こんばんは。
今年もRedBull AIR RACE(以下RBAR)千葉へ行って来ました。
昨年同様、今年も予選を見に行ったのですが、当日は強風と高波の為、このままレースを始めるのは危険という判断からレース委員会は予選の中止を発表するという事態に
まさかの事態に会場内は騒然となりましたが、あの強風と高波を間近で見ていたら、まともなレースは出来ないだろうと皆思っていたと思います。
諦め顔で会場を後にする人たちもあのコンディションでは仕方ないなという表情でした。
私も昨年のRBAR千葉戦を見て、来年もまた絶対に行くと一年前から決めていて、この日の為にカメラのレンズも中古ですが購入しましたし、成田空港へ飛行機の撮影の練習に行ってみたりといろいろと準備をしてきました。
この日の為にに予備のバッテリーとSDカードも用意したのに使う事もありませんでした。
楽しみにしていた撮影もチャレンジャークラスのトレーニングセッションを少しだけの撮影で終わってしまいました。
本来ならこのチャレンジャークラスでまずは撮影の感覚を掴んで、その後メインであるマスタークラスのフライトでは上手く撮影をしたいと考えていました。
残念ながら満足した撮影とはいきませんでしたが、、チャレンジャークラスのトレーニングセッションの様子をお届けしたいと思います。
昨年とはコースレイアウトが変更になりました。
高速レーストラックに変わりはありませんが、スタートゲートがコース中央からとなっており、そこを抜けるとすぐにバーチカルターンというレイアウトでした。
マスタークラスは現在2種類の機体がありますが、チャレンジャークラスの機体は同一の機体が使用されています。
ここが第4ゲートであるバーチカルターン。
通称、マクハリターンと呼ばれるここを一気に垂直に駆け上がるのです。
このバーチカルターンが重要なゲートで、ここをオーバーGに注意しながらいかに速く通過出来るかが一つのキーでもあります。
昨年はここを間近で観戦していたのですが、今年は観戦エリアも変更になり、ここはAエリアからの観戦場所に変更となっていました。
私は格安のBエリアからの観戦でしたので昨年とはまた違った場所からの観戦でした。
スマートフォンで撮影
写真ではパイロンまでの距離が遠く感じるかもしれませんが、実際にはもう少し近いです。
Bエリアはスタートゲートが近く、スタートとゴールを見る事ができ、レース全体も見渡しやすいエリアでした。またもう一つのターニングマニューバである第8ゲートの様子も近くで見る事ができるのでなかなか見応えのあるエリアとなっています。
しかし今年のBエリアの疎外感はちょっとそれはないんじゃないと感じる部分もありました。
昨年は入場後はフードコートやサイドアクトを楽しむのに簡単に移動できたのですが、今年はそれが出来ない!
フードコートやサイドアクトはAエリア以上のチケットでないとスムーズ移動出来なかったのです。
おそらく昨年が物凄い来場者で収集が付かなくなってしまった事から、あえてそうしたのかもしれませんが、それなのにチケットが値上げされている事にはちょっと残念な気持ちでした。
でも人混みでごった返すという感じはなく、(それでも凄い人ですが)純粋にレースだけを楽しむならBエリアも良いかも知れないなと思いました。
パイロンヒット!
機体がパイロンに触れるとその部分のみが切断されるような構造となっています。
パイロン切断後はエアゲーターと呼ばれる人達が修復に向かいます。
RBARが始まった頃は修復に20分かかっていたものが、現在では僅か90秒で修復してしまいます。
予選当日の風の様子
パイロンが風で揺れているのが分かるかと思います。
波の高さもあり、このままでは危険という判断は妥当だったと思います。
予選も中止になってしまったので、ここからはサイドアクトを楽しんできた様子をお届けしたいと思います。
メッサーシュミットですかね?
Aエリアでは千葉フードフェスティバルも開催されてました。
食べ物も美味しそうなお店がたくさん並んでました。
アルコールもオシャレな感じのお店が並び水着をきたオネーサンが立ってました。何もかもがBエリアとはグレードが違いましたね。
昨年はどのエリアからも楽しめたのですがね。
さらに今年からは空のレースクイーンという初の試みもあり、もちろんこれも楽しめる様になってました。
RBARを隅々まで楽しみたいという方は迷わずAエリア以上の入場をオススメします!
パブリックビューイングで予選中止についてコメントする室屋さん。
ハミルトンのブースで
時計好きな自分。ハミルトンいいですね。昔は某高級腕時計を数本所有してましたw
ファンサービスでイワノフが来てくれました。
イワノフ。。。手の位置 w
イワノフにサイン貰って記念撮影してきました。
これは嬉しかったですね~(*^▽^*)
サイドアクトでFMXというアクロバティックなバイクの競技を見てきました。
予選が中止になった事もあり、見物人の数が多かったですね。
これは楽しめました!!
バイクが宙に舞い、ライダーが様々な技を披露してくれました。
人の隙間からなんとか撮影しましたが、ピンが合ってません。
雰囲気だけでも感じてくれたらと思います。
圧巻のパフォーマンスをどうぞ
今年から登場したRBARのイメージガールのエアレースクイーンも応援。
カメラ目線?
各チームにそれぞれ一名のチームガールも今年から初登場。
私のお気に入りは室屋選手率いるチーム・ファルケンの藤木由貴ちゃん(真ん中の娘です)
ショートカットが似合う娘が好きなんですよね~
帰宅して撮影した写真をチェックしていたら、写っていた事に気が付きました。
人の隙間から何とか撮影したのでまともな写真はありません(^^;
なぜ変顔?
でもかわいいです♡
変顔からの笑顔がイイ
エアレースクイーンの投票も行われてました。
投票方法は飲み終わったレッドブルの空き缶を、それぞれレースクイーンの名前が書かれたゴミ箱へ投入するという面白い投票方法でした。
予選は中止になってしまったけれど、サイドアクトで十分楽しむ事が出来ました。
撮影も昨年と比べたら格段に良い写真が撮れたと実感しています。
それでも下手なことに変わりはないのでもっと修行をしなければなりません。
レンズも300mmにして良かったと思いましたが、やはり迫力のある写真を撮りたければ500mmクラスは必要かなとも思いました。
そして翌5日の決勝はwebで見ていました。
午前中は久しぶりにソフクリオフに参加してきました。
今回で120回目という事もあり、参加者が持ち寄った景品でジャンケン大会も行われ大いに楽しい時間を過ごせました。
オフ会を終えた後は、家の用事を済ませて急いで帰宅。
ソッコーでPCの電源を入れてRBAR千葉の決勝をウォッチ
室屋さんの応援をしていました。
室屋さん悲願の初優勝が決まった瞬間はもうホントに嬉しくて嬉しくてPCの前で泣いてしまいました。(マジです)
今までスポーツ観戦で泣いた事なんて無かった自分がこんな気持ちになれるなんて思いもしませんでした。
と同時に自分も幕張でその歴史的瞬間にその場で立ち合いたっかたという強い気持ちが生まれました。
決勝は当日券が購入可能でしたので、無理をしてでも行くべきだったと後悔しました。
そう思ったので、決めました!!
来年も開催されるなら2DAYSで行く事に決めました!!
ここまでRBARにはまってしまった自分はレースをとことん楽しみたい!!
ならば2日間、予選、決勝とその瞬間に立ち会いたい!!
そう思ったら2DAYSしかないでしょう!!
来年は幕張で後悔のない観戦をしたいと思います。
NEXT ブダペスト戦
世界遺産にも登録されているドナウ川沿いで繰り広げられるエアレース
美しい街並みを飛行機が舞う姿は見応え十分です。
そして注目すべきはそのスタート方法です。
セーチェニ鎖橋の下を時速370Kmでくぐり抜けてスタートするというそのスタート方法は一見の価値ありです。
そんなことを皆平気でやってのけるのがRBARのパイロットなんです。
来月のブダペスト戦も楽しみです。
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