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2014年07月24日 イイね!

400年前にタイムスリップ 静岡新旧名所巡り(後編)

400年前にタイムスリップ 静岡新旧名所巡り(後編)炎天下の中、無事サーキットレッスンから帰還しました。
いろいろあったその模様は週末にでもアップするとして、びーちさん主催のプレミアム朝食回後編です。今回はずっと食べてます。増える一方の走行距離と体重。

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早朝に御殿場にきたらあとは箱根・伊豆ツーリングとなりそうなところ、今回はさらに西、静岡に向かいます。目的地はびーちさんおすすめの食事処「丁子屋」。
安藤広重の東海道五十三次にも出てくる由緒ある名店ということでまさにその絵が看板代わり。



創業は1596年 江戸幕府開局より前! 
地場の名産であるジネンジョを用いたとろろ汁が名物。参勤交代で賑わう当時の東海道において箱根の難所越えを前に精力を付ける一品として有名になったそう。

その当時の建物の一部がそのまま残っているという奇蹟のような建物がこちら。


このいろりのある土間の部分も当時のままだとか。

しかし先ほどの御殿場タンタローバから振れ幅が凄い。

大人気らしくこの日も50分待ちの札が。しかしびーちさんが予約してくれていたのですんなり入れました。写真は二階の様子。
長年の磨きで靴のままでも足裏につたわるようになった板の節。年月の凄みを感じさせます。


建て増し部分をつなぐ渡り廊下から見る中庭。


かつては宿としても使われていた個室が食事処です。
まんま時代劇の世界ですね。


縁側から見える中庭も良い雰囲気。


これがとろろ汁定食。おかずはとろろのみ。牛タンはいくら待ってもでてきません。さきほどの豪華な朝食からいっきに質素になったぼくら。


しかしこの定食が1,500円。贅沢なんだか貧乏なんだか分からない食事・・・いやいや、この雰囲気含めれば最高の贅沢なのです(^_^;


味付けは白味噌主体のやさしいもの。フルコースに近い朝食であまりお腹が空いていないぼくらの胃にはちょうど良い。

とか言いつつおひつのご飯をお替わりする。


味にもうひとつ"パンチ"が欲しいなと思いながらも食べ終わったら、テーブルにわさび塩があったことが判明。よかった気づいたの後で。もっとお替わりしてしまうところでした。

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さてコーヒーでも飲みに行きましょうと訪れたのは日本平ホテル。
ここからの眺めが良いのだとか。


そうはいってもその手の場所はあちこち行き倒している一同。ホテルのコーヒーって高いよね~などと好き勝手なことを言いながらびーちさんについていくと・・・。



わ、凄い!




これは想像以上だ・・・。




3階に相当する高さのグラスエリアから見える駿河湾。
それは展望台と名のつくところに行けば堪能できる。
でもこのホテルが作ったのはその景色を飾る見事な額縁。よく手入れされた芝生も額装の一つになっています。


連休中ということもありラウンジは午後ティーを楽しむ人で満席。
そこで6階のアッパーラウンジを案内された一同。

ロウワーなぼくでも入れました。

こちらからの眺めも素晴らしい。芝生はゴルフ場と一体になって続くためここからもグリーンをアクセントとした遠景が楽しめます。富士山が見えないのがつくづく残念。


コーヒーは850円と確かに高い。しかしその客単価でこの施設を利用させてくれるというのだからある意味気前がいい。


ケーキセットになると1,350円(税・サービス料込み)と少し普通の感覚に。なので男たちもケーキを頼む。


何年かぶりに食べたショートケーキ。いちごのスライスが何層も入っていて食べ飽きない配慮が嬉しい。


頂上のフルーツトマトを崩していただくというパフェ。しゃれているなんてもんじゃない。


芝生がきれいだったので小雨にも関わらず外に出てみる。


ゴージャスなロケーション。今年の春に富士と桜を愛でるツーリングを企画しましたがこのホテルもその条件にあうロケーションのひとつだそう。秋口の空気の澄んだ頃にまた訪れたい場所です。


スクエアなデザインは材質こそ違えどフランクロイド・ライトの旧帝国ホテルを彷彿させます。


などとしみじみ思いつつ戻ると御殿場で分かれたかつ01ご夫妻と再会。


あの・・ぼくが写真とってるの見てました?
「うん。バッチり見てた。ほら」

うへぇ・・。傘さしてリュックしょって、これでランニング着てたら完全に裸の大将だな。


朝に続きゴージャスな一時を過ごせて楽しかった。
雨に濡れた17才父さんの991カレラ。「とうとうワイパーを使う時が来たか」というつぶやきを聞き逃しませんでした。大事にされているんですね。


■最後は鮨で■

これだけ食べてても夜になればまた腹が空く。
びーちさんが沼津で寿司を食べようとのこと。
良い響きだけど・・大丈夫なのか俺のサイフ、とついていくと駅前のショッピングセンターに入るじゃないですか。

お目当ては沼津 魚がし鮨 どこかで見かけた気がするなと思ったら丸ビルやランドマークタワーにあるとのとこと。でも入るのは初めて。

頼んだのは地場にぎりデラックス 
ネタがデカい! 穴子なんてボンネットとトランクまでついてる。

生の桜エビは初めて食べましたがお好み焼きにいれる干したのと同様、生で食べても殻が香ばしくて旨いのです。
右下の中トロも旨かったな~。口に留まってて欲しいのにどんどん消えていく幻のような食材、それがトロ。

これで2,100円 安い!
びーちさんを信じてついてきて良かった。またついていきますので今後もよろしくです(^.^)

以上、静岡グルメレポートでした。
Posted at 2014/07/24 21:33:02 | コメント(14) | トラックバック(0) | ロングドライブ | 日記
2014年07月21日 イイね!

タンタローバでプレミアムな朝食を  と思ったらいつの間にか静岡名所巡りになっていたでござる (前編)

タンタローバでプレミアムな朝食を  と思ったらいつの間にか静岡名所巡りになっていたでござる (前編)この記事は、プレミアムな一日について書いていますが長すぎるので前後編に分けました。The Longest Day at Shizuoka !

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中古とは言えポルシェを手にするとまったく自分の行動範囲では縁の無い場所に出向けることがあります。昨日参加してきた"PREMIUM BREAKFAST FOR PORSCHE OWNERS"もそのひとつ。ポルシェジャパンさん主催の顧客感謝イベントなのですが、びーちさんの顔とかもろもろとかで空冷主体の守夜会も参加できることに。

場所は御殿場 ミュゼオ内のイタリアンレストラン タンタローバ
素敵なロケーションを活かして車関連のイベントにも用いられている様子。ブログにアップされている写真がこれ。


うわ~。オシャレだ。というかどんな恰好して行けば良いんだこれ?
ジーパンじゃダメだろうなということでめずらしくスラックスはいて集合場所に来てみたら


 
なにこのオシャレな人!


「イタリア人だ!」「イタリア男がいるよ Buon giorno!」

お久しぶりのボロネーゼさん。さすがのセンス勉強させてもらいました。

 
11台で御殿場に向かいます。この写真はmaro993さんの奥さんに撮っていただいたもの。

映画のワンシーンのよう。Konさんの新ザク号はリヤタイヤがネガキャン。まさしく男の車。そんな男に追いかけられる奥多摩の貴婦人号。どんな映画だ。

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無事到着! 芝生の上に並ぶ守夜会一同。Sakura会長のチェックが光ります。


今回は参加車が多く2列に。


さらにその前3列め。少し遅れて到着の悠輔さん。あまり撮らないドアを開けた993が格好良いのです。


今回の幹事びーちさんと森青蛙号。緑の芝生が一番似合っていたのもこの車でした。


並んだ対比が美しかったZAKU号とNavisukeさんのスピードイエロー 


ポルシェジャパンさんの主催ということで水冷、それも最新型が多め。リッチな車がリッチな場所に映えます。カーグラTVを見ているよう。


そんな中に並んでいる996C4S 個性的すぎるフロントマスクだがぼくにはコレしか無いという顔。すっかり愛着がわいてます。



リヤフェンダーのスリットも大好き。まあぼくのはオーナメントでしかありませんが(^_^;


写真で見たまんま、おっしゃれな店内。今日はガスで富士山が見えないのは残念。


有機野菜を素揚げしてオリーブオイルと塩のみで味付けしたもの。野菜がどれも甘くて驚く。


アイナメのムニエル 朝からこんな贅沢で良いのか?


季節物のデザート桃のジュレ コーヒーと合うのです。


相席した991カレラのオーナー、「17歳の父」さんのにどうしても視線が向かう。
下のミニカーみたいな鍵がそれ。遊び心もあって素敵なデザインですよね。

ちなみにミニカー型から時計回りに991→997→993
997と996は内溝式ってやつで、993はプリミティブな鍵の形。この15年でここまで変る。

 
さて朝食会は一旦お開きです。この時点でまだ10時。


ぼくを含めた一部のメンバーはびーちさんおすすめの昼食スポットに向かいます。
(まだ全然お腹空いていないけど・・)



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びーちさんおすすめの昼食スポットとは静岡市にあるのです。
御殿場から一般道も適度に絡めつつ約70Kmの道のり。
 
この日新東名を初めて走りましたが、良い道ですね~。悪い点があるとすればスピード感が麻痺するとことろ。さすが140km設計で作られた道路、道幅、コーナーの曲率ともよく考えられている。走りながら子供の時遊んだスロットルマシンというおもちゃを思い出しました。プラレールの上にミニカーをおいて、コントロールできるのはアクセルのみというアレ。
 

途中のPAで自衛隊車輌と遭遇。ぼくらがこうして遊び回っていられるのも皆さんのおかげです。


道中991のお尻を長めながら走る機会が。oz-manさんの997C4Sもお尻が大きいなと思いましたが、991はさらに上。別格ですね。


だがしかし。調べてみて意外な事実が発覚。なんと全幅は996C4Sの方があるのです。
991カレラは1,808mm 対して996C4Sは1,830mm
前から見ているとまったくそうは見えなかったのですが・・やっぱりうちのは尻でかなのかな?

なんてのんきなこと考えているsonusですが、この時点でこの日のイベントの25%しか終了していないことなど知るよしも無かったのでした。

(後編へ続く)
Posted at 2014/07/21 22:38:12 | コメント(16) | トラックバック(0) | ロングドライブ | 日記
2014年06月24日 イイね!

Kon専用ザクと浅間ヒルクライム2014

Kon専用ザクと浅間ヒルクライム2014ルールルルルッルー今日もいい天気~♪(裏声)

 軽井沢エクシブの楽しい夜も明けました。高原の朝は3倍爽やかです。
なんかUFOが2機飛んでますが気にせず進めます。


ビュッフェで好き放題な朝食をとっているとニュースが舞い込みました。
なんとあの方が来ているというのです。 

うそでしょ、いま7時だぜ? 


宇都宮からこの時間に着くってどれだけ飛ばすことになると思ってて・・
て・・・
て・・


 
ほんとにきてた~! 復活のKon911専用ザク号!  
なにこれすっごい格好いい~! 


綺麗な仕上げのオーバーフェンダー。 ホイールも渋い 


これでもかっ!てくらいなディープリム。325mmだそうな。996Turboと同サイズのうち4Sのリヤは295mm。もう完全に負けてる。 


コーティングも施されてぴっかぴかです。これは復活の嬉しさもひとしおですね。


せっかく軽井沢にきたのにこのあと筑波サーキットに移動するとのこと。
相変わらずの行動力。そんなKonさんを中心に記念撮影です。

素敵な飛び入りゲストありがとうございました。
さて今回の最後のイベントに向かいますか!

 
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来ました。浅間ヒルクライム2014会場! 標高2000Mになると雲の位置が違います。
 
 

一台でもめずらしいVespaのバンがこんなにも。イベントの予感。


本来はスキー場。会場までの近道をのんびり歩きます。 
ほんとにこの先でイベントなんてやってるのかな?というのどかさ。



だがしかしやってたのです。いきなりの派手な車がお出迎え! 


お祭りですね~♪ こちらも楽しくなってきます。




このエリアにはナンバー無しのレース車輌がたくさん

 
このヒルクライムイベントは一定の間道路を閉鎖して行われます。その間はこうした車も走れるというわけ。


だからこんな車?も多数出走するのでした。
サイドカーですよ奥さん。キカイダーやゴレンジャーで憧れたな~。


運転席側をまじまじと観察。ハンドルは隠れて見えない。
案の定殆ど舵はきれないのだとか。コーナリングはサイドカー側の体重移動が全てなのだそう。
 
  
 


10時、そろそろ出走の時間。ナンバー無し車輌がスタート位置に向かいます。




うお、これは迫力あるな!


浅間ヒルクライムはいつものSIGMA30mmF1.4を封印。
同じSIGMAのズームレンズにて28mm相当の広角で撮ってます。


だってこんな綺麗な空、一緒に写さなきゃもったいなのです。   




さて、出走のあとは場内を散策。バイクもたくさん展示されていました。




こういうのにひかれるな~。町をぶらっと流すのによさそう。


こちらは乗った姿勢。オシャレに見えますね。これは50ccで20万円で買えるんですって。


そうこうしてるうちに戻ってきました。


マクラーレン P4 12C 650s 今年デリバリー開始の最新モデル!

動いているの初めて見た!

  
 


こういうイベントにつきもの フェラーリP4 会場の雰囲気が締まりますね~。


フェラーリが来たらカウンタックも。 


となるとポルシェも。格好いいゲンバラ996

どこから見てもイイ!
  


ポルシェといえばこの人、吉田巧さんも参加されていました。

渋いですね~。356がよくお似合いです。

カミさんがナンバーをみて色めき立った軽のスーパーセブン。こんな軽あるの?って。

いや、確かに軽だけど300万するぞ、といったら一瞬で興味うせてました(^_^;

かみさんは旨くだましてこれ↓を買わせたいと密かに思ってます。

本人嫌らしいのですが。

 
■■■

 
あれだけ朝食を食べても腹が空く。
Navisukeさんおすすめの田舎そばで昼食です。
こちらにも別グループのポルシェが。


誰がオーナーかなーと想像しながら天ぷらそばをいただきました。


今回のイベントはここで終了!

あー楽しかった。初夏の快晴の中軽井沢の会員制ホテルに泊まって両日ともクラシックカーざんまいでゲストも登場して。こりゃ明日死ぬのかと思いましたよ。まあまだ生きてるので大丈夫ですが(^.^)


■■■
 
赤ターボ部長、Navisukeさん 素晴らしいツアーをありがとうございます。この週末開催された国内旅行の中でお二人の企画がNo1だったと思います。次企画する人はハードル上がっちゃいましたけど、ど地味な奥多摩ツーリングを一回挟んで戻させてもらいますね(^.^)

 
以上前後編に渡っての長いレポート、お付き合いただきありがとうございました!
Posted at 2014/06/24 00:18:58 | コメント(11) | トラックバック(0) | ロングドライブ | 日記
2014年06月21日 イイね!

かあさん、軽井沢は凄かとこです!

かあさん、軽井沢は凄かとこです!
 志賀高原・万座スキー場


 なんと甘美でバブった響きでしょう。
なかでもひときわゴージャスな響きを伴う万座プリンスホテル。
それがまさかあんなに臭いとは!

今回はsonusが気になる臭いの正体を突き止めるツアーに参加したお話しです。

「アップは遅いわ、ふざけてるわでもうこの男は・・」


怒られなくなったら終わりです。皆さん気をつけましょう。

 
■■■

 
6月14日(土)~15(日)
赤ターボ部長と行く、セレブツーリング第二段」志賀-万座-軽井沢ツーリングに参加してまいりました。

久しぶりのエクシブはTHE避暑地、世界のリゾート軽井沢! 
まだたいして暑くもないのに避暑地に出かけるとどうなるのか。ワクワクが止まりません。


真ん中の黒いポロシャツが赤ターボ部長。こちらからみて右の方が幹事役のNavisukeさんです。
今回も良いルートを作ってくれました。


関越道から上信越道に抜け、信州中野ICから滋賀中野有料道路を通りR292に入るルート。
そこには最高の高原道路が待っていました!

 


 6月も半ばというのにまだ山肌に残る雪。天然のダムです。


 流石に寒く、幌を閉じる964カブリオレのMさん。


Sakura会長と息子君。さすがに長距離ドライブ慣れしているのか、結構なワインディングなのに全然車酔いしないタフガイ君なのです。


 
途中でお約束の配列撮影。今回はNavisukeさんが機転を聞かせてくれて紙で配置案を考えましたが、今後事前に考えておかねばと反省した次第(^_^;





この付近に咲いていた水芭蕉。鮮烈で清々しい。良いところです。


さて写真は無いのですが昼食に立ち寄ったのが冒頭で紹介した万座プリンスホテルここがまあ硫黄臭いのなんの。レストランで食事してても臭ってくるのです。ずっと隣でゆで卵剥かれている感じ。

その臭いのもとである温泉に、ランチを利用者は無料で使えるというじゃないですか。
こんな効きそうな臭いをかがされたら入らないわけにはいきません。
メンバーは皆ドライブに戻る中、1人突撃してまいりました。

入ってびっくり、なんとこちらの露天風呂混浴なのです

(この写真はホテルのWEBから拝借。さすがにカメラは持ち込めません(^_^;)

万座プリンスホテルの露天風呂はコマクサの湯と称し、5つの露天風呂が並んでいます。うち真ん中のひとつが混浴。実際水着を来た女性がお連れの方と入浴されていました。

ただ混浴の衝撃もさることながら、景色が壮観!
標高1,800M 眼前は遮る物ひとつなく、見えるのは雄大な山並みと空。
天国とはこんな場所をいうのかと幸せなひとときをかみしめました。

 
■■■

  
本日の宿泊先エクシブ軽井沢でメンバーと合流。
停めごこちの良さそうな駐車場でうちの4Sも満足げです。


この日はくしくも「スプレンドーレ伊香保」というクラシックカー競技が開催されており、このエクシブ軽井沢がその宿泊先!

ということで、続々と参加車輌が戻ってきます。

 



  
 



  
  

東京でもときおり展示会で見かけますが、こうした風景を一台ずつ走ってくるのは感激度合いが違いますね~。

 
 
 
クラシックカーのお約束、製造年月のナンバーが素敵。

  











 


普通の流し撮りすらまともに撮れないぼくですが、ここでなにをとち狂ったか「露光間多重ズーム」にトライしてみようと妙な気を起こします。
簡単に言うと正面からの流し撮り。とっても難しいのです。

結局失敗だらけで、イメージをお伝えするのも難しいのですが要するにこんなような絵。


流し撮りしながらズームも操作するというボリショイサーカスもびっくりの超絶技巧を要求されます。

結局タイミングが合わずこんな写真が量産されるという(^_^;

 
あまり流れていないのですがなんとなく見られるのがこれのエランくらい・・・ 


我ながらママデジ、EosKissでなにをやってるのかと思います(^_^;

まあ停まってさえいればこっちのもん!
 



夕暮れってだけでよい雰囲気。
  


このビニールのカバーを今回よく見かけました。本来梅雨のさなかの開催、オープンカーには必要ですよね。

 


このラリーの参加資格は1965年までに製造された外国車もしくは75年までに製造された日本車、もしくは主催車が認めた車。
    

なので
この997ターボは主催車が認めた車。なんだぼくらも参加できるの?と一瞬色めき立ちましたが、所有のクラシックカーが不調で足車で参加された方なのでしょう。


なにせこの"Splendore IKAHO" 2泊3日6食付きの参加料が2人で23万円!

翌日開催される浅間ヒルクライムも上記コースに組み入れられており、半分は同じコースと宿を利用できたぼくらはとってもお得だったわけです(^.^) 


■■■

 
さてひとしきりのお迎えも終わってお楽しみの晩餐です。
綺麗に泡立てられたビールは志賀高原ビール 
エール独特の琥珀色がたまりません。


それを見たSakura会長の息子君、「ぼくもビール!」

ということで「こどもビール」をオーダー。しかも1人だけお酌サービス付き! 

う、うらやましくなんか無いんだからね!


このときのお子様メニューがなんというか凄い。


1人焼き肉付き。えらいエネルギッシュなメニューじゃないですか。
 

いっぽう我々は歳を考慮されたのかあっさりした大人メニュー。 

 

 
 




なんて、どれも上品でとってもおいしかったですよ(^.^)

さて綺麗な中庭を散策するだけでも楽しいこのホテル。食後の散歩です。


森に入ってみようか。肝試しっぽいね。


「ワッ!」

はは、Navisukeさんなにやってんの(笑) すごく似合うからやめて。 


「なんだみんな驚いてくれないのか~。

 ・・・・・じゃこれは?

 
うわ、こ、怖いよそれ!どうなってんの?!

Navisukeさんの思わぬ特技が披露されたところで今回はおしまいです。
この日の夜はこんなに楽しくてぼくは大丈夫なのか、もしかして明日死ぬのか?などとよく分からないことを考えるくらいまあ楽しかったのでした。
 
次回はバレバレですけど宇都宮からやってきた飛び入りゲストと浅間ヒルクライムの2本です。

  
PS. Navisukeさんは何人いるかな?

 
Posted at 2014/06/21 18:17:14 | コメント(12) | トラックバック(0) | ロングドライブ | 日記
2014年05月11日 イイね!

能登きわどいよ能登

能登きわどいよ能登~前回までのあらすじ~

五箇山の塩硝製造までバラすほど富山ネタに行き詰まったソナスは新たなネタを開拓しに能登半島に向かうのだった。

「うん、合ってるね」


プレーリードッグ(オス)先生の承認もいただいたので、GW富山帰省ネタ最終章行きます。

■■■

能登には砂浜を走れるドライブウェイがあります。
それがここ、「なぎさドライブウェイ」
石川県羽咋市にある、全長8kmの観光道路。無料で走れます。



この地独特のきめ細かい砂が海水をたっぷり含んでセメント状になっているため観光バスも走れるほど。

 むろん、車に良いわけ無いのですがネタになるかもという卑しい思いにつられてやってまいりましたノ(´д`*)。


今回、かなり身を削ったネタです(;・∀・)


同じように身を削っている方もちらほら。ランクルの方は三脚だして撮影されていましたからぼくと同じみんカラ目的なのでしょう。きっとそうです。


空いているように見せかけてますが実はこんな状況。GWの真っ最中と言うことも有り車列は途切れることはありませんでした。


しかし相手は自然。あまりのんきに撮影もしていられないのです。

油断するとたまに大きい波がザッブーンと!

ひー(;´Д`)...


や、やめて~ヽ(д`ヽ彡ノ´д)ノ


などとぼくが小心者っぷりを発揮しているそばで

 
こんな剛の者が!


やるなと感心していたらもっと無茶をする輩が!
 

  





本当にTop Gearっぽい絵が撮れてしまいました。

どこのどなたか存じませんが蛮勇痛み入ります。


するとSUVだけにいいかっこはさせないぜ、とこんな車も。


ヴィッツか! 小型車で頑張るねーと思ったのですがよく見ると・・

 
「わ」ナンバー!


レンタカー屋さんも大変だな(・∀・;) 


ただ、レンタカー屋さんも利用促進のため観光客相手にここを勧めている様子なのです。
世界のトヨタ車には想定内の使われ方なのかな?


ぼくはといえばこのあと速攻で下部洗浄付きの洗車機に放り込みました。
 

  
 
 
 


■■■

所は変りまして輪島です。例によって小京都と称す町。

前回の写真の使い回しではありません。

やっぱり馬鹿息子帰郷するに見える。まあ中身は合ってるから仕方ないか(^_^;
 


きれいなのですが美観地区としての作られ感が強いのが玉に瑕。でも観光客向けのホスピタリティが高いのは嬉しいところ。


例えば輪島といえば和倉温泉が有名なのですが、豊富な湯量でそこかしこに温泉が。



足湯も無料で開放されています。しかも混浴。


まあ混浴はさておき、ずっと運転してたのでこれはありがたい! 


気分良く散策していると・・・


面白い看板が目に入ってきました。



前回の石ノ森萬画館に続き、漫画家記念館シリーズです。

中は全面撮影禁止でした。簡単にレポートすると
 
・マジンガーZとデビルマンのオブジェ
・原画の展示

と、展示内容としてはかなりあっさりめ。
ただ、温泉街ゆえか、キューティーハニーやドロロンえん魔くんのゆきこ姫の入浴シーンが多め。うん、ここの運営はわかってらっしゃる・:*:・(*´∀`*)・:*:・
当時の少年漫画は胸も細部まで描かれていたのですね。

デビルマンが見開きで咆哮するシーンはやっぱり凄みがあります。また読み返したくなりました。


■■■

この日最後に向かったのは同じ輪島市にある白米(しろよね)の千枚田 



江戸初期から続く崖地での耕作。水田に水が張られる頃の風景は多くのカメラマンの被写体となっていました。

2005年には小泉純一郎が訪れ、絶景と褒め称えたことから観光スポットとしても有名に。




立地から農機具もほんど使えず、全て人出による作業。絶対にここで稲作を行うんだという覚悟や意地を感じます。


などといいつつも、収穫後はあぜ道にイルミネーションを施してライトアップを行うのだとか。なかなかにしたたかな所なのでした(^.^)



以上今回のGWのレポートになります。
相も変わらずの長いブログにお付き合いいただきありがとうこざいました。


 「なんだ、派手なことしてたのって人の車だったね」

  
しーっ、しーっ(´Д`;)


おしまい
 
Posted at 2014/05/11 21:28:58 | コメント(18) | トラックバック(0) | ロングドライブ | 日記

プロフィール

「[整備] #911クーペ 996C4S チャコールキャニスター交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/1792451/car/1327990/5323655/note.aspx
何シテル?   05/19 21:47
通信系会社勤務の50代。 庶民の味方こと中古996をまんまと掴んじゃったのが2011年。 沢山壊れて、沢山使いましたが、得がたい経験も沢山させてもらった...
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