
大洗「海の月間」イベント
艦艇公開in大洗が大洗第4ふ頭にて開催されました。
海上自衛隊の護衛艦が毎年一般公開されるイベントで、今年は護衛艦「ゆうぎり」が一般公開で大洗にやって来てくれました。
2日間開催されるイベントはそれぞれ内容が違うものになっており、6日はプロレスラー蝶野正洋さんによる地域防災サミットや大洗といえばやはり外せないのがガールズ&パンツァーの声優によるトークショーがあったりで、楽しめる内容となっていました。
そのなかで私が今年楽しみにしていたのが、百里救難隊による洋上訓練がありましたので、これを見たくて行ってきました。
7月6日
天気は微妙でしたが、なんとか雨も降らずにイベントが開催されました。
初日はゆうぎりの一般公開が午後からなので、午前中は見物人も甲板に上がることがないのでまずは記念撮影からスタート♪
大洗第4ふ頭は接舷していない右舷側からも撮影ができるので左右それぞれから撮影できるのは嬉しいですね。
もちろん正面も♪
後方からも撮影が可能です。
あれれ!?
搭載機であるSH-60Jの姿が見当たらないぞ!?
通常は格納庫に搭載されているのですが。。。
しかしその謎はすぐに解けました。
今年はなんとこの格納庫を使って、茨城県かすみがうら市出身のシンガーソングライター「オニツカサリー」さんのライブが行われたのです。
私は一般公開に参加しなかったので、ライブを見ることができませんでしたが、美しい歌声は会場全体に響き渡っていました。
こういった使い方もいいですね♪
車両の展示もありました。
会場を一通りみた後は、百里救難隊の洋上訓練まで少し時間もあったので、ちょっと休憩をして、場所を確保しました。
訓練までまだ時間もあるから大丈夫だろうとゆっくりしてたら、次第に人が多くなり、急いで場所を確保しました。
最前列、左側で待機して14時30分から洋上訓練が始まりました。
まずは海上上空をU-125Aが捜索にあたり、要救助者を探し出します。
要救助者を発見後、UH-60Jが素早く要救助者の救出に向かいます。
要救助者を救出中もU-125Aは上空を旋回し、辺りを捜索していました。
この2機が揃って連携して救出が行われるその姿がカッコ良かったです。
過酷な訓練を終え、選ばれし物のみがなれる救難員・メディックその姿は本当にかっこよくて
旋回しながら目の前を通過していくU-125A
あっという間の救助活動でした。
救助活動を終えて飛び去っていくロクマルがとてもカッコ良かったです。
翌日の7日も艦艇公開を終えて海上で航行する姿を撮影したくて、ロケハンした場所で待機していたのですが、他の用事もあり、ギリギリまで待っていましたが出港する様子もなく諦めて帰宅しました。
7日の艦艇公開は天候悪化により中止されたので、天気が回復するまでは出港しなかったのかもしれませんね。
来年は機会があれば入港前と出港後の海上で航行する護衛艦を撮ってみたいですね。
また来年の艦艇公開が楽しみです。
かえってどうも!
Posted at 2019/07/07 23:31:25 | |
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艦艇公開in大洗 | 日記