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2018年08月23日 イイね!

大谷資料館

大谷資料館お盆休み5日目

8月16日

栃木県宇都宮市にある「大谷資料館」に行って来ました。



昨年の5月に初めて訪れたのですが、その時の光景が忘れられなくて、もう一度行きたい!とずっと思っていた場所でした。
大谷資料館は地下に広大な大谷石採掘場跡が広がり、そこはまるで巨大な地下神殿に踏み入れたかのような場所なのです。


前回ここを訪れた時は一眼レフカメラを持ってきておらず、スマホでの撮影となってしまった事が非常に残念で、次は絶対に一眼レフカメラで撮影する!という強い願望があったのです。
それに先日購入した新しいレンズNIKKOR 20mm f/1.8G EDで撮影するにはうってつけの場所だということもあり、これは是非とも撮影してみたいという思いもありました。




坑内の撮影は三脚の使用はおろか一脚、自撮り棒の使用までもが禁止されているので撮影は全て手持ちで撮影しています。



パソコンでご覧になっている方は画面を右にスクロールをお願いします。
画像が大きく表示されます。







大谷資料館013
深さ30m、広さ2万㎡にも及ぶ広大な空間が広がる大谷資料館はその外観の大きさに圧倒され、坑内に入る前から、中にはいったいどんな世界が広がっているんだろう?という期待でいっぱいになります。



















坑内に足を踏み入れるとそこはまさに地下神殿に迷い込んだかのような光景が広がっています。
大谷資料館011
初めてここを訪れた時は、そのスケールの大きさにただ圧倒されるばかりでした。
ここを機械の力もあるとはいえ、かつては人の手の力で掘り進んだというのですから、ただ驚くばかりです。








大谷資料館001
お盆休みという事もあり、この日は多くの人が訪れていましたが、坑内は広いので混雑している感じもなく、じっくりと見て回れました。









今回の撮影では新しく購入したレンズが大いに活躍してくれました。
広角レンズでの撮影は巨大な地下空間のイメージを伝えるのにうまく表現してくれたのではないかと思います。

大谷資料館012













大谷資料館017

















大谷資料館006










大谷資料館018











大谷資料館020
人物の大きさからここが巨大な地下空間であることが分かってもらえるかと思います。













大谷資料館009
この広さに圧倒されるばかりです








大谷資料館010
華道家 假屋崎省吾さんの作品も飾られていました。
なんでしょうね?ただ竹と花を生けただけなのに、このアーティスティックな感じ(笑)
地下神殿に現れた巨大な結晶体に見えてしまいます。
ファイナルファンタジー的なやつです(笑)










大谷資料館008
外から光が差し込む場所もあり、その光がなんとも幻想的な雰囲気を醸し出しておりました。










大谷資料館016










大谷資料館007










大谷資料館015
壁についている縦の溝は石を切り出した後なのですが、幾何学模様を作り出しているかのようにも見えます。












大谷資料館026









大谷資料館024
地下空間でもある大谷資料館は年間を通して気温が低く、この日の気温も13℃でした。
坑内は夏の服装のまま入るには寒すぎるくらいなので、今回は寒さ対策でウインドブレーカーを持って行きました。
昨年の5月に訪れた時は気温が7℃しかなく、かなり寒かったのを覚えています。
今回はしっかりと寒さ対策をしたこともあって、坑内を快適に見て回る事が出来ました。








大谷資料館025
年間を通して気温が低い為、現在は天然の冷蔵庫として利用されているそうです。











大谷資料館019
かつてはドンペリのレセプションも行われたこともあるそうで
神秘的な場所でいただくドンペリは格別でしょうね~











大谷資料館004
坑内には長い年月をかけて地下水や雨水が溜まり、地底湖を形成している場所も見られます。
この地底湖をゴムボートで巡る地底湖探検ツアーがあるのですが、今までに何度もテレビで紹介されたこともあり、大人気のツアーとなっているようです。
月に1~2回の開催なうえ、人数限定なので予約を取るのもなかなか困難みたいですが、いつかこのツアーに参加して地底湖探検を体験してみたいですね。













大谷資料館021
前回訪れた時は光による演出はなかったので、今回は新たな演出が増えた?









大谷資料館022
壁面に映し出される光は様々な形になって楽しませてくれました。










大谷資料館023









大谷資料館003
大谷資料館はこれまでに様々な形で利用された様子をパネルにて展示してあります。
広大な地下空間は音響効果が良いのか、数々のアーティストのPVに使用されたり、この神秘的なロケーションを活かして多くの映画やドラマの撮影がされている場所でもあります。
その実績の多さからいちどは見た事がある光景が必ずあると思いますよ。

クルマの撮影場所としても人気があり、雑誌やカタログの撮影場所としてもたびたび使用されていることがパネルから知る事ができます。
東京モーターショーで話題になったマツダのRX-VISIONもここで撮影されていたりします。
前回訪れた時も、奥の方にメルセデスベンツのSクラスが停められており、カタログの撮影か雑誌の取材だったのではないかと思います。













大谷資料館005
奥の穴から光が差し込む光景がなんとも神秘的










大谷資料館002

外部との気温差が大きいせいか?光が差し込んでいる場所には薄っすらと雲の様な形を形成していました。
このシチュエーションで愛車を停めて撮影してみたくなりますね♪
見た目ドノーマルなPoloさんもここで撮影したらカッコ良く映りそうです(笑)







お盆休みに訪れた大谷資料館は夏の暑さから解放されたとても涼しい場所でした。
寒さを感じる位ですが。
今年の異常ともいえる夏の暑さを忘れてしまうくらいの場所がそこにはあります。






大谷資料館おすすめの場所です!
初めて大谷資料館に行った方は間違いなく驚かれることでしょう。
家族連れでも楽しめますし、恋人の聖地としてもアピールしている場所なので、この場所で結婚式を挙げる事も可能なのです。
こんな場所で結婚式を挙げたらきっと素敵でしょうね。











大谷資料館の近くには大谷寺もあり、こちらも見に行きたかったのですが、雨が降り出してきたので仕方なく諦めて帰路につきました。
次回、機会があれば訪れてみたいと思います。



関連情報URL : http://www.oya909.co.jp/
Posted at 2018/08/25 00:51:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | おでかけ | 日記

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