
いきいき茨城ゆめ国体2019
5日に大子町にある久慈川で行われたカヌースラロームの観戦に行ってきました。
連日、茨城県は国体で盛り上がっております。
地元茨城で国体が開催されているこの貴重な機会を楽しみたいと思い、私も気になっている競技を観戦してきました。
先週は馬術を見に行く予定でしたが、天皇皇后両陛下の御来県に伴い、連日の早起きで、帰宅してちょっと仮眠したら、寝すぎてしまい、起きたら既に競技終了時刻間際。
今から向かっても、間に合わないだろうと仕方なく諦めました。
馬術、めっちゃ気になってたのに。。。
今回はそんなことがないようにちゃんと早起きして行ってきました。
臨時駐車場にクルマを止めて会場まではシャトルバスで向かいました。
コース全体の様子
川の上に張り巡らされたロープからゲートが吊るされ、そこを通過していきます。
カヌースラロームの詳しいルールは知りませんが、ゲートを決められた順序で通過し、いちばん速いタイムを出した選手が優勝という分かりやすい競技なので、初めて観戦する人でも十分楽しめる競技だと思います。
個人的には、レッドブルエアレースの水上版みたいな感じなのも惹かれたポイントです。
急流の中を、パドルを駆使して漕ぎ下る姿を撮りたくて撮影してきました。
この日行われたのはスラローム25という競技
25種類のゲートを順に通過する競技です。
選手が使用するパドルによって種目も分類されます。
両面にブレードが付いたものをカヤック
片面だけブレードが付いたものをカナディアンと呼ぶのだそうです。
選手は上から吊るされたゲートの間を通過します。

写真に写っている白い線はゲートを吊るすために張り巡らされたロープ
これが厄介な存在で、撮影をする時にほとんどの場所で写り込んでしまうので、撮影できる場所も限られていました。

急流に設置されたゲートを目指してパドルを駆使してコース取りをするのですが、この急流の中でコース取りをするのはかなりキツイみたいで、数名の女子選手はカヌーの向きを変えられず後ろ向きで流されながらゲートを通過していく選手の姿も。
こちらがカナディアン

パドルの持ち方も違いますね。
先を見据える選手の真剣な表情に注目していただけたらと思います。
カヌースラローム25
撮影めっちゃ楽しかったです。
急流のなかを水飛沫と共に険しい表情で漕ぎ下る選手を撮れたらなというイメージで撮影に臨みましたが、撮り方も分からないまま撮影しましたがまずまずの成果になったかなと思います。
次回ブログは茨城国体 スポーツクライミング編をお送りします。
オリンピック代表の野口啓代選手の圧巻のクライミングは凄かったです。
かえってどうも!
Posted at 2019/10/07 23:39:55 | |
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茨城国体 | 日記