あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
新年一発目の写活はツインリンクもてぎの花火大会に行ってきました。
昨年の土浦全国花火競技大会が開始直後に中止になってしまい、残念な結果に終わってしまっていたので、楽しみしていた花火の撮影が出来なくて切ない気持ちだったこともあり、今回のツインリンクもてぎの花火大会に行くことを決めたのでした。
ツインリンクもてぎの花火大会は年2回、夏と冬に行われており、以前から行ってみたいと思っていました。
花火の打ち上げ時間は40分と他の花火大会と比べたら短く、物足りなさを感じてしまうかも知れませんが、タイトルにもあるように、花火と音の祭典は他の花火大会では味わうことが出来ない感動がありました。
花火大会の開始は17時からですが、事前に問い合わせたところ、有料A席チケットの購入者には三脚エリアも用意されているとのことだったので、最前列を確保すべく、ゲートオープンの10時前に到着しました。
パソコンでご覧になっている方は画面を右にスクロールをお願いします。
画像が大きく表示されます。
ゲートオープンと共に三脚エリアを目指し、無事に場所を確保できました。
ツインリンクもてぎの花火大会最大の特徴はこのグランドスタンド前に打ち上がるので、花火の種類によっては自分の目の前で花火が開くので迫力ある花火を楽しむことができます。
この花火に合わせて曲が流れて、花火をよりいっそう臨場感のあるものにしているのです。
劇場型花火といったところでしょうか。
早々に場所を確保したので、花火開始まで時間が長いです。
暇なのでホンダコレクションホールへ行き、館内の展示されている車両を撮影しました。
この日は特別なイベントとして、モトGPのバイクのシートに座ることができました。
昨年まで実際にペドロサ選手がレースで使用していたマシンです。
撮影していたら、係の人が乗ってみますか?と声をかけられ
せっかくなので、ペドロサ選手のバイクのシートに座ってみました♪
係の人が記念撮影もしてくれてなかなか良い思い出になりました。
ホンダコレクションホールは時期によって展示車両が入れ替わったりするので、いつ行っても楽しめますね。
NSX-R
何度かブログにも書いてますが、自分が思う国産で唯一のスーパーカーという言葉が当てはまるのはNSXだけだと思う。でも現行は違う。あくまでも初代NSXなんですよね。
NRも展示されてました。
高校生の時だったかな。雑誌で見て、楕円ピストン採用のバイクで価格も500万超えのスーパーなバイクだったのを覚えています。
市販化されているものの、いまだに見たことがありません。
かなりレアなバイクだと思います。
外は寒いので、花火開始時間近くになるまではホンダコレクションホールで休んで、開始90分前には移動しました。
花火大会は17:20分スタート
大会は4部構成となっており、それぞれのテーマに合わせて花火が打ち上がるのです。
今回の花火師さんは
「菊屋小幡花火店」がてがけており、内閣総理大臣賞も受賞している腕のある花火師さんなのです。
そして今回は特別に、昨年の土浦全国花火競技大会で発表するはずだった花火を打ち上げてくれたのでした。
初めてのツインリンクもてぎの花火大会なので、勝手が分からず、どの位置から花火が上がって、高さはどれ位まで上がるのか?センターはどの辺?限られた時間の中でいろいろと試行錯誤しなければと思っていました。
たまたま隣になった人が花火をメインに撮られている方で、とても詳しくていろいろと教えてくれました。
最初の花火はそこまで横幅が広くないのと、高さもそれほど高くないので、高さだけ注意してくださいね。でも角度を変えるだけで大丈夫だと思います。
最初の花火で以後の花火のセンターの目安にしても良いかも知れません。
と、いろいろと親切に教えていただきました。
偶然にも私が確保した場所は打ち上げ場所のセンター寄りというナイスなポジションでした。
場所を確保した時はすでに他の場所が埋まっていて、残り物的な場所だったのですが、どうやら残り物に福があったみたいです(^^♪
第1部「上州彩風」
この第1部の花火こそが昨年の土浦全国花火競技大会で発表するはずだった花火。
残念ながら中止になってしまい、幻の花火となってしまったのです。
隣の人から親切にアドバイスをもらった私。最初の花火の高さを気にして、よせばいいのにセンターポールまで下げてしまいました。
念のためと思い自分の取った行動が完全に裏目に出ました(泣)
完全に花火の上側が見切れてしまっているし。。。
次から次へと花火が打ち上がるので、モニターで確認している時間ももったいなくて、そのまま撮影を続けていたのです。
これが失敗でした。
しかし、それでも目の前に打ち上げられる花火の美しさといったらそれはもう感動モノでした。
花火撮影の良いところは、一度構図を決めた後は後はレリーズを使ってボタンを押すだけなので、自身も肉眼で花火を楽しめるということですね。
有料の指定席を購入したおかげで見晴らしは最高でした。
第1部が終わり、ここからはこのツインリンクもてぎのサーキットに合わせた迫力ある花火が繰り広げられました。
第2部「四季光彩」
第3部「星空に大輪の煌めき」
第4部「眩き星々の詩(うた)」
と続きます。
サーキットの横幅を目いっぱい使って打ち上げられる花火なので、広角レンズがないとそのすべてを収めるのは難しいと思います。
私は単焦点20mmで撮影しましたが、全てを入れて撮影するには無理がありました。
第2部からの構成がどの花火か分からなくなってしまったので、いっきにお届けします。
1~6の花火は同じプログラムで打ち上げられたものなので2枚の写真を比較明合成しています。
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6.
圧巻のショーでした。
それはまさに ~音とキレイがいっぱい~ そのものでした。
前々から行ってみたいと思っていたツインリンクもてぎの花火大会。
初めて行きましたが、とても感動しました。
普通の花火大会では味わえない演出がなされて年明けのから最高のショーを見物できました。
真冬に見る花火は最高ですね。
40分間という限られた時間の中での撮影は、次から次へと打ち上がる花火に対応するのに苦労しました。
上手く撮るには難しさを実感しました。
夏の花火大会で再び訪れて撮影をしてみたいですね。
次の花火の撮影は3月に偕楽園で開催される夜・梅・祭ですね。
10分程度の短い花火ですが、水戸の偕楽園の梅を楽しみつつ、ラストに打ち上がる花火は毎年楽しみにしているので今から撮影に行くのが楽しみです♪