
昨日の仕事帰りにポロさんをエンジン掛けたら、何やら盛大にカラカラカラ〜と盛大な音が発生。
ディーゼル車にでもなったのかと思う位の盛大な音(笑)
エンジン暖まると少しは音が小さくなるものの、走行中も耳を澄ませば聞こえてくるレベル
こりゃ何かあるなと思い、帰宅してググってみると。。。
どうやら6Rポロに限らずですが、この年代のフォルクスワーゲン車には燃料パイプの部分がアイドリングの振動と共振してしまい、そこからカタカタ音がする事例があるそうで、定番のトラブルだそうで。
走行には影響なさそうですが、このまま乗り続けるのも精神衛生上良くないのと、何より信号待ちでちょっと恥ずかしいですよね。
どうやら対策品も出ているみたいなので、本日、仕事帰りにディーラーへ行ってきました。
新しいPoloも見たかったし♪
サービスの方に症状を説明したら、定番のトラブルなのか、すぐに分かってくれたみたいで、ちょっと試乗して確認しますとのこと。
待ち時間の間にショールームのPoloを見ていたら、営業の方が対応してくれて、いろいろと新しいPoloについて話してくれました。
試乗車もあるとの事なので、せっかくなので、待ち時間の間に試乗してみる事に♪
試乗したのはPolo ハイライン
Poloの中でも上級グレードです😃
ショールームにはトレンドラインとコンフォートラインが展示されていましたが、やはり上級グレードのハイラインは高級感がありますね。
新しいPoloこれ凄いかも
まずショールームで座ってドアを閉めた時の音!
この音で、これ凄いかも?と思わせてくれる感じが伝わって来たのです。
重厚感のあるドスンという音。
ボディの剛性感が伝わって来るかのような作りはこのセグメントでこれだけしっかりした作り込みはちょっと凄すぎです。
それもこれもMQBというフォルクスワーゲンのプラットフォームのおかげなのかも。
自分のクルマもダウンサイジングターボ車のカテゴリーに入るかと思いますが、よりエコなダウンサイジングターボ車に試乗するのは初めてでした。
試乗する前は3気筒、1000ccのエンジンを積んだクルマの乗り味ってどうなのよ?
ちょっとガサツな感じ?95馬力のエンジンでは市街地の走行もストレスありそうだな〜
なんて感じでいたのですが、運転してすぐにそんな思いすら感じさせない程にスムーズに走るじゃありませんか!
まず運転席に座って驚いたのが、シートの出来の良さ!
これはホントにいいですね。
自分のGTIのシートと似たような座り心地で、やや張りのあるシートは座った瞬間にあっ( ´ ꒳ ` )💡
これ、長距離運転でも疲れないシートだとすぐに判断できるものでした。
走りも市街地の走行では、全く3気筒1000ccを感じさせない走り。
言われなければ分からないほど
途中、前方がクリアな状況だったので、アクセルを踏み込んでみると、
しっかりと加速してくれ、必要十分な加速を得られました。
ただ、アクセルベタ踏みすると3気筒エンジンなのもあってかややガサツな感じになりますね。でも普段使いには十分な走行性能があるなと感じました。
ハイラインなので、インテリアは豪華だし、エクステリアはLEDヘッドライトがなんといってもカッコイイです。
実車を目の当たりにして凄いなと思ったのはサイドのプレスライン
なかなかこういったデザインを採用しているクルマもないのでこれはカッコイイですね。
初めてACCを体験しましたが、これ凄い装備ですね。
自動で前車に追従してくれて、車間距離も一定に保ってくれて、停車も自動で止まってくれるなんて驚きです。
同乗した営業マンの方が設定してくれましたが、初めて停車する時は、ぶつかると思ってビビって先に自分でブレーキ踏んじゃいました(笑)
その後、きちんと作動させてみましたが、いや驚きの機能ですね。
こんな装備が備わっているなんて、ここ数年のクルマの進化に驚かされました。
ボディサイズも3ナンバーになって大きくなった事で車内も広くなり、何よりトランクルームの容量が増えているのが嬉しいですね。
新型ポロ いいクルマだな〜とつくづく思いました。
営業の方にGTIは入ってくる予定はないのか聞いてみたら、今後入ってくる可能性があるとのこと。
GTI乗りとしては是非とも新型PoloのGTIに試乗してみたいのです。
3気筒1リッター 95馬力エンジンであれだけの走りをするのですから、4気筒 2リッター 200馬力エンジンはいったいどんな走りをするのだろうかと想像してだけでワクワクしてきます(((o(*゚▽゚*)o)))
試乗が終わってショールームへ戻るとサービスの方からPoloさんの症状について説明がありました。
診断の結果はまさかのウォーターポンプの交換になると
燃料パイプからの異音ではなく、ウォーターポンプの部分に不具合が見つかり、そこからカタカタ音が発生しているとのこと
とうぜんそのまま乗り続けることも出来ないので、部品交換となりました。
走行25000kmでこのような症状が出るとは😵💦
修理代はなんと8諭吉😱😱😱
まじかー
この辺りは国産車の感覚でいうと、走行距離もまだまだ少ないし、トラブルフリーな感じでいたのですが、やはり輸入車となるとちょっと違ってくる感じですね。
思えば旅行に行く前からエンジンルームからごく僅かながらもカタカタ音がしていた様に思う。
とりあえず旅行から何事もなく無事に帰って来れたのは良かった。
ウォーターポンプの交換で8万円が国産車と比べて高いのかどうかは分かりませんが、少ない走行距離でもこの様なトラブルが発生することに早くも輸入車の洗礼を受けた感じがしたkouki☆でした。
中古の輸入車に乗るなら、保証のある認定中古車が安心したカーライフを送れるということを身をもって実感しました。
金曜日にPoloさん預けて、土曜日に引き取り予定です。
さて、代車は何が来るのかな〜
はぁ〜
でも痛い出費だわ
新しいレンズ買えたな( .. )↯↯