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2015年01月09日 イイね!

富士スピードウェイ 1.5kmのストレートで全開走行してみました!



寒いですね~。でも東京は雪が降っていないだけでも天国です。
今年のお正月休み後半は結構な割合で晴天に恵まれました。

まずは1月3日土曜日。今年最初のドライブは奥多摩詣でから。
いつにもまして道が空いていて走りやすいのですが、それもそのはずマイナス3度!


凍結手前。というかたぶん凍結していたと思います。
だって全然どうでも良い場所でABS効きまくりなんですから。


結局都民の森駐車場まできて引き返したのでした。夏でも5度は低いエリア、この時期は厳しいですね。

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翌日1月4日 年始休暇最後の日は待ちに待った富士スピードウェイ!
かつさん、びーちさんのお誘いで体験ドライブ FSW DrivingChallengeTourに参加です。

絵に描いたような富士山を眺めながら空いた東名をひた走る一同。


上と下の写真はmaroさんの奥さんに撮っていただいたもの。うんうん、回転しているアドバンホイールも良い感じです(^.^)v


サーキットイベントは午後からなのでレーシングアイテムのショップ「RIRE」に寄り道。


4輪用のレーシングアイテムがこんなに置いてあるショップって珍しい。


一同を釘付けにしたポルシェクレスト付きで格好良くペイントされたヘルメット。オブジェとして置いておくにも良さそうですね。


ぼくはといえばバーゲンに出されていたスパルコのシューズに惹きつけられ。あいにくというか幸いというかサイズが合わず。衝動買いの危機を回避出来ました(^_^;



しばらく走ると広い駐車場があったので並べて撮影。


この配列、どこかの宣伝で見たことあるな。


964→993→996とだんだん寝ていくヘッドライト 


そうそう、ここ富士スピードウェイのゲートでした。そっちのけでポルシェ配列を楽しんでしまうぼくら。


この⬇︎良い感じで怪しさが醸し出されているのがsonus。


入り口では見えなかった富士山もサーキットの中に入るとズドンと現れる。



富士山スポットとしてもスッゴい良い場所なんですね。


オリヅルというレストランでサーキットを長めながらの昼食。これはいくらでも長居できそうです。


頂いたのはロコモコ風ハンバーグカレー  1,000円 ボリューム満点!
ちなみにこの大きなサーキットで食事できるところはここだけ。


あとで走るぼくらもこうして料理のつまみにされちゃうのか~。


外に出るとスッゴい車が!


写真で見ると981ボクスターに似てるななんて思ったのですが


実車の迫力、凄み、そして美しさは段違い!


こんなところまで開くのか。まさにフロントカウル。


luceさんの写真でも思ったけどやっぱりこの車、後ろからですよ。
大きなエアアウトレットにジェット機のイメージが漂うのです。


大きなリヤディフューザが印象的だったZ06 高出力FRですものね。


まんまレーシングカーなロータス


この内装でナンバー付きっていうんだから凄い



せっかくなのでスタンド席に上がってみました。スッゴい早さでかっとんで行くスーパーバイク。


これが富士のストレートか! 全長約1.5Km コース幅もたっぷりある。



さあいよいよぼくらの番です。FSW Driving Challenge Tour スタート!
まずはショートコースを3週してウォーミングアップ。
それを終えていよいよこの「レーシングコース」を走れることになった一同。1グループ8台程度で走ります。


時刻は午後4時過ぎ。気温は2度! 


先行グループを見ると先導車付とはいえ、ストレートは結構な速度を出している。

ショートコースはのんびりだったけどここはちょっと本気で踏めそう。
緊張とワクワクはいよいよピークへ!


じっとしていれなくて撮影会を始めるぼくら。




この日はヘルメット不要だったのですが、ぼくは「慣れる」ためにずっと被っていたのです。


どうもその様子が懐かしのある番組に見えたらしい。


こんな感じで。


笑いもはさみつつ、本コース走行スタート! 
かつさん、今日は追い抜き禁止だからね(^.^)


走っているうちにそれぞれ微妙に車間を開けつつの走行に。目的はやはりこのストレート!



びーちさんの964「森青蛙号」が前を走っていたので少し踏み始めを遅らせようかなと思ったら意外な速さ!! ピューンと加速して行ってしまうのです。

なので3週目では遠慮なく踏みつけることに。結果、最高速は220km! 人生でこんな速度出したの始めて(*´ω`*) 緊張と興奮、走り終わった後は楽しさがじわじわ! いやはや、良い経験しました。

それにしても5速(Tip)のままだとアクセル床まで踏んでもそこからなかなか延びないものですね。4速で行くのが正解なのかな? 次に機会があれば試して見たいと思います。



ただ本気の走行会はまだ怖いかも(;´Д`) そういう意味では少し速めの速度域で体験走行が楽しめる FSW Driving Challenge Tour ぼくらにはこの手のイベントが合っていそう。

いつもは6,000円のこの企画、お正月特価で2,000円で走れたのも良かったですね(^.^)

行きも帰りも渋滞無し。終始快適なドライブを楽しめた今年のお正月休暇でした!
Posted at 2015/01/09 00:48:27 | コメント(11) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2014年12月18日 イイね!

冬晴れの観音崎で愉快な大人たち

冬晴れの観音崎で愉快な大人たちこんばんは!
ブログのアップがクソ遅いsonusです。


良い機会なのでなぜ遅いかを考えてみました。

1,写真を撮り過ぎる
2,絞りきれない
3,全部手を加える
4,全部載せようとする
5,上記2~4を飲みながら行うので途中で寝てしまう


「5が一番の原因だろ!」


はい。その通り!

そんなわけで今日もだいぶ出来上がってますが、もう5日前となった出来事、代官山TSUTAYAのモーニングクルーズから三浦半島ツーリングの様子をお届けしますよ。さあ今日は更新できるのでしょうか? もう眠いぞ!


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今月のモーニングクルーズはトヨタ2000GT! 

2000GT乗ってるみんな集まろうぜ!っていうとっても参加ハードルの高いイベントです。たぶん宇宙飛行士集まれっていうくらいレア。


にも関わらず16台も集まったトヨタ2000GT達! 


TSUTAYAの駐車場の殆どが2000GTって東京は違うぜ!


こんな珍しい色のも見られるし


そして思う。やっぱり白より撮りやすい・・・


楽に格好良くなる。濃い色は良いな~。


実車を見るとすっごくいいんですけどね白。


写真映えという点ではやっぱり色つきだ!


去年はこの冬の朝の日射しの中、部長の赤ターボを撮ったっけ。


ほぼぼくと同じタイミングで現れたため会場の中にも入れなかった今年の赤ターボ号。せめて赤ナローを撮っておこう。


いつものモーニングクルーズと違ってテーマ車両が少ないので他のゾーンはバラエティ豊か。


早起きすればこの中に混じれたのか~。


この512BB、逆光なのにレフ板を使ったような光が面白い


その理由はこの白い壁! 今度中に停められる機会があればこのフェラーリの位置に停めよう♪




被写体だらけでどこを切り取っても絵になるこの日のTSUTAYA代官山。
後ろ髪を引かれる思いで大黒PAに移動。

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この日は守夜会の三浦半島ツーリングの日なのでした。皆さん集まってます。


Sakura会長の997S! 初めて拝見しましたが新車の様な輝き。セレブ感がはんぱなかったです。


息子君は後部座席にすっぽり。前の964より足元が広くなって小学生くらいなら結構快適に過ごせるみたいです。同じように見えて水冷は若干広いんですね。


後部座席といえば同じ911でも全く無いものも。997スピードスターですよ。
見られることを意識したとんがった内装デザインがおっしゃれ!


爽やかな冬晴れのもと、適度に空いている横横道を南下する一同。
守夜会のツーリングは今回も快晴に回れました。



こんな日はカブリオレが良いなぁ。防寒対策ばっちりで快適そうでした。


なんだかタトゥーみたいなステッカーが加わったかつ01さんの993。
バックミラーでも一目で分かるので極めてツーリング向き!


こちらも凝ったサイドステッカーが加わった4Swingさん。
サイドにラインが入るとボディが低くなったように感じますね。


そして守夜会ツーリング初参加のarrows1713さん。
サーキットでめちゃめちゃ速い方です。いつか講習会開いてもらおう(^.^)


なんだか水冷と黒いホイールが増えつつある守夜会!


昼食に向かったのはこちら、京急ホテル観潮荘


こんな景色を肴に


生しらす丼をいただく! 甘くて美味しいのです。


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食事の後は腹ごなしの散策。
幾人かのカップルで追い越したり抜かれたり走りながら
観音埼灯台までやってきました。


こーんなに格好いいのに親子3人が快適にドライブできるのが911。RRがもたらす幸せはドライビングプレジャーだけじゃないって事ですね(^.^)


わざと遠回りして険しい山道から灯台に向かうあまのじゃくなぼくら。


でも要所要所の景色が綺麗で結果オーライでしたよ。




ブモッブモッと鳴く動物の正体を探る一同。


正解はどうやら台湾リス。このあたりにも領域を拡大している模様。

見えた~ 灯台!


日本最古の洋式灯台で1869年から点灯されているのだとか。
140年前か。凄い歴史。

しかも上って良いのです。入場料はたった200円。


上ってみた。ライトでけぇ!


近くでみると窓枠などのディティールに時代を感じますね。


上からの景色。広い。遠い!




海岸の岩場を散策。


こう言う場所だと夫婦参加組が恋人っぽく振る舞うようになる。
ほほえましくも不思議でした(^.^)




あーよく遊んだ。
最後に京急ホテルで午後ティーでまったり。






王女様のようなデザートタワーを頼むのはmaroご婦人。さすがお似合い!


そして日が暮れるまでポルシェ談義。今回も楽しいツーリングになりました♪




sakura会長、Navisukeさん、段取りと各種手配お疲れ様でした。年末もまたよろしくです(^.^)

「後半酒抜けて真面目になってる! 飲み直し!」


き、厳しい~(;´Д`)
Posted at 2014/12/19 00:38:31 | コメント(11) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2014年12月13日 イイね!

農発がじわじわ来てる! 谷保天満宮旧車祭り2014

農発がじわじわ来てる! 谷保天満宮旧車祭り2014
「また車?」



「またバカみたいに車ばっかりUPするのかな? ソナスのやつ。」
「そうだと思うよ、ずっと編集してたし。」



「あー!もういいよ車の写真はぁ~!」



お前らな・・・みんカラって何の略か分かってるか?

「みんな大嫌い、カラカル でしょ?!」

そんなマイナーな猫科の動物誰が知ってるんだよ!
あとなんで大嫌いなんだよ!飼ってる人も居るんだぞ。

「どうでも良いから手短に上げてよ。みんな飽きてるよ?」


うっ、気にしてることを・・。あとなんか冬毛でふかふかに太りやがって。


まあプレーリードッグがなんかいってますが谷保天満宮の旧車祭りの模様、UPしちゃいます! でも今回は車ばっかりじゃないよ?!


■■■

今年もやってきましたよ 谷保旧車際!
家からほど近い場所。今回は電車で楽々でした。



境内にクラシックカーが陳列される様はやっぱり不思議。



でも良い雰囲気なんですよね~。



外苑前と違い、この日は良い天気 オープンが多いクラシックカーには大事なポイント。





ブガッティ! CGTVのオープニングのアレだ!



メーターがジャガールクルト製だったりとこの時代の豪華要素てんこ盛り。





こちらはぐっと可愛く、ミツオカのマイクロキットカー。



オーナー氏はコツコツ20年以上かけて組み上げたそう。



原付なんですよ。



マツダキャロル



ちょっと発見。カルマンギア タイプⅡがちょっと似てる。



やっぱりドイツ車はいつもお手本なのかな。




丸目二灯が続きます。





新車のようだったサニーGX



コロナ 
そう、車はかつて丸いライト2つをつかってそれぞれがどう個性を主張するかという時代があった。



プラステックでどんどん鋭利な目つきの車が増えていますが、この丸目二頭というのもクラシックカーの魅力じゃないかなと思ってます。

まあ異形ライトの代表みたいな996に乗ってるぼくが言うのもなんですが(^_^;


若い人はこう言うのが好き見たいです。めっちゃ笑顔(^.^)



まあ格好いいですよね。みんなでキャンプに行くとき、グループにこれが一台混じってたらなんかステータスが上がりそうですし!



見た目に負けないよう、飯ごう炊飯とかうまくできないといけませんね(^_^; 






このアルファロメオ ツートンカラーが激渋です!





フォルクスワーゲンビートルベースだというベンツレプリカ



ヘプバーンが似合う。ぼくはカトリーヌドゥヌーブでも良いな。引き潮の頃の。








アストンマーチン




手回しクランクの説明中





こちらのイセッタに乗られてた方がモデルさんみたいでした(*´ω`*)

















「なんだよ、やっぱりくるまばっかりじゃん。しかも説明もないし・・・」


いや(;´Д`)、今回ガイドブックが配られてないのよ。もともと詳しくないんでかんべんな。 

で、谷保旧車祭といえばこれでしょ!

農発!







いい音、そしていい動きするんですよね~。




和む~。いくらでも見ていられる(*´ω`*)






去年初めて見時はなんてディープな趣味かとびっくりしたけど、今は気持ちが分かりますよ。


なんかほしくなっちゃいますね、こういうの。


動画も用意しておきました! どうぞ!




谷保天満宮旧車祭 あと少しあります。
また機会みてアップしますね~


「またコメントに困りそうなものをUPしてこの男は・・・」
「長いってことに変わりは無いね。ま、カラカル来ないか見張ってよう。」


おしまい
Posted at 2014/12/14 00:14:19 | コメント(9) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2014年12月06日 イイね!

CCFin神宮外苑前2014 ステージ3 『雨、あがる!』

CCFin神宮外苑前2014 ステージ3 『雨、あがる!』

3回に渡って引っ張ってきたクラシックカーフェスタin神宮外苑前2014の最後はついに現れた日射しの元、この日一番の輝きを見せるクラシックカー達の競演です!

いつも長いこのブログですが今回も長い!というか写真が多いのでコメント少なめでいきます。お気に入りの音楽とコーヒーでゆっくりご覧ください♪



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冬の日射し。ずっと斜めから、それこそ撮影のライトのように照らしてくれるそれは車のラインや曲面の交わりをそれはもう!と言うくらい綺麗に描き出すのです。

逆光大好きオヤジとしてはそれを逃すわけにはいかないのですよ!
ワンパターンっぽい構図が続きますがそんな性癖なのでご容赦くださいね(^_^;


プリンスグロリア6 ワゴン


プリンスグロリアスーパー6 


ホンダ Z  
雨があがると同時にみなさん水滴の除去に余念がありませんでした。



ジャガーXK150S  61年式   この頃で曲面のフロントウィンドウは先進的だったのですよ。今でも通用しそうなデザインですよね。

なお、以下クラシックカーの解説は会場で配布されたトヨタ博物館のガイドによります。


ナッシュ メトロポリタン  54年式
アメリカのナッシュがオースティンA40のコンポーネントを使ってイギリスで生産したコンパクトカー。一時はVWと並ぶ人気だったのだとか。

アメリカン50'sの要素を保ちつつ、かわいらしくまとまったデザインですね!

さあ、雨も上がりずっとカバーを掛けられていたトヨタ博物館秘蔵コレクションもご開帳です! クラシックカーフェスらしい絵がどんどん登場しますよ。



コード810 4ドアセダン 36年式

30年代の車というのはロールスやベントレーの馬車風のそれ。
そう考えるとまずデザインの先端度合いに圧倒されますね。


駆動方式はなんとFF! さらに電気バキューム式のギア、世界初の格納式ヘッドライトなどその斬新さは枚挙にいとまが無いほど。


この頃からすでに流麗でオシャレだったイタリア車
ランチャ アストゥーラ ティーポ 233C  36年式


一目見たら欲しくなってしまうそのデザインはやはりピニンファリーナ
同社の初期の傑作ですね。


フェラーリ創業の10年前にすでにセレブリティ満載のスポーツカーを作っていたランチャ。名門の認識を新たにしましたよ。


イスパノ・スイザK6  35年製
イスパノはスイス人設計者とスペイン資本で作られた自動車メーカー。そこのベアボーンシャシーを輸入して自分でデザインをつくり架装したという1台。


そのデザイナーとは佐賀藩 鍋島家13代当主 鍋島直泰氏。
自らがデザインした車に乗るという贅沢。お殿様ならではの発想ですね(^.^)


そんな贅をこらしたイスパノの隣にちんまり佇んでいるのは
ダットサン 11型 フェートン 32年式  戦前の国産車。
そして現存する最古のダットサンです。


イスパノがあれですけど、これ一台みれば堂々としたものですよ。



当時は道らしい道も無かったでしょうしね。このくらいの車幅が実用的だったでしょう。


しかし同じ年代の実用車としてイギリス車と比べて見るとその差は歴然!
モーリス エイト シリーズ1 37年式

この形や基本性能はは当時としてはすでに古い部類だったそうですが、整備製の良さで4年間に25万台を販売したそう。

しかし実用車と言えばこれにかなう物無し!
大衆車の国、フランスからルノー6CV タイプNN 25年式


20年代の小型大衆車
帽子をかぶって藤のバスケットを背負った貴婦人のようです。
このタイプNNというモデルからフロントにブレーキが付くようになったとか。
それ以前は無かったのか・・・。


ディズニーランドのパレードから抜け出してきたような車ですね。



■■■


さあ、楽しいイベントもそろそろ終演。パレードランをもっての終了です。
帰り自宅を始める参加車両達。









このベンツ170S 53年式はなんとオーナーが新車時から所有しているものとのこと。一体いつくの時買ったんだ?と思いますよね。



22才の時ですって! 凄いお金持ち?でもやっぱり今の方がお似合いです(^.^)



■■■


パレードラン 始まり~。 

 

 

 



 

 

 



 

 



  



出発を遅らせて2ショット撮影をしていたコンテッサ達。
911でぼくらがやっているのと同じですね(^.^)


このリヤデザイン ずっと眺めていたい・・・。


今回のトリを飾るのはトヨペットクラウン 55年式



この深みのある塗装! SIGMA DP2merrillの持ち味が最大限に活かせたかなって満足してます(*´ω`*)



大切にされている車って本当に綺麗ですよね。車も幸せそうでそれがこちらに伝わるんです。作り手、直し手、乗り手と大勢の時間と情熱が注がれたこれらの車を見ていられるひととき。たとえ雨でも良いものでした。


あ~楽しかったな。来年も必ずこよう! 



おしまい
Posted at 2014/12/06 14:16:26 | コメント(8) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2014年12月03日 イイね!

CCFin神宮外苑前2014 ステージ2『雨に佇む国産車達』

CCFin神宮外苑前2014 ステージ2『雨に佇む国産車達』



前回に続きクラシックカーフェスタin神宮外苑前2014の様子をお届けします。

今回はステージ2、雨の中の国産車達の様子。
この手のイベントではとかく派手なスポーツカーやロールスロイスのような超弩級のクラシックカーに目が行きがちですが、今回は本当に昔近所で見かけた車がたくさん登場しますよ。心の琴線にさわさわ触れられちゃってください。

それでははじまりはじまり~♪


■■■

まずは日産シルビア 初代 67年式から


日産のスポーツモデルはプリンスの系譜が強いが、こちらは純然たる日産モデル。
クリスプカットと称される優れたデザイン! ・・ですが高価格だったことと同時期にフェアレディ、スカイラインというビッグネームが成功していたためその陰となり、わずか554台しか製造されなかった車。 でも、本当綺麗です。


この手のイベントではもはやお馴染み117クーペ 75年式
117の世代は大きくハンドメイド→量産型丸目→量産型角目 と3つに別れます。その量産丸目モデルですね。


で、この量産型丸目ということにちょっと感激なのです。それはぼくが乗っていたものと同じモデルってこと!まさにこのXCのMTの白でした。
18歳のあの頃、あの夏を鮮烈に思い出すなぁ。1年持たなかったけど(;´Д`) ハンドメイドでも最上級のXEでもないこのモデル(おまけに錆びやすい!)を大事に乗り継いでらっしゃることに感謝!


さて、実は117やシルビアが置かれていたのはなぜか舶来ゾーン。デザインが欧風だからですかね。今回、国産勢は絵画館建物前に集められていました。



えっ、こんな車が!? と思ったのがこちら。日産ホーミー ロング 80年式
未だに地方の温泉の送迎で使われてそうですよね。


時代の雰囲気を感じる室内。10人乗り・・・なんですけど、6人くらいで乗ると本当に快適そう! こういう車で馬鹿騒ぎしながらの旅って憧れます!




ダットサン セダン 210 58年式
だいぶ簡素なイメージ。冷戦時代の東欧の車のよう。
太平洋戦争の終戦からわずか13年と思えばさもありなんと思いますが、それでもアメリカに輸出され、安さと頑丈さからそれなりに売れたそう。


50年代のアメリカ車なんて最も華美を誇った頃でしょうに、こうしたチープなアジアの車も受け入れる懐の深さはたいした物だなと思うのです。


プリンスグロリア6ワゴン 66年式
高級車=アメ車の名残を感じます。いわゆるコルセアラインを5ナンバーにうまく消化していますね。


こちらはそのセダン グロリアスーパー6  66年式
磨きがいがありそうな面構え! 洗車して過ごす一日も楽しそう。


プリンススカイライン 63年式の初代ですね。
グロリアもそうですけど、当時のアメ車コンプレックスの強さがうかがい知れます。
ターコイズブルーっぽい色は素敵。



ホンダZ 73年式  ZにNと往年の名車の車名をリバイバルさせているホンダ。
オリジナリティ溢れたこのフロントマスクは大好きでした。


でもリヤエンドのオリジナル要素はイマイチだったかも。フロントに金かけ過ぎてリヤには板ガラスを使わざるを得なかったのかな?


こちらオペルマークが付いていますが・・いすゞ ジェミニ 79年式


当時はなんとまあ日本車離れした車だろうと感心して見ていたものですが、オペルカデットと兄弟車と言うことを知ったのはずいぶん後。そりゃ日本車離れもするわな。でも逆スラントノーズといい、今でも通用する良デザインですね。

本来はフェンダーミラーですがやっぱりドアミラーがこの車には合う。



日野コンテッサ 1300 71年式


この車、なんと左ハンドルなのです! RRでMT、もうポルシェですよ。


オーナーさんと話させてもらったのですが、やはり発進時のトラクションの掛かりは良いとのことでした。コーナーで尻が出るようなことは噂には聞くが自分は感じないと。
いつか乗ってみたい車の1台です!


サバンナRX-7  79年式
そう、かつてはサバンナときてRXと続くのでした。今じゃ八木か高橋ですが。


トヨペットコロナ 1500デラックス  64年製
去年もお見かけし車。今年も凝った内装ディスプレイで登場されていました。


パブリカ コンバーチブル 67年式 


こんな立派な車だっけ?と感心したのが79年式カローラレビン。
ちょっと大人びてて良いですよね。


さあ今回のトリを務めるのはトヨタ2000GT   69年式
この造形! なぜサーキットの狼じゃ悪役だったのか今もって謎です。



白い車を撮るなら


露出抑えめ、コントラスト強め。今回もその手法ですよ!


フォグランプが小さいので後期モデル。どちらも好きですね。


以上、クラシックカーフェスタin神宮外苑前 国産車部門でした。
苦労してコントラスとなどいじってますがやっぱり雨の絵は光を描けないので単調になりますね~。

しかし。この後奇跡的に晴れ間が訪れるのでした!
というわけでシリーズ最後は初冬の夕暮れに照らされるクラシックカー。逆光でガンガン行きますよ~(^.^)v
Posted at 2014/12/03 23:54:00 | コメント(9) | トラックバック(0) | イベント | 日記

プロフィール

「[整備] #911クーペ 996C4S チャコールキャニスター交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/1792451/car/1327990/5323655/note.aspx
何シテル?   05/19 21:47
通信系会社勤務の50代。 庶民の味方こと中古996をまんまと掴んじゃったのが2011年。 沢山壊れて、沢山使いましたが、得がたい経験も沢山させてもらった...
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全日本モトクロス選手権第8戦(関東大会) 
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乗り換える事に致しました、、 
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2017/08/29 12:15:56
とある日の出来事 
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