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sonusのブログ一覧

2019年12月30日 イイね!

アナタなら何にする? 997前期からの乗換

アナタなら何にする? 997前期からの乗換めったに来ないんだけど守夜会には「会長」と呼ばれてる人がいまして。
つまりはこの20名程度の集まりの発起人。

この御仁、物静かな割りに物欲が強く、「一生乗る」宣言していた997前期をこの年末にあっさり乗り替えた。車種は当日まで内緒ということで、そのお披露目兼納会で集まりましたよ日曜の大黒に。

「へえ、キャンプの話じゃないんだね」
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はい、今日は車をしっかり撮るというなんか5年前に戻ったようなブログです。
冬晴れの朝に車を撮る。キャンプの前はこれが趣味だったような気がする(遠くを見る目)。

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997。

996からロングタームエボリューションした、ぼくから見たら最新スポーツーカー。
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そんなLTEカーを手放して会長がなにを選んだかというと。

981 Boxster S  
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なるほど分る気がする。同じNA6発だし、高級感あるもんねこれ。
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デザイン的にも781よりこっちが好き。
この車には逆スラントノーズより順スラント(ウケぐち)が似合う。
まあ個人的な印象ですけどね。
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さっそくシートに潜り込ませてもらうソナ夫と和尚。
車が新しすぎてディーラーに来ているみたい!緊張するわ~。
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インテリアもゴージャス。
アイボリー・レザーのシート、ドアトリムにクロームメッキ多用のインパネ。
これぞ成功者の車ですよ。金持ち感にクラクラしそう(*´ω`*) 
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思えば997世代はまだポルシェの質実剛健な部分が強く残ってました。
そうか、これが今のポルシェか。

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ポルカプ和尚の987ボクスターも986から比べるとずいぶん新しくなったが、同世代ののBMWやベンツに比べればシンプルな内装だ。
ポルシェはそういうの求めちゃいけない車だった。
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貴婦人号(996C4S)なんて簡素なもんですよ
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一応レザー貼りだけど、ときめきとは無縁の内装。男の作業場。
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まあそれ言ったら空冷なんて最後の993でもジープみたいなインパネ。
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でもそんなの気にもしないし求めもしない。
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後ろから腰捕まれてブワンと放り出されるような加速も、
地面に吸い付いて離れないようなコーナリングも、
全世代ほぼいっしょ。
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つまり古くても新しくてもポルシェは楽しいってこと!
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オールマイティな130iも良いけどやっぱ911は手元に置いておきたいですな。
頑張って来年も維持するぞ。

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一方、守夜会フェラーリ組。冬場は登場機会が増える(^.^)
大がかりなDIY整備を得て一年越しの再会となったM'sさんの308

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低く鋭い。風を切り取って形にしたようなボディライン。
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その系譜を組む328 
悠輔さんのXC60と並んだ絵面は幸せなガレージのよう。
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最後はちょっと前にTipoの表紙を飾ったびーち号(森青蛙号)
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ポルシェは乗るのも撮るのも楽しい。
久しぶりにそんなことを思い出した、年の瀬の大黒でした。

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さて、次の予告は近所の公園でちんまりと焚火してきたって話です。

「振れ幅よ!」
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まあまあ、無駄にガソリンばっかつかってるとグレタに怒られるからね。

(おしまい)

Posted at 2019/12/30 19:05:59 | コメント(4) | トラックバック(0) | オフ会 | クルマ
2019年12月08日 イイね!

サービス過剰な大自然 昇仙峡と冬のBBQ


なりましたよ、冬に!

ずっとやってきたキャンプもこれからが本番です。
なにせ春先からこの季節のために揃えてきた道具や装備をここぞとばかりに使えるわけですから!

そんなわけで、Navisukeさんの昇仙峡ツーリング勝手にBBQ企画を乗っけて、皆さんに冬キャンの入り口を味わってもらうことにしました。

果たして上手くいったのでしょうか。


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東京から約1時間半。やってきましたよ山梨は昇仙峡!

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噂に違わぬ渓谷美に納得!

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ピークは過ぎたとは言え、さがせば紅葉もあちこちに残ります。
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圧巻はこの虹の滝!  
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ちょっとここの大自然、サービス過剰じゃない?

テンションのあがる守夜会一同
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そんな中、この後のBBQに一抹の不安を抱えるソナ夫

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そう。言い出してはみたものの意外な参加者の多さに今更ビビりだす。

キャンプ自体は数をこなしては来たものの、その殆どがソロ。
家でも夫婦2人分の食事を作るくらいで、そんな大勢の料理は未経験。
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なのに「料理はまかせてよ!」なんて大見得切っちゃって

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そんなソナ夫の気持ちをよそに切れ味鋭いギャグを飛ばすかつ奥様
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思わず突っ込む大自然様
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あっぶな~!
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台風19号の痕跡かな。


このドタバタでみんなBBQのこと忘れてくれるかも。

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だめだ、覚えてる。 

内閣府のシュレッダーのようになかったことにできない。
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そもそもぼくだって今日初めていくスリーストーンキャンプ場。

日当たりが悪かったり、混んでてへんな場所に通されたらどうしよう。

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その懸念は果たして




杞憂に終わる!

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なにこの絶景なキャンプ場!


これ以上無いと思っていたパインウッドほったらかしキャンプ場も軽く超えちゃってますよ、スリーストーン。

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しかもまさかの貸し切り状態! 
日曜の午後だからかな?

肝心の料理は

和尚がジンギスカン作ってくれたり
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かつさんがすき焼き肉焼いてくれたり、
悠輔さんがチーズフォンデュ作ったりでバラエティ豊富!

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バーベキューで満足してくれたし、
ぼくはもうなんもしなくていいかなと思っていたら

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ちっ、覚えてたか。
そう、豚汁作るって言ってたんです、ずっと。


しょうが無くネギなど刻み始めるソナ夫

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調理途中の写真しかありませんが、これがその豚汁。

結論からいうと、うまく作れました(*´ω`*)

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前日に泥ついたゴボウ洗ったり、里芋剥いたりの苦労が無駄にならずに済んでよかったです。

ティファールの鍋で炊いた5合の米もまずまずの出来ばえ。
これで万が一の際の炊き出しスキルが身につきましたよ(*´ω`*)

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日が射している間は暑いくらいだったこの日ですが
3時半も過ぎると一瞬で冷え込みます。

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薪は時価というこのキャンプ場。

この日の時価はなんと

500円で使い放題!

それ~!と薪割りを始めたNavisukeさん。
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一緒に薪割りの動きをする奥様が面白可愛いですね。

お腹もいっぱい。焚火と団欒のひととき。

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薪割りが止まらないNavisukeさん。自分の足元に飛んできても気にしない!
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そうこうしてたそがれ時も過ぎ

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満点の夜景が姿を現す!

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過剰! 今回の大自然様はサービス過剰! 

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次にやるったって、これ以上のところ連れて行けないですよ(>_<)
あーあ、ハードル上がっちゃったな。


皆を見送ってようやくいつもの1人キャンプ

サイトと夜景を独り占めです。

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最高なひとときなのですが、風が強くなり焚火での暖がとりづらくなってきました。

でも安心。今日のぼくにはこれがあります。

石油ストーブ!

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トヨトミストーブ RS-H290

小っちゃいけど反射式であったか~(*´ω`*) 
テントの中がぬくぬくですよ。

もちろん、一酸化炭素センサーも購入。D&Dのデジタルで数字がでるタイプ。ちょっといい奴を奮発。

結局、数値は1つもあがらなかったので、この手のワンポールテントはスキマだらけってことです(^^;)


甲府の都心にほど近いスリーストーンキャンプ場。
ときおり電車の音がゴーッと聞こえてきたりと、里山の郷愁も漂う。

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ストーブを消して、モンベルのシュラフにくるまれば一瞬で寝付けました。

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次の日はあいにくの雨。

サービス過剰だった昨日の反動が来たかな?
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雨の中、ゆっくりと撤収。

スリーストーンキャンプ場、多分今までで最高のキャンプ場でした。


フルーツパーク内、ぷくぷく温泉についた頃には少し晴れ間が
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盆地ってのはそのヘリがぐるっと絶景ポイントなんだなぁと実感。
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うちに来てちょうど1年だった130号。

最初はライトバン号ことゴルヴァリの思い出を引きずっていたけど、今はかけがえ無いパートナーですよ。
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「ストーブとかコットとか、ゴルヴァリでも積めなかったくらいの大量積載こなしてるしな」
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ほんと、よく頑張ってくれて有りがたい(^^;) 
大事にしますよ!

(おしまい)


Posted at 2019/12/10 23:16:17 | コメント(5) | トラックバック(0) | キャンプ | 日記
2019年11月04日 イイね!

予約無しで西湖ソロキャン突撃した結果

今日、11月4日(月)に箱根ターンパイク行ってきたんですよ。

そしたら十国峠が通行止めで伊豆スカイライン行けないんです!
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こんなに天気良いのに残念。

結局ターンパイク往復して5時前に帰ってきて暇持て余してブログ打ってる次第。

「ソナ夫が当日の話書くの珍しいね」
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安心下さい。本編は先週の出来事だから。


さて、関東のドライブコースにもキャンピングエリアにも深く爪痕を残した台風19号。

予約していたキャンプ場が壊滅で道志みちも通行止めという状況の中、なんとか出来る場所が無いかと突撃してきたというお話しです。

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逆さ富士!

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来ましたよ西湖。 

去年の秋、ゴルヴァリと行った最後のキャンプ「自由キャンプ場」がとてつもなく良かったので、ひょっとしたらの期待を背にやってきました。
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が。

土曜日の午後にのこのこ現れて場所が空いてるほど甘くない。
当然「満車」の立て札です。

自由キャンプ場は金曜日から前乗りしてないと無理っぽいですね。


今日はドライブと割り切って帰るかと思い西湖を回っていると南側にもキャンプ場が多数目につく。

もしゃと飛び込んでみると「山側なら空いてますよ」とのこと!


それがこちら、

津原キャンプ場。

林間学校で使われる感じの、とっても広いキャンプ場。
グラウンドまである。
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そして林立する簡素なコテージ。

生徒達を泊まらせるにも鍵付きじゃないと! って親御さんが多いのかもしれませんね。
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湖畔じゃないってだけでえらく広々空いていたこちらに、ささっと設営。

今日はコンパクトにタープ無しのキャノピー仕様。
赤いポールが我ながら良い感じです。

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ただ、問題は景色。


一応湖畔が見える場所に陣取ってはみたのですが・・・


視界の殆どをしめる コテージの錆びトタン

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ここしばらくほったらかしキャンプ場とか、絶景キャンプ場に来慣れていたから少々薄ら寂しいものがある。

まあじきに暗くなるし、焚火して飲めればこっちは全然OKなんで。

スーパーで買ってきた寿司で遅めの昼食。
スープ皿にも醤油皿にもなるシェラカップ。万能。
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そうこうしているうちに次々と飛び込み客が入ってくる津原キャンプ場。

この画面左側は湖畔がまったく見えないのですが、同様に錆びトタンも目につかない。林間キャンプ場と思えばそっちの方がよかったかな?

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少し片付けて夜に備えラグビー観戦の準備。

こういう時に備えてiPadで地デジをリアルタイムで見るという技も仕込んであります。
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レコーダー、パナソニックDIGAをインターネットに繋ぎ、iPadにMediaAccessってアプリ入れて、同じWi-Fi環境にてペアリングする。

これで屋外でも簡単に視聴できますよ。


夕日の時間。湖畔ならすごい景色なんだろうけど、北側の山陰なんでなんも見えず。
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今夜を任せるランタンですが、最近LEDの充電タイプを使うようになりました。

右が小麦の畑3Cってとこが販売してる容量10,000mAh  
左がFogeek JP が販売している容量5,200mAhのタイプ

いずれもAmazonでポチったもので、価格は右が3,500円程度、左が2,500円程度。
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右側、小麦の畑3Cのやつはかなり明るい。電球で言うと40W~60Wくらい。

左のFogeek JPは25Wくらいかな。

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で、バッテリーは永遠か! ってくらい持つ。乾電池なんて馬鹿らしくてもって歩けるかってもんです。

でもとりわけ設計と作りがよいのはFogeek JP けっこう細かく調光できるしね。
電源ボタンも誤操作しにくい位置にある。
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小麦の畑3Cはアホ。

丸い外苑に電源ボタンが飛び出てるんで鞄に入れとくと勝手に点灯してる。 ハンガーに釣ったときも水平にならんしね。
でも、半端なく明るい。 

今まで使ってたジェントスのあいつらはなんなの?ってくらい明るくて、写真がフラッシュ焚いたようになる。

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ちと夜キャンの風情が失われるのですが

肉の焼け具合がよく分かるのは有りがたい

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片手にネギマ、片手にビールでイングランド・ニュージーランド戦を迎え撃つ
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意外づくしの結末でしたが、エキサイティングな試合でした。
ラグビー見ながら飲むビールは旨いなぁ。


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この日は月に一度の守夜会の集まりの日。

Emzさんの308も完璧に仕上がって守夜会のV8フェラーリ2台がそろい踏み。
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転勤組の赤ターボ部長もびーちさんも合流してかなり盛り上がっていたようですが


不義理こいて1人焚火やってました。本当、すんません(;´Д`)
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今日の寝床にも新ギア、モンベルのバロウバッグ#2です!

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普通、モンベルと言えばダウンハガー  なんですが

モンベルの#番号は同じもの選んどけば化繊(バロウバッグ)もダウンも暖かさは同じ。

違いは収納時のかさばりが若干化繊がでかいくらい。その辺はオートキャンプ専門なので気にならず。コンパクトに収納したいのって山岳の人。

価格は半額程度になるし、化繊は湿気にも強いってことでバロウバッグにしました。

快適温度2度をうたうこの寝袋、テント内気温が8度程度だったこの日の夜も充分な暖かさ・・・というか暑いくらいで途中ファスナー全開で寝直したくらい。
厚みは今まで使っていたコールマンと大差無いのですが、さすがモンベル、高機能です。

ただ、やはりマミー型、足が窮屈。ストレッチするっていっても封筒型に比べると拘束感強いですねぇ。

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朝。良く眠れました。珈琲も旨い。

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立木から覗く湖畔は中禅寺湖のようでもあるのですが、北向きってこともあって日がこちらに差し込まないのが残念。でも夏は涼しくて良い場所かも。

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お値段一人一台で1,000円と激安。 ゴミも捨ててもらえるし、トイレも水洗。
津原キャンプ場、とってもよい所でした。またお世話になりますね。

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撤収後、いずみの湯で昼食と温泉タイム。天気も良くて最高の一時。

風呂上がり、この温泉から自由キャンプ場を覗けることに気づき、ちょっと様子をうかがってみる。

あー。 やっぱりここ最高だわ。
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なるほど、南向きだからずっと日が当たるのね。
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そして日曜の午後だっていうのに車とテントで一杯。
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ということで、自由キャンプ場、金、土、日、月の4日間は競争厳しそうです。
ゆったり過ごすには平日に2日休むしかない。どんなだ。


「焚火してビール飲めりゃいいんじゃなかったの?」
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いや、そうなんだけどね。
でもキャンプブーム、早く終わらないかな。

(おしまい)

Posted at 2019/11/04 21:43:39 | コメント(5) | トラックバック(0) | キャンプ | 日記
2019年10月22日 イイね!

小諸城址 ぶらり旅

神様がくれた休日 そして雨。
こんな日にブログ更新しないでいつするの?

「ささっとやれよ!普段もよ!」
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資源ゴミの牛乳パックも開き終わっていよいよ何もすることが無くなったときだけしぶしぶ更新される、そんなブログをどうぞ。

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車山スカイビューホテルの夜は明けて
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キャンプ慣れしたところに久々のホテル泊。

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テントの片付けもペグ抜きもしないでギリギリまで朝風呂に浸かっていられるってのはどう考えても楽すぎ。人間ダメになりそうです。


そして朝起きてすぐビーナスラインを走れる幸せですよ。

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空に映えるスピードイエローの2台 他が地味なので絶妙なバランスでした

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ここで夫婦仲良し写真大会

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奥さんがついてきてくれるって羨ましい
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「ソナッシーはどうせエア嫁なんだから空気抱えてりゃ良いじゃん」


マロゴンに演技指導されるソナ夫

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「得意の合成でなんとかするんでしょ?」


お? 振られちゃしょうが無い。

で。


ビヨンセとかイヴァンカ(トランプ)とか切り取って見たんですが



怒られるのが怖くなり



こいつで妥協 
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でかいとヒグマっぽくなるプレーリードッグ。

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美ヶ原高原からクネクネのワインディングを北上して小諸市に到着。
雰囲気の良い蕎麦屋で早めの昼食を取ることに。





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くるみ蕎麦が名物、あとはすき焼き定食というカオスな2択。

へそ曲がりなので普通のざるそばを頼む。

コシがあって蕎麦の香りもしっかり感じられ旨い。無難が一番。
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すぐ近くにある丸山珈琲 小諸店に移動。

こだわりの珈琲セレクトで人気のお店だそう。

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焙煎工場も兼ねる店舗は内装もお洒落。

スターバックスより一段上、ホテルのラウンジのような上質な空間を演出しています。
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フレンチプレスで出される「小諸ブレンド」

約2杯分で600円。
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ただ、思ったより薄くて酸味も強め。こういうものなのかな?

「珈琲なんてインスタントで十分だよ」

突然身も蓋もないことを言いだすマロゴン。

そういえば宿泊前の買い出しでインスタント珈琲をカゴに入れ、珈琲通の多い守夜会メンツをざわつかせていた。
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靴や時計にこだわりを見せる男でも抜くところは抜く。メリハリですね。

ぼくもカプチーノ簡単に作れるんでインスタントは好き。

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せっかくなので小諸市を観光してみることに。
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懐古園なる庭園があるらしいが帰路渋滞を考えるとあまり長居もできない。
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結局小諸城址だけみることに。


1612年に建造された大手門。重要文化財。


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下の部分は当時のまま、つまり400年前の柱ですよ。凄い。
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資料室となっている2階部分にも当時の面影。

床板ででこぼこしている部分は"ちょうな"で削ったもので、やはり400~300年前のものだそう。
カンナが一般的に使われるようになるのはそのずっと後だとか。

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鉄筋マンションの耐用年数は外壁メントと配管さえしっかりしていれば100年。でも400年持たせる木造ってのは規格違い。


そんな耐用年数の感覚に引きずられてかパンチの効いた外観の建物が多かった小諸城址。改めてじっくり探訪してみたい場所です。

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今回のツーリング 最後の訪問スポットはマンズワイン小諸ワイナリー
勝沼にもあるけどせっかくだからね。

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綺麗に手入れされた芝生に連なる葡萄。絵になります。
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ワイナリーに入る前にドライバーはプレートを付けられる。
間違って試飲を奨めないようにという配慮。徹底してますね。

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あいにくビール&ウィスキー党なのでワインには食指が動かず
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それよりワイナリーの外に広がる広く綺麗な芝生に釘付け。

ここは修善寺のCamp Bairdみたいにキャンプさせてくれないのだろうか。

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皆さんとはここでお別れ。

3連休の帰路は事故渋滞もあり大変でしたが楽しいツーリングでした。

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カミさんのおみやげはワイナリーで売ってたマドレーヌバーガー。
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旨そうな見た目に釣られたのですが、カミさんの評価は

「重い! 自転車レースの補給食か!」

なるほど、マドレーヌ2個でクリームチーズをサンドですからね。
ラーメン一杯とほぼ同じ500Kcalは胃に重い。

なので自転車漕いでダイエットしてくるしん。


「息を吐くように嘘を。もう末期だな」
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(おしまい)
Posted at 2019/10/22 15:53:28 | コメント(6) | トラックバック(0) | ロングドライブ | 日記
2019年10月06日 イイね!

屋根のあるところに泊まってきたよ!

こんばんは! 
AmazonMusicHDの90日無料プランを試したらスマートフォンのデータ通信量が3日で5GB超えてドン引きのソナ夫です。

でも圧縮音質には戻れない悲しい身体。

「チョロいね」
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そう。おっさんは画質や音質方面で攻められるとたやすい。
覚えときなはれ。

さて、今回は少し前の連休に守夜会の皆さんとお泊まりドライブに出かけてきた模様をお送りしますよ。

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今回の行き先はナビさん幹事にて車山高原
8月にキャンプしてきた霧ヶ峰高原の近くです。

ほったらかしキャンプ場から帰ってきた次の日、再び中央道で西に。
9月最初の3連休ですが中日ということもあって渋滞は思ったより短く、下道含めたワインディングを爽快ドライブ。
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10時頃には最初の目的地、清里は清泉寮に到着です。

綺麗にポルシェで揃った守夜会。スピードイエローの2台が良いアクセントです。
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これが清泉寮。昭和13年からあるキリスト教青少年育成施設だそう。
平成天皇も行幸されたとか。

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清里って聞くと80年代に流行ったタレントショップやソフトクリームのイメージが浮かびますが、もっとそれ以前から由緒正しき避暑地であり、野外教育の場だったのですね。

「何言ってんだよ清里ったらソフトクリームでしょうが!」
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80年代を引きずるマロゴン。素の平野ノラがここに。

清泉寮レストランで早めのランチ。
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デミグラスソースと付け合わせの野菜が美味しかったハンバーグ
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なんかヘルシーな煮込み料理を食べてたポルカブ和尚。
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何食べてもテンション上がる。泊りツーってのはつまりそういうこと(*´ω`*)

壮大な牧場で記念撮影。

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まだこんなポージングができるアラフィフのぼくら

それにしても良い芝生だ・・・
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「ソナッシー! ダメだよ、今日はちゃんとした屋根のあるところに泊まるんだから!」

おっとそうだった。今日は布団も飯も人がやってくれるところに泊まれるのでした。

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女神湖方面に北上。
993のお尻なめで連なる一同はナビ奥様のナイスショット!
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バックミラーといえばそれに写るなおさんのワイド964号は迫力あったな~。
まんま湾岸ミッドナイトのブラックバード号ですよ。
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水冷化してずいぶん経つけど、この世代までのカエル目の分りやすさったら無い。一目でポルシェが近づいてきてるって分るしね。

964までのヘッドライトの形はフロントフェンダーを袋状に叩き出す必要があって、そりゃあまあコストが掛かっていたそうです。
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さあ入ってきましたよビーナスライン! いつ来ても気持ちの良い道です。
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ここでなぜかソナ夫久々のファッションチェック

夏っぽいシアサッカー素材で犬柄っていうチャレンジングなものを着てみたのですが・・・
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とけんもほろろ(;´Д`)

「まさか会社に着てってないよね?」


残念。
三回は着ていった後でした(*´ω`*)

部下や同僚に気を遣わせてたかな。
それにしてもカジュアル出勤、なにがINでOUTやら。
この辺の感覚は未だに分らないのです。

しょうが無いので日除けに使うの図。
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宿泊先付近の白樺湖に立ち寄る。

日も斜めになってきましたが日帰りじゃ無いってのは気が楽です(*´ω`*)

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駐車場の道ばたに咲いていたコスモスが良い感じ。
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なのでこんなアイドルジャケ写真を撮って遊んでみる。

守夜会の綺麗どころ ボカシを入れざるを得ないのが惜しい!

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男2人ならフォークデュオ

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1人だと演歌っぽい。

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さあ、ふざけたところで腹も減ってきましたよ。
宿に向かってビールと風呂だ!

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すぐついた! 車山高原スカイパークホテル!
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設営しないで済むってどんだけ楽だよ。なんかムズムズする(>_<)

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ひとっ風呂浴びて夕食。ビュッフェなので盛り付けのセンスが問われますよ。
茶色っぽくならないよう気をつけたつもり。

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美味しかったな、ここ。

特に鶏肉のみぞれ煮とか、豚バラキャベツ蒸しとか、ここで働いてるおかあさん達が家で作ってきたような料理が絶品でした。

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食べ過ぎて、この後の宴会でどんよりしていたソナ夫。
とにもかくにも、楽しい夜は更けていったのでした。

長くなったので今回はここまで!

「月またがない内に更新しろよ」
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善処します(;´Д`)

(続く)
Posted at 2019/10/06 20:30:29 | コメント(4) | トラックバック(0) | ロングドライブ | 日記

プロフィール

「[整備] #911クーペ 996C4S チャコールキャニスター交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/1792451/car/1327990/5323655/note.aspx
何シテル?   05/19 21:47
通信系会社勤務の50代。 庶民の味方こと中古996をまんまと掴んじゃったのが2011年。 沢山壊れて、沢山使いましたが、得がたい経験も沢山させてもらった...
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