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いつも遊んでもらっている皆さんと、富士と桜を楽しもうというツーリングを企画したのが約一ヶ月前。
下見も済ませ、こんなに週間天気予報を見たことはないってくらいの一週間を過ごし、そして当日の日曜日。

 
神様もそんな僕の願いを聞き入れてくれたのか、見事な快晴ですよ！



 
「・・・下手くそか!」 


うっ、やはり加工はむなしい。ヘタだし。


当日。曇りどころか、霧雨。富士山どころか100M先の視界まで危ぶまれるとは。現実は過酷だ。


そんななか、北関東組とも久しぶりの対面。横須賀ツーリング以来ですね。
まずはSax911さん。同じ白の996仲間。
 
996C4S仲間のココベルさんと993Sのterry111さん
 
ルーフのブラックアウトが素敵！タルガトップみたい。

そしてなんだか楽しげな代車トヨタ86を狩るKon師匠。
 
格好いいなあ。こんな代車なら悪くないかも。今度乗せてもらおう(^.^)
北関東組とはここでお別れ。
 

富士が全く見えない中河口湖方面に激走。
いくつかの道の駅に立ち寄る。


そこでSakura会長のご子息(小四)を助手席に招き、しばし男2人旅！

 
さて何を話したらいいものだろうと考え、この間行った石ノ森萬画館の話を振ってみたら意外と食いついてくるじゃないですか。

 ソナス「ライダーなにが好き？デンオーとか？」
息子君「平成ライダーより昭和ライダーが好き」

おっと、嬉しい回答(^.^)　父君の教育の賜物ですね。
ソナス「萬画舘には歴代ライダーのヘルメットが展示してあったよ」
息子君「かぶれるの？」
・・・可愛い！　いや、ショーケースの中だし撮影も出来ないんだけど被りたいよね男なら。
サイクロン号は乗れるよと教えてあげたら「撮影に使った奴？」だって！
興味の方向がちょっとディープだぞ息子君(^_^;
新品なので撮影のではないのでした。
 
意外と盛り上がりつつ富士自然墓地公園に到着。
富士はあきらめたけどせめて・・・せめて桜だけでも…(；´Д｀)


おっ、なんとか持ちこたえてくれている(*´∀｀*)。
 

偉い、えらいぞ!!(´；ω；｀)

 
散り際だけど、桜のじゅうたんがいい感じ。 

 
しかし。そんな桜の園で撮るのはひたすら車。
メンバーの奥様方に呆れられつつも、車撮るの大好きなのです(*´ω｀*)。

  



このあたりはEosKissX3で撮影しています。
 
 

 
　
 


 


 
ここからシグマDP2 Merrillで撮影。違いがわかるでしょうか。
 



水辺が無いなと思っていたらこんなところに桜が流れるうねりを発見。
花びらが浮かぶせせらぎを思わせる素晴らしい造形美は964 3.6ターボ
   

 

そして。
コンデジならではのローアングルを駆使してたら良い構図を見つけました♪
 



曇天なら地面の割合を多く！　セオリーですね。
  


そろそろ次の場所へ。ここは集合写真で締めでしょう。


うん？なんか通り過ぎのポルシェが偶然参加した写真に見えるって？
その通りです。
 
・・・じゃなくて、赤ターボ部長を囲んでの記念写真！

 
えっ？　その赤ターボ部長の右二人目にテルマエ・ロマエの宣伝で紛れ込んだ宍戸開がいるって？

 ・・・じゃなくて、ミスター薄着ニストのmaroさんです！
 　(いつか怒られるな ・・)



さて、バーベキューでひとしきり腹を満たした後は、最後のイベント。




メタセコイア並木へ。
 

 
おーっ、かっこええ～！
  


みんカラではよく見かけて気になっていた場所。
 
思った以上に広い場所でした。

というか、メタセコイヤが大きすぎて写真だと道幅が普通に見えてしまうのでした。こちらの高さは約30M。普通に森で見かける杉の1.5倍程度。でかい。


せっかくの広さを活かして、凝った並べ方に挑戦してみます。



思った以上の良さ！　奥様方は呆れて笑ってましたが(^^ゞ　男達は夢中でシャッターをきってました。


ほんと、これは思った以上でした。




後ろから見るとスターティンググリッドみたい。レースクイーン(？)らしき傘も見えるし。




そしてこの後サプライズが。なんと、ぼくの996がお宝空冷マシンをさしおいてセンターに。
こんなに優遇された996の写真は・・・後にも先にもこれだけではないでしょうか ( ；∀；)
 


これが本当にぼくの車なのか！
なんて格好いいんだ。・・・来て良かった(TдT)。
 


あいにくの天気ではありましたが、皆さんにお付き合いいただき、奥様方やお子さん達の明るさにも救われ楽しい思い出が作れました。 
    


      
最後に。
 






  
本当にお見せしたかった景色を。



 




 



 
      


下見の際の富士自然墓地公園。
これとて曇り空ですが、富士と桜と911。みんなで撮りたかった写真なのです。
 

でも最初からすべてそろったら次の楽しみが無くなっちゃいますよね。
来年の楽しみがひとつ増えました。

■JR南武線をご存じでしょうか

ぼくが人生の結構な時間を過ごしている場所です。

移動できるのは川崎から立川。中心部に興味が無いその振る舞いはどこかぼくと似てて親近感がある。
山手線や京浜東北線に新型車輌が導入されるとお下がりがやってくるところなんか、肩組んで一杯やりたいくらいの共通点だ。

そんな平穏ともあきらめとも呼べるような淀んだ人生を運ぶ南武線ですが、いい花見スポットがあったりするのでした。
 

 
それがここ。宿河原駅。
 


の側にある 二ヶ領用水
 

 
400年の歴史を誇る人口用水です。測量が始まったのは関ヶ原の戦いの3年後だとか。今は周囲に農地もほとんど無く、親水公園的な役割を担うのみ。




 
静かな住宅街で、通勤の人達もときおり足を止めて桜を眺めていました。 


 


 
 

  


このときもカメラはEOSKissX3です。おまけのWズームと、激安EF50mm1.8Ⅱを交互に使用。


 
さすがの歴史というか遊歩道がウッドデッキで施工されてる。これは夜に来ても良さそう。
 

  
で、結局その夜かみさんをつれて花見に訪れました。


  
■穴場なんてもんじゃなかった!
 
宿河原の駅を降りてすぐの所にあるオリジン弁当で適当に食材を買い込み、隣のローソンでビールも確保。住宅街ならではの便利さです。 

桜の方はというとこれが大正解!　夜に来てもかなりいい場所でした。
京都鴨川の川床のように、ウッドデッキが格好の花見スペースになっています。 

 

 

訪れているのは近隣の住人のみのよう。 
それゆえか大声で騒ぐような人は皆無。日比谷バーのテラス席のような静かなざわめきが聞こえてくる程度でこれもまた雰囲気作りに一興。あまり静かなのも寂しいですものね。
 


南武線侮りがたし!　こんな良い場所があったとは。
今年はとっくに終わってしまいましたが東京西部及び、川崎方面の方は一度足を延ばす価値はあるかと(^.^) 
 
 
 
「夏にはE233系も走るって喜んでたじゃん。ソナス結構好きだよね南武線」
 


べ、べつに嫌いって言ってないでしょ!　(´ε｀；)


さあ、明日は守夜会のツーリング「富士と桜と911」だから早く寝なきゃ!

　　おしまい
  
   

996C4Sを選んだ理由のひとつがちょっと豪華な内装でした。
ピラーやドアトリムなど視界や手に触れるものが全てレザー。
天井もアルカンタラと結構奢られているのです。

しかし。 長く使っていると避けられないのが擦れやテカり。
特にずっと触れているハンドルは最たるものです。
ご覧の通りテッカテカに!
 


ハンドルごと変えちゃぃなよYOU!　という声も聞こえてくるのですが、ポルシェ純正を捨てる勇気もなく、レザーリペアに出してきました。
 
昼前に出して夕方には完了というお手軽施工ながら結果は上々!
この通りしっとり黒々に変身。



まさに誰も触れていない新車の手触りです(^.^)　
運転しててずっとニヤニヤ。  


今回持ち込んだお店は町田市のクレバートリック。
費用は2万円+税　

こちらには以前内装のリフレッシュを依頼してまして、ドライバーズシートのてかりやたるみもとってもらっていたのです。2年経ってもその状態がキープできているし、レザーリペアなかなかお得ですよ。

今年の桜も足が速かったですね～。もう先々週の話になってしまいますが、千鳥ヶ淵の桜の話です。同僚との花見で運良く満開一歩手前ぐらいの状態を堪能できました。

当然ながらカメラを携えての参加です。社内ではあまり趣味の話をしませんので
「なにその本気カメラ(笑)」と冷やかされながらも(^_^;　何点か撮ってきました。

ちなみにこのときはKissX3のみ。この男、一週間後にDP2 merrillを買っているとは夢にも思ってません。衝動買いの酷さが見て取れますね。

お馴染み武道館入り口。こういう綺麗な建物が入ると得します。


今回ちょっと試して見ようと思っていたことがあります。
風景というとなんとなく広角を使うのかな～？と思いますよね。
で、28mmくらいでこんな絵を撮ったりする。
 


悪くはないのですが、スマートフォンでもこの程度の写真は撮れそうです。
で、ちょっと学びましたよ。


望遠で撮って前後を縮めてやれば良い。すると・・・・桜でぎっしりに変りました!

並んだ911をとり続けて覚えた感覚です(^_^;　役に立った。
 

まさに春爛漫。  






日が沈む頃から靖国神社の桜祭りで花見酒。屋台のハシゴです。
花見の何がいいかって、人の笑顔に囲まれるところですよ。
まあ回転寿司とか焼き肉屋もおしなべてそんな感じですが、
桜の木の下というのは酒のような高揚感をもたらすんですよね。
なんでかは分かりませんが(^.^) 


解散後、千鳥足で千鳥ヶ淵にもどる。これは途中の歩道橋から。


どこ向いても記念写真撮ってるな～。


スローシャッターなのでこんな面白い感じの写真が。流れているのはテールランプです。 


武道館前。昼と雰囲気はがらりと変りますね。


シャッタースピード20秒。手すりの柱にカメラを乗せて撮影。

 






明るそうに写ってますが実際真っ暗なんですよ。撮影に必要な光って、コップの水みたいに待っていれば溜まるんですね。

ただし。この日は風があり、被写体ぶれを起こしてます(^_^;　幹はしっかり写っているのに花が綿みたいに見えるのはそのせい!
となると、それなりの高感度で絞りも開放気味で撮るのが正解なのかも知れませんね。

風景写真、まだまだ勉強することだらけ。来年見比べられるようにひとまず残して置きます(^_^;