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2021年02月18日 イイね!

作品No.6 MS-14Fs ゲルググ・マリーネ

作品No.6 MS-14Fs ゲルググ・マリーネへいへいほー
まだまだやっておりますよ、ガンプラ。

というか、ワタクシのプラモ歴はまだ半年ちょっとなんですが、似たような人が後を断たないようで、
全国的にガンプラ(と塗料)の品薄が深刻化しているようです。シランガナ

バンダイ通販限定品は秒で完売、話題の新作も店頭で争奪戦、人気の再販もすぐに売り切れ。
需要過多で供給が追い付いてないとなると、
必ず出てくるのが転売ヤー
定価の数倍で売りに出てる物が大量に。

まぁ、ワタクシ、イマドキの最新商品や1stガンダムの新規モデルが幾ら出ようが興味無いんで良いんですが。
それでもこないだ作ったケンプファーやサイサリスも再販したもののソッコー消えました。
ケンプファーもう1回作りたいんやけどな…(・´ω`・)










さて。
今回は MS-14Fs ゲルググ・マリーネ で御座います。







ゲルググと言うと1stガンダム=一年戦争から登場している古参のMSですが、
このマリーネはマイナーチェンジを重ねたほぼ最終モデルとなる “F型” 。(シャアの乗っていた先行量産機はA型より前)
登場作品は『0083 スターダストメモリー』。
シーマ・ガラハウ中佐率いる海兵隊の標準機体で、
型式最後の “s” は指揮官仕様を表します。
(ちなみに、マリーネとほぼ同時期と思われるものの、純ゲルググ系の最終モデルはJG型イェーガーであるとするのが一般的)





んで、
プラモとしてはかなり古い設計。
2002年の発売でHG通し番号が026。

こないだ、ケンプファーを「古い」とか言いましたが、あれは2008年発売の089。
サイサリスですら2006年の066。
ギラズール102、リゼルC型142なので、ケンプファーはむしろHGの中では新し目でした。

このゲルググ・マリーネは今まで作ってきた中でブッチギりに旧いです。( ̄▽ ̄;)

お陰でまぁ色々とアレな感じでした(何)。










さすがに6個目ともなると幾らか手癖で出来る部分も出てきて、
前は1本線引くのに散々悩んで時間掛かってたスジボリも、
テキトーに目印を取ってガイドテープをビャーっと張り巡らし、その中からラインを選んで彫る、みたいな感じに。











細かいクランク状のとかは難儀しますがw
薄型のテンプレートをゲットしたので試しにケガキってみる。

















なんやこのニューギニアかどっかの魔除けの仮面はwww











ワタクシ、“後ハメ加工” (パッチンとハマる箇所をユルく加工して外せるようにする事。全体のバランスを見てから改造や塗装をする為の作業) が面倒で、仮組みせずにバラパーツのまま塗装して、最後に合体させた時に初めて全体像がわかる作り方をしているので、
組んだ時に “見える場所 見えない場所” の把握が甘く、ちょいちょい失敗するんですが…(笑)

↑のスジボリも、パーツの前後をよく確認しなかったせいで
フロント側でズレるというミスをやらかすw
しかも実際組んだら超目立つ位置www

やっぱ後ハメ仮組みした方がええんやろなぁ…(・´ω`・)










あ、ここでちょっと御存知無い方に説明しておきますと。
この機体に乗っているシーマ・ガラハウ中佐というのは女性でして。
と言っても、まぁいわゆる “嫌なヤツ” 系の性格悪い悪女(0083当時35歳)なんですが…







とはいえ。










パーソナルカラーの紫×カーキをプラモの成形色で再現しただけのことなんですが。





















シーマ様のプロペラントタンク(燃料増槽)が、すこぶる卑猥な件。















塗装の小技もちょっと上達?したかなと自分で思うのがコレ。
足裏スラスターの塗り分け、こうやったら簡単じゃん♪












キレイに出来ました~(・∀・)










ほんで、合体。(`・ω・´)











……なんか…





シルエットがイマイチなような…( ̄  ̄;)





どこがどうってわからんけど、なんかシュッとしてない。











目はまたスワロを埋め込み。
(だけど、これも結構難儀した)











後ろ姿はなかなかイケメン。(。-∀-)
スカートのスジボリも効いてる感じ。











しかし、写真ではちょっと伝わりづらいんですが、
やっぱりなんか不細工…











可動域が狭くて ろくにポージングできない。
ダメだこりゃ…( ゚д゚)











特に下半身、股関節も膝も絶望的に動かないw
この辺が20年前の設計なのね。( ̄▽ ̄;)





こういう旧いキットを、お達者な方々はスタイル改修とか関節置換とかして理想の形にしておられるんですが、
ワタクシはそんな技術も熱意も無いので、
今後、旧いキットには手を出さないようにしますw





あ、お気付きかもしれませんが、
今回、デカール貼ってません(爆)。
デカール貼ったらそこそこ化けて、それなりカッコ良くなるとは思うんですが、
組んだ瞬間、未だかつて無い “無感動” に襲われて一気にどうでもよくなってしまった…( ゚д゚)
コレはもうパーツ取りとしてお蔵入りだなぁ…(・´ω`・)
(例のプロペラントタンクなんか塗装するつもりでマスキングテープ貼ったそのまんまw)











後ろ姿はカッコいいだけに惜しい。(・ε・` )




Posted at 2021/02/18 19:00:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | プラモ | 日記
2021年02月02日 イイね!

オラすっげぇワクワクしてきたぞ

と…今の20代にはドラゴンボールなんか通じないんでしょうかね(笑)。










えー、ソンナコンナデ










タイヤも替えてとりあえず走れるようになったので、
先日早速、例のM3の “速い人” と走るべく奈良へ遠征したのです。





行ったら事故レンジャー・ブルーも既に来ていて、
更にM3のお兄さんの知り合いという、GDBとエボも。
(エボは2.3リッター化したワイドボディ!)











まー、コースも慣れてないし、
地元の速い人いっぱいでなかなかアレなんですが、
せっかく来たし、M3先頭で4~5台で何本か走りました。









スイスポが先頭に居ますがたまたまです(笑)。











結果、










我ながらお話にならないヴッチギられっぷりww

コース習熟がどうとかいうレベルじゃねぇw
完全に人もクルマも力不足。( ̄▽ ̄;)
影も踏めないとはこの事かw
M3マジはえぇwヽ( ;゚;ж;゚;)ノ

だし、それについていく事故レンジャーもすげぇ…
速くなったなぁアイツも…( ̄▽ ̄;)





いや、ま、ね、
幾つか自己弁護するとすれば(笑)

まず、ワタクシ、そのコース、その日でまだ5回目くらい。
てゆーか本気で走ったの、その日が初めて。( ̄▽ ̄;)
コースレイアウトはわかっていても、逆にそれしかわかってない。
どこで跳ねるとか路面の事や、地元ゆえのセオリー的なライン取りも全くわからないから手探り状態。
コーナー毎のどれくらいブレーキ要る要らないの判断も然り。
前のクルマが行けるからって同じように突っ込んで行くほどもう若くないwww

アチラはドンガラでタイヤサイズはなんと295の通しw
もう動きがオカシイw
履いてるタイヤは、皆ATRだのバリノだのアジアンだから大差ないけど。

てーか皆6速だから3速一本で行けるんやろうけど、
こっちは2と3でめっちゃ迷うし、そのシフトラグでロスってる。
し…、マウントがアレで高負荷走行中だと3速全然入らん…orz






…なーんていう言い訳も全く関係無いくらい、見事に完敗
全く付いていけず。( ̄▽ ̄;)


やっぱね…
相手が乗り手もクルマもホンモノだとGH8では勝負できるワケない。( ̄  ̄;)
痛感しましたわ。


仮にワタクシがコース習熟してギリギリ限界乗れたとしても、
乗り手がどんだけ頑張っても絶対的なクルマの差は埋められん…

ま、乗り手もヘタレなんですけどねww










でも、こんな刺激を受けた事は久しく無かったので楽しい。(・∀・)

後半は逆に開き直って
「途中で降りたら勿体ない」
「どんだけ拾って帰れるかやな」と、
実戦の中で自分の走りを詰めていく。
1人で10回走るより、バトルの1回の方が格段に上達するもんね。
…いや、全然バトルになんかなってなかったですがww
先頭は遥か遠く豆粒www











こういう “ホンモノ” の速い人と巡り会うのは幸せですね。
オラすっげぇワクワクしてきたぞw(・∀・)










しかし、後でフと思った。
あんな “慣れない場所” で “地元のトップペース” に巻き込まれて、
それでもクルマ壊さずにちゃんと帰ってきたのは、
ワタクシもオッサンになった、もとい
少しは落ち着いてきたかな?とか。( ̄▽ ̄;)
乗り手が不安定な状況でも応えてカバーしてくれるクルマになってくれてるよなぁ、とか。
カナード付けてたのが効いて命拾いしてたかもなぁとも思った。




















あ、で、最後に。
全く関係無い話になるんですが。





ワタクシ、上手いこといけば、
来年、お仕事の待遇が良くなってお給料も上がるかも?みたいな話が出てきまして。






来年…ポルシェいっちゃう???( ゚д゚)





みたいな皮算用勃発?w シランガナw




Posted at 2021/02/02 22:00:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | お山 | 日記
2021年01月30日 イイね!

1月の読書

1月の読書この2ヶ月弱の一連の足回り修理の間乗っていた30プリウスから、
久しぶりに自分のクルマ乗ったら、もーメチャクチャ機敏でシャープで情報量多くて、スッゲェなこのクルマ!( ゚д゚)て思ったw
誰が作ったんやww

2月は久しぶりにツインのGコース走りにいきたいなと思ってます。
ケンダやけどw
ケンダで6年前のネオバの時のタイムに並ぶのが目標。(。-∀-)















 ナンシー・マドア 『大人ためのエロティック童話 13篇』 (2006)

原題『Enchanted: Erotic Bedtime Stories for Women』


新年早々何読んどんねん、ってw
普段ミステリだサスペンスだノワールだアクションだとシリアスなのばっか読んでると、たまにネタに走りたくなるワケでw
ま、古本で見つけただけなんですけどね。

日本的に言うと、“同人系 官能小説” ?(笑)
日本で官能小説っつーと、「オッサンの為の」ってイメージやけど、海外では「女性作家による女性向けの」が多いっぽい(原題参照)。
翻訳されて入ってくるのがそういうのだけなのかもしれんけど?

ぶっちゃけ、中身はペラいですw
大してページ数無い薄い本に13もの短編。
盛り上がりに欠け、アッサリ終わるw
し、日本人には馴染みの無い童話も結構入っていて、
“元ネタありき” の作なのでそういう意味でもペラい。
他に官能小説なんか読んだこと無いけど、たぶん描写的にもペラいwww

まー、あくまでネタですわね。( ̄▽ ̄;)















 R・D・ウィングフィールド 『フロスト気質』 (1995)

原題『HARD FROST』


シリーズ4作目。
相変わらずの同時多発大騒ぎ。
このシリーズ、元々ページ数かなり多いけど、
作を重ねる毎にどんどん長く分厚くなり、遂に上下巻に。
しかも1冊だけでも充分分厚いw
本国では「長過ぎて出版してもらえなかった」なんていう逸話もあるw


ハロウィンの夜、7歳の少年の失踪事件に始まり、15歳少女の身代金誘拐事件、中年男性の腐乱死体が発見され、乳幼児3人を含む一家4人の殺人事件、連続窃盗事件、幼児への傷害事件、etc…


…イギリスって、殺人事件と窃盗みたいなショボい事件も一人の刑事で担当同じなの?( ̄▽ ̄;)

某・特命係の刑事ドラマのように、本シリーズでは毎回、フロストから “坊や” と呼ばれる新人の相方が登場しますが、
今回は “張り切り嬢ちゃん” と呼ばれる女性刑事。
序盤では、上昇志向強めで気が強いお洒落っ気の無いツンツン女という印象ですが、
今回、それとは比にならないほど出世欲の権化であり、フロストと因縁のあるキャシディ刑事が臨時赴任。
コイツの嫌らしさは一級品w
人の手柄は自分の手柄、上司へのアピール最優先w
これまた保身と出世しか考えない(フロストの天敵)マレット署長との相性抜群で、読んでて最高にイライラさせる人物w
そのキャシディに上手いこと使われて雑用係になってしまう “張り切り嬢ちゃん” 。

シリーズ当初は “デントン警察署の嫌われもの” みたいな描かれ方だったフロストが、
気付けば下っ端職員から慕われ、味方が増え、“坊や” との関係性も少し丸くなってきた?
ま、捜査は相変わらず “あてにならない直感” 頼りの行き当たりばったり。それに振り回される部下達。
が、なんか今回は、それでも皆からのリスペクトを失わず「アンタだから付き合ってやるよ」みたいな雰囲気がある。

…イイカンジになってきたんじゃない?フロストのおっちゃん(笑)。




Posted at 2021/01/30 18:00:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 活字部 | 日記
2021年01月21日 イイね!

作品No.5 MS-18E ケンプファー

作品No.5 MS-18E ケンプファー今回は早かった!
実質2週間というスピード製作!(笑)
本体の塗装を下地含めて1日でやってしまったのが大きかった。





というわけで、
今回はMS-18E ケンプファーです。







登場作品は『0080 ポケットの中の戦争』。
「ポケ戦」と略されます。テレビでもなく劇場でもなく、OVA上下2巻というマニアックな作品。
「0080」となっていますが、作中の時間は0079、一年戦争の最終盤。
連邦の新型機を奪取or破壊せよ、との命を受けたジオン特殊部隊のお話。
1stガンダムから10年後89年の作品で、ガンダムで初めて富野氏以外が監督を務めた等(当時としては)色々と話題作に。
個人的にはモビルスーツデザインの大きな転換期になった作品だと思う。
良くも悪くも “ロボットアニメ” 的だったそれまでのモビルスーツを、(別のデザイナーの下)リアルに再構築した功績。

RX-78-2の再解釈、RX-78 NT-1 アレックス。(NT-1はRX-78のバージョンアップというかマイナーチェンジ版で、アムロに引き渡す事を前提とした専用チューニングが施されている …という、後付け感全開の設定w)
ズゴッグのリデザイン、ズゴッグE。
ゴッグがあんなカッコよくなるとは誰も思っていなかったハイゴッグ。

そしてこのケンプファー。











明らかに強そうw ガンダムより強そうw
で、実際強いし、その設計思想がまたオトコノコ的に胸熱なんですよw



“単機で敵勢力下に潜入し、敵部隊・敵基地を制圧する” という、そもそも最初から一騎当千コンセプト。
機体スペックは機動力・運動性に全振り。軽量化の為に背面装甲はペラペラ。
ジェネレータ出力を全て機動に使うべく、エネルギー兵器はビームサーベルのみで実弾兵器を極限まで搭載。
任務の性質上 “生還” は想定していない。




ほら、好きでしょ?こーいうのw
これだけリアルな考察の上に成り立ってるモビルスーツはこれが初ではないかと思う。
ほんで実際(?)、作中では(辺境のコロニーとはいえ)単機で連邦の駐留部隊を壊滅させたのでした。
(ガンダムという作品である以上、NT-1には勝てないのですがw ただそれも弾切れとパイロットの慢心に依る所が大きい)

『ポケ戦』の主役機はケンプファーです。









ショットガン2丁拳銃に、







バズーカ2門に、







シュツルムファウスト(無誘導榴弾)×2に、







ビームサーベル。

動く武器庫状態(笑)。
作中では更に(携行武器ではないですが)チェーンマインも使用。










で。
プラモ的な話になりますと。





HGの中ではかなり古い部類なのに、
非常に良く出来たキットだと思う。
思ったよりパーツ数が少なくてサクサク組めるし、
目立つ合わせ目も肩アーマー(とモナカ構造のバズーカ)くらい。
特筆すべきは股関節の可動域。
新しいキットでもこんだけ動くのは少ないんじゃないの。
かなり開脚してもちゃんと自立する。足の安定感が素晴らしい~









あ、さっきからモノアイがやたら光ってるのは…











手芸用品店でゲットした色付きスワロを仕込んだからです♪
光を当てるとビコォーン!しますw(☆∀☆)






















いやぁ…
でもこれね、作ってる途中はあんま気合い入ってなくて、
スジボリは胸パーツと腕に1ヶ所ずつだけ、プラ板工作は無し、ボディも一色塗りで、
ぶっちゃけ手抜き気味…( ̄▽ ̄;)
だけど、
デカール貼って武器持たせた途端チョーカッコいいw









































あ、コーションデカールは拘りのドイツ語表記です(笑)。





塗装レシピ。Tはタミヤ、Cはクレオス、GMはガンダムマーカー

ボディ:Tダークマイカブルー
装甲、バズーカ:Cセミグロスブラック
関節:Tガンメタル
スラスター(外):Tライトガンメタル
スラスター(内):GMシルバー、GMオレンジメタリック
ショットガン:Tガンシップグレイ、Cマホガニー
シュツルムファウスト(弾頭):Tオリーブドラブ










ソンナコンナデ。
5つ作って色々わかってきた事もありますね。

とりあえず缶スプレー全塗装が自分の基本スタイル。
細かい所はガンダムマーカーで塗ってますが、そろそろ限界というか、もどかしい部分が。
塗料の重ね塗りはやっぱりちゃんと使い分けしなあかんなぁ。
缶スプレーはラッカー塗料なので、その上に塗るならエナメルかアクリル。
ガンダムマーカーはアルコール塗料で、ラッカーの上には乗るけど、そこに更に別の色を乗せるとなると混ざって滲む。
ちゅーわけで、今後、塗料のタイプを増やすのが一つ課題。

と、
今まで全て、“キットをそのまま作るだけ” でした。
何も足さず何も引かず、普通に組んで塗っただけ。
まぁ、初心者が背伸びしても仕方ないし、やり方もわからないんですが。
それが、前回のサイサリスと今回のケンプファーで、何となく改造欲がムラムラと(笑)。
とりあえず、ピンバイスで穴を開けてジョイント繋いだらなんとかなるんぢゃねーの?と。( ̄▽ ̄;)
とりあえずピンバイスは買った。
この↓ケンプファーみたいに色々背負わせてみたい。







こういう作例って、完成図と追加した武装一覧とかは見せてくれても、どういう加工をしてどうやってマウントしてるかを説明してくれてるのってほぼ無い。
見て盗もうにもよくわからんw
なんですが、こうやって自分が一度作って構造がわかったキットの改造例を見たら多少は何をやってるかわかってくる。

ケンプファーは元々マウント穴が4ヶ所開いてるからそこから継ぎ足せば結構簡単だと思う。
それと同じ要領でギラズールのバックパックを加工して大物長物を背負わせるとかしてみたいw




Posted at 2021/01/21 11:00:17 | コメント(4) | トラックバック(0) | プラモ | 日記
2021年01月17日 イイね!

“速い人” ってどんな人?

正月寒波に、七草寒波(福井では1週間もグダグダの状況が続いたようで)に、
なんやかんやあれよあれよ言ってる間に、
気付けば1.17。
倒れてきた本棚の下敷きになった小5の冬の思い出。
もうあれから四半世紀ですか…





さてはて。





赤ターボですが、
年末ギリギリに骨折から退院し、
その翌晩に雪道シバいていたという暴挙を経て、
明けて動かしてみたら、
冷えてる時のステア全切りでフロント足回りからグォリグォリ異音発生wでまた入院中ですw





金属じゃなくてゴムの音&感触。
で、診てもらったら怪しい所が4箇所くらいあるwww
どれかわからんw
とりあえず、安い部分から順番にゴム交換&2年以上やってないアライメントを取り直しで様子見することに。










 ~ ~ ~ ~ ~










そんな中、こないだの週末、
例の代車プリウスでフラッとドライブに出て、
某・奈良の走りスポットを覗きに行った時の事。



5~6台停まってたので「知ってる人居るかなー?」と見に行ったら
事故レンジャー・ブルー が。
これ以上にフルボッコなVABは居ないと思うw



で、その隣にE90のM3。
どうやら2台で遊んでたご様子。
このM3のお兄さん、初対面なのに凄くフィーリングが合う
そういう事に敏感な楓さんも、このお兄さんとは最初からずっと楽しく喋っておりました。











聞くと年齢はワタクシとほぼ同じ(少し下?)。
ワタクシ共々、お山の人としては既に(良く言えば) “ベテラン” 、悪く言えば “オッサン” の領域(笑)。



なんだけど、こう、何て言うんでしょうね…
一言でとにかく “波長が合う”



若い子に対して先輩面することもなく、山はガムシャラシャカリキに走るもんじゃないよー、無事に帰る事が大事だよーと諭しつつ、面倒見は良いけどそれを押し付けず一定の距離は取る。
ふんわり優しい雰囲気で、場を和ませ笑いを取りつつ、
でもハッキリと滲み出る現役ランナーのプライド。
爪も牙もちゃんとありますが何か?みたいな(笑)。




数分喋っただけでハッキリわかる、
「この人は速い」
ただ “速い” だけじゃない、もっと総合的なアレ。
丁寧で、上手くて、綺麗で、トラブル対処経験も豊富なんだろう。
懐の深さ、引き出しの多さ。





喋っていて、「あぁ、同じ感覚を知ってる人だな」と確認する。
山にしろサーキットにしろ、
走り方、走るときに(無意識に)意識していること、リスク回避の心構え、周りを広く見る、
速さどうこうよりも生き延び続ける事が大事、そういうのを全部「あぁ、“解ってる人” だな」と確認する。
同じ世界を知っている。










こういうのって、説明するの難しいけど、
ただ速いだけの人 とは違うんですよね。



例えば、
サーキットでめっちゃ速いタイムを出す人が居て、誰もがその人は速いと言っていても
もしそれに横乗りするとなった時に「なんか嫌だな…」と感じる事。
逆に、初対面で、走ってる所を見たことも無い人なのに、
その横乗りに抵抗を感じず安心して乗れそう、と感じる事。




そういう感覚。
そんな話を前から度々楓さんと話す事があり、
共通の知人を引き合いに出して「あの人はそうだけど、あの人は違うよねー」みたいな事を言っていて…
じゃあその違いって何なんだろう?










となると、
やっぱり多分、丁寧さとか誠実さなんだろうなと思う。
クルマに対してでもあるし、そもそも人間として。



「走るのが怖い」と口にすることを恐れない。
それを言葉に出来る、肩肘張らない柔らかさ。



例えば、端から見たら全開全力で追い駆けっこしてるようでも、
“何か起こる” 可能性を考え備え、もし “何か起こった時” には相手を巻き込まず、相手に巻き込まれず。
そういう事を無意識レベルでやれる人。
その中で、相手には “手を抜かれた” と感じさせない事。



2台が走ってるのを見ていてそんな事を思った。
インプで行ってたら絶対一緒に走ったのにw















で。





この話にはまだ続きがありまして。















色々喋ってる途中で、まぁよくあるアレで、どこのサーキット走ったとかの話になり。
走行会も主催の店のカラーで客層が全然違うしねぇ、みたいな話になり。
ワタクシも近藤エンジニアリングとトライアルで岡国走った時の違いがねぇ、みたいな話をし。



そしたらM3のお兄さんも「僕も近藤エンジニアリングの岡国行った事ありますけど、あそこは良かったですね」みたいな話。
「模擬レースで目の前でインテがスピンしてビビりましたけどw」とか。



………?



その時は聞き流してたんですが、
帰ってきてから、まさかもしかして?と思って調べてみた…










この時、模擬レースのグリッド1つ違いで隣に並んでたE90じゃねーの…?( ゚д゚)







痛車になったの最近だっていうし、
M3乗って3年半=この走行会の少し前に買ってる、だし、
本人のTwitterに当時の写真あったけど同じリップ付いてるし、サンルーフだし…
あの模擬レースのスタート直後1~2コーナーでDC2スピンしたし!










ソンナコンナでご本人に確認したらビンゴでしたww











なんとまぁ、この時隣同士で並んでたwww





走行会の時「あのM3綺麗に走るなー」と思って見てたんですよ。
模擬レース中も(スタートでこっちが前に出て)2周目か3周目に裏ストレートでブチ抜かれたけど、
綺麗に抜いていったし、こっちも向こうのラインは邪魔せずお互いクリーンに走っていた。
で、6周目か7周目くらいに向こうがスローダウンしていたのをパスして、
「ブレーキ苦しくなったんかな? 雰囲気に流されずにちゃんと止まれる人なんや」と思ったのを覚えている。





全部繋がってるねぇ。( ̄▽ ̄)
「あの人やったんや」と判って嬉しかったし、凄く納得した。
こーいう事があるから楽しいんですよね。(。-∀-)




Posted at 2021/01/17 20:00:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | 思う事 | 日記

プロフィール

「この中の文字を使って、(主に関西地名の)架空ナンバーを作れないかゲーム。
取り敢えず、三田・泉佐野・和田山・宮津・大津・豊岡・大山崎、地名ちゃうけど阪神・阪奈…あと大山・津山。
尾道使えたら八尾も作れるけど、ご当地バージョンの元デカールが無いのよね…」
何シテル?   11/10 19:44
派手な赤い車なんで、どこ行ってもすぐバレますw 死ぬまでMT宣言。 _/_/自分で運転した事あるクルマ_/_/ スバル インプレッサ...

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Geminiで3D画像を創る方法に関するプチ考察www 
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ヴァイザッハ流 ナラシとは 
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Challenge to 1 minute wall...〜1分の壁への挑戦〜 
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