
今年も小美玉オールドカーミーティングに行って来ました。
今年はいつもの茨城空港から場所を移して、近くにある空のえき「そ・ら・ら」にて開催されました。
エントリー台数は50台と例年から比べると半分くらいだったのがちょっと残念ではありましたが、それでも普段はなかなかお目にかかれないレアなクルマ達を見る事が出来て十分に楽しめました。
当日は何人かのみん友さんもいらしていたみたいで、久しぶりにお会い出来たみん友さんもいました。
どうやらこの日は北関東の別の場所でもオールドカーミーティングがあったらしく、今回はクルマがばらけてしっまたみたいですね。
撮影も例年と比べると少なめでしたが、魅力的なクルマを一通り撮影してきましたので、どうぞご覧くださいませ。
パソコンでご覧になっている方は右にスクロールをお願いします。
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昨年に引き続き、今年も特別展示されたカルソニックスカイライン
いつ見てもカッコイイですね!
こちらも特別展示のクラウン古くなってもどこか高級感が漂うのはさすがクラウンは違うなと感じました。
特別展示のスバル360 こちらのスバル360なんと漆塗りなのです!
漆塗りならではの艶は深みがあって、通常の塗装とは違った美しさがありました。
あまりにも綺麗に仕上げてあるので、しばし見とれてしまいました。
とても綺麗なY30 隅々まで磨き上げられたボディは美しかったです。
そういえば最近はもうY30もあまり見かけなくなりましたね。
少し前までは見かけたりしたのですが、これももう旧車のカテゴリーなんですね。。。
エンジンルームも物凄く綺麗にされていて、オーナーがこのクルマをとても大事にされているのが伝わってきました。 サニーのエンジンルーム
TAKAGI?
はて(・・? 何か特別なチューンでもされてるのかな?
綺麗なエンジンルームでした。
昨年に引き続き今年も参加のマツダ ルーチェ ロータリークーペ ロータリーエンジンで唯一、FFモデルというのも非常に珍しいです。
エントリーリストを照らし合わせると、ヒーレーシルバーストーンのシルバーストーンD37というクルマのようですね。
MGAマークⅡ こちらのMGAなんと初代オーナーは本田宗一郎氏とのこと
本田宗一郎氏がこのクルマのハンドルを握り実際に運転していたという事を考えたら、所有しているだけでワクワクしちゃいますよね。
三菱 ミニカ 今のミニカからは想像できないスタイルですよね。
リアビューがなかなか斬新でテールライトの形状がちょっとアメ車っぽい感じがします。
小美玉市のゆるキャラ おみたんも会場に駆けつけてくれました。 茨城空港のある小美玉市は飛行機をイメージしたゆるキャラという設定になっていて、飛行機が好きな自分は大好きなゆるキャラなんですよね(*^-^*)
子供達からも大人気で、写真の赤いクルマに乗って記念撮影をする事もできました。
レクサスユーザーからフォルクスワーゲンユーザーになった事で、やはり自分の乗るメーカーのクルマは今まで以上に気になる存在になる訳で、じっくりと見てしまいました。
昨年もエントリーされていたダブルキャブ 今回もお目にかかれて嬉しかったです。
キャルルック風に仕上げられたビートル
レーシーに仕上げられたインテリア RRエンジンはどんな走りをしてくれるのでしょうか?気になる一台です。
この日、いいモノを見させてもらった一台はコレ! BMW マルニのツーリング
マルニにハッチバックモデルがあったなんて知りませんでした。 日本には正規輸入されていないモデルらしく、非常にレアなクルマだと思います。
リアエンブレムのtouringの文字がハッチバックモデルである事の証。 後ろから見るとハッチバックモデルである事が良く分かるかと思います。
思いもよらず、こういうクルマに出会える事がオールドカーミーティングならではの楽しさですね!
マツダ コスモスポーツ 毎年エントリーされている常連さんですが、今年はカラーリングを変えての登場となりました。
エントリーリストにはボディカラーが赤とあったので、直前にカラーリングの変更をされたのでしょうね。
毎年行っていると、常連さんのクルマも分かってきて、ちょっとした仕様変更に気付くのも面白かったりします。
マツダ ポーターキャブ なんとこのポーターキャブ、新車時の純正色のまま再塗装することなく、この様な綺麗な状態を維持されているそうです。
オーナーがガチャピンと名付けているだけあって、そう言われると、ガチャピンにしか見えないから不思議です。 ヘッドライトが可愛いですよね。
昨年もエントリーされていたシルビア S13やS14ばかり見ていると、この型のシルビアは新鮮に映りますね。
エンジンはSRを換装 ニスモのプレートに東名パワードのカバーを装着しているあたり、いろいろと手が入って良そうなエンジンですね。
この日、最も美しいと思った一台 ジャガーEタイプ
今年はエントリー台数が少ないからさほど期待していなかったのですが、そんな中でこの様な美しいクルマが見れたのですから、やはりこういたイベントは見に行く価値がありますね。
後ろからの眺めも最高です。
ボンネットを開けた様も画になります。
カッコ良く仕上がっているDR30 やりすぎ感のないオーバーフェンダーが見事にマッチしていて、そこに収まるホイールはパナスポーツでしょうかね。組み合わせも好みです。車高も綺麗な落ち具合で思わず「おっ💡」ってなりましたね。
510ブル このサイズ感好きなんですよね。
Poloに乗り換えてからというもの最近はちょっとコンパクトなサイズのクルマに注目する機会が多くなり、軽量コンパクトなボディにスポーティーなエンジンを搭載したクルマが好きだったりします。
スバル R-2
このクルマでレースに参戦されているそうです。 小さなボディにギッシリと詰まった感のあるエンジンルームが凄いですね。
場所が空のえきそ・ら・らに変わって、展示スペースがアスファルトの上になったのも良かったですね。 でも今年はアメ車の展示がなかったのがちょっと残念でした。
さて、ここからは、小美玉オールドカーミーティングにエントリーしていない来場者のクルマを紹介していきたいと思います。
毎年、密かに楽しみとしているのが、来場者のクルマ達なんです。
裏小美玉オールドカーミーティングと言ってもいいくらいのクルマが集結し、それはある意味、本家の小美玉オールドカーミーティングよりも見応えのあるクルマが集結していたりするのです。
ですが今年は、私の停めた駐車場が茨城空港の臨時駐車場だった事もあり、会場からやや離れているせいか、多くのクルマは空のえきそ・ら・らの臨時駐車場に停めていたみたいですね。
そんな事もあり、今年は来場者のクルマを撮影出来たのはほんの数台でしたが、魅力的なクルマを紹介していきたいと思います。
街道レーサー仕様のマークⅡ やはり、来場者の駐車場はこうでなくてはなりません(笑)
自分は様々なジャンルのクルマが好きなので、こういった派手にモディファイされたクルマを見るのも楽しみのひとつです。
駐車場はこういったクルマが多数集結しているので、見応えがあります。 ヘッドライトに注目!
猫のマークがかわいい~マーシャルヘッドライトはこの時代のクルマの定番アイテムですかね。
ジャパンは丸目が好きです。
派手なクルマばかりではありません。 走りを意識したクルマも多く集まりました。
S30Zいちどは運転してみたいです。
エンジンルームもとても綺麗です。 旧車は維持するだけでも大変なのに、ここまで綺麗に仕上げてある事に驚きます。
昨年も来場者の駐車場で見かけたローレル
ビッと決まった車高に綺麗なエンジンルームが印象に残っていたので、覚えていたんです。
今年は仕様変更でヘッドライトを黄色にしてきましたね!
昨年撮った写真と見比べて、ちょっとした違いを見つけるのも楽しいですね。
美しすぎるエンジンルーム 配管の取り回しとか、素晴らしいと思います。
この日いちばんの激シブな一台 カッコ良すぎる!ケンメリ
シンプルイズベスト!!
ド派手なカスタムせずとも、車高落として、ホイール変えただけの仕様。
自身がカスタマイズの好みとして、シンプルなスタイルが好きなので、これはもろに私のハートに直撃でした⚡
これが一般来場者のクルマなのですから、こういうクルマが見れるのもオールドカーミーティングならではですよね。
リアからのこの眺めなんて最高です!!
リアフェンダーのホイールハウスのラインがフロントに比べて低いので、車高を落とした時にタイヤがハの字をかきながらホイールハウスに収まるこのルックスがたまりませんね。
通常、ここまでベタベタに落とすと下品な感じにもなりかねないと思うのですが、それを感じさせないフォルムは素晴らしいです。
今年はエントリー台数が少ない中で、来場者の駐車場で激シブな一台を見れて良かったです。
この日は風が冷たかったので、一通りクルマを見た後は、お昼を食べて会場を後にしました。
エントリー台数が少ないながらも楽しめたイベントでした。
また来年の開催が楽しみです。