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2018年11月03日 イイね!

入間航空祭2018

入間航空祭2018ずっと行きたいと思っていた入間航空祭にやっと行く事ができました。

毎年11月3日に開催される入間航空祭。
晴れの特異日としても知られ、この日は晴れの確立が高い日なのだそうです。
そんな11月3日は毎年、仕事で行きたくてもなかなか行けず、ずっと悔しい思いをしていたのでした。

それが今年の11月3日は土曜日という事もあって、仕事も休み♪
ずっと行きたかった入間航空祭にやっと行く事ができました。



入間航空祭は毎年20万人以上の人が訪れる超激混みイベントなので、今回初めて行く私は、クルマで行くのは、当日、立ち往生することも考えてバスツアーで行くことにしました。

バスツアーなら間違いなく基地まで行けますし、自分が運転しなくてもいいので楽に行けるのも有り難いですね。
交通費、駐車場代を考えたら、バスツアーの代金とほぼ変わらないのでバスツアーはかなりお得だと思います。


入間航空祭の撮影で楽しみにしているのは何と言ってもブルーインパルス!!
これを撮るのをずっと楽しみにしていました。


というのも何故か自分の場合、なかなかブルーインパルスの撮影に縁がなく、百里基地の航空祭では天候不順で飛ばなかったりして、カメラを始めてからブルーインパルスの撮影をしたことが無いのです。
そんな訳で、この日が来るのを非常に楽しみにしていたのです。



超がつくほどの混雑する入間航空祭ですから、撮影は地上展示の飛行機はまともに撮影出来ないので、すっぱりと諦め、メインをブルーインパルスの撮影にして行動しました。



撮影は望遠レンズをメインにサブのコンデジで広角を担い、描き物を担当するというスタンスで臨みました。


パソコンでご覧になっている方は画面を右にスクロールをお願いします。
画像が大きく表示されます。

今回は写真多めのブログになります。
頑張って撮影してきたので最後までご覧いただけると嬉しいです。



基地に到着したのは9時半頃
オープニングフライトのT-4&U-4のフライト直後から楽しむ事ができました。
自分の予想ではもう少し到着が遅くなるイメージでいたのですが、ショー開始直後から楽しめたのは嬉しかったですね♪



DSC_4572
基地創設60周年記念の特別塗装機であるC-1
なんと歌舞伎模様が施されています。
この存在は知らなかったので、その姿を見てびっくりしました。
雲一つない青空に歌舞伎模様のC-1は映えますね~










DSC_4581
迷彩カラーのC-1
輸送機でその大柄な機体はいっけんノロそうなイメージですが、とんでもない!
上空で見事なひねりを見せてその機動性に驚きました。
目の前を通過するスピードも速くて輸送機の意外な一面を知りました。








DSC_4629
初めての入間航空祭
撮影のメインはブルーインパルスなので、その前に他の機体で撮影の練習をしてブルーインパルスの撮影に備えました。

撮影はマニュアルモードでシャッタースピード1/1250秒、絞りf/8、ISOを250から320くらいを基準として撮影に臨みました。
やや失敗だったのはISO感度を200から250くらいで良かったかなと
カメラのモニターで見るとちょうど良さそうに見えても、帰宅してパソコンのモニターで見ると明るすぎる印象。
カメラのモニターで暗いなぁと感じてISOを320に設定したのですが、ヒストグラムでちゃんと確認しなかったのが失敗の原因でもありますね。













DSC_4518
実は今回、入間航空祭に向けて新しくアイテムを導入しまして。
偏光フィルターを使って空の印象を強くしてみたくて導入したのですが、これがいきなり当日、ぶっつけ本番で使うにはなかなか使いこなせず、オープニングフライトのU-4で使ってみましたが、なんかただ暗いだけの写真になってしまい、いろいろと調整に戸惑って無駄に時間を消費するくらいなら、使わないで撮影しようと決めたのでした。

高い買い物なので、フィルターにするか、縦グリップの追加バッテリーを購入するかで悩んでフィルターにしたのに、全く出番なしでした。
もう少し使い込んで上手く使えるようになりたいです。









DSC_4563








DSC_4608
C-1 陸自空挺降下
楽しみにしていたプログラムのひとつ。






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C-1から次々とパラシュート部隊が降りてくる様子は圧巻です。
上空から次々と飛び降りてくるのですが、当たり前っちゃ当たり前なんでしょうけれど、みなさんなんのためらいもなく勢いよく飛び降りて来るので、見ているこちらがヒヤヒヤしてしまいます。





DSC_4651
通常のパラシュートと違い、パラシュートに穴が空いているので、落下速度が速いです。
ゆっくり効果してたら、敵からそれだけ狙われやすいでしょうし、素早く目的の場所へ到達するための構造なんでしょうね。








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その数の多さに驚くことと思います。







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C-1歌舞伎を下から見上げる











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T-4 7機編隊によるフライトが始まり、ブルーインパルスの撮影に向けて感覚を掴みます。








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1機だけ特別塗装機がいたのですが、単体でのフライトを撮り逃していました。







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それにしてもこの日は天気がホントに最高で雲一つない青空が飛行機の撮影には最高のコンディションでした。
さすが晴れの特異日とされるだけの事はありますね。








そしていよいよ待ちに待ったブルーインパルスの登場です!!

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スモークを出しながら4機のブルーインパルスの登場です。







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カッコイイ~
この光景を見るのをずっと楽しみにしていました。

今回はフライト中の無線を受信したくて、たまたま家にあった父親がかなり前に何故か購入していた受信機があったので、それを持ち込んで撮影に臨む予定でした。
取説をダウンロードするにも、どうにも使い方がイマイチ良く分からず、果たして正常に作動しているかも分からなかったので結局使う事はありませんでした。

場内でアナウンスもあるのですが、無線が聞ければ、次の演目が分かったり、スモークを出すタイミングとかがより詳しく分かるので、便利なんですよね。
何より、航空祭をより一層楽しめるでしょうし。








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行く前にブルーインパルスの演目も知っておくと撮影する際に便利ですね。
次はどんな陣形でやって来るのが予め分かっていると撮影のタイミングも取りやすいと実感しました。








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自分は前日にちょっと調べて、行きのバスの中でそれとなく覚えておきましたが、いざ演目が始まると、どれがどんな陣形で来るのか全く分からなくなりました(笑)
まぁ初めての撮影だから仕方ないですね。
この辺りは何度か撮影していれば、タイミングも掴みやすくなるかと思います。







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場内のアナウンスで演目が発表されても、どんな陣形でやって来るのかイメージ出来ないので、カメラを構えるのにもどの画角で撮るのがいいのか判断に悩みます。








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これなんかは、スモークの軌跡が綺麗に描かれるので、サブのコンデジで撮った方がイメージが伝わったのかも知れません。









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撮影はほぼ500mmを多用していますが、500mmでももう少し寄りたいなと思う場面もありました。
その為、写真はトリミングをしているものも数カットあります。
APS-C機ならより迫力ある写真が撮れそうです。





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この演目もこの後のスモークの軌跡が綺麗だったので、こういったシーンも予め演目の内容を知っていれば、頭の中でイメージが出来るので撮影にも非常に有利だと思います。
広角を担うコンデジで撮影しても良かったかなと。









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この日、演目にもやや少し変更があったみたいで、描き物の演出がほぼありませんでした。
大空にハートを描いて、そこを射抜く演目があるのですが、何故かハートを描いてそこで終了となり、ハートが射抜かれることはありませんでした。
自分もコンデジで撮影したのですが、なぜかハートが途中の状態のものしか撮影出来ておらず、残念な写真となってしまいました。

この後も、場内のアナウンスではサクラの演目の発表があったのですが、上空に描かれる事はありませんでした。
楽しみにしていた演目だっただけに残念です。









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ブルーインパルスといえばこんなイメージですよね。
青空に描くスモークの軌跡
最高です♪






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5番機と6番機が左右から背面飛行で進入し、そのまますれ違うという演目。
分かっちゃいたけど、撮影が激ムズでした。
どちらかの飛行機にピントを合わせてそのまま追いかけて、すれ違うであろう場所でシャッターを切るのですが、もう片方の飛行機はファインダー越しでは完全に見えないので、感覚で切るしかない訳で

ここぞという付近でシャッターボタンを押したのですが、残念ながら、上のような写真になってしまいました。
もう少し引いて撮れば写っていたかな?
それと、こういったシーンではやはり連写性能の高い機種が欲しくなりましたね。
自分のD750だと秒間6.5枚なので、こういった決定的なシーンを撮るにはちょっと頼りないんですよね。
今回、こういった決定的瞬間を撮り逃すことも多々あり、連写性能の大切さを思い知りました。


それに加えて、望遠側がもう少し欲しいとも思った訳で
ここはやはりもう一台、APS-C機で飛行機をメインで撮る為にD500が欲しくなりましたが、現状ではとても買える状況ではないのでしばらくは1台体制で頑張ろうと思います。





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最後はコークスクリューで

背面飛行した飛行機の周りをグルグルと回転しながらこちらに向かってくる様はカッコイイです。
昨年、土浦で開催されたフライアゲイン土浦で、室屋さんとロバートフライさんによるプロペラ機でこの演目を見ていますが、ジェット機でのコークスクリューはこれまた迫力があって、最後を飾るには相応しい演目ですね。








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ブルーインパルスの演目の後は、F-15とF-2の帰投があるのですが、バスツアーで来ている自分はこれを見る時間はありませんでした。
できれば写真を撮りたかったのですが、この辺りは仕方ないですね。





初めての入間航空祭でしたが、天気にも恵まれ最高の一日となりました。
撮影も試行錯誤ではありましたが、最初の撮影にしてはそれとなく撮れたので良かったと思います。
今後は、回数を重ねて上達あるのみですね。

来年度のカレンダーを見たら、11月3日は日曜日。
例年通り11月3日に開催なら、ほぼ間違いなく行くことになると思います。

その時はまたバスツアーを利用したいですね。
やはり行きも帰りも便利です。


帰り際にコンデジを落としてボディに傷を付けてしまったり、Poloさんがチェックランプ点灯して、帰りにディーラーで修理してもらって2万円の修理費が発生したりで(受信機買えたな~)ツイてない部分もありましたが、どちらも大事には至らなくて済んだのが不幸中の幸いでしょうか。


今月はいろいろと撮影に出掛けることが多くなりそうです。
今週末は歴史館いちょう祭り
今月中旬あたりからは紅葉を撮る予定。
月末は楽しみにしているみん友さんとの羽田空港での撮影♪
撮影三昧な月となりそうです。

体調管理だけはしっかりとして過ごしたいと思います。


Posted at 2018/11/05 22:13:32 | コメント(8) | トラックバック(0) | 入間航空祭 | 日記

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何シテル?   06/02 20:10
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