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2024年10月30日 イイね!

作品No.26 MS-14J.zm ゲルググⅢ

作品No.26 MS-14J.zm ゲルググⅢゲルググⅢ…??

ふつーのガンダム好きなら「??」になり、
そーとーお詳しい方なら「おっ!」となる。

今回のゲルググⅢは、知る人ぞ知るマイナー機体であり、実は “未キット化機体”
製品化されていないモノを作ってしまおうというアレ。
ガチの沼に一歩踏み込んでしまったカモ…



と言っても、
元の設定画を見るとわかるんですが、



胸から下はほぼサザビーです。
頭と肩〜腕が大きく違い、そこに何を使うかがセンスの見せ所?
シールドはメッサーのやつ。
ちなみに、赤いですがあの人は関係有りません。



出自は 『A.O.Z RE-BOOT くろうさぎのみた夢』

『A.O.Z』とは Advance Of Zeta の略で、Z〜ZZ〜CCA前辺りのティターンズ残党外伝と言える物語群。
いくつかのシリーズ展開があり、通常のアニメではなく模型雑誌の連載企画やWebコミック等、実験的なメディアミックス展開が特徴。
『くろうさぎ』の舞台は火星となり、宇宙世紀の作品群の中に於いて少々特殊。

地球圏から逃げてきたティターンズ残党軍がメインながら、それより前、一年戦争後に逃げて来ていたジオン軍(ジオンマーズ、キシリア派)と、同じジオン系ながら別派閥でジオンマーズと対立しているレジオン(強いて言えばギレン派?)。この三つ巴の戦い。
だが、ティターンズ残党とジオンマーズが共闘したり、一方レジオンもティターンズ別派と技術的協力関係にあったり、「ジオン残党狩り部隊」であるティターンズのアイデンティティは何処行った状態w
というのも、「火星くんだりまで来てジオンだ連邦だ言ってる場合かよ?」的なニュアンスの登場人物の発言もあり、地球圏のいざこざなんてマクロ視点で見ればどうでもよくね?という、転じて世界情勢へのアンチテーゼっぽい所もある?
とはいえ、火星は火星の覇権争いが有り、結局そっちのミクロ視点であーだこーだするという人類の変わらぬ業。
そしてZZの強化人間&クローン軍団や、CCAの派兵へ繋がる描写もあり、やはりしっかりと宇宙世紀の年表の中に収まる物語。


…という並行宇宙的な設定を意識すると、ZZとほぼ同時期なのでMSの大型化も頷ける。
ハマーン・ネオジオンに於いてザクⅢが有り、ドライセンもいわばドムⅢなので、それに倣ってゲルググⅢとし(リゲルグがⅡ?)、型式もリゲルグと同じですが実際は別物という、アイコンとしての懐古主義(パッと見は完全にゲルググ・イェーガー)と中身はフルモデルチェンジというこの時代のジオン系の流れをしっかりと再現。
(つうか、時期的にも型式的にも、コレとリゲルグは元の設計データは同一機体なんじゃ…?)
この機体データを元にサザビーの開発に繋がったという設定もありますが…ソレハ…チョット クルシイ ト オモウヨ…?



作中ではジオンマーズの指揮官が搭乗する赤い1機のみが描かれていますが、一応設定としては少数量産されて一般機仕様も有るという。
そういう設定、…好きw
その一般機仕様を「回収して改修した」とかいうことにすればアレンジの誤差範囲として許容されるっしょw










ってなことで。










まず、一番悩ましい「肩パーツのチョイス」。
ゲルググⅢをGUNSTAで検索すると3つだけ作例が有り、どれも肩は元のサザビーにパテを盛っている感じ。
…それじゃあ…なんかチョット違うんだよなぁ…みたいな…
サザビーは曲面ラインですが、ゲルググⅢは結構ソリッドなライン。そこの全体的な雰囲気を出したい。
だし…パテ工作は出来るだけ少なくしたいw 左右のパーツを同じ造形にするなんて自信無いw

サザビーの特徴的な、(滑り台みたいな)ボディの肩口ラインと合わせた形状(下が出っ張っている)にするのもポイントなんですが、このデザイン言語は前掛けアーマーにも共通。
そして肩の袖?口は外側に向かって反り上がる(ここの縦長の黒い排気口?は初代ゲルググのデザインを踏襲)。ここの処理もセンスの見せ所。

とはいえ、完全コピー再現をする気は無く、特徴を掴んだアレンジで纏めたい。

その為にワタクシが選んだ肩パーツは…









MGのシナンジュ・スタインです。
(普通のシナンジュは有機的なラインで形が違い、この直線的なラインはスタインのみ)

写真はスタインのMG(1/100)とHG(1/144)の比較。
サザビーはかなり大きい機体なので、HGながらMGに近いサイズ感でHGのスタインでは小さ過ぎて合いません。
なので、フリマアプリでMGの組み立て済ジャンク品を買って、要る所だけ剥ぎ取りw

とりあえず仮合わせ↓









スケールは違和感無し。固定出来る算段もつく。OK。

で、そのままでは肩アーマーが三角形なので…







スタインの脚の裾の装甲を切り取って、肩に移植。
隙間をパテで埋めてそれっぽく。(組んだら見えにくくなる下側だからそんな綺麗にライン合わせなくても良いや的なw)
これで肩の段差を表現。
設定画と形は違うけど雰囲気は出るっしょ。







股間のモッコリ部分も、カットしてカットして間を抜いて段落とし。











使わない腰のサイドアーマーをチョン切って、上下に貼り合わせて胸の突起を延長。







サイドアーマーはスタインの同じ部位をカットして使用。





肩と並んで難関の頭。
ゲルググと言いつつ、設定画はドーベンウルフとバウンドドックを足して割ったような形。目だけならメッサーっぽくも。
だいぶ色々調べましたが、しっくりくるベースが見つからず。
(HGならまだしも、MGの頭だけのジャンク品なんて全然無い)

HGイェーガーの頭をそのまま乗せても案外悪く無いんですが、↓




これだと首と胴体の隙間が大きすぎるしユルユルでポーズが取れない。
(写真は顎引かせて隙間見えなくしてます)



ので、骨格はサザビーのパーツを使って首の隙間を詰め、
外装はイェーガーとサザビーのニコイチにすることに。









この頭だけで3日以上掛かってますw
大まかにパテ→1日乾燥硬化→削って整える→細かい所をパテ→1日乾燥硬化→削って整える→更に細かい所を修正、みたいなw
しかもこれ、後で例のスワロフスキーを入れれるように顎のマスク部分は非固定w





更に脚。設定画の段付きデザインを再現するのは流石に技術が足りないけど、外側の大型バーニアは再現したい。
これまたスタインのパーツを使って外側に張り出させる。
…ちょっと思ったより主張し過ぎになってしもーたけど…w









脛のダクトも、メッサー(同じく、組み立て済ジャンク品を購入)から同じ部位のパーツを移植して、隙間をテキトーに埋める。
(と言いながら、ここのパテ細工にもオリジナルで編み出した小技を駆使)
これに取り掛かる前は苦手意識全開だったパテも、こんだけ毎日の様に触ってたら嫌でも慣れて、前ならアプローチ方法がわからなくて躊躇っていたような加工も「パテればどうにか出来るし、とりあえずやってみるべw」と思うまでに。





続いて武器の制作。
設定画ではスナイパーライフルっぽい長物を片手持ちしていますが、さてどうしたものか…
そのまんまだとなんか面白みが無いから一捻りしたいけどな…
とか思っていたら、MGスタインのバズーカが目に留まる。







現物合わせで手とグリップの位置を調整して、とりあえずそれっぽく見えるように出来た。
めっさ重いけどw



更に、設定には無いアドリブ要素として…







ゲルググと言えばコレじゃね?(・∀・) っていう両刃薙刀。
メッサーの手がデカすぎて握りがスカスカなので、薙刀の中央部分をドリルしてネオジム磁石を埋め込み、握り手の中には金属片を仕込んで固定持ち出来るように。
腰にも同じ要領で固定用のラックを。
サザビーのトマホークを流用してビーム刃エフェクトもセット可能♪

毎度の事なんですけど…
こういう、土壇場でパッと思い付いたネタが結構ファインプレイになったりするw

あーんど、
一応、バズーカだけじゃなくて、ライフル的な物も作ってみた。
(写真のブツは最終的にはボツって別の物になりましたがw)
















トイウワケデ…



























先ずは武装無し、スッピン。

前にBD1でやったアシンメトリー・スプリッター迷彩、の赤バージョン。
GUNSTAのストーリーでは因縁のある関係なので、同じテイストに塗ってみました。
全体を先にCジャーマングレーで塗り、CセミグロスブラックとTピュアメタリックレッドを上に乗せる。(赤を暗くするための黒サフ代わりにジャーマングレーを利用)
言わなきゃわからない(言ってもわからない)レベルで、ボディ部分はTダークマイカブルー。









魅せ武器、両刃薙刀♪
固定用の金属片は両手に仕込んだのでどっちの手でも持てます。











最近はバーニアはブルーメタで塗るのがマイブーム。
差し色大事。(・∀・)









薙刀は腰の後ろに吊って。









土壇場に急遽でっち上げた、サザビーとメッサーのライフルをニコイチしたロングライフル…
長い&関節が緩いので上手く構えが決まらない。(;−3−)
単体で見たら結構違和感なく繋がってる様に感じたけど、実際持たせるとツギハギ感がw













ちょっとアピールポイントの盾。
複数種類のデカールをツギハギして型式を。









ちゃんとスワロ入ってますw











で、例の無理矢理バズーカ。
どんだけ口径デカいねん…w
サイサリスの核バズ並み。

重量装備で、肩も緩い、手首がもっと緩い、股関節も緩いのでなかなかアクションポーズが出来ない。(´・ω・`)









まぁ、何はともあれ…
約2ヶ月を費やした大作、とりあえず完成しました。

まー…色々と反省が多い。
関節の強度は(ベースの選択も含めて)もっと改善出来る。
メッサーの手がね…デカ過ぎてバランス悪いのよ。(=_=)
二の腕長くなり過ぎて腕長すぎやし。
こんなに重量負荷掛かると判ってたら肩関節もサザビーのは使わなかったのに。
パテがね、意外と重いんすよね…
関節が緩いというのも、サザビーキットのポリキャップが経年劣化で裂けてたのが原因なので、新品に打ち換えるなり構造変更するなりすればもっと詰められたけど。
かなりの段階までツギハギした物を途中でやり直すのはキツい。



で、このゲルググⅢ。
GUNSTAでコネているストーリーにどうハメ込もうかと頭を捻っております(笑)。シランガナ

ジオンマーズの艦隊が地球圏に来たのは0088 第一次ネオジオン戦争(ZZ)の時。
ネオジオンにMSや弾薬を供与する為だったが、ハマーン派とグレミー派の内紛に巻き込まれることを嫌い火星に戻る。
というのがA.O.Zの設定。
そのタイミングで物資の受け渡しが有ったのか無かったのかは明言されず。
→好きに都合よく解釈すればOKww

それか、A.O.Zの火星の話は0091で決着するので、そこから地球圏までの輸送時間を引いても0093の逆シャアには間に合う。

機体側はそれで辻褄合うとして、

パイロットはグフ・ヘビーアームズの彼。
0079.12月にBD1と交戦の後、北米撤退戦をしていた、という話を書いた。
そこから地球に残るなら西海岸からオーストラリアへ渡り『コロニーの落ちた地で』→アフリカ→アデン(水天の涙作戦)と転戦・潜伏する流れからの0083 デラーズ・フリートや0088 ネオジオンに合流、とか。
このルートならヴィッシュやホワイト・ディンゴとの絡みが膨らみ、ホワイト・ディンゴ自体も創作ストーリーのネタとして魅力。

北米撤退戦を最後のHLVで宇宙へ脱出した場合→ア・バオア・クー決戦に参加。北米侵攻部隊は元はガルマ麾下、となるとドズルの部隊に入るのが自然? ドロワって誰の艦隊だったんだ? ドロスはキシリアだっけ?
ドロワ撃沈→還る母艦が無い→混乱の中で飛び乗ったのがキシリア派チェスターの船→火星へ
という流れも作れるけど、このキャラを火星で約10年も遊ばせるのも勿体ない…

軍閥の事を言うと、グフ・カスタムを受領していた彼。
グフカスやフライトタイプ等、グフへの偏愛を見せていたアジア方面軍(『08小隊』を参照)は誰の息が掛かっているのか?
オデッサから敗走してきたユーリ・ケラーネ少将はギレンに直談判出来るコネがあるようなのでギレン派と思われる。が、ユーリは元々は欧州方面軍なので、グフ愛は関係なさそう。ギニアス・サハリン技術少将のアプサラス計画は何とデギン公王直々の計画。だがギニアスもアプサラスに執着して通常兵器はOut of 眼中の男である。とはいえ、そのサハリン家に関係の深いノリスに新型新鋭機グフ・カスタムが与えられるというのはデギンかギレンの力が少なからず介在している?と仮定した場合、グフ乗りはギレン派が多い??…でもランバ・ラルはどっちか言うとドズル寄りだし…?…モウワカランw し、別にそこは重要じゃないw


どっちにしろ、目指す帰結は、
0093 シャアのネオジオンに傭兵?義勇兵みたいなポジションで参加。(逆シャア本編内で、ネオジオンは旧型MSを一切使っていない点を考察。ザビ家を敵視していたシャアは、ハマーンにしろグレミーにしろザビ家の血筋を掲げる勢力の機体は排除し、象徴として新しい機体で統一したのではないか? しかし現実問題戦力は足らず、旧勢力の残党を非正規軍として雇用したという説、どーよ!w)
最終局面、アクシズ落としの中で、かつて刃を交えたBD1のパイロット、ユウ・カジマとの邂逅。コレはエモいw

で、その為にはジェガンを作らねばならぬw
(ワタクシ、筋金入りのジオン軍人ですが、ジオラマでチャンバラして遊ぶとなると、相手の連邦機も相当数&一通り揃えないといかんくなり、詰みも完成品もどんどん増えて置き場に困るというのが最近の悩み…←)



こういう、設定や年表の隙間を縫って点と点を繋ぐのが楽しい。
“生死不明” や “生存してるけどその後の足取り無し” ってキャラが大好物w
このA.O.Z絡みの0092前後ネタとしては、「モンシア(ドナルド)とホシマルの地球帰還」というのも温めているし、なんならこのゲルググⅢはモンシアが持ってきたって話でも有り。





Posted at 2024/10/30 12:00:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | プラモ | 日記
2024年10月03日 イイね!

最近のワシ

「最近のワシ」というタイトル、元ネタは鳥山明なんですが、
既に御隠れあそばしたなんて実感わかないすね…





最近、仕事の空き時間に会社の倉庫でプラモ触ってる事が多くて、
そこの倉庫には基本1日つけっぱなしのラジオが有り、チャンネルは76.5 FM COCOLO固定。誰もチャンネル触らないw
最近知ったんですけど、80.2と同じ放送局なのね。(・。・)
COCOLOの方がターゲット年齢層高めで心地良い。

で、そんな所に入り浸っていると色んな情報が耳から入ります。
そんな中で、ここ数年ラジオでもテレビでも盛んに流れている “過払い金請求” のCM。
ぶっちゃけウザいんですがw
よーシランケド、法改正で貸付利息の上限が下がった分の差額、って事ですよね?
借金してないし、関係無いけどね、と完全他人事ではあるんですが、
あんまりにもしょっちゅう流れるんで、もう出だしだけで何処の事務所のCMかわかるようにw
情報詰め込んだ早口バージョンがあったり、逆にゆっくり喋るバージョンもあったり、色々考えとるなあと感心はする。



そんな中で、ロングバージョンのCMが流れた時になんかオモロいフレーズがあって一瞬聞き間違えたかと思ったのが…

「〇〇の為にカードローンで借金をし、生活を切り詰めながら18年掛けて完済



…はい?( ゚д゚)



じゅうはちねん…?w



えーっと…
何をやったらそんな長期にw
しかもそんな大した額じゃない事例ばっかやのに。
クルマのフルローンでもせいぜい7年やがなw



あぁ…、要はリボ払いね。 と、サラ金。
月の返済(リボ払い)額以上にカード切ってるような人。
なるほどね、“ふつーに銀行でお金借りた” ような人はあのCMの “お客さん” ではないワケだ。
…と思って意識して聞くと、確かにほぼカードローンに絞った言い方しとる。
リボ払いという言葉は出てこないけど、そういうことね。





なんていう、世の中の事に明るい方には「何を今更」と言われそうな事を、最近気付きましたw










もう一つ。










ワタクシがかつて7年間暮らした亀岡
なかなか住めば都な土地で個人的に結構気に入ってるんですが、
元から京都市内とのアクセス経路が限られていて、災害があるとすぐ陸の孤島になる。
更にここ数年で開発が進んで人流が増えたのもあり、JR山陰線の運行キャパ(本数)が足りない。
10ウン年前にせっかく複線化したのにそれを活かせてないやないか、と。



そこで最近出たニュースが
「亀岡市がJR西の株式取得へ」

ほほぅ( ゚д゚)
これは面白い。
自治体が “物言う株主” になって自分達の利便性向上に働きかけると。
これぞ株式会社の正しい在り方ではないか!
エエんちゃう、頑張りやー(∩´∀`)∩





と、思ってから暫く経って。





もう買付したらしい、という話を聞きました。
ソースは、亀岡市内の喫茶店の隣の席で大声で四方山話していた地元の爺さん達w

「1億円分株買ったけど、JR西はわざわざ一株主の直訴なんかに取り合わんねんて」
「なんやそらー、税金の無駄遣いか」
「いや、やらんよりはエエやろ」

とかなんとか。



…いや、ちょっと待って、1億円?(^_^;)
いや、地方自治体がポンと出すにはまぁまぁな額なんやとは思うけど、
JR西に物申すつもりの資金としては、じぇんじぇん足りな過ぎる…


エーット…
JR西の株価は、この9月のだいたい平均が2,700円。
ざっくりこのレートで概算すると、
1億円で買えるのは3.7万株。

エーット…
300万株持ってやっと発行株数の約1%なんですよ…

エーット…
あと100倍積んでもまだ序の口にすら届かない…



現実は厳しい…






という、ね。

いや、でも、その姿勢は大事だと思う。
元の1億より増えた所で撤退すれば文句も言われんやろうし。
少なくともこうして話題作りにはなっているし。
最初から、住民の意識を高める為のパフォーマンスとしてなんやったら全然有りやし良い方法やと思う。










あ、ちなみに。

そのJR山陰線。
亀岡・南丹エリアから、大阪まで乗る場合、
京都駅で一回改札を出る(切符を分ける)方が安くなります。

園部→大阪 1,320円
園部→京都 590円 / 京都→大阪 580円 =1,170円



これ、わりとJRあるあるかもしれなくて、
ある知り合いが言っていたのは
もっと距離が長い 福井→大阪 の場合は
通しだと7,000円くらいですが、途中で3回切ると2,000円近く安くなるらしい。
どの駅で区切ったら良いのかはそれなりに鉄ヲタ知識が要る&特急不使用という条件になりますが。
知っておくともしかしたら役に立つかもしれないトリビアです。




Posted at 2024/10/03 12:34:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | ニュース | 日記
2024年09月03日 イイね!

作品No.25 MSN-00100 百式

作品No.25 MSN-00100 百式ちょいとご無沙汰になりました。


「出口」さんという名字はあるのに
「入口」さんは何故おらんの?
というのが気になって夜しか眠れません。嘘です。


ガンプラは相変わらずギャロップになったりトロットになったりとペースにムラがあり、
更に盆に始めたスマホゲームで時間が溶けてるのもありw
…プラモとゲームて…完全にただのオタクやな。(^o^)














MSN-00100 百式

ワタクシにしては珍しく主役側機体w
時は一年戦争から7年後、“紅い彗星” シャア・アズナブルが相変わらず色々とツッコミ所満載ながら序盤では実質的に主役を張り、1stガンダムから続けて観たリアルタイム世代はさぞ胸熱だったであろう『Zガンダム』。
ちゃんと観た事なかったので只今アマプラで視聴中です。
そんな時に中古を見つけたので買ってしまった。

ふわトロ大尉、強いんだかポンコツなんだかよくわからんw
リック・ディアスが一般機も赤くなったのって、「紅い彗星のイメージが敵に与える影響を狙った」とか言われてますが…
作画ミスを誤魔化した後付設定ですよねw
突然赤ディアス増殖したもんねw

そんな中、この百式、何の前触れも説明も無くシレッと配備されますw
赤の次は金ですよ。
相変わらず常識外れで目立ちたがり、本当に軍人なのか疑わしい男であるw


(ついでに言うと、Zの配備も全く以て説得力無いんやけど… 半人前の高校生が発案した技術を本気で開発して詰め込んで専用機を作ってやるとか。 そもそも開発期間短か過ぎるしw
序盤はクワトロ、中盤はアムロがメインを張って、カミーユはどこまでも半人前の助演ポスト。1stガンダムの続編としてはファンサ的に正しいけど、カミーユ視点で見るとなかなかヤキモキするストーリー…)




ガンプラ的な話をしますと、
今回のは所謂「リバイブ」と呼ばれる2016年発売の新設計版。
旧版と比べると、可動域の拡大とプロポーションがややスリムに。
改造は特にしておりません。
足首に0.5mmのスペーサー入れてほんの少しだけ身長伸ばしました。













グレーサフ→ゴールド→クリアオレンジ で色出してます。
トップコートは半艶。

膝の外側のスジボリが迷走しておりますw











ビームライフルの塗り分けカッコよく出来たと思う。(・∀・)









バズーカ担ぐと肩と干渉して、持ち手の角度が変になるんですけどぉ…?













なんかビームサーベル二刀流がトレードマークらしい?
まだそこまで観てない。









飛んでるイメージやけど白背景だとイマイチね…
むしろジオングヘッド狙ってるようにしか見えないw











頂き物の素組みRG Mk.Ⅱと。
これ撮ってて初めて気付いたけど、このRG Mk.Ⅱ、腰が回らないのね…( ゚д゚)
捻ったポーズが出来ん。やっぱ動かして遊ぶにはHGやな…









腰を捻れないので、拳を振り抜くポーズが出来ず、
「そんな大人修正してやる!」が再現出来ない。

…いや、実際は生身ですけどね?w
(更に細けぇ事を言うと、“カミーユが乗っているMk.Ⅱ” と百式のツーショットは地球上でのみです。カミーユが宇宙に上がってクワトロと再会した時は既にZだった…)

ところで。その名シーン「そんな大人修正してやる!」ですが。
これはそれ以前にカミーユが何度か理不尽な “修正” を喰らって、しかし軍人の世界はそういうものだと一定の理解をし、階級が絶対であるその軍の世界で、個人的に心理的距離が近しい相手であるクワトロに対し意趣返しブラックユーモアとして炸裂させたモノであり、クワトロなら、もっと言えば自分とクワトロの間なら許されるというハッキリとした自覚を持っての行為であると考えられ、それは裏返すと表面的な部分よりも実はもっとカミーユはクワトロを慕っているという意味で実に深い。と同時に、クワトロがキラキラを背負ってブッ飛ばされるシーンはわかっていても爆笑するw

…で、そこに至る布石の一つである、(エゥーゴスポンサーの)ウォン・リーからカミーユが修正を受けるシーン。
殴るだけでなく、ダウンしたカミーユに連続で蹴りを入れるw
その後の周りの大人のリアクションも含め、今なら完全にコンプライアンスOUTやわな…(;´∀`)










「シャア・アズナブル? 尊敬していますよ。
たぶん…一応…きっと…」












「たぶん…一応…きっと…」









Posted at 2024/09/03 21:00:17 | コメント(5) | トラックバック(0) | プラモ | 日記
2024年08月01日 イイね!

作品No.D-6 乾燥地帯ジオラマ

作品No.D-6 乾燥地帯ジオラマ最近、製作ペースがやたら早いです。
このジオラマ、実質1日で作りました。(^_^;

というのも…
ウチの会社、今ちょっと業務整理の準備段階で、
9月末まで、「会社で1日待機(ド暇)」という日が週イチくらいで回ってくるので…(爆)
1日中倉庫(業務用扇風機有り)で模活してますw









いつもの30×30の木板に、いつもの軽量粘土を塗りたくり、
いつものウッドバークを埋め込み、テクスチャーペイントのライトサンドをベッチョリ塗り、











地面が黄色過ぎるので、ウェザリングペーストの土2色で陰影を描き込み、
茶色や黄緑の草パウダーと小石を振り掛け、草と枯れ木を接着して、







いっちょアガリ(笑)。


























ガンプラ置いてますが、別にラリーカーでも全然OK。

今回は白背景でお披露目してますが、
実はこのジオラマは背景先に有りきで、背景シートの地面に合わせて色合いを調整しました。
その背景と合わせて本領発揮する地面です。( ̄ー ̄)ニヤリ




Posted at 2024/08/01 19:00:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモ | 日記
2024年07月30日 イイね!

7月の読書

7月の読書もー、連日 “危険がアヴナイ” 領域の暑さで、日中の行動が限られますね。
なんかちょっとダル疲れた?体調ビミョー?と思ったら熱中症かもしれないので、予防も兼ねてポカリをガブ飲みするようにしてます。
コンビニのドリンク売り場もポカリ減ってる所が多いし。
会社の倉庫でやってるプラモ作業も暑すぎてやってられない。まだ寒い方がなんとかなる…( ゚д゚)

なのに、インドア趣味の読書もすっかりサボり気味です。
好きなシリーズの新刊だったらパパッと読むやろと思っていたのに、それでも半月放置を挟む有り様…ドナイナットンネン















 マーク・グリーニー 『暗殺者の屈辱』 (2023)

原題『BURNER』


シリーズ12作目。色々とストーリーが大きく動く節目の作。
6作目からヒロイン(?)として登場しているゾーヤ・ザハロワ、
5作目からCIA内部の悪役(?)として重要なポジションにいるスーザン・ブルーア、との関係性が大きく変化し、
また7作目に登場していた悪役のセバスティアン・ドレクスラが再登場。

ロシアのウクライナ侵攻を背景に、ロシアの資金洗浄記録を巡る攻防を描く。
CIA作戦本部長がロシアから賄賂を得ていたり、その絡みでCIAとGRUの工作員がアメリカ国内で協働したりと、非常に意欲的な内容。

前半はコートとゾーヤがお互いの正体を知らない状態で敵味方で遭遇するシーンがハイライト。
そこから、コートがゾーヤを探し出して再会→共闘する後半はクライマックスまでワクワク胸熱。
カリブ海のクルーザー爆破から始まり、最新フェラーリvs空冷ポルシェのカーチェイス、電車(ユーロシティ)内での銃撃戦、飛行機格納庫内で消火泡まみれの大乱戦と、作を重ねても全く色褪せないアクションシーンの数々はさすが。

ずっとすれ違いが続いていたコートとゾーヤがようやく本作のエンディングで、多少は落ち着いて一緒に居ようという試みに至ったところで長年のファン読者にはニヤニヤが止まらないw
このまま最強工作員夫婦な展開になっていってくれても面白いと思うのだがー
なんかそんなギャグ漫画あったじゃないですか←




Posted at 2024/07/30 18:00:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 活字部 | 日記

プロフィール

「@あすきー いらっしゃぁ〜い♪」
何シテル?   08/05 11:23
派手な赤い車なんで、どこ行ってもすぐバレますw 死ぬまでMT宣言。 _/_/自分で運転した事あるクルマ_/_/ スバル インプレッサ...

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カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/11/08 16:29:26
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カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/12/07 20:24:32
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