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紅葉ブログラストは花貫渓谷の紅葉になります。



ブログのアップが遅くなりましたが、19日に花貫渓谷の紅葉を撮影に行って来ました。
花貫渓谷は県内でも有名な紅葉スポットとして知られており、ここにある汐見吊橋と紅葉の景観は毎年多くの観光客が訪れる場所となっています。

この場所で撮影をするカメラマンも多く、私も昨年初めて撮影に訪れました。
今年も同じ場所で撮影をしたかったので、見頃になったタイミングで撮影に行って来ました。





昨年は午後から出掛けて、汐見吊橋の撮影をしたのですが、その時は人も多く、思う様な撮影が出来なかった事から、今年は朝から出掛けて快適に撮影をする予定でした。
しかしこのプランが失敗でした。


現地入りしたのは8時を過ぎた位でしたが、既に駐車場はいっぱいで、私は係の方に案内されて、駐車スペース外のところになんとか止められた状態でした。
昨年来た時はこんなことがなかったので、係の方に聞いてみると、「皆さん撮影目的の方は日の出前から来ているみたいですよ」とのこと



この時点で駐車場は満車となっており、今からの撮影では昨年同様の写真を撮るのはほぼ皆無。
完全に私のプランミスです。
人気の撮影スポットで人を入れずに撮影したければ、多くの人が来る前の早い時間帯から撮影に臨まなければ自分の思う様な撮影が出来ないという事が良く分かりました。

昨年は多くの観光客が帰りだす時間帯だったので、ちょっと待てば人のいない状況になり、そのタイミングで撮影を出来ていたのでした。





汐見吊橋での撮影は諦めて、この日は別の視点から撮影する事にしました。





午前9時前で既に多くの人が汐見吊橋を渡る人でいっぱいでした。








小さな滝なのですが橋の横にあるのが汐見滝です。










見頃となった紅葉の並木道は歩いていても気持ち良く、紅葉狩りを楽しむのも最高な日でした。





















汐見吊橋の下に下りて、反転流のある場所を見付けたので、スローシャッターで遊んでみました(^^♪
もっとスローシャッターにしても良かったかな。








昨年の同時期に撮影した写真。
本当は今年もこんな感じで撮影をしたかったのです。


さすがにこの場所では人を入れずに撮影したくなりますよね。
日中は橋を渡る人が多いので、たまたま人を入れないで撮影出来たのはラッキーだったのかも知れません。







橋を渡って反対側から
ひょっとしたら午後の遅い時間帯なら人を入れずに撮影できるねらい目なのかも知れません。







一通り撮影を終えた後は移動して次の撮影場所である名馬里ヶ淵（なめりがふち）を目指して花貫ダム方面へ向かったのですが、対向車線は汐見吊橋を目指す車でとんでもない渋滞がおきていました。
このタイミングで名馬里ヶ淵に車を止められるスペースが空いている訳もなく、諦めざるを得ませんでした。

本来はここで撮影をした後に、来た道を戻って、最後に横川の下滝で撮影をするというプランでいたのですが、今来た道を戻るとなればこのとんでもなく酷い渋滞の列に加わらなければならず、わざわざ渋滞の列に加わりたくもなかったので、この日はこれで帰宅しようと決めたのでした。



帰路はせっかくの紅葉シーズンなので、紅葉ドライブと洒落こんで、山道を選んで帰る事にしました。

すると途中から見慣れた景色に。
グリーンふるさとラインの標識が現れ、もしかしてこれなら渋滞を回避して来た道に戻れるかも？


案の定、渋滞を回避して横川の下滝へ行く事が出来ました。


県外の方で花貫渓谷の紅葉を見に来る方へのアドバイスとして
高萩インターを降りてそこから花貫渓谷を目指すと、酷い渋滞を覚悟する必要があります。
反対方向の常陸太田方面からのルートでは渋滞も皆無でスムーズに移動出来るかと思います。






いちどは諦めて帰宅しようとしていたので、ここで撮影出来たのは良かったです。

まだあまり知られていないのか、ここに来る人はあまりいませんでした。
駐車場も整備されており、ちょっと立ち寄るには良い場所なんですが。

























今月は県内の紅葉を楽しんだ月になりました。
来年も紅葉シーズンの撮影が楽しみです。