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2014年09月03日 イイね!

絶景ワインディング飛越合掌ラインで知った意外な事実とは

絶景ワインディング飛越合掌ラインで知った意外な事実とは
さあ引っ張りに引っ張ったこのシリーズも今回が最後です。
既に3週間前、自分でもなんで更新してるのか分からなくなりました(^_^;


さて、しばらくサーキットづいていたこともあり、今回の帰省ではずっと気になっていた地元のミニサーキットに出向いてみました。
実家から30分も掛からず到着。筑波や茂木に行く苦労を思うと嘘のようです。


コースは大きめのカートコースのようなレイアウトで、内側まで使ってヘアピンが連続するタイプ。タイヤへの厳しさでは定評があるようなのです。



イベントで脇坂寿一選手も訪れたことがあるのですよ。


走行料金も安い! 休日料金でも1時間5,000円。
(入場料500円+1時間3,500円+速度計測レンタル1,000円)

しかしもてぎや筑波じゃ空気の996がここで悪目立ち。
ドライバーが遅いんだからみんなそんな注目しないで(>_<)


実際走ってみるとタイトコーナーの連続で目が回りそうでした。


気を抜けるポイントは全くなし。タイヤも終始ずりずりでTC1000もびっくりの難しさ。
タイムは・・とても書けるような数字じゃありませんでした。
はぁ~疲れた。やっぱりワインディングを適度に流すのがいいや。


4輪のフリー枠が終わる頃にはマイカート持参の常連さん達がスタンバイ。


カートはやっぱりトラポンもセットなんですね~。ピットごと移動している感じで楽しそうです。


■■■

で次の日訪れたのはR156 飛越合掌ライン。富山県五箇山と岐阜県白川郷を結ぶ峡谷道路です。
対抗二車線だが広い道幅。適度なワインディングが気持ちいい!


そしてこの景観! やっぱりサーキットよりこっち派だな~。



このあたりは飛越七橋と言われる偉業の橋が続きます。

以前のブログでも書きましたが五箇山は江戸時代に火薬の原料である塩硝の製造に関わった機密エリア。交通の便の悪さは加賀藩にとってウェルカムだったので、飛騨側からの再三の要請にも関わらず長く橋は架けられませんでした。

R156号が整備され飛越七橋が作られたのは昭和50年代。つい30年前なのです。それまで五箇山から富山市内に出るには峠後えで1日を費やし、城端で一泊しなければならず。ぼくが小学校の頃はまだ陸の孤島なのでした。

加賀藩にとって分断を維持したい理由はもう一つありました。
それはこの地の流刑地としての役割。庄川で分断された対岸は流刑人を留めておくに都合が良く、江戸時代を通じ延べ200人の流刑人が抑留されたそうです。

五箇山の地の人々はそれら流刑人を見張る役目も仰せつかっていました。
見張るだけ。決して言葉を交わしてはならぬ。そこには色んなドラマが秘められていそうです。


さてそんな歴史的な橋で釣りをする人を発見。


しかしこの高さですよ? 何か釣れるのだろうか。



そしたら開けてくれたクーラーボックスに驚き!






そこにいたのは







天然物のうなぎ! 




しかもかなり大きい。60センチはありそう。さらによく太ってて旨そうなのです。

聞けばこの方、同じ場所で夜釣りをして以前もうなぎを釣ったことがあるそう。
今日は大雨で川が濁っているから昼でも行けるだろうと釣り糸を垂れてみたらドンズバだったと!



凄いな~。岩魚や山女も美味しいけど鰻の比じゃ無い。もちろん価格的にも。釣りってのは趣味と実益が伴ってていいな。
それに比べて車趣味は出て行くばっかで・・ってあれ?

なにこのワーニングランプ(;´゚д゚`)

"ABS fault"


続いて

"PSM fault"


ひぇ~(゚д゚lll) ABS逝ってしまった! ついでにPSMも!
(焦って写真とる余裕無し)

どうしよう。996のABSってすぐガガッ!と効いて頼もしかったのに。
そしてぼくのへっぽこなコーナリングを助けてくれるPSMが効かないなんて周りの人に迷惑だ。

ここしばらくのサーキット遊びで無理させすぎたかな・・・。
ということで以後ゆっくり運転、だましだまし東京に戻り、先週入院となってしまいました(>_<) 本当に出て行くばっかの車趣味。

それにしても、どうもぼくはサーキット行くとなんか起こるようです(´Д` )


■おまけ■

R156号の拠点あたりにある庄内川 小牧ダム


ここにはある理由で有名になった温泉があります。
その名も大牧温泉観光旅館

小牧ダムから庄内側を8Km程上った対岸にあります。

(この写真は旅館HPから拝借)

この旅館の特徴はそのアクセス手法。なんと1日4本の遊覧船で行くしか無いのです。都会の喧噪を離れてのんびりできそうですね。


「それ、まさに流刑ってやつじゃないの?」


こら! (´д`)


おしまい。
Posted at 2014/09/03 00:39:56 | コメント(11) | トラックバック(0) | ロングドライブ | 日記
2014年08月31日 イイね!

高田城公園の蓮が想像以上だった件

高田城公園の蓮が想像以上だった件今回の富山への帰省は新潟回り。
計画通り長野渋温泉で一泊した後、峠道を選ぶ回り道をしながら上越市に向かいます。

道中あまりにも快適で写真撮る暇もなくあっという間に到着。
ここは佐渡汽船が発出する直江津港。


佐渡か。どんな感じなんだろう。
ちなみに車で渡る場合の料金は往復36,000円。けっこうするのです。
大洗から苫小牧までの往復が56,000円くらいだから、よほどの用事が無い限り北海道行っちゃうかな。
バイクは8,000円程度とお安くなるのでツーリングは盛んに行われている模様。

まあ佐渡はまた金でも出たときに訪れるとして高田城公園にやってきました。


その目的はこの時期のみ開催されている蓮祭り東洋一の規模なのだとか。


それにしても東洋ってどこからどこまで指すんだろう。


広辞苑によるとトルコ以東のアジア諸国の総称。特に,アジアの東部および南部,すなわち日本・中国・インド・ミャンマー・タイ・インドネシアなどの国・地域だそう。インターネットって便利だ。


なんてぶつくさ書いていたらたどり着きましたよ蓮祭り会場!

すごい! 想像以上の広さ。



会場というか城を回る四方のお堀一面で蓮が植えられているという状況。

言い尽くされたセリフですが、こんな泥の中からよくこれだけ綺麗な花を咲かすものだと感心します。





今年はピークが早かったようで大かた散った後だったそう。
南側のお堀は種類が違うのか少し残っていました。


よくスイレンとごっちゃにされますが茎を伸ばして花が水面から離れているのが蓮。
開花寿命はわずか4日間で水面に花びらを散らせて終わります。

「散るときが浮かぶときなり蓮の花」


仏法でよく使われる言葉です。
桜もそうですが潔い散り際や成仏の概念を端的に表していて好きな言葉ですね。

ちなみにスイレンは花びらを散らすこと無く水中に沈んでいくのです。
ずいぶん違いますね。

■■■

そんなことを思っていたらお寺を見たくなりました。
上越市は浄土真宗の本山がありかなり広い寺町を抱えています。

中でもこちらは親鸞聖人自身が起こしたとされる浄興寺


といってもそれほど信仰心のあるわけでもなく。寺社と空のコントラストが綺麗だな~となどとシャッターを切る。



これだけの寺を維持するのって檀家さんも大変だろうな。




さて、この後はそのまま8号線で日本海沿いをひた走り富山に向かいます。



ちなみに上越市は長野県民の海水浴場でもあるそう。


大きな風車に引かれて停めた道の駅。
この風力発電装置、ここまで近くで見たのは初めてかも。かなり大きい。


ゆっくり回っているようだが近くでみるとすごい勢いが有り。
強力なトルクを生み出していることがよく分かりました。

8号線は追い越し不可の対抗車線。トラックか軽1BOXを先頭としたトレイン走行が続く。糸魚川あたりでしびれを切らして北陸自動車道に移る。以後は快走。


ようやく富山に到着。この日もよく走ったな~。



夜。スーパームーンだというので撮ってみたのですが


よくわからんなぁ・・と思いつつその日は終わるのでした。


「え、まさかの4回目があるの? あのオチで?」


オチは置いておいて2014夏帰省編、次回で最終回です!
Posted at 2014/08/31 17:26:07 | コメント(7) | トラックバック(0) | ロングドライブ | 日記
2014年08月30日 イイね!

渋温泉の夜は明けて

渋温泉の夜は明けてここ数日ですっかり秋めいてしまいましたね。
なんだか間が開いてしまいましたがこの間の帰省ドライブの続きです。

■■■

あっという間に上がっていきなり真上から照らす夏の朝日。
わずか2週間前の季候がもはや懐かしい。


台風一過の長野「渋温泉」 何事も無かったようで一安心。


あちこちから吹き出す湯気  当然ながら近づくと硫黄臭が。


昨晩も今朝もこの地熱で温まったんだっけ。生きてる地球を実感です。


朝風呂後のひととき、明るくなった町並を散策してみる。
この日の相棒はEOS Kiss X3とSIGMAの17-50mm


24mm相当の広角はやっぱり構図決めが楽。


そうだ、温泉まんじゅう食べなきゃ!


常連さんとおぼしき方が大量に買っていたのはまんじゅうじゃ無く「おやき」
Wi-Fiのアレじゃ無いよ。

中身を左から紹介すると
切り干し大根  野沢菜  茄子味噌


たまに高速のサービスエリアで食べてましたが、ここまで美味しいのは食べたことが無い! 特に茄子味噌が甘くて茄子のしゃくしゃくした歯ごたえも残っており絶品。

そんな朝食をほおばりながらなおもぶらつく。


外湯はこうしてみるとやっぱり小さい。交番でお風呂に入るようなものです。


前々回のブログで最後に写した場所がここ。
この先もあるのですが夜は怖くて進めませんでした。


明るくなったので進んでみるとやっぱ怖かった。


有りそうで無かった廃墟旅館にようやく出くわす。

やっぱり少し離れると不利なんですね。林に囲まれてなかなか良い雰囲気と思いますが、外湯や中心部へのアプローチが怖いのが不利だったのかな。

こんな廃墟すら何かのイベントに使われた跡が。


この「モンハン」の黄色いのれんもそうですが町全体が達観しすぎて子供達に好き放題にいじられてる老犬の様でもあります。


今度来たときはこういうのを除いた、本来のいぶし銀の雰囲気を味わいたいですね。

千と千尋の金具屋旅館 朝はこんな感じです。
鳥になった湯婆婆が舞い降りてきそう。


ところで金具屋旅館の写真といえばどうしてこんな端切れたような写真になるか分かりますか? 

その答えはこちら ↓ なんか正面に増築しちゃっているのでした。


千と千尋の前にやっちゃったんでしょうね。
どうせならもう少し雰囲気揃えてくれればと思うのですがそれは贅沢かな。


町の端に大きなお寺があるので訪れてみました。


その名も「温泉寺」


じゃこのお寺にも温泉が?と思うでしょ。


あるのです

ただし。現在は使用停止。もともとは外湯巡りはこちらを加えて10湯だったそう。
少し場所が離れているのと夜のお寺は怖い!ということで立ち寄られなくなった様子。でも施設としては一番立派に見えます。

入ってみたかったな~と未練がましく中を覗くとなんか懐かしいラインナップの自販機が。これ80年代で止まってないか?




こちらも千と千尋に出てきたような赤い橋を渡って渋温泉とはお別れ。


快適な峠道403号線と292線を北上。
この後向かうは上越市ですがその様子はこの後! 


「ソナスの奴、もう9月になるというのにこのネタでいつまで引っ張るのか・・・。」


続く
Posted at 2014/08/30 17:13:34 | コメント(8) | トラックバック(0) | ロングドライブ | 旅行/地域
2014年08月22日 イイね!

台風のち「渋温泉」

台風のち「渋温泉」終わりましたね、お盆休み。
皆さん無事通常運転に移行できていますでしょうか。

ぼくもプレーリードッグの尻尾ほどの短い夏休みを消化し日常に戻りつつあるこの頃ですが、ここでぶり返すように夏休みの出来事を綴ります。あーつらい。

■■■

さて、お盆となれば帰省となるわけですが、6月に守夜会の皆さんと走ったコース(軽井沢~万座温泉)を良く見ると富山の県境まで来ていることに気づく。
そうか、このまま北上すれば上越から北陸自動車道ですぐ富山じゃないか、ということで途中にある宿を探してみると面白い温泉街を発見

そこで台風直撃の中、鬼押しハイウェイに突撃。
今回は景色もなにもあったもんじゃない、まるで水の中を進むような冒険ドライブ。

途中の山の中の有料道路で料金所のおじさんに「え、行くの?これで?」と驚かれながらもなんとかたどり着いたのは

長野 湯田中温泉


うーん、このローカル感がたまらない


ですがこちらは通過して今回の目的地はさらに川上にある「渋温泉


嵐の中無茶されられて木の葉や枝だらけの996C4S 


そして相変わらず詫びた風景に似合わない996C4S 
エアコンの効き良く快適な996だが、写真映えという点では964や930の足元にも及ばない。


昭和40年あたりで町ごとタイムカプセルに包まれたような場所。ひなびてるなんて生やさしいもんじゃない。まるで幼少期の記憶に入り込んだよう。

今回じゃらんで空きを見つけて転がり込んだのはこの金喜ホテル。こう見えて結構奥に長く広い。
なんと18畳の座敷に1人で泊まることに。



荷物を置いて散策と温泉に。この温泉の特徴は町に散在する外湯。その数9箇所で、宿泊客は自由に入ることができる。
外湯には番号と湯名が付いている。これは宿の隣にあった4番湯「竹の湯」


ここの温泉は全て源泉掛け流し。熱い湯が豊富にわき出る。
入るには相当水でぬるめてからでないとやけどする。
小さな洗い場に四つん這いになって手桶で湯船をかき回す。いろんな所丸見えだがそれもやむなし。


誰も居なかったのでちょっと撮ってみた中の様子。雰囲気が伝わるでしょうか。
檜風呂なのだがなんというか・・かなり痛んでる。
狭いし暗めだしでちょっとしたお化け屋敷感も味わえたり。

ひとまず良い湯加減になったのでふぃーっと、長距離ドライブの疲れを癒やしていると他の旅行客が入ってきた。聞けば9湯巡りの最中でここが8番目とのこと。
これは話し相手ができたなと思った矢先、ドボン、ザブンであっという間に出て行ってしまう。まあ慌ただしいことと思ったが、8湯もハシゴすることのしんどさをこのときは知る由も無かった。

出て歩くとすぐに七番湯 七操の湯が見つかる。


同じような広さ、間取り。例によってたっぷり埋めてから入る。
まだ気持ちよい。が、拭いたり着替えたりがいささか面倒になる。


この湯を出た頃にはすっかり日が暮れていた。



台風で水かさを増した川。豊富な湯量もうなづける。


夜の散策もまた楽し。ここの温泉街は皆平等に歳を取っている。出し抜けで今風の改装をしてないのが良い。


と思ってたらまた外湯が見つかったので入る。二番湯 笹の湯


うーん、いい加減汗がひかなくなってきたな。夏場に温泉のハシゴはキツいか。

猫になった気分で裏路地を進んでみる。


別の筋にワープ。迷路をさまようこの感じが楽しい。


木造低層の建物が連なる感じは郷里富山の八尾町を思い起こさせる。

あそこに温泉が湧いていたらこんな感じなんだろうか。



ところでこの温泉街、「モンスターハンター」というゲームとなにかコラボを行っていたらしい。
ゲームキャラの人形やポスターを至るところで見かけた。


若者向けゲームと聞いているが、首都圏から来るにはあまりにも遠い場所。
車好き、ゲーム好きという層を狙っているのだろうか。


■千と千尋の神隠し

奇妙な造形がちりばめられつつも日本人の郷愁を刺激して止まなかった映画「千と千尋の神隠し」
その舞台となった「油屋」に極めて似ていると有名になったのがこちら「金具屋旅館」

とにかく圧倒された。

昭和初期の木造建築で、有形文化財にも指定されている。
映画との関係はないそうだが、大正から昭和一桁の豪華建築というものはどこか通じるものがあるのだろう。


中の造作も素晴らしい、とのことだが宿泊客以外には開放されていない。
入り口から覗いてみただけだが、八百万の神々が湯治に来ているような雰囲気が垣間見えた気がした。


ハイシーズンを外せば1人16,000円程度で宿泊できる。また訪れるための口実ができた。

なんて思いながら歩いていたらまた見つけてしまった。もう入りたくないな~(^_^;


えい、入ってみるか。ドボン、ザブン。最初の湯で会った旅行客の気持ちが今ならよく分かる。
いくつ入ったっけ。これで5つか。9つ制覇なんて無理。やめやめ。


途中の居酒屋でビールと焼き鳥を堪能。
ほろ酔いの足で下駄を鳴らしながら宿に戻る。



本当に温泉の蒸気で蒸しているまんじゅう。今お腹いっぱいだから明日食べよう。



台風一過の涼やかな風が吹き始めた。
まったく、この旅情感ときたらどうだ。日本はまだまだ楽しめる場所が隠されている。
十三夜の月を掲げた渋温泉の夜はこうして過ぎていった。


続く
Posted at 2014/08/22 00:49:02 | コメント(13) | トラックバック(0) | ロングドライブ | 日記
2014年08月04日 イイね!

相模湖~道志みち~上野原  あえて山中湖に行かずどこまで楽しめるかやってみた

相模湖~道志みち~上野原  あえて山中湖に行かずどこまで楽しめるかやってみたこの間サーキット走ってきてから変なスイッチが押されたようで、よせば良いのに公子の旦那が書いたドライビングテクニックの本なんて読んでます。それも電車で。カバーも付けずに。


そんなわけもあって走り慣れた山道に行きたくてしょうがなく。さらに道連れまで募ってしまうのでした。
今回連れ出された方々です。
 ~前半のカメラは EOSKiss + 30mm F1.4 DC HSMです~


目玉ゲストはしばらく見ないうちにずいぶんと制作が進展したワイド号!
フロントスポイラーと共通性を持たせたリヤフェンダーの造形が見事です。


フロントだけ並べたらもはや完成ですよ。
早くKon911さんのワイドザク号と並べてみたいですね~。


こうしてみると996も結構なフラットノーズなのでした。


さて、今日集まったのは相模湖のガスト。
ツーリングの拠点にされやすいようで他にもこんな車が来ていました。


ロータスエリートエキシージ。この間の筑波でガンガン抜かれたのでこの顔はトラウマ気味です。


これにはさすがに抜かれないだろうな? 


などと言いつつ店内に。緑が豊富すぎて相模湖があまり見えないのはご愛敬。


こちらのフレンチトーストセットが本日の一番人気。ドリンクバー付きで538円。

味もなかなか。今後奥多摩の集合場所はここだな。うん。

ところでワイドさんスープカップにストロー挿してなに飲んでるの?
え、それアイスコーヒーなの!?
さすがこの人やることがアバンギャルドだ・・・。

そんな前衛的アイスコーヒーの思い出と共に記念撮影。
もう背景とかどうでも良くなっているぼく達。

でもカラフルで綺麗ですよね。
左から悠輔さん993、びーちさん964、かつ01さん993、ぼくsonus 996C4S、Nanajiroさん996C4S、ワイドさん993(改)

さてワイドさんとはここでお別れ。
5台で”道志みち”に向かいます。

■■■

相模湖から山中湖への道中はキャンプ&BBQ銀座。ワンボックスカーで連なってのノロノロ運転。ここはじっと我慢です。

あととにかく緑の濃いエリアで信号も取り込まれる寸前。

 
 ~ここからカメラはSIGMA DP2merrillに変わります~

「道の駅どうし」は大人気。駐車場待ちで道路まで並ぶ状態。全員入るのに10分ほどかかりました。


ボンネットに映る木陰が綺麗なNanajiro号。


かつさんの993も負けじと輝く。


ところでこの道の駅がなぜそこまで人気なのかというと・・・


この河原。すぐ裏が親水公園になっているのです。


なので岩魚の塩焼きやトウモロコシを買ってぼくらもそこで食べることに。
CMが来そうなほど似合っている悠輔さん(^.^)


大人の川遊び2014開始。ビールが飲めないのがつらい。


そこでワインチックな見た目につい手に取ってしまった
山梨ぶどうサイダー。しかしお金を払ったあとでファンタグレープじゃ無いのかこれ?と気づく。

飲んで驚き! ・・・完全にファンタグレープ! 210円もするのに。
焼きトウモロコシは旬なだけあって絶品でした。

■■■

びーちさんが道中に素敵なあぜ道を発見。
あぜ道と聞いちゃだまっていられないカエル(とオオサンショウウオ2匹)
粛々と乗り入れてみる。


うん、こりゃ良い感じ!


でもやっぱり森青蛙号が一番似合ってる。964の日本の風景への馴染み具合は異常。


並んだ996C4Sのでか尻。Nanajiroさんのは走行3万Kmと新車のような輝き。内装にも全くヤレ感がないのが素晴らしい。


と内装の写真を撮って驚いたのがシフトノブの付け根こんな所にクレストが! 年式とオプションでの違いなのでしょうが、こうしてチクチクとオーナー間の差別意識をあおるのも手なのですね。確かにうらやましい(^_^;



■■■

 ~ここからカメラは EOSKiss + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSMに~

今回は山中湖には向かわず、都留へ抜けて35号線で上野原に戻るルート。
途中のワインディングなどを堪能しつつ山道を走っていると不似合いな建造物に遭遇。
リニアモーターカーの試験設備です。かっこいい!
この駅(?)は去年の8月にできたばかりなのだとか。


よーし、リニアが来たら勝負してやるぜ! (無謀)


「おっさんやめときな。今日はもう来ないよ」

おっ、そりゃ残念。それにしてもお前、顔が人間ぽいな。きっと魔法に掛けられたんだろう。

待っていればこういうの見られたのかな?



でも素敵な青空と911。これだけで十分だ。



最後は上野原でセブンカフェしながらだべり。昨日の愛車遍歴の関口知宏がイラついたね~という話で締め。どんなだ。


暑い中お付き合いいただいた皆さん、とくに964のびーちさんは大変だったと思います(^_^; 本当にお疲れ様でした。 
涼しくなった頃にまた皆さんで行けるようルートを練っておきます。

■■■

「あぐあぐ」


あれ、なにやってんのおまえ


「焼きトウモロコシ・・・」


「美味しそうだったな~」


おっと。そんなプレッシャー掛けられるとは。
(トウモロコシ食べさせちゃだめだから粟でもあげてごまかすか)

後であげるよ。

「ほんと! 約束だよ」


おしまい
Posted at 2014/08/04 21:19:52 | コメント(17) | トラックバック(0) | ロングドライブ | 日記

プロフィール

「[整備] #911クーペ 996C4S チャコールキャニスター交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/1792451/car/1327990/5323655/note.aspx
何シテル?   05/19 21:47
通信系会社勤務の50代。 庶民の味方こと中古996をまんまと掴んじゃったのが2011年。 沢山壊れて、沢山使いましたが、得がたい経験も沢山させてもらった...
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