
少し早いですが、今年の土用の丑の日が7月21日ということもあって、19日の日曜日に鰻を食べに行ってきました。
4年前から鰻を食べに行っているお店は笠間市にある
「量深」というお店です。
過去のブログにも書いているのですが、ここの鰻はホントにうんまい😄
年に一度の贅沢な時間を楽しんできました。
私たちが到着したのは11時頃
営業が11時30分からなので、少し余裕をもって到着したつもりでしたが、なんとすでにほぼ満席状態でした。
ソーシャルディスタンス確保のため、一度に入店できるのが6組までとなっており、私たち夫婦は2名ということもあり、ギリギリ最後の組で予約ができました。
ここの店主がとってもサービス精神旺盛な方で、到着してまず目に入ってくるのはなんといっても店主の姿です(笑)

開店前ならアマビエならぬ「うなびえ」(笑)の姿に扮した店主の姿を見ることができます。
満面の笑みで応えてくれました。
この日の朝刊にも載ったらしく、新聞の記事を見せてくれました。
こちらがメニュー

席はあっという間にいっぱいになり、開店時間の11時30分には既に13時30分からの予約となっていました。
諦めて帰る人も多かったですが、お持ち帰りもやっているので、それだと少し早く提供できるみたいなので、待っている人も何人かいましたね。
タイミングが良く、開店の待ち時間に仕込み前の鰻を見せてくれました。
11時30分になりいよいよ店内へ
店内に飾られている鰻の文字
スタジオジブリのプロデューサー鈴木敏夫さんに書いてもらったものだそうです。
「うちわ」も飾られています。
有名人のサインも多く飾られています。志村さんの他にも長渕剛さんのサインもありました。隣に写っているのは純烈かな。
茨城県水戸市のアーティストでファンでもある磯山純さんのサインも飾られています。

嫁さんが店主に磯山純さんのファンなんですよ~って言ったら「3日前に両親と食べにきたよ~」って
好きなアーティストが来ているというのはなんとなく嬉しいですよね。
店主は多くの有名人が通ったというお店の秘伝のタレを受け継ぐ男なのです。
鰻を食べるならビール!といきたいところですが、自分は運転手なのでノンアルコールビールで我慢しました。
メインのうな重が来る前にまずは鰻の白焼きとビールで美味しく頂きます。
それまでは白焼きを食べたことがなかったのですが、昨年、ここで初めて白焼きを食べたらその旨さにハマってしまい、今年も絶対に食べると決めていました。

わさび醤油でいただくのが最高にうんまいのですよ。
コレでビールを飲みてー
でも運転手なのでノンアルコールビールで雰囲気だけでもね(^^♪
私たちは最後の組だったこともあり、料理が提供されるのもいちばん最後な訳で。
白焼きの後、メインの鰻重まで少し時間がかかりそうだったことから先に出汁焼き卵を出してくれました。

こちらの出汁焼き卵もふわふわですごく美味しいです。
そしていよいよ本日のメインである鰻重がやってきました。

先日のラジオ放送で知ったのですが、うな重の発祥の地は茨城県とのこと
それまでは鰻と白米を別々に食べていたものを一緒に食べたらどうかと、牛久から始まったものがこれは美味しいと評判になり、後に一気に広まったそうです。
ふわふわの身は箸で簡単にほぐれるくらいの柔らかさです。

このふわふわの鰻にお好みでとろろをかけて食べるのですが、これがまたうんまいのです。
鰻にとろろという組み合わせがこんなにも合うとは😊
美味しい料理を食べている時はとても幸せな気持ちになれますね。
また来年も食べに行くのを楽しみにしています。
かえってどうも!
Posted at 2020/07/20 21:46:23 | |
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