
百里基地広報資料館の一般公開に行ってきました。
普段は見れない様々な資料を見ることができる広報資料館はいつかは行ってみたいと思っていた場所でした。
今回は事前に申し込みが必要だったので、告知があった直後にすぐさま応募しました。
私が応募したのは8月30日 13時から
各回30分で定員は15名
無事に予約も取れて、この日が来るのを非常に楽しみにしておりました♪
百里基地広報資料館へ行く際にぜひ一緒に連れていきたいマスコットがありました。
ファントムおじいちゃんとライトニングくん
マニアの間ではちょっとした有名なキャラクターで、ファントムおじいちゃんはF-4ファントムをライトニングくんはF-35をそれぞれディフォルメしたキャラクターのことです。
これがなかなかかわいいのですよ😊
このふたりを連れてぜひお出かけしたかったのです。
普段はオミタマヨーグルトさんで購入したソフトクリームの容器の上に座っているファントムおじいちゃんとライトニングくん
この日は初めてのお出かけでふたりとも嬉しそうにしてます♪
今年48になるオッサンですが、助手席にお気に入りのマスコットを連れて出かける人の気持ちがよーく分かりました。
これはね、楽しいですよw
入り口で検温を済ませ、いよいよ中へ
一階はパネルがメインに展示されており、百里基地のこれまでの活動が良く分かる内容となっていました。
個人的に興味深かったのがこちら
当時、亡命の為、MIG-25が函館空港へ強行着陸した事件は知っている方もいるかと思います。
その後、アメリカ本土から分解された形で百里基地へ運ばれ、機体検査がされていたということは知りませんでした。
こういったことを知ることができたのも広報資料館で見学できたからこそ
MIG-25のスケールモデルになります。
1階にはファントムのバルカン砲が展示されていました。

こちらも普段はまずお目にかかることのない代物。
機首の下の部分に隠れていますからね。
多くの方は知らないかと思いますが、このバルカン砲が過去に一度だけ使用されたこともあります。
領空侵犯機に対して信号射撃という形で行われているのです。
日常生活を普通に送っている私達ですが、その一方で、航空自衛隊のスクランブル発進が頻繫に行われていることも忘れてはならない。
2019年度は947回
2018年度は999回
と1000回近くもスクランブル発進が行われているという事実だけは知っておいてほしいです。
2階へ上がると、広報資料館最大の目玉でもあるファントムの実機のコックピットが展示されていました。

前席部分が展示されており、実際にシートに座ることが可能です。
これに座るのを非常に楽しみにしておりました!
ずらりと並んだ計器類がカッコイイ

計器類に触れることはできませんが、操縦桿を握ってパイロット気分を味わうことは可能です。
これが最高の瞬間でもあります!
ひとつ心残りなのが、シートに座った自身の姿を撮影してもらえば良かったかなと。
テンション上がりっぱなしだったので、すっかりそんなことは忘れていて😅
ファントムのドラッグシュートも展示されていました。
想像していたよりもコンパクトな形状でした。
河野大臣が百里基地視察に来た時にF-2搭乗時に着用したヘルメットも展示されていました。
中の見学をもっと見ていたいところでしたが、時間も残り5分を切っていたので、外の展示機を見ることに
時間もなく撮影したのはほんの数枚のみですが、初めてここで撮影しました。
302飛行隊の302号機
T-2時代のブルーインパルスもありました。

基地側が写りこむような撮影はNGなので、注意しながら撮影しました。
見学を終えて、外でファントムおじいちゃんとライトニングくんで記念撮影。

ふたりとも喜んでくれたと思います♪
暑かったけど楽しかったです。
またお出かけしましょうね~
帰りは空の駅そららに寄って、火照った体をクールダウンすべく、オミタマヨーグルトさんのソフトクリームを購入。

今回はミックスでペッカーの容器で注文。
これにてソフトクリームの容器がすべてそろいました。
今回、アンケートに答えて貰えた記念品。
30分という時間はあっという間で、物足りなさはありましたが、展示されている資料はどれも興味深く、もっと時間をかけて見学をしてみたいなという気持ちでした。
百里基地広報資料館また行きたいと思います。
かえってどうも!
Posted at 2020/09/02 01:24:47 | |
トラックバック(0) |
おでかけ | 趣味