守夜会のツーリングは久々の快晴とともに!
前日夜までの長雨が嘘のような青空です。
Navisuke幹事長、さすがの企画!
美ヶ原走るならこの時期ですよね(^.^)
久々に997を引っ張り出した会長。安定の金持ちオーラです。
本日は合計7台と参加数も多め。
写欲の高まる悠輔さんとチャーミングな笑顔の奥様。
マロゴンも久々にデジイチを持ち出す。
やはりお尻ねらいかな?
ただし運転中にこの大きな重いカメラを持たされるってんで奥様には不評の様子。
そうはいっても大きなズームでしか描けない絵ってありますからね~。
同じ駐車場に居合わせたNSX こんなに穴が開いてる車だったっけ?
今さらながらのスーパーカーフォルムにしばし見とれます。
次は車山高原だ! 八ヶ岳を出発する一同。

(↑マロゴン奥様撮影)
たまたま走っていた996GT3を発見して付いていくsonus

(↑Navisukeさん奥様撮影)
思いの外飛ばす996GT3。抜きつ抜かれつをやっていた結果・・・・
はぐれました(;´Д`)
ここどこ?
なんか久しぶりだなこの展開(*´ω`*)
守夜会ツーリングはぼくの
一時離脱もセットなのです。
30分遅れで目的地車山高原に到着。
その頃皆さんはとっくにリフトで頂上へ。
ううっ、楽しそう(;´Д`)
このリフト片道20分近くと意外に時間が掛かる。
今から登ってもすれ違うだけなので麓で過ごすことに。
素敵なチェアもあるし高原の空と空気でリフレッシュしてよう。
空に近い場所 秋も同様に近い
ポケモンはまったく見つからず。
代わりにトンボやよく分からない虫に停まられまくる。
小腹が空いたので肉まんを買うと
カモがロックオン!
「それ、くれるんだよね! ね!」
この手のおねだりに弱い(;´Д`)
手から食べさせたりとカモに遊んで貰ってるとそろそろ戻るよとメッセージ。
おーっ、皆さん仲むつまじく(*´ω`*)
つかのまのゲイカップルも。
ゲイカップルに指さされる男。
それにしても和尚の「あーっ!」って言う表情はいつ見ても最高なのです。
みんなに見せられないのが惜しい!
さて、久しぶりに全員揃ったのでランチにしますか。
スキー客向けの異様に広いレストランでいただく。
栗ご飯と味噌汁・サラダは食べ放題。なんかそれだけで十分かも?
ここで問題になったのが
ざるそばの量。
小盛り・並盛り・大盛りとあるが並盛りで普通の大盛りくらい。
会長の頼んだ並盛りを心配げに見つめるNavisuke幹事長。
「それで並盛りか~」
やがて届いた漫画のような大盛りざるそば♪
「だれか半分食べない?」
皆同じ事思ってま~す(;´Д`)
こういう「運動する人向け」施設の大盛り規準はどっかずれてますからね。
皆さんも注意ですよ。
お腹いっぱい。
外も晴れてる。幸せ(*´ω`*)
ついでに物件を物色する金持ち夫婦。
さすが別荘もちの悠輔さん、リゾート案件の相場には詳しいようです。
■プチ試乗大会
次の目的地、美ヶ原高原美術館までお互いの車の試乗会に。
まず
かつさんのNA6CEをドライブ。
軽い! 車体もエンジンの吹け上がりも軽さそのもの。
バケットシートで人馬一体感がさらに強まってます。
腰への突き上げも強まってますけど(^_^;
ただタイヤが少しプアなものなので、リヤのグリップが心許ない。
わざと流すテクニックがあるともっと楽しいのかな。
お次は
Navisukeさんの993Tip
この車も長く撮ってますがドライブするのは始めて。
なるほど、タイトで剛性感のあるボディ。
ブレーキはオルガン式で996と踏み心地はまったく異なります。
一言でいって固い!
空冷世代の岩を踏むようなブレーキという例えは993世代でも共通なんですね。
ハンドルの内側へのオフセットは確かにある。ただしすぐ慣れそう。
エンジンのふけ上がりはDレンジのままだと少しダルな感じがしましたが、
意図してセカンドに落とすと一変、グアン!という勇ましい音と共にのけぞるようなトルクが炸裂。
うん、楽しい!マフラー変えるのもいいなあ(^.^)
3台目は
マロゴンの993C4S MT
ほんのわずかな期間しか作られなかったお宝マシンですよ。
なるほど、Navisukeさんの993と比べるとさらにフロントどっしり。どんなコーナーもオンザレールで曲がっていく印象です。
ハンドルはマロゴンがフルバケットにした際内側にオフセットさせたとのことで違和感まったくなし。
それにしてもこれが993のMTか。ATのロスが無い分、トルクは2割増しで感じます。
3速にいれっぱなしでたいていのコーナーはOKな感じ。
とはいえカキン、カキン、とシフトで感じる精度感が気持ちよく無駄にシフトしたくなる誘惑も。間髪いれずにアクセルとアスファルトがつながるこの感じ、たまんないですね(*´ω`*)
いやぁいいもの乗せてもらいました。
最後は
和尚の986ボクスター
エアマス交換にてエンジンのフケが別物になったとのこと。賞味期限切れ間近とはいえSタイヤも履いてます。さてどんなに変ったかな~。
おっ、確かに以前乗せてもらったときより回転の上昇が早い!
バイクみたいにすぐレッドゾーンに行っちゃいます。
さすが2,500の6発、スムーズですね。こちらも2速~3速を多用してぶん回しながら乗るのが良さそう。ただ本当に速く走るには峠でも4、5を使う必要がありそうです。
Sタイヤは・・・この車にはオーバースペックかな(^_^;
段差や路面状況でボディが大きくきしむことも。
もっと細い、適度なグリップのものだとこうした峠道で最高に楽しめそうです。
他の車に乗りつつ自分の車「貴婦人号」のお尻を眺める。
なるほどこんなふうに見えてるのか。
真後ろからだとUFOみたいに見える。斜め後ろか、横からなんだなと今更ながら思った次第。
■美ヶ原高原美術館到着!
意外と寒くない。どこまで行っても快適なこの日。
流行りの
アルミテープに手を出したNavisukeさん。
吸気フィルターのカバーに貼ったら静かになったとのこと。
共振帯域が変っただけでは・・・とも思いましたが樹脂は帯電しますからね、意味はありそう。ぼくもいろいろやってみよう!
シルバーウィーク最終日かつ久々の晴れということもあり結構な賑わい。
オープンカーくくりの集まりも開催されていました。
並べ変えを始めたオープンカーの集い。
なぜか
「横浜モータース秋の大商談会」のような並びに?
そろそろ帰りの渋滞で憂鬱になってくる一同。
楽しんだ代償は大きいのです。
帰りますかねと戻ってきたらなんのことは無い、
ぼくらも秋の大商談会並べでした(;´Д`)
昔だったらこんな広い駐車場があれば横一列とか、くさび形とか工夫したのにダメですね。次は頑張ろう。
■ミッション 中央道の渋滞を回避せよ
Navisukeさんの回答は日帰り温泉で時間潰してからの関越道
ぼくと和尚は渋滞発生手前の勝沼から下道、大菩薩峠~奥多摩コース。
距離的には1.3倍程度になるのですがずっと動いていられるのが良いのです。
諏訪湖SAにて。 朝満タンにしてなお足りず、二度目の給油
この日の
中央道は事故も3箇所ほど起きていたらしく渋滞は凄まじいものだったようです。
一方、16時に美ヶ原を出たぼくらが自宅についたのは21時手前。
真っ暗闇の奥多摩はちょっと気を遣いましたが、ハイビームも積極的に使い和尚と2人楽しく走れました。
温泉・関越道組も大正解だった様子。
これから行楽で甲信越方面向かわれる皆さんも是非参考に!
楽しい企画を作ってくれたNavisukeさん、参加された皆様
どうもありがとうございました(^.^)/
おしまい
撮影機材:EOS6D EF70-200mm F2.8L IS ⅡUSM EF24-105mm F4L IS USM