後半の一発目は、色々とトピックの多いこの峠から。
問題25
大阪・東大阪と奈良・生駒を繋ぐ、
れっきとした国道なんですが…
いわゆる
酷道であり、その中でも走破難度高めの King of 酷道。
その理由は道の狭さもありますが、
最大斜度24°という傾斜。この数値は日本一。
四輪車はジムニー推奨w イマドキの非力なCVT軽とかだと、登りの途中で止まると再発進出来ない可能性大。
正解25
暗峠
くらがりとうげ
そして、もう一つのトピックが心霊スポット(笑)。
大阪最恐 心スポの座は、妙見山と滝畑ダムがデッドヒートを繰り広げていますが(何)、ここ暗峠も大阪トップ5には入るんじゃないかな?シランケドw まぁトップ10には入るでしょう、たぶん。シランケドww
問題26.27
個人的に最近ちょいちょい奈良方面へ行く事が増えて、以前より脳内地図がしっかりしてきたのもあって、今回奈良からの出題が多くなっておりますが、
調べれば調べるほど
奈良って難読だらけw
奈良の地図にダーツ投げたらどこ当たっても難読ちゃうんかってくらいw

西名阪・法隆寺ICの所在地、穴闇。
「穴」繋がりで京奈和・御所IC付近。蛇穴は漢字問題かなぁ。
問題28.29

勿論 しんでん じゃないですw
阿字万字は無理過ぎる…2回出てくる「字」が音違うしw
正解26.27.28.29
穴闇
なぐら
蛇穴
さらぎ
神殿
こどの
阿字万字町
あぜまめちょう
なぐら、大して違和感無いですね、ハイ(笑)。
さらぎ、日本の歴史文学とか好きな人はふつーに読めると思う。
こどの、大して違和感ないですね、ハイ(笑)。
あぜまめ、違和感ありありですね、ハイ(笑)。
この阿字万字町、読み方もビックリですが、その範囲の狭さが凄い。
地図で見たら建物10軒も無いくらい。
奈良のお散歩観光エリア「ならまち」のほぼ真ん中に位置しますが、こんなんで調べないと一生知ることは無かったし、余程近隣の地元住民でないと奈良市民も知らんのちゃう。
ここから怒涛の京都編に突入していきます。
問題30.31

まずは干支の問題2つ(笑)。
問題32.33

先斗町。四条河原町 鴨川沿いの高級料亭通り。ですが、コロナ禍からのインバウンド需要で昔とは少し様子が変わっています。今は割とリーズナブルな店やバーなんかもあり、外人向けのすき焼き屋がめっちゃ多いです。
不明門通。京都駅を出て正面、烏丸通の一本東なのでこの辺ブラブラしたことあれば通ってる可能性大ですが、読み方はトンチの当て字。
正解30.31.32.33
艮町
うしとらちょう
坤町
ひつじさるちょう
先斗町
ぽんとちょう
不明門通
あけずどおり
干支問題はそういうオタク漢字を知ってるかどうかだけなので気にしないで良いと思います(笑)。
先斗町は超有名観光地なので、無茶読みなのに読めないと恥ずかしい、みたいな空気感有ります…
あけず通て…イケズやでな…←
問題34.35

葛野大路。京都市内の主要道路の1つですが、地味に難読。京都の人でもたまに読めない人いる。
京都のスーパーオートバックスはこの通り沿い、葛野四条にあります。
天使突抜。町名でもあり、通の名前でもあります。とにかく字面のインパクトw
問題36.37

花開院。綺麗カッコいい字並びで「かおういん」とか読みたいもんですが、違うんだなコレが…w
佐女牛井は…そんなに難しくは無いですが、…なんでそんな字なん?みたいな。
正解34.35.36.37
葛野大路
かどのおおじ
天使突抜
てんしつきぬけ
花開院町
けいかんちょう
佐女牛井町
さめがいちょう
ダントツに「くずのおおじ」と読まれる葛野大路です。
いや…間違いじゃないんですよ。葛 は くず で合ってます。
天使突抜、そのまんまです。(・∀・;
えー…由来に関しては結構長文になる&伝わりにくいので各自ググッて下さいw
花開院は元は華開院で、「けかいいん」→「けいかいん」→「けいかん」となったらしいです。シランケド
佐女牛井町、牛鬼とか牛頭馬頭とかを連想する物の怪的な印象ですが、名水の井戸に由来するという意外な話。
ちなみに同じく京都市内に、「醒ヶ井」と書いて同じ読みの場所もあります。
問題38.39

深泥池。心霊スポット(笑)。
樒原は漢字問題、宕陰はふつーに読める…?
問題40.41

羽束師は、京都の運転免許試験センターが有る場所で、京都府で免許を取った人は全員読めますw
そして公共交通でのアクセスが超クソ不便。(;´д`)
雲母坂。単に知ってるかどうかだけ問題。けど、もしかしたら鉄オタは知ってるかも(笑)。
それより、地図の上ギリギリにある猫猫寺が気になるw
問題42.43

西京から2つ(物集女は向日市ですが)。
桂駅西側の広い範囲に樫原◯◯という地名があります。
かしはら じゃないんだなコレが。
物集女も結構広い範囲の町名で、物集女街道という道もありポピュラーな地名。
正解38.39.40.41.42.43
深泥池
みどろがいけ
樒原 宕陰
しきみがはら とういん
羽束師
はづかし
雲母坂
きららざか
樫原
かたぎはら
物集女
もずめ
深泥池は、アレです、簡単めなヤツで数合わせで入れただけです(爆)←
樒 しきみ とは、葬式で飾ってある緑の葉っぱのヤツです← 本当にここで採れるのかはシランガナw
愛宕山の、京都市内から見て裏側、なので宕陰、です。
羽束師が読めなかったら恥ずかしい……………
雲母 うんも : 花崗岩に含まれる結晶で電気の絶縁に使う。光を反射して輝く様から「きらら」とも。
で、叡山電鉄のパノラマ車両の愛称が「きらら」なんですよね。今やっと繋がって理解できました。σ(・∀・)←
しかし鞍馬山だの比叡山だのっていう魔境エリアにこんなメルヘンな地名てナンデヤネンw
かたぎはら。まぁ…そうも読めるよね。あんま違和感は無い。
もずめ。推しグッズを貯め込んでる収集オタで捨てられない女子の事です。←
京都ラッシュ終わりw
最後はユルユルと散発で。
問題44.45

出灰。高槻の山の中をチョイスしましたが、京都にもあって読み方も同じです。
夙川。京阪神の人には当たり前の常用単語ですが、…よくよく考えたらこの「夙」って字、他で見たこと無くない?(´ε`;)
問題46.47

宍粟、かなり面積デカい目立つ自治体なのに読めないランキング上位。
で、今回の実質ラスボス、篠山の安口。
全く読めない無茶読みです。
正解44.45.46.47
出灰
いずりは
夙川
しゅくがわ
宍粟
しそう
安口
はだかす
石灰の産地だったという出灰。京都の方(西京区大原野)はすぐ近くに 灰方(はいかた) という地名も有ります。
桜の名所の夙川。芦屋〜甲陽園〜苦楽園〜夙川辺りは所謂セレブ住宅地。
で、肝心の「夙」ですが、由来とされるものがいくつか有り、どれも「〜とする説がある」くらいで明確なものが無いっぽい。
宍粟。どっちの字も誤読しやすいですもん。宍戸さんという名字もあるし、島根の宍道湖も難読ですよね。
後ろは 栗くり じゃないです、粟あわ です。
そして… はだかす て…なんやねん…( ゚д゚)ポカーン
土地の言葉でサンショウウオを指す言葉だそうですが、それがなんでそんな字になんねん…
最後はみんカラっぽいものを2つ。
問題48.49

どちらも “お山スポット” 。
呑吐ダムは三木市や神戸北区辺りの走り屋が集う。
ちなみに、ダム湖の名前は呑吐ではない(笑)。
雁多尾畑。柏原ぶどう峠が含まれる地域。
正解48.49
呑吐ダム
どんどダム
雁多尾畑
かりんどおばた
西六甲のサブスポットな位置付け?
日曜朝にはプチ芦有的な集まりも発生。
表ぶどう、裏ぶどうを擁する柏原国際サーキットの所在地w←
「かりんど おばた」なんですが、耳で聞くと「かりんどー ばた」にしか聴こえないw
っちゅーワケで…
すっかりガンプラおぢさんになっておりますが←
そろそろまたサーキットなぞ行きたいと思っております。
10年前のタイムのまま走ってないツインGコースでリハビリから始めるかなー