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2019年03月09日 イイね!

夜梅祭2019

夜梅祭2019今年も偕楽園で開催された「夜梅祭」に行ってきました。

毎年3月に開催されるこのイベントを私たち夫婦は楽しみにしているのです。
夜にライトアップされた梅は昼間とはまた違った表情を見せてくれ、梅は夜にもっとも香りを強く発するということもあり、園内は梅の香りが漂います。
キャンドルアートによる演出も楽しみのひとつ。毎年、内容の違うキャンドルアートなので今年はどんなアートなのか楽しみにしているのです。
フィナーレは花火も上がり、水戸が誇る花火師「野村花火工業」さんによる打ち上げなので、これが見られるのも最大の楽しみなのです♪




夜梅祭当日は多くの人が訪れるので、ライトアップされた偕楽園の様子を先に撮りたかったので、あまり人がこない前日に撮影をしてきました。

「陰陽思想」を基に造られた偕楽園。
偕楽園の歩き方としては、表門から入り、孟宗竹林で「陰の世界」を中門を抜けると広がる梅林が「陽の世界」を感じることができるのです。
陰と陽の世界が広がる偕楽園の様子を知っていただければと思い、撮影順序が前後していますが、幻想的な夜の偕楽園をお届けしたいと思います。



それでは
表門から入り、偕楽園 光の散歩道を歩いて行くことにしましょう。
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表門をくぐるとすぐに一の木戸があり、ここを抜けるといよいよ陰の世界へと足を踏み入れることになります。
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坂を下っていくと左側には孟宗竹林が広がっています。
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そこは幽玄の世界が広がり、ここを訪れると他とは違う空気感であることに気付く
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ライトアップする事により、暗闇に照らし出された孟宗竹林は昼間よりもさらに幽玄な雰囲気を醸し出していると思います。
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竹のライトアップなんてそうそう見ないと思いますが、この演出を見るのも毎年、偕楽園に行く楽しみでもあります。

孟宗竹林を見た後はパワースポットとされる吐玉泉に向かったり、萩の竹垣を見て楽しむのも良いでしょう。
私は今回は足を延ばすことはありませんでした。




さて、
陰の世界を見た後は中門をくぐり、陽の世界へ向かいます。
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中門を抜けるとすぐに芝前門があります。
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写真は芝前門を抜けて振り返って撮った写真です。









そしていよいよ陽の世界へ
園内の梅も見頃を迎えており、梅の香りが漂う夜の偕楽園は昼間とは違った楽しみがあります。
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梅が咲き誇る光の散歩道は幻想的です。
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夜梅祭当日は物凄く混雑します。
じっくりと光の散歩道を楽しむなら、夜梅祭以外の日に行くと心ゆくまで楽しめるかと思います。









見晴広場へ行ってみましょう。
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夜梅祭前日ということもあり、訪れる人の数も少なく、撮影目的で訪れた自分には都合が良かったです。









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夜梅祭当日
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前日とは打って変わって、多くの人がやって来ます。
園内もキャンドルアートによる演出があり、よりいっそう幻想的な雰囲気を楽しむことができます。






夜梅祭に訪れる来園者は年々増加傾向にあり、今年はバスツアーで観光にやって来る方も多かったですね。
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みなさん思い思いの写真を撮られてました。






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キャンドルアートを楽しんだ後は、いよいよフィナーレを飾る花火の打ち上げです。
この花火を撮りたさに毎年行っているというのもありますが、昨年あたりから物凄く多くの人が撮影にやって来るようになったので、ベストポジションを確保するには、早い時間に行って場所を確保する必要がありそうです。

嫁さんの仕事が終わってから偕楽園に向かうので、到着した時にはすでに多くのカメラマンが場所を確保していました。

昨年はどうにか場所を確保しましたが、そうなると、場所を離れることもなかなかできず、他の場所を見て回れる余裕もない訳で。
自分だけなら別に構わないのですが、嫁さんも一緒なので嫌な思いをさせてまで写真を撮るのもどうかと思い、今年からは特に場所にこだわらず、園内を散歩した後に適当な場所を見つけて撮影することにしました。







夜梅祭の最後を飾る花火が打ち上がりました!
夜梅花火~春魁の花火~
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多くの人が夜空に打ち上げられる花火を見て楽しんでいます。






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本当は花火とキャンドルアートを入れて、そこに左近の桜と好文亭を入れて偕楽園らしさを出して撮影したかったのだけれど、花火が始まる頃には多くの人が殺到。
まぁそうなるわな(笑)







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5分間という短い時間ではありましたが、野村花火工業の花火はいつ見ても綺麗ですね~🎆🎆






花火も終わったところで、東門を抜けて偕楽園を後にします。
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写真は前日に撮影。







せっかくなのでライトアップされた偕楽園を外からも見てみましょう。
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昼間の偕楽園も綺麗ですが、夜はまた別の雰囲気があって私は好きなんですよね。






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実はこの日、午前中にE653系が走るイベントがあり、この季節ならではの写真を撮りたいと思い、偕楽園の梅とE653を撮る予定でした。
しかし、この日はとあるインスピレーションが働き、涸沼へオオワシの撮影に向かったのでした。
結果は満足いく内容になりましたので、そちらに行って良かったかなと思っています。






最後は千波湖から望む夜の偕楽園を撮影
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少し待てば噴水が上がるのですが、嫁さんも待たせているのと、このあと一緒に飲みに行くのを楽しみにしていた様子なので、ちゃちゃっと撮影して帰路につきました(笑)



ブログにアップしたのが遅くなりましたが、偕楽園のライトアップは21日まで行われています。
多くの梅が咲き現在見頃を迎えています。近くにお越しの際は夜の偕楽園で幻想的な雰囲気を楽しまれてはいかがでしょうか?
水戸の梅まつりは31日まで。



梅まつりが終わるといよいよ桜のシーズンがやって来ますね!
今から撮影に行くのが楽しみで仕方ありません♪


Posted at 2019/03/19 22:48:26 | コメント(8) | トラックバック(0) | 夜梅祭 | 日記
2019年03月09日 イイね!

涸沼オオワシ撮影7回目

涸沼オオワシ撮影7回目今シーズン最後となるであろう涸沼のオオワシの撮影に行ってきました。

すっかりオオワシに魅了されてしまった私は、気が付けば2月に入ってからは毎週末、涸沼通いをしていました。

3月に入って3日に6回目の撮影。
この日は何シテル?で呟いたところ、みん友である「フブー@車中泊」さんからメッセージが届き、こちらに向かっているとのこと。
それならば一緒に撮影しましょうということで、合流をしたのですが、残念ながらこの日はお会いして早々に雨が降ってきてしまい、この日の撮影は中止となりました。
せっかくお会いできてこれから楽しい時間をと思ったのですが、1時間も経たない内に解散となってしまいました。
残念な感じで終わってしまったので、また機会を作って一緒に撮影が出来ればなと思います。



そして7回目の撮影となる9日
この日は天気も良く、安心してオオワシの撮影に臨めました。



向かったのはいつもの場所。
毎週通うようになると、自分がいつも陣取る場所もなんとなく拘りみたいなのが出来てきて、ほぼ同じ場所から撮影するようになってきました。
とは言え、同じ場所に固執するのはシャッターチャンスを逃すことにもなりかねないので、その日のインスピレーションも大事にしています。
現地に到着したのが9時近く


どうやらこの日は朝から対岸の親沢方面の杉の木に朝から止まっている様子。
先行者が既に発見しており、私も探してみることに。



周りにいる方にオオワシの居場所を聞けば、皆さん親切に教えてくれますが、私は今回は今後の修行のためにもと思い、自力で探してみることにしました。


オオワシを探せ!Lv98(笑)
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常連さんは毎朝、端から端までオオワシがいないかチェックをするのだそうです。
私はどうにか、他のカメラマンの会話から場所を特定し探し出すことが出来ましたが、ヒントがなければ探し出すのにもっと苦労していたと思います。





オオワシの居場所も特定できたので、あとはオオワシの飛び出しを待つだけです!
とは言ってもオオワシがいつ飛び出すかは全く予想できないので、常に注意しておく必要があります。
飛び出しがあっても何処へ飛んでいくかは全く分からないので、こちらに向かってくるとも限らないのです。
ファインダー越しにオオワシの動向をチェックしていると9時25分オオワシの飛び出しがありました!




親沢方面からこちらに向かってぐんぐん近づいてきます。
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そのまま上空で旋回体勢に入ります。
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徐々に高度を下げながら旋回するオオワシ
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これはもしや!?
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翼をすぼめて獲物を捕らえる体勢に入りました!
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水面にいる獲物めがけていっきに急降下
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鋭い爪を大きく開いて狙いを定めます
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穏やかな水面をオオワシの鋭い爪がその静寂を突き破るとき
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果たして獲物を捕らえることは出来たのでしょうか?
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その鋭い爪で見事獲物をキャッチしていました。
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後ろ向きなのが残念ではありますが、ずっと撮りたかったオオワシが獲物を捕らえるシーンを撮影できました!







獲物をがっちりとキャッチすべく、両足を使ってしっかりとキャッチする体勢に入ります
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この光景が近くで見れただけでも幸せです♪
欲を言うならば、正面から撮りたっかたですよね。
これだけ水面が穏やかシチュエーションっていうのもそうそうないだろうし、水面にリフレクションしたオオワシを撮れたら最高にカッコイイんじゃないかなと思います。





直後にカモメが餌を横取りしようと執拗に追いかけまわし始めました。
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親沢公園で談笑するカメラマンの後ろを飛んでいくオオワシ
こんなに近いのに気づかないカメラマン
思わず「志村~後ろ、後ろ~」って言いたくなります(笑)
このネタ分かる方は40代以上の方かな?
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これも近いし!
チコちゃんに「ボーっと突っ立てんじゃねーよ!」と叱られそうです(笑)
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その後、カモメのチェイスを無事に振り切り、オオワシは林の中へ消えていきました。






オオワシが飛び去った後はミサゴがやって来ました。
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遠いですが餌を捕獲するシーンも見ることができました。
オオワシと違うのは、体を水中に入れて餌を捕獲するところです。
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ボラを捕まえて飛び去るミサゴ
カモメに狙われることもなく、安心して飛び去っていくミサゴさんでした。
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この日のオオワシは午前中に撮影をした後は姿を現しませんでした。
午前中の一度きりの撮影ではありましたが、念願の獲物を捕らえるシーンを撮影できたことが何よりも嬉しかったです!

今シーズンはおそらくこれが最後となるオオワシの撮影ブログとなりそうです。
翌日も撮影に行きましたが、朝からオオワシの姿を対岸に発見するもずっと飛び立たないまま8時間が経過し、ほんの一瞬、目を離した隙に飛び立たれてしまいました。
あわてて追うも、そのままロストしてしまいました。
周りにいたカメラマンが続々と帰り、気が付けば自分ひとりだけになり、8時間を無駄にした休日になりました😖

今週末ともなるとおそらくはオオワシもすでに飛び去っている可能性が高いので、撮影もできそうにありません。
それでも、最後にもう一度だけオオワシの姿を見たいので、最後の望みをかけてちょっとだけ様子を見に行ってみようかなと思います。





次回ブログ予告
梅の香り漂う夜梅祭2019に行ってきました。
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お楽しみに♪


Posted at 2019/03/14 01:06:56 | コメント(9) | トラックバック(0) | フォトライフ | 日記

プロフィール

「大洗海上花火大会2025 ~千櫓祭~ http://cvw.jp/b/1830002/48697653/
何シテル?   10/06 22:08
写真撮影が趣味です。 愛車をカッコよく撮りたいという事から軽い気持ちで手にしたカメラが今ではいちばんの趣味となってしまいました。 特に百里基地で戦闘機の撮影...

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