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2018年03月10日

夜・梅・祭2018

夜・梅・祭2018
夜の梅を楽しむイベント「夜・梅・祭」に行って来ました。


今年で13回目となる夜梅祭はすっかり定着した感もあり、今年は昨年以上の賑わいをみせていました。

夫婦で仕事が休みだったこともあり、ラストの花火撮影の為に場所を確保しようと、昨年よりも一時間早く自宅を出たのですが、着いたら既に多くのカメラマンの三脚で埋め尽くされていて驚きました。
昨年はこれよりも遅い時間帯でも場所を確保出来ていたので、今年も大丈夫だろうと高をくくっていたのですが、甘かったですね(・_・;)

とりあえず場所も確保出来たので、夜の梅を楽しむ為に園内を散策しました。


近年、偕楽園の楽しみ方として紹介されているのが、好文亭表門から孟宗竹林を通り、吐玉泉を抜けて好文亭へ向かうルートです。

これは徳川斉昭公が意図した「陰と陽」の世界を堪能できるというもので、表門から入ると、薄暗い中に広がる竹林は陰の世界を演出し、そこを通り芝前門を抜けると今度は見事な梅が咲く梅林が目に入ってくるのです。
先ほどまで見ていた世界とは一転して、なんとも明るい気持ちになれる世界が広がっているのです。



花火の打ち上げまではかなり時間の余裕があったので、せっかくなので表門から入り、偕楽園の「陰と陽」の世界を堪能してきました。

厳密には花火撮影の為に場所を確保したかったので、東門から入り、先に陽の世界をちょっとだけ見てしまっているのですが。


そこは気持ちを切り替えて散策しました。
カメラを持って園内を撮影してきました。


パソコンでご覧になっている方は右にスクロールをお願いします。
画像が大きく表示されます。




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表門から入りまず最初に目に飛び込んでくるのは孟宗竹林。
陰の世界をイメージして作られた孟宗竹林ですが、そこにいるとじっと見ていたくなる趣があります。
この世界をじっくりと堪能し、時間を掛けて写真を撮りたかったのですが、嫁さんと一緒に楽しむ事を優先していたので、撮影は簡単に済ませました。






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孟宗竹林から次に向かったのは、「吐玉泉」
ここは知る人ぞ知るパワースポットとなっており、多くの人が立ち止まって撮影していました。







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吐玉泉を抜けて好文亭へ向かう途中のルートも綺麗にライトアップされて良い演出がされています。
陰の世界、後日、時間を掛けてじっくりと撮影に訪れたいと思います。







陰の世界を堪能した後は、芝前門へ向かい陽の世界へ
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夜梅祭の名のとおり、園内に咲く夜の梅を堪能してきました。
ここのところの暖かさもあってか、梅の開花も一気に進み、先週の梅酒まつりの時と比べてもだいぶ見応えがありました。










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このブログを書いている13日時点では、ほぼ満開となっており、今週末はまさに見頃を迎えるのではないかと思います。







毎年楽しみにしているのが、キャンドルによるライトアップ
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夜梅祭の時だけこのキャンドルによるライトアップが行われるので、これを見るのも楽しみのひとつです。
真ん中の竹ドームは孟宗竹林を使用して作られた物で、今年は外側に鯉のぼり?を貼り付けてありました。
この場所から花火を入れて撮影する事が私にとっていちばんの楽しみなのです。







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キャンドルによるライトアップは幻想的な世界を演出してくれます。
先に陰の世界を見ていた事もあってか、このキャンドルによるライトアップが自分の目にはよりいっそう幻想的に写りました。
昨年はこんな感じ方はしなかったので、やはり表門から入り、陰の世界を堪能してから綺麗にライトアップされたキャンドルを見ると感じ方の変化も大きくて楽しめますね。






lr750-jpg-1349








キャンドルによるライトアップを楽しんだ後は、フィナーレである花火が打ち上がる時間がいよいよやってきます。
この花火も、水戸が誇る花火師「野村花火工業」さんによる打ち上げなのです。
野村花火といえば、土浦全国花火大会で何度も内閣総理大臣賞を受賞した有名な花火師さんなのです。

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今年最初の花火撮影♪
打ち上げ時間も短いので、いろいろと手間取っているとあっという間に終わってしまうので、花火撮影に不慣れな自分は細かいことは考えずに撮影しました。








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花火が上がってから花火にピントを合わせたかったのですが、それで手間取って花火が終わってしまっては元も子もないので、今回は花火を写す事だけを考えました。








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キャンドルと花火の織り成す幻想的なこの瞬間はとても見ごたえのあるものでした。
夜梅祭のフィナーレを飾るに相応しい演出だったと思います。








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今年も無事に撮影できたことが嬉しかったです。














撮影を終えて、帰り支度をしていた時に、自分自身の事を指摘されているかのような出来事があり、心の狭さを実感しました。



花火が上がる前のキャンドルと竹ドームのライトアップもそれは幻想的なもので、多くの方がスマホ片手に撮影していました。

しかし多くの方は、既に多くのカメラマンが三脚を立てて陣取っている為、目の前に来て撮影したくても、カメラマンの邪魔になってはいけないという空気を察して僅かな隙間から撮影をしているという状況でした。
自分の近くでスマホで撮影したい方がいた時には、自分がどいてスペースを作ってあげたりはしていましたが、それでも多くの方は思う様な撮影が出来なかったかも知れません。


そんな中で、ひとりの男性がスマホ片手に堂々とカメラマンの前に立ち撮影を始めたのです。
この時、周りからは「あ~」という残念な声が聞こえてきて、ひとりのカメラマンが「入っちゃダメだよ~」という声も聞こえました。
私も声にこそ出しませんでしたが、心の中で「空気読んでよ~」という思いでいたのです。




花火が終わり、皆がそこから撤収しようとしていた時にひとりの男性が近寄って来て
「さっき入っちゃダメだよ、という声がこの辺りから聞こえたんだけど、誰が言ったの?」と




するとその言葉を発した男性が「私です」と

近寄った男性は
「何の権限があってそんな事が言えるんだ!」
「あの人はカメラマンでも何でもない普通の人なんだよ!!」
「そんなに邪魔だと感じるなら、俺がここにいる他の全員どかそうか?」
「そういうのも撮るのが俺達カメラマンなんじゃないの?風景写真ってそういうもんでしょ?」

反論の余地すらありません。

この方、私の記憶だと昨年お見受けしたカメラマンで、おそらくは水戸市から委託?されているであろうカメラマンだと私の勝手な想像です。


実は昨年も似た様な光景があり、親子が記念撮影をしようとカメラマンの前で撮影を始めてしまうという光景がありました。

その時にひとりの男性が「そこ入っちゃダメだよ~作品がダメになるから出て」的な発言があり、その時は、「入っちゃうのは仕方ないよね。」という男性の声を聞いていて、その声が他ならぬ今回の男性であったと思っています。

「昨年も似た様な事があったんだよ」
という発言から、今回の出来事でこれは注意をしなければと思ったのでしょう。







特別な条件でもない限り、その場所は多くの方の共有スペースであるはず。
カメラマンが優先されるべき場所ではないのです。
多くの人が集まるイベントでは三脚禁止の場所だってあるのですから、この様なイベントで三脚を立てて撮影できることに有難みを感じるべきなのです。






目の前に入ってきた男性に対して少しでも邪魔だと思った自分自身の気持ちが恥ずかしくなりました。
自分本位の考え方では良い写真も撮れるはずもありません。



ハッキリと注意をしてくれた男性カメラマンの方には、自身の撮影に対する心構えを教えてくれた気がしてなりません。







さて、今週末は偕楽園でプロジェクションマッピングがあるので、仕事が終わったら見に行こうと思います。
今年は3週連続で偕楽園のイベントを楽しむ事になりそうです。
今から楽しみです😊




ブログ一覧 | 夜梅祭 | 日記
Posted at 2018/03/14 00:26:08

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この記事へのコメント

2018年3月14日 2:49
こんにちは。お疲れさまです。

お車、お写真、他の色んな趣味の世界・・・・
お互いを思いやり、尊重して、楽しんでいけたら素敵ですよね。。。

今年も夜の偕楽園、お見事なお写真ですね。
テントと花火のお写真、とても素敵です。
夏の花火とはまた違う魅力がありますよね。。。。。
コメントへの返答
2018年3月14日 21:30
こんばんは。ありがとうございます。

どんな世界でもお互いを思いやり、尊重しあえる事が出来れば、とても楽しい時間を共有出来ますよね。

花火の時間は約15分と短い時間でしたが、とても楽しめましたよ。
また来年も行きたいです。
2018年3月14日 4:29
お疲れ様です。
夜の偕楽園は見に行ったことないですね🎵
いった気分になれて、よかったです。
ありがとうございました。

最後の撮影エピソードは、いろいろあると思うけど毎年同じの繰り返しじゃ?なんか?切ないね。
千波湖の花火大会みたいに大きなエリアならこういうエピソードはないんだけどね。
コメントへの返答
2018年3月14日 21:37
こんばんは。ありがとうございます。

夜の偕楽園、おすすめですよ(^-^)
昼間とはまた違った楽しみ方が出来ます♪

今回の様な事がまた来年もあったら、いずれ三脚禁止とかになりかねないですね。
いっその事、有料化してしまえば良いのにと思いましたが、それだと一般の人は全く楽しめる場所が無くなってしまうし。。。

狭い場所なので、お互いがきちんとマナーやモラルを守って楽しみたいですね。
2018年3月15日 14:50
そんなやりとりがあったんですね・・・
そういう揉め事が大きくなったり度重なったりしてしまうと、いろいろ規制が増えたりで、結果自分たちの首を絞めてしまいそうで心配ですね。

人はつい自分中心に考えてしまいがちで、それは車の運転も同じだったりで自分も反省することもしばしば(^^;。
でも、少しでもお互いを想い合えれば、争うこともだいぶ減るのでは?と思います。
そう、まさに
「新人類の発生が認められた場合,その者たちを優先的に政府運営に参画させることとする」
って条文を消しちゃいけない、みたいな(笑)

撮影を本格的に楽しむ方も、ちょっと楽しみたい方も解り合えるといいいですね♪
コメントへの返答
2018年3月15日 22:21
なんかこんな事があると、自分達カメラマンが一般の人達を差し置いて特等席から楽しんでいるのではないか?という気分になってしまいました。

今週末のプロジェクションマッピング、楽しみなのですが、今回の件もあり、自分は気分が乗らないので、見学だけする事にしました。

お互いを想い合える事が出来れば今回の様な事にもならなかったと思います。
お互いが想い合えるのには、時間がかかるかも知れません。
でも、「人の持つ可能性を信じたい」という気持ちでいれば、いずれはお互いが楽しく過ごす時間を共有出来るんじゃないかと思います。




プロフィール

「今日は先週のような失態は犯さないと誓います✋」
何シテル?   08/02 12:42
写真撮影が趣味です。 愛車をカッコよく撮りたいという事から軽い気持ちで手にしたカメラが今ではいちばんの趣味となってしまいました。 特に百里基地で戦闘機の撮影...

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