
ゴールデンウイーク中に行けなかった天の川の撮影に行ってきました。
ゴールデンウイーク中はなかなか予定が組めず行くことができませんでしたが、11日にやっと行くことができました。
今回の天の川の撮影で訪れた場所は高萩市にある高戸小浜海岸。
今年の3月にロケハンした場所で、ずっとこの場所から天の川を撮影してみたいと思っていたのです。
今年の3月に撮影

春頃は天の川が横になった状態で海岸線から顔を出し、時間の経過と共に立ち上がっていく。
変化を捉えるにはちょうど良い季節で、私の思い描くイメージは二つの岩の間から天の川が姿を現し、時間経過と共に立ち上がる様子を撮影するというものでした。
星の動きの変化も大きいので、タイムラプスにしても面白いだろうと思い、サブのコンデジではタイムラプス用に撮影をしておく予定も立てていました。
この場所は日の出のスポットとしても有名な場所なので、この二つの岩の間から昇る朝日を撮影するのも楽しみの一つとしていました。
しかし、結果は撮影に訪れた時期が遅かったみたいで、天の川の出現する場所が自分が思い描いていた場所からかなりズレてしまっていました。
天の川は右側にあり、二つの岩の間に立って撮影しようとすると、天の川は全く入りません。
左側に移動し、斜めから撮影しました。
光害もあり、残念ながら今回の天の川の撮影はちょっと厳しいものになってしまいました。
ちょっとだけ流れ星が入りました。
先日、極大を迎えた水瓶座η(エータ)流星群のひとつかな?
ほかにも肉眼で流れ星を確認できました。海辺で見る流れ星はいいですね~
ここで朝まで残って朝日を撮影する予定でしたが、天の川の撮影が当初の予定とは違う物になってしまったこともあり、2時間近くここで待機する気にもなれず、この日の撮影は早々に撤収することに。
帰り道、
ふと思いついたのが、日立駅からの日の出。
ここからの日の出も機会があれば撮ってみたいと思っていたので、せっかく帰り道に通るので日立駅で撮影をしてみることに。
天の川の撮影だけのつもりだったので、持って行ったレンズも20mm単焦点レンズのみ。
日の出を撮影するには、ちょっと厳しそうですが、とりあえずトライしてきました。
令和になって最初の日の出を見ることができました。
綺麗な朝焼けが見れて、ここに立ち寄って良かったです。
私が到着した時にはまだ誰もいなくて、おぉ~この景色独り占めじゃん!って思いましたが、そこは有名な場所だけあって後から人もやって来ましたね。
私以外にもカメラマンが2~3名
ちょっとイラッとしたのは、私はここへ一番乗りでやって来て、場所を確保していました。
後から来たカメラマンは立ち位置を私の撮影範囲に入らない場所へポジショニング。
日の出が近くなると、カメラマン以外にも一般の見物人もやって来るわけで、上の写真がそうなります。
一般の人が前に居座ってしまうのは、これは仕方ありません。
そこは私の所有する場所ではないのですから、文句をいう権利はありません。
ですが、同じカメラマンでこれをやられたら。。。
正直イラッとします。
もちろん私にそんな権利はないのですが、同じ趣味を楽しんでいるのなら、逆の立場になったらどう思うのか?
そのカメラマン、最初は私の撮影範囲に入らないように撮影してましたが、一般の見物人が来たと同時にどさくさに紛れて?前方に移動。
使っている機材を見ても、初心者ではないのは明らか
その行為に腹が立ちました。
ある程度のマナーは分かるでしょうに。
一般の見物人に対してはそんな気持ちはありません。
しかし、そのおかげで?自分の立ち位置をいろいろ変えて撮影をすることができた。
足を使って動くのは大事ですね。

景色は最高の場所なので、太陽の昇る位置がもう少し右側に来る頃にまた撮影に訪れてみたいと思う。
撮影も終わり、帰り際に愛車もちょっと記念撮影。
朝日をバックに一枚。
今回、天の川の撮影が残念な結果となってしまったので、また別の機会に違う場所から撮影してみたいと思います。
そして次こそは高戸小浜海岸で海岸線から昇る天の川を撮影してみたいです。
Posted at 2019/05/12 19:44:14 | |
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