"明日嫁ぐ私に苦労はしても、笑い話に時が替えるよ心配いらないと笑った"
さだまさしの名曲「秋桜」の一節です。
さださん、教えて下さい。
この場合の「
時」はどのくらいの時間ですか。
「
恥」は変換対象に含まれますか。
山は死にますか。
1週間足らずではまだ笑い話に替わってないのでしょうが、腹を決めてアップします。
先週日曜日10月27日、luce1997さん主催の港のヨーコ、横浜横須賀ツーリングに参加してまいりました。
週末の快晴は久しぶり。秋のイベントも各種目白押しのようで、大黒PAは普段に輪を掛けてのスーパーカーフェスティバルに。
さすがluceさんのお知り合い、凄い車ばかり。テンション上がるも、気も引ける。
ただしKon911さん、ココベルさんSax911さんにoz-manさんとポルシェも多め。
しめしめ、今日はこの中に紛れていよう(´ε`;)。
( ↑後で悪目立ちすることになるとはこのときは思ってもいない)
別の集まりの方達ですが、この日は40代以上は避けて通れない車が目白押しで驚喜! しばし1977年の夏にタイムスリップしましょう。
ディーノ
ライトのフード付きというのは初めて。かつてスーパーカーも一般セダンも皆このサイズのシールドビームしか使えないという時代がありました。それでもデザイナーは腕を振るったわけですが、ディーノのデザインは最適解とよべるものではないでしょうか。
トヨタ2000GT
フェンダーミラーが世界一似合うと勝手に思ってます。
こうしてみるとどことなくLFAと共通するものがありますね。
ミウラ
限り無くオリジナルで維持してくれているのがうれしいですね。
70年代はこのヘッドライトのまつげが不評でイオタ風に交換するのが流行ったのだとか。おいおい、これがなきゃ、なんのミウラかってことですよ?!
ランチャ ストラトス
こんなにフロントエンドとリヤエンドの高い車だったとは。
さすがラリーベース車両、あご擦りとは無縁です。
いいもの見られて良かったー(^.^)
プラモデルでしか知らなかったいろんなディティール、目の当たりにして感激です。
それでは現代に戻りましょう。
こんな色があるのか!と度肝を抜かれた
ガヤルドスパイダー
じわじわ良さが伝わる玄人好みの色です。

スクーデリア・スパイダー16Mが二台も参加! そしてこちらも深いグレー。
最近の流行りなのでしょうか。うーん、格好いい!

向かい合う
997ターボ。こちらはASSHIさんのスピードあっし号。
今回後ろをしばらく走らせてもらったのですが、見惚れました。
うちのと似ているようで、全然洗練されいる。クリーンなのにゴージャス。
ぼくもいつかは・・。

こんな誰もが振り返るようなスーパーカー達に混じり、一路湘南国際村を目指したのですが・・
ぼくのせいで二路に(;´Д`)
首都高湾岸線から横浜横須賀道路に入る手前、ぼくの車が先頭になっていることに気付く。
こりゃいかん、今回は道も良く知らないし一旦左に寄せて抜いてもらおう。
あれ、luceさん幸浦IC手前で左ウィンカー出してる?
降りるのかな・・・ウィンカー出さなきゃ。
うん?
レバーが左に倒れないぞ(; ・`ω・´)
違う、
ウィンカーは既に出てるんだ。
つうことは・・
でっぱなしだったのか!(;・∀・)
そういえば先の車線変更の時・・。
今までも自動で戻らないことがあり、すぐ気付いて手動で戻していたのですが、
久しぶりの996でそんな操作すら忘れていたよう。
luceさんはそんなぼくを見て、故障かと判断、ついてきてくれたのです。
そして、あ~
・・・
全員後ろに続いている:(;゙゚'ω゚'):
結局、大黒をたってものの5分もしないうちに一般道に降りることに
本当に申し訳ないやら恥ずかしいやら・・(;´д`)
穴があったら入りたい( TДT) と思っていたら、
luceさんがスーパーオートバックスを見つけてくれたので
穴の代わりに入ることに。
いきなりアベンタドールにスクーデリアスパイダー、911ターボなどが大挙する
横浜スーパーオートバックスベイサイド店。
luceさんの迅速な仕切りで即時陣形を立て直し、再度湘南国際村を目指します。
(この一連は写真など撮っている余裕なし。)
こんな馬鹿なことをする人はいないと思いますが、もし大黒から三浦半島を目指しているのに幸浦ICで降りるようなことがあった場合、次は並木ICから乗るのですよ。
(→お前以外にいないよ ゛ノ(´д`*))
快晴の横横道。白や銀のセダンにビビリながらも快調に逗子ICに到着。
しかしここでも迷走。
湘南区国際村って建物がドーンとあるのかと思ったら、筑波学園都市のような
広大な敷地なのです。どれがレストランのある建物か一瞬迷う。
それにしても・・あの・・・信号運もあるのでしょうが、今回どうしていつもぼくの後ろに4台くらいスーパーカーがいるのでしょう(´ε`;)
あ、東京のナンバーだからか。うん、普通道知ってると思うよね・・・。
そして。ようやく着いたぞ! 綺麗な青空だっ!
ランボルギーニはどう切り取っても絵になるなぁ~。
レストランでの食事を終えて外にでる。相模湾を一望できる最高のロケーション。
ところで、なんで今回男ばかりなんだろう?
だれも奧さんや彼女を連れてきていないのはなぜ?
こんな素敵な風景なのに。
伊豆・葉山の別荘が別格といわれるのがよく分かります。
はっ、
奧さんを連れてくると別荘をねだられるからか?
確かにぼくには思いつけないような深淵な理由だ(;^ω^)。
よく見たらちゃっかり簡易型の別荘をこしらえている人が。
これは良い。今度マネしよう!

この後134に戻り、横須賀に向かうのですが、なぜか遠回りになる元来た道を引き返す一同。
理由はこのトンネル。通過のひととき、パワークラフトなど趣向を凝らしたマフラーの試聴会場に! ガラスを閉めてようがビリビリ伝わる大迫力! 堪能させて頂きました!
あとは右手に相模湾をながめなからのまったりドライブ。
横須賀パーキングで一時休止。
ここまで幹事お疲れさまでした、のluce1997さん。
997前期型のターボをまじまじ眺めたのは初めてですが、ほんと、魅力的な車ですね。シルバーは陰影で造形がよりくっきり。こっちもいいなぁ。
996も負けてないぜ、と光輝くKAZOO☆さん。
19インチにくわえ、車高も落ちている様子。戦闘的ですね!
スクーデリア・スパイダー16M
エンジンがエクステリアデザインの一部って凄い。
キカイダーを思い出したりして。パワークラフトのマフラーの存在感が半端ないです。
フェラーリやランボルギーニのスパイダーはクローズドでもデザインの破綻が無いのが素晴らしい。イタリアの達人と書いて伊達と読む。
みなさん、この写真の左端に写っているずんぐりしたのはポルシェ996C4Sっていうんですよ。トヨタ プロボックスじゃありません。
図らずもアベンタドールや16Mの隣に停まってしまい、ディメンションの差が歴然に(^_^;
さあ、ここから
再び迷走の時間。まだあったのです。続くねぇ!(←バカ)
次の合流ポイントは辰巳PA。一応ナビにも登録済みだけど、みんなについていけば良いよねで、出発。
うーん・・・ついて行けない(^_^;
あっという間に見えなくなる!
そういえば横横~湾岸道路って楠みちはるの、あの漫画の舞台じゃないか。
そりゃそうなるよな。。。
まあ、ナビには「辰巳PA」って入ってるしいいか。
しかし大井JCを過ぎたあたりで重要なことに気付く。
あれ、辰巳って二つあるんだよな?
今日はどっちだ?
あとぼくのナビにポイント登録してあった辰巳は一個だけ。それはどっちなんだ?
しまった。普段まったく行かないエリアだから分からないΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)
さらに不幸なことに
ぼくのナビに登録されていたのは第二のほうなのでした。
ゆえに正解の辰巳JCを通過し幕張に向かう馬鹿もの。
もっと不幸なことに、よりによってこんなぼくの後ろについていたスーパーカーが二台(;´Д`)アウ...
結局新木場で降りてまた乗ったは良いが、 ナビの設定を間違え今度は
芝浦PAに向かうという大失態!
信じて着いてきてくれたsnufkin !さん、Kon911さん、ほんとご迷惑お掛けしました。
その後自力で無事たどり着いていただいたようでなによりです。
迷走を重ねたぼくが辰巳第一PAにたどり着いたのは皆の1時間後(;´Д`)
なんとかluceさんにはご挨拶できたのが幸い。
しかし、はあ~。なにやってんだろう。
夕暮れのビル街を眺めながら痛烈に反省(´゚'ω゚`)
この間伊豆を6台で走ったときも結構はぐれたっけ。
16台じゃはぐれるに決まってるよな。道は覚えとかないとダメだ。近場ならなおさら。
再び頭に浮かぶさだまさしの名曲。
笑ってよ~君のために~
笑ってよ~ぼくのために~
いつか本当に笑いながら話せる日が・・・
来るのだろうか?
なあ、お前どう思う。
来るかな。
あっ、顔背けられたΣ(´∀`;)
おしまい