
暗い内に目覚ましが鳴り、灯りを付けて身支度。
プレーリードッグ達に気付かれると「かまって攻撃」が面倒なのでこっそり家を出ます。日曜日の早起きにも慣れてきたこの頃。
996C4SのTipは1速スタートに。冬を実感する瞬間です。
ATFの温度が高まるまではいたわるようにゆっくりスタートさせます。
師走の朝6時台。がら空きの首都高を快調に飛ばし集合場所の丸の内まで25分で到着。外苑前、代官山に加えてどうやら丸の内もうちの庭だったようです。
それにしてもうーん見事に丸の内だ。タイル舗装がおしゃれ。
え、ここで集まって何するのって?いやだなぁ、外苑前銀杏並木に続きセレブごっこに決まってるじゃないですか。
本当にセレブの人も混じっているらしいのですが、少なくともぼくは「ごっこ」。
今回の注目はNavisukeさんと、993CSさんのフックスホイールのお披露目です。
ブログでは拝見しているけど実物は初めて。
これぞポルシェの足!というデザイン。なのに現代風でもある。そして鍛造で軽量ときた。くぅ~格好いい~(^.^) いいなぁ。
このリムのラウンド加工が良いのです!
すこしディープリム気味になるのですね。それ、goodです!
横からの画像はNavisukeさんのブログで拝見してもらうとして、
このスピードイエローの993は大黒でとてもイイ写真が撮れました。
後ほど出てきますのでお楽しみに!
今回も主催をかって出てくれたsakuraC4さんの964C4 フルバケのMT。結構やる気モードな車なのです。
Emzさんの993C 赤にGoldのBBS これもおしゃれですよね。

いつも画面映えするので撮る方も助かるびーちさんの964

赤ターボさん。代官山TSUTAYA当選おめでとうございます。人も車も役付きは違いますね!(^.^)

この964はRufホイール。それぞれの車にこだわりポイントがあって解説が助かる(^_^;

かつ01さんの993。どうしてもこの羽はいろいろ楽しんでしまいます。
ボロネーゼさんの930 85年の3.2 この年代の930は完成しきっててほんと、良さそうなんですよね。頑丈さも桁違いだと言うし。いいなぁ。

このバンパーがイイですよね。

こちらも初めましてのmaro911さん

ADVANSportsのホイールがお似合いでした。これぼくのにも似合いそうなんですよね。飽きたら言って下さいね(^_^;
で、相変わらず知らぬ顔して紛れ込んでいる古めの水冷。だれだこいつを呼んだのは!

15のぼくへ。これを見てくれ。
お前は将来ポルシェでティファニーの前に乗り付けられるようになるぞ。

まあ乗り付けるだけだけどな。あまり期待はするな。
ところで実は気になってたのです。ここがロードスターの東京日和の場所だってこと。やっぱりかち合ってしまいました。すんません、お邪魔してます。
てなわけで大黒に移動する人は移動、お仕事や用事のある人は解散です。
でもそんななか短時間でも集まってもらえるのは嬉しいですね(^.^)
おかげさまで良い写真が撮れました。
大黒ではいきなり今年ベスト5に入るような写真が撮れました! Navisukeさん、モデルとしても良すぎでしょ(^_^;
ここからしばらくは大黒モーターショーをお楽しみ下さい。
(なおこのブログここで半分です。こりゃ無理だと思った方、続きは後日でどうぞ(^_^;)
オペル1900 最近知った車。 トヨタ2000GTチックなんですよね。

ランチャストラトス 白って初めて見た。Cピラー上に付いているスポイラー?がおしゃれ。

デトマソパンテーラ。イタリアンスポーツカーのシャシーにアメリカンV8。気持ちいいんでしょうね。
こちらは精密機械の代表ホンダS600 S800 (修正しました(^_^; por/yoshiさんサンクスです)

ロータスヨーロッパ 昔写真でしか知らないときはこのエンジンフードの高さをバンみたいで格好悪いなと思っていたこともあるんです。
でもエンジンフードの高さが普通の車のボンネットの高さなんですよね。
だからウィンドースクリーンの低さたるや。格好いいなー。

水色が綺麗過ぎるナロー。ピラーが細く、メッキも多用されてこの時代の911は本当におしゃれです。

フェラーリ308 白は珍しいですね。
フロントフェンダーのシャープなラインは308ならでは。フェラーリ8気筒ではこれが一番好きです。

これは
本物なのか? 本物でした! 凄すぎるぞ288GTO。大黒は来たぶんだけ得するなぁ。
996アニバーサリー発見。空冷と997(但しGT3系)は良く見るのに996は少ないのです。ターボ顔なのに軽そうなのが良いですね。

おっシェルビーコブラ。

もう一匹シェルビーコブラ。
もう一匹って、何これデカい! 中が気になるシェルビーバス。

極めつきのシェルビーが登場。GT40ですよ!

低くて小さいのにすごい存在感 ! まんまレーシングカー

とんでもない美人転校生の登場に男子が群がります。

この美人、よりによってうちの奴の隣に駐まったのです。大黒じゃただでさえ空気感強いから端っこに駐めてたのに。まあずんぐりしてるから対比されてもしょうが無いか。

「な、なにあの子! 傷ついた!あたし傷ついたわ!」
涙目。最初からだけど。
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・・・
・・・・
傷ついた心を癒やしに奥多摩へ。
あー富士山はきれいねぇ。(なぜお姉言葉?)
今年も楽しませてもらった奥多摩。20回は来てます。そして多分この日が今年の走り納め。懸念の道路コンディションは・・ばっちりでした!
頂上付近でも気温5度。凍結の心配無し。さらに何が嬉しいって車が殆どいないこと。
どうも
街のクリスマスムードが強まると人は山に行きたいと思わなくなるようなのです。
また適当なこと言ってると思ったでしょう。
ほら。
これ昼1時半ですよ。

人恋しくて萌看板に寄り添うの図。
昼過ぎでも霜柱が消えないのです。そりゃ誰もこないわな。

でも路面は大丈夫。落ち葉も清掃されている。さあ今年最後の奥多摩周遊道路後半折り返し行こうか!
頭に入っている全てのコーナーをぼくのリードで舞うように駆け抜ける996C4S。
速くなくていい。なめらかに、流れるように、気持ちよく一つ一つをクリアしていこう。
Tipでいい、じゃない。Tipがいい。
こいつの学習機能はどうもロッカースイッチじゃ無くてアクセルが作用してる。キックダウンを促すようにコーナー出口でアクセルを踏んでいると、だんだん2速ホールドの時間が長くなってくる。以心伝心、人馬一体。
この感覚がいつまでも続けば良いのに、残念ながら家が近づいてくる。

大黒じゃ空気だけど、空冷モデルほどの造形の味わいはないけど、
なかなかどうして996C4Sは軽快な戦闘機なんですよ。
おしまい (来年の目標 ブログを短く)