
5月16日に行われたRed Bull AIR RACE千葉大会の予選を見に行って来ました。
日本で初開催となるレースとあって注目度はかなりのものだったと思います。
選ばれた14名のパイロットのうち日本からというよりはアジアから只ひとり参戦している室屋義秀選手。
このエアレースを知ったのもTVで室屋選手の活躍を知ったからです。
それを見たら絶対に幕張へ応援に行こうと決めたのでした。
私が観戦したエリアはコースの折り返し地点となっており、機体が急旋回する様を見る事が出来るエリアでした。
購入したチケットでいちばん安いエリアからの観戦でしたが、お値段以上の価値があったと思います♪
会場は実況の方がオーディエンスの盛り上げ方が上手くて、こんなにも楽しめるのか!と思ったくらいです。
カメラで撮影もしたのですが、全く上手く撮れないまま終わってしまいました(笑)
今回は良い勉強になったと思って、次回に少しでも活かせればかせればと思います。
ポール・ボノム選手
私の押しパイロットです。

ミスのないレース運びで開幕戦のアブダビに引き続き優勝です。

カラーリングが好き
ナイジェル・ラム選手の機体

室屋義秀選手の機体
尾翼の義の文字と日の丸のカラーリングがカッコ良すぎ!

トレーニング時のタイムで51秒台を出した時の会場の盛り上がり方は、ここに居れた自分が嬉しくなりました。

ニコラス・イワノフ選手の機体
機体がエアゲートに接触して、エアゲートが切り裂かれています。

エアゲートは機体が接触すると、簡単に切り裂かれる仕組みとなっていて、機体にダメージを与えない構造となっています。

エアゲートは幾つかのパーツ分けされる構造となっていて、破損した箇所のみ交換する事により、素早い修復が可能となっています。

約2分で修復が完了してレースが再開されます。

ここが折り返し地点となるバーチカルターンです。
最大10Gが掛かるこの場所のターンは各選手それぞれターンの仕方が違っていたりして、見比べると面白かったです。
ちなみに10Gを越えて旋回すると失格となってしまいます。
室屋選手は決勝でオーバーGとなり失格となってしまいました。
決勝はTVで見ていたのですが、室屋選手がコースレコードを出した時は鳥肌立ちました。
決勝は残念な結果に終わってしまいましたが、今大会から投入された新しい機体のポテンシャルが高い事が証明されたレースとなったと思うので、今後のレースに期待したいですね。
それでは(^^)/
Posted at 2015/05/19 23:22:07 | |
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レッドブルエアレース | 日記