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kouki☆のブログ一覧

2018年06月14日 イイね!

茨城トヨペット 2018 SPRING スマイルカート

茨城トヨペット 2018 SPRING スマイルカート
4月の出来事になりますが、茨城トヨペットさん主催のスマイルカート大会へ参加してきました。

ここのところずっと写真撮りに行ったりで、なかなかアップしないでいたら2か月近く経ってしまいました(^^;

さすがにこれ以上放置するのもどうかと思い、今更ながらですがブログにアップしたいと思います。

茨城トヨペットさんが多くの人にモータースポーツの楽しさを知ってほしいという趣旨で開催されたこともあり、今回のスマイルカートの参加費用は驚くほど激安でした。

参加費用なんと 2500円という驚きの安さ。

無料送迎バスが付いて、昼食込みでこの値段はあり得ないでしょ
これは試しに参加してみようという軽い気持ちで申し込んだのでした。
人生初のカート体験をしてきました。





4月15日
茨城トヨペットさんに集合して送迎バスに乗り込みます。
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送迎バスというからマイクロバスでの移動かな~なんて想像していたら、なんと大型の観光バスでの移動でした。
余裕のスペースがあるので、ひとりで二座席分使用できるという贅沢さ(笑)







スマイルカートの開催場所は千葉県にあるハーバーサーキットで行われました。
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インドアサーキットになっており、天候を気にせずに楽しめます。








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コース全体図
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一通りの攻略法が記載されているので、走行前にしっかりと頭に叩き込んで少しでも速く走りたくて何度も見返しました。



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受付もオシャレな感じです。


大会は
午前中は練習走行
午後からチームバトル
バトル終了後は希望者によるタイムアタック
という形で行われました。

チームへ編成は各チームの実力差がほぼ同じになるように上級者から初めての人までがバランスよく構成されています。


第一コーナー
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スタートしてすぐにこの第一コーナーが目の前にやってきます。




立体交差のある高低差のあるレイアウトになっています。
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使用するカートは身長制限さえクリアすれば小学生のお子様でも搭乗可能なカートです。
しかし、遊園地にあるようなカートとは違い、スピードもそこそこ出ますし、動きもクイックで自分で操ってサーキットを走っている感覚があります。






練習走行では、同レベルの参加者同士による走行が行われました。
人生初のカートに乗って出したタイムは30秒台でした。
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練習走行では、約6分位の走行時間でした。
約10周ほど走りましたが、走行後は腕がパンパンになって握力が低下していたことに驚きました。
ステアリングから伝わるインフォメーションがダイレクトで、乗っていてめちゃ楽しかったです!
このダイレクト感は愛車では味わえない感覚。
子供でも乗れるカートでこの楽しさ

生まれて初めて乗ったカートはタイムどうこうよりもカートに乗ってサーキットを走るという行為が楽しかったですね。

後から気付くのですが、先頭を走っていれば1位ではなくて、ラップタイムでいかに速いタイムを出したかで順位が決まるので、走行中はいかに他のドライバーに邪魔されずに理想的なライン取りで走行出来るかがカギになってきます。







午後からはいよいよチーム毎による耐久レースが行われました。
この耐久レースが面白いところは、単に速さだけを競うのではなく、ドライバー交代の際には、ミニゲームをしてクリアしなければドライバーの交代ができないというところ。
これがこの耐久レースを面白くしてくれました(^^♪

ミニゲームはけん玉と豆移しがあり、
けん玉はそれぞれ別の場所3ヶ所に玉を載せられたらクリア
豆移しは豆を箸で掴んで隣の皿へ全部移動させたらクリア

これが勝負の行方を大きく左右しました。
速いだけでは勝てないルールなのです。

特に各チーム、けん玉にはかなり苦戦していました。
ほとんどのチームでけん玉を成功させた人はおらず、制限時間の2分間を迎えてのドライバー交代を迎えていました。
これではどんなに、レースで周回数をリードしていても、ミニゲームで一気にひっくり返されてしまいます。

実際、私達のチームは作戦として、一番手のドライバーが速いタイムの持ち主だったので、序盤で周回数を重ねトップでした。
それがミニゲームのけん玉で苦戦して、一気に逆転されてしまいました。




チームの一員として頑張って走りました。
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タイムは練習走行の時よりも一気にタイムを縮めることが出来ました。
自分でも走行中に手応えを感じていたので、その結果が出たのは嬉しかったですね。

ドライバー交代の際のミニゲームは豆移しをやりましたが、これがかなり苦戦しました(笑)
パンパンになった走行後の腕は豆を掴むのにも一苦労。
いやマジで「誰だよこんなゲーム思い付いたの!?」っていうくらい良く考えられたミニゲームです(笑)

チームとしての耐久レースは残念な結果に終わってしまいましたが、お互いに知らない者同士がひとつのチームになって全員が頑張って走ったことは楽しかったですね。




耐久レース後は希望者によるタイムアタックが行われました。
もちろん私も参加
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この日いちばんの最速ラップを記録することが出来ました!
速い人達ばかりのグループに入ってしまたので、ダントツのビリですが、最後の走行で自己ベストを記録出来た事が嬉しかったです。




初めてのカートでしたが、どうにかアマチュアクラスのタイムを出せたので満足です。
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もう少し走り込みをすれば、更にタイムを縮められそうな感じでしたが、タイムアタック後半には腕がかなり疲れて、最後の方はちょっとしんどかったです。
コーナーを攻める際に体が動いて背中がシートに擦れてちょっと痛かったのは私の姿勢の問題!?




大会の様子を動画にて





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スマイルカート楽しかったです。

自分はサーキットを走ってみたい気持ちはあるけれど、自分のクルマでサーキットを走るのはちょっと抵抗があったんです。
サーキットを走るにはお金もかかるし、走行後はメンテナンスにも気を遣うので更にお金もかかるイメージ
お金に余裕があるならそれも気にならないかもしれませんが、趣味として続けるにはちょっと高くつくなぁと
そこにお金をかけるなら、趣味のカメラにお金をかけたいのです。
勝手なイメージですが、サーキット走行による愛車に掛かる各部へのストレスも通常の使用よりもかなり激しいのではないかということも躊躇してしまう理由の一つでした。

それがカートならば、自分のクルマじゃないこともあり、何も気にせずに楽しめるのです。
自分のクルマじゃないこともあって、クラッシュしても全く気なりませんし、思いっきり踏んで攻めることが出来るので、純粋にモータースポーツを楽しめました。
モータースポーツを楽しむには何かとお金のかかるイメージでしたが、カートならば自分の体一つで行って楽しむことも可能なので、機会があれば今度は屋外のサーキットで本格的なカートに乗ってみたいですね。

無料送迎バスに昼食が付いて、会場ではドリンクやスナック菓子までついて至れり尽くせりの内容で思う存分カートに乗って楽しめました。
またスマイルカート大会が開催されたら参加してみたいです。
Posted at 2018/06/14 23:59:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | カーライフ | 日記
2018年06月09日 イイね!

RedBull AIR RACE千葉 2018決勝

RedBull AIR RACE千葉 2018決勝
レッドブル・エアレース ワールドチャンピオンシップ2018千葉



遅くなりましたがレッドブルエアレース千葉2018決勝の模様をお伝えしたいと思います。
今回は写真が多めのブログになります。
撮影はレース全般は一眼レフで撮影し、その他はスマホでの撮影をしています。
先日機種変更したばかりのXperia SO-01Kでの撮影が最近のスマホのカメラの性能に驚いたことから、今回はレース以外での撮影を任せてみることにしました。
いちおう一眼レフでも交換レンズとして標準ズームレンズも持って行ったのですが、交換も面倒だったので、結局使うことはありませんでした。



先に予選の模様もアップしています。
併せて読んでいただければ、二日間のレースの様子が分かるかと思います。

RedBull AIR RACE千葉 2018予選 ⇦クリックで予選のブログをご覧いただけます。


パソコンでご覧になっている方は画面を右にスクロールをお願いします。
画像が大きく表示されます。


決勝は昨年と同じ、一般エリアからの観戦としました。
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レッドブルエアレース千葉でいちばん観客が入るエリアなのでさすがにゲートも広いです。
泊まり込みで来ているのでこの日も朝早くから一般エリアのゲート前に並び、最前線からの撮影することを楽しみにしていました。





朝早くから並んだ甲斐もあり、無事に最前列を確保。
昨年同様、バーチカルターン近くからの撮影をすることを決めていました。
この時までは。。。



場所も確保出来たので、レースが始まるまでは時間もあるので、飲食エリアで食事を済ませ、各ブースを回り記念撮影をして楽しみました。


ハミルトンブースに行ったら、パイロットのカッコイイパネルが展示されていたので記念撮影
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時計見てたら欲しくなるので、じっくりと見るのは止めておきました(笑)







ファルケンブースでは室屋さんのパネルと記念撮影
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室屋さんのオフィシャルグッズに身を包みピースサインを真似て♪
筆者がブログにて顔出しするのは今回が初めてです。
お会いした事がないみん友さんもいるので、自分はこんな感じですということを知ってもらえればと思い、載せてみました。
改めましてよろしくお願いします。

でも顔出しするのは今回だけかな。




LEXUSブースでは今年もLC500hの展示がありました。
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室屋さんに応援メッセージを描いたステッカーをクルマのボディに貼りみんなの思いを届けるという企画。






予選の時のスタートゴールエリアとは違い、サイドアクトがより楽しめたり、様々なブースが出展されているので、レッドブルエアレースを心置きなく楽しめるエリアとなっています。
私もこの日はレースが始まる前までは記念撮影をしたりして楽しみました。


食事も済ませ、各ブースも一通り見て回ったので、席に戻ることに
しかしここでまさかの事件がありました。

自分の確保した席がない!!
どこをどう見ても見あたらない。。。

(;゚Д゚)ええええ

だってレジャーシートを敷いてその上に風で飛ばされない様に重めの石で四隅を固定しておいたんですよ?
さらに、観戦中は使えませんが、待ち時間の間に使用していた折りたたみの椅子まで無くなっている!?
その上に置いておいた、ドリンクと入場の際に貰ったAVIREXのノベルティグッズまで無い。


完全にやられました。。。

レジャーシートに関しては、大会公式のオフィシャルグッズだったのと、表向きはレジャーシートの使用は大会公式のオフィシャルグッズ以外の使用は認められていないので非常に重宝していたのです。


人が朝早くから並んで、ゲートオープンと同時にダッシュして確保した場所だったのに。。。
それを平然と持ち去る行為にショックでした。

しかし落ち込んでばかりもいられないので、すぐさま別の場所を探し、ひとりで観戦に来ていたこともあり、ちょうど一人分の空きスペースを最前列で確保することが出来ました。



撮影はマニュアルモードで撮影しましたが、カメラのモニターではちょうど良い写り具合かなと思っていても、いざパソコンのモニターで確認すると予想以上に明る過ぎて自分のイメージ通りの写真でないものが多数。
撮った写真をその場でチェックしてはいたのですが、全体的に明る過ぎな写真ばかりになってしまったことから、もう少しISO感度を下げるか、絞りを絞って撮影しておくべきでしたね。
この辺りはまだまだ経験不足なので、次回の撮影に活かせればと思います。




今年はレースが始まる前にパイロットによるパレード飛行が行われました。

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昨年の千葉大会で表彰台を獲得した3名のパイロットによるフライトです。





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左からコプシュタイン選手、室屋選手、ソンカ選手
こんな編隊飛行が見られるなんて贅沢な演出ですね。








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昨年の覇者、室屋さんにとっては凱旋フライトになりました。







3機でのパレード飛行の後は1機ずつのフライトも披露してくれました。
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昨年3位のソンカ選手









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昨年2位のコプシュタイン選手








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そして昨年の千葉大会の優勝者 室屋選手






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室屋選手は決勝では垂直尾翼をそれまでのカンヌ戦まで使用していた垂直尾翼に戻しての決勝へ挑むことに


前日の予選の時と垂直尾翼の大きさを比べてもらえればその大きさの違いが分かるかと思います。

予選の時の室屋選手の機体
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垂直尾翼の大きさに注目



垂直尾翼を元に戻したことで、操作も安定感が増し、アブダビ戦、カンヌ戦の様なパフォーマンスを発揮してくれることを期待していました。






いよいよ決勝がスタート

決勝は14名のパイロットによる勝ち抜き戦で行われます。

ラウンド・オブ・14
予選のタイムの上位と下位が対決

ラウンド・オブ・8
ラウンド・オブ・14の勝者同士が対決
敗者復活としてラウンド・オブ・14で敗者の中で最速タイムだった選手1名が進出

ファイナル4
勝ち残った4名が順に飛んで、最速のタイムをマークした選手が優勝

とこんな感じでレースは行われます。



一般エリアでは各選手のパネルも展示してあったので、機体と共に紹介していきます。


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クリスチャン・ボルトン選手




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ラウンド・オブ・14でピート・マクロード選手と対戦
決勝でいちばん最初に飛ぶのでその後に飛ぶ選手の参考タイムとなるのですが、最初からいいタイムをマークしてきたので、決勝はまた違ったレースの流れとなりそうな予感
しかし、対戦相手のピート・マクロード選手がさらにタイムを上回り敗退となってしまいました。




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ピート・マクロード選手



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二番手で登場したマクロード選手。先に飛んだボルトン選手がノーペナルティで飛んでいたのでミスは許されません。
しかしマクロード選手はミスなくフライトをしてラウンド・オブ・8へ駒を進めました。







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ニコラス・イワノフ選手



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私が応援している選手のひとり
ラウンド・オブ・8へ進んでほしかったのですが、ドルダラー選手に敗れてしまいました。







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マティアス・ドルダラー選手



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日本のファンは本物だ
ここでは誰もが特別な扱いを受けられるので自分がロックスターになった様な気分になれる
実際、開催4年目ともなると室屋さん以外にも応援している選手のファンの姿が多くなりましたね。
そんなこともあり、エアレースのパイロット達は千葉で開催されるのを楽しみにしている選手も多いことも頷けます。



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フアン・ベラルデ選手




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マルティン・ソンカ選手と対戦するも敗れてしまいました。
しかし敗者の中で最速のタイムを記録していたのでラウンド・オブ・8へ進出を決めました。





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マルティン・ソンカ選手




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予選ではあまり調子が良くなかったこともあり、タイムが心配でしたが、しっかりとタイムを出してベラルデ選手に勝利しました。
千葉と相性が良いだけのことはありますね~



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マット・ホール選手






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ラウンド・オブ・14でいきなり室屋さんと対決!
昨年もこの二人は千葉でラウンド・オブ・8で対戦しており、その時は室屋さんが辛くも勝利を収めました。
その時は先に飛んだ室屋さんが2秒のペナルティを受けてしまい、もはやここまでか~
と思ったら、後から飛んだホール選手もまさかの2秒のペナルティを受けてしまいました。
これにより室屋さんがタイムで上回りファイナル4へ進出したのでした。
ホール選手のペナルティもかなり微妙なジャッジでした。

今回の対戦はホール選手にとって雪辱戦となる訳です。





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先に飛んだホール選手がこの日最速のタイムをマーク!
55秒台というとんでもないタイムを出しました。
フライトの様子を見ていても「うわぁ、コレめっちゃ速いぞ・・・」という感じが見ていてもすぐに分かる位、他の選手とは明らかに違う内容でしたね。
後から飛ぶ室屋さんには大きなプレッシャーとなります。
何しろこのこの日最速のラップを越えなければ勝てないのですから。





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室屋義秀選手





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いよいよ室屋さんが登場。
垂直尾翼も元に戻したし、機体も調子の良かった仕様になっていることから勝利を信じて応援しました。




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サムライパイロット室屋義秀
それは操縦桿を両手で握って操縦することからそう呼ばれている。
通常は左手はスロットルに添えて操縦するので、室屋さんのこのスタイルはかなり特殊であると言えます。
レース中は左側のスロットルは全開にしっぱなしでコーナーを駆け抜けて行くのです。





僅か7秒で潰えた夢
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母国開催で3連覇という前人未到の記録に期待がかかりましたが、その夢は僅か7秒で散りました。
最初のバーチカルターンで規定重力の12Gをオーバーしてしまい即失格となってしまったのでした。
室屋さんにしてみれば最初から攻めていかなければホール選手のタイムを上回るのは厳しいと分かっていたので最初から思いっきり攻めていったのだと思います。







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しかし、ギリギリまで攻めなくても敗者最速ねらいでタイムを出しに行くという選択もあった訳で
しかしそれは室屋選手の選択にはなく、あくまで勝ちに行くというスタイルでした。
ファンである僕自身もその方が室屋さんらしいかなと。


ここ最近のレースではオーバーGの記録はしていなかった室屋選手ですが、この日はやはり、前日の予選から垂直尾翼を元に戻したことにより、僅かながらも感覚にズレが生じ、バーチカルターンで力が入りすぎてしまった事が悔やまれますね。
千葉戦は痛恨のノーポイントで終了しましたが、室屋さん自身は年間を通して何処かで落とすレースは1,2戦は想定しているとのことだったので、それが千葉で起きてしまったと。
レースは残り5戦あるので次戦以降の活躍に期待しています。






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ペトル・コプシュタイン選手




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対戦相手のブラジョー選手に十分なプレッシャーを与えるだけのタイムを出しましたが、ブラジョー選手がそのタイムを上回り、ラウンド・オブ・14で敗退。
序盤から昨年表彰台を獲得した二人の選手が消えてしまいました。



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ミカエル・ブラジョー選手





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昨年千葉で2位のコプシュタイン選手を見事に下し、ラウンド・オブ・8へ駒を進めたブラジョー選手
フライトもレースを重ねる度に安定しているイメージがあるので、ラウンド・オブ・8でも期待が高まります。





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フランソワ・ルボット選手





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先攻のルボット選手は自己ベストタイムを記録







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カービー・チャンブリス選手



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後攻のチャンブリス選手はペナルティを受けてしまい、ルボット選手に敗北。
ペナルティがなければラウンド・オブ・8へ進んでいただけに残念でした。
ミスひとつが勝敗に大きく影響するのがレッドブルエアレースなのです。





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ベン・マーフィー選手





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先攻のマーフィー選手はルーキーながらもミスなくクリーンなフライト





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千葉戦からはウイングレットをそれまでの下向きから上向きに変更してレースに挑みました。








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マイケル・グーリアン選手





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ラウンド・オブ・14最後に登場したのは、絶好調のグーリアン選手
ミスなくフライトをして、ラウンド・オブ・8へ進出








ファイナル4

ラウンド・オブ・8を勝ち抜き、ファイナル4へ駒を進めた選手は以下の4名

マイケル・グーリアン選手
マルティン・ソンカ選手
ピート・マクロード選手
マット・ホール選手

この4名のなかで最速タイムを出した選手が優勝となります。

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最初に登場したのはグーリアン選手




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ミスのないクリーンなフライトで後続の選手にプレッシャーを与えるだけのタイムを残して他の選手の結果を待ちます。





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2番手に登場したのはションカ選手
3年連続で千葉戦ではファイナル4へ進出しているションカ選手はホントに千葉戦に強いなというイメージです。
しかし、ペナルティを受けてしまい、グーリアン選手のタイムには及ばず





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3番手に登場したのはマクロード選手
一時的にグーリアン選手よりも早いタイムをマークしていたのですが、ゲート7でインコレクトレベルで2秒のペナルティ
テレビ中継を見ていた人なら分かると思いますが、マクロード選手は他の選手よりもコース全体が見えすぎてしまって、結果、自身の反応速度と実際の機体の速度にずれが生じ、機体の操作が早すぎるが故のペナルティというなんとももったいないミスでした。
他の選手がこのゲート7でペナルティを受けているのは、ゲートを通過後であり、マクロード選手はゲート通過前だったのです。

なんだかマグネットコーティングされる前のガンダムに乗っているアムロに見えました。







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最後に登場したのはホール選手

ラウンド・オブ・14でこの日最速のタイムをマークしているだけにそのフライトには注目が集まりました。
この日のホール選手は絶好調だったといえよう。
ミスなくフライトをして最後にグーリアン選手のタイムを上回り、千葉戦での優勝を決めました。
ホール選手はカンヌ戦に続いて2連勝となりました。




ファイナル4のハイライトシーン

ホール選手おめでとう!
これでポイントランキングも1位に躍り出ました。

室屋さんはノーポイントでフィニッシュしたものの、ポイントランキングは3位のまま変わらず。
ションカ選手と同率の3位になっています。



レース終了後はサイドアクトでFMXによるイベントがあったのでちょっとのぞき見を♪

FMXはフリースタイルモトクロスの略で、設置されたジャンプ台を勢いよく駆け上がり、空中でのトリックを競う、スノーボードのバイク版みたいな競技です。


ちょっとだけ立ち見のつもりが、目の前で繰り広げられる圧倒的なパフォーマンスにくぎ付けになってしまい、いちどはカメラリュックにしまったカメラですが、再び取りだして撮影を開始
既に多くの見物人がいる中での撮影だったので、やや離れた場所から撮影しています。
これがなかなか難しくて、ジャンプ台が見えないので、バイクが飛び出してくるタイミングがつかめず、音で判断して、飛び出すタイミングを狙っての撮影となりました。
ファインダー越しでフレームに収めるに苦労しました。


ライダー達の凄すぎるパフォーマンスをご覧ください。
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2016年の時もFMXをレッドブルエアレース千葉のサイドアクトで見ているのですが、やはりこの圧倒的なパフォーマンスは凄いですね。




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ちょっとだけのつもりが、最後まで夢中になって見てしまいました。




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500mmレンズで撮影をしたことにより、迫力ある撮影が出来たことが前回の撮影時とは大きな違いですね。




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躍動感あふれる写真が撮れる様になったのもこのレンズのおかげ






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2台同時にジャンプして空中でトリックを決めるシーンは迫力ありましたが、上手く撮影することができず、まともに撮れたのはこの一枚だけでした。








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見事なパフォーマンスを見せてくれたライダー達






サイドアクトを十分に楽しんだ後は会場を後にしました。
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レッドブルエアレース千葉2018の来場者数は7万人
昨年よりも入場者数は減り、開催時から減少傾向ではありますが、そのぶん訪れるファンはエアレースが好きで毎年訪れているといった印象。





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来年も千葉で開催されることを期待しています。






Posted at 2018/06/10 18:12:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | レッドブルエアレース | 日記
2018年05月26日 イイね!

RedBull AIR RACE千葉 2018予選

RedBull AIR RACE千葉 2018予選
レッドブル・エアレース ワールドチャンピオンシップ千葉2018

今年も予選、決勝の2daysで楽しんで来ました♪

今シーズン開幕直前のレースカレンダーを見ると、千葉の名前は載っていなかったので、今年は開催されないんだろうなという思いでいました。

それが急遽、第3戦目に千葉の名前が入って来て、まさかの4年連続での開催となった訳です。

今年も予選、決勝と2daysで撮影していますので、ブログも予選、決勝の二部構成としてお届けしたいと思います。



予選は昨年同様、スタートゴールエリアから観戦しました。
二日間、同じ場所から見るよりもそれぞれ別の場所から見た方がより楽しめると思いますし、撮影をするにも似たような写真にならないので別々の場所から観戦するのは撮影を楽しみにしている自分にとってはベストな観戦スタイルなのです。


今回の撮影はこの日の為に購入したといっても過言ではない新たなレンズ
NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRを投入しての撮影となりました。
フルサイズ機に買い替えて初のレッドブルエアレースの撮影でもあります。
しかしながら500mmの超望遠レンズをもってしてもフルサイズ機での撮影は想像していたよりも飛行機が小さく写り、やや迫力に欠ける写真となってしまいました。
APS-C機であれば35mm換算で750mmとして撮影できるので、かなり迫力ある写真になると思うのですが、フルサイズ機での撮影は昨年撮影した写真とさほど変わらない印象だったこともあり、多くの写真はトリミングをしています。


パソコンでご覧になっている方は画面を右にスクロールをお願いします。
画像が大きく表示されます。




予選当日
スタートゴールエリア最前列に並べました。


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カメラマンエリアでは自分の前に3人並んでいましたが、スタートゴールエリアでは自分が一番乗りです。







今年も昨年同様の場所を確保
最前列からの眺め

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撮影するなら人の写り込みはできるだけ避けたかったので、一番前を確保出来たのでまずは一安心です。
無事に場所を確保出来たので、グッズの購入をしました。
予選エリアのメリットの一つにグッズ売り場の近さがあります。

一般エリアだと、サイドアクトやフードコートの充実があり、レッドブルエアレースを思う存分楽しめるのですが、観戦エリアからやや離れた場所にあるので、食事やグッズの購入にはやや不便な一面もあります。
特にグッズの購入となると、スタートゴールエリアよりも多くの観戦者がいることから、長い行列に並んで購入しなければなりません。

それがスタートゴールエリアだとかなり緩和されるので、食事やグッズの購入では有利ですね。
私が観戦エリアを別々にしているのも、初日でグッズの購入を並ばずに購入できるという部分もありますね。





予選前のテストフライトの様子

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レースで使用される機体とは異なり、複座のEXTRA300Lでのフライトです。
レースで使用される機体と比べるとだいぶフォルムが違うのが分かります。











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予選当日はまずはフリープラクティス2、3が行われ、その後予選が行われました。
前日にはテストフライト、フリープラクティス1が行われていました。
マスタークラス全14選手のフライトの様子をカメラに収めてきましたので順に紹介します。






クリスチャン・ボルトン選手

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2016年最終戦直前にマスタークラスに参戦
2017年から通年参戦
ルーキーのイメージもなくなり、今年は活躍してくれる事を期待しています。













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ニコラス・イワノフ選手
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2015年のレッドブルエアレース千葉のファンサービスで一緒に写真を撮ってもらい、サインを頂いたことでファンになりました。
イワノフ選手のフライトはエレガントさが漂い、見ていてもどこか美しさがあります。
絶好調の時とそうでない時があるので、ファンとしては毎回今回はどうなんだ?とハラハラドキドキしながら見ています。


イワノフ選手がきっかけで、レッドブルエアレースのオフィシャルタイムキーパーを務めるハミルトンの時計を昨年購入しちゃいました。










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ペトル・コプシュタイン選手
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2016年からマスタークラスに参戦している選手。
昨年の千葉戦では2位に入ったことは記憶にも新しい
2017年は年間総合5位という好成績を記録
その機体の派手なカラーリングはレッドブルエアレースの全選手の中でも最も目立つ存在といえよう

















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2017年は初戦のアブダビ以外では全てポイントを獲得しているコプシュタイン選手。
3年目となる今シーズン、目が離せない存在です。










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ピート・マクロード選手
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室屋さんと同期のいわゆる2009年組のひとり
レッドブルエアレース界のイケメンパイロット
実力も申し分なく、予選ではたびたびファステストラップを記録する選手。
2017年は総合3位という好成績を記録
年間総合優勝を狙える実力は十分にある選手です。












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マクロード選手は日本でも人気のある選手
品川巻が好物で、今年も前日に行われたファンサービスでファンから多くの品川巻の差し入れを貰ったそう。
昨年同様、今年も近辺のコンビニからは品川巻が売切れになるコンビニが続出したそうで(笑)
本人も持ち帰れないほどの大量の差し入れにとても喜んでいたそうです。










フランソワ・ルボット選手
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2015年からマスタークラスに参戦
2017年はなかなか思う様な結果を残せていませんでしたが、今年はカンヌ戦以外はきっちりとポイントを獲得しているので、今シーズンは安定した活躍が見られるかも知れません。













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空手家でもあるルボット選手
彼の特徴でもあるバーチカルターンでのあの雄叫び
どうやら空手の気合いに通ずるものがあるそうです。なるほど納得です。












フアン・ベラルデ選手
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2015年からマスタークラスに参戦
2017年の初戦アブダビ戦で初の表彰台を経験し、最終戦のインディアナポリス戦でも表彰台に上がりました。
4年目のシーズンとあって注目しておきたい選手ですね。











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ピントが合っていませんが、フリープラクティス中にパイロンヒットした瞬間を捉えました。








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ミカエル・ブラジョー選手
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2017年からマスタークラスに参戦
昨年デビューしたルーキーながらも決勝ではラウンド・オブ・8まで進むこともあり、総合10位という結果を残しています。
参戦1年目にしてこの成績は驚きです。
今年は初の表彰台を期待しています。







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レッドブルエアレースで唯一の機体であるMXS-Rを使うブラジョー選手
この機体は、引退したレジェンド ナイジェル・ラム選手の機体
チームメンバーもラム選手の時のままなので、サポート体制がしっかりしているというのも大きな武器ですね。










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これもピントが合っていませんが、フリープラクティス中のパイロンヒットの瞬間を捉えることができました。
昨年は予選の時にパイロンヒットの瞬間を上手く捉える事が出来たのですが、今年はピンボケで終わってしまいました。
こればかりは狙って撮れるものでもないので、撮れただけでもラッキーです。











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カービー・チャンブリス選手
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2017年はブダペスト戦、カザン戦と連勝し、レース中盤はポイントリーダーでもありました。
総合4位でシーズンを終え、今シーズンも初戦アブダビ戦では3位となる好調なスタートを切っています。
今年もまだ表彰台に上る機会がありそうですね。特に次戦のブダペスト戦は昨年優勝しているだけに今年も期待がかかります。









マルティン・ソンカ選手

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2017年、室屋選手と最後の最後まで年間総合優勝をかけて争った選手。
総合2位の実力は今年こそは年間総合優勝を狙っている選手のひとりではないでしょうか。








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ソンカ選手にとって千葉は得意なレーストラックといえそうです。
2016年を2位、2017年を3位でフィニッシュしているソンカ選手。今年も千葉戦で表彰台に期待がかかります。









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しかし、今シーズンは不運なことに2戦連続でレース直後に機体のペナルティを受けてしまい、機体の調整が上手くいっていない様子。
千葉戦においてもベストな状態でレースに臨んでいる訳ではないので苦戦される事が予想されました。









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スタートゴールエリアの見どころとして、東京スカイツリーを入れて撮影できるというメリットがあります。
天気が快晴ならばより鮮明なスカイツリーをバックに撮影することも可能だと思います。
写真を撮る事を楽しみにしている方ならいちどはスタートゴールエリアから観戦してみる事をおすすめします。










マティアス・ドルダラー選手
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2016年に圧倒的な強さで最終戦を前に年間総合優勝を決めてしまった選手。
2017年は前年度王者というプレッシャーからかパッとしないレース続きでしたが、最終戦のインディアナポリス戦では2位に入り、今シーズンは開幕当初から好調なフライトが続いており、カンヌ戦では2位に入るなど王者復活の兆しもあり

親友であり良きライバルでもある、室屋さんと年間総合優勝を争っているレースシーンを見てみたいですね。








室屋義秀選手

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2017年の年間総合優勝者
レッドブルエアレースの存在を知ったのも室屋さんの存在を知ったからこそ
自分と同い年で世界で活躍するこんなにも凄い日本人がいるんだという事を知って、すぐにファンになりました。
昨年にずっと思い描いていた操縦技術世界一になるという夢を叶えた室屋さんの姿を見て、自分も本当に嬉しかったです。
応援している選手が世界一になる。
自分は他のスポーツで応援している選手というのはいなくて、室屋選手が初めてスポーツ選手で応援している選手になりました。
それが自分の事の様に嬉しくなれるなんて思ってもいませんでした。












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今シーズンも初戦アブダビ戦で2位、続くカンヌ戦でも4位と好調なスタートを切った室屋さん
目指すは2年連続年間総合優勝です。
カンヌ戦から機体のアップデートが図られ、エンジンカウリングの形状が変更されました。
この変更も良い結果を得られたようで、千葉戦でも期待が高まります。












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千葉戦で新たに導入されたのが、小型化された垂直尾翼。
それまでの物と比べると一回り小さくなっています。
空気抵抗を少しでも減らすことと、軽量化が主な目的で千葉戦から導入したみたいですね。









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しかしどうも前日のフリープラクティス1の時から思う様な結果を出せていない様子の室屋選手












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フリープラクティス2とフリープラクティス3でも良い結果を出せず、このまま予選を迎えるには不安なタイムでもありました。









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それでも予選では好タイムをマークし予選を3位で通過したので、さすがだなぁとこの時は感心していました。







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実際にはかなり厳しかったみたいで「奇跡的にうまくいった」そうで
小型化された垂直尾翼の影響からか機体のコントロールにかなり苦労していたみたいです。










マット・ホール選手

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2015年、2016年と2年連続で総合2位を獲得。
2017年はそれまでのMXS-Rから機体を変更してEdge 540 V3に乗り換えた事もあり、思う様な結果を残せていませんでしたが、それでもシーズン後半では3位と2位に入るなどして総合6位でシーズンを終えるあたりはホール選手の上手さがうかがえます。
今シーズンは機体にも慣れた事で絶好調な様子のホール選手
カンヌ戦では優勝をしているので、千葉戦でもその勢いのまま上位進出が期待できそうです。










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今シーズンから機体のカラーリングも変更されたホール選手の機体。
個人的にこのカラーリング好きですね~
マットなだけにマットカラー(艶消し)を採用しているのは考えすぎか(笑)










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フリープラクティスでは好調だったホール選手ですが、予選ではペナルティを受けて12位でフィニッシュ
これにより決勝のラウンド・オブ・14では室屋さんとの対戦が決定。
2009年組の同期対決となりました。
昨年も千葉戦では対決している両選手。
ホール選手はその雪辱戦となります。










ベン・マーフィー選手
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今シーズンから新たに参戦するルーキー
ルーキーながらも開幕戦からいきなり6位でフィニッシュしその実力を周りに知らしめた
マーフィー選手の機体は昨年までマスタークラスに参戦していたピーター・ポドランセック選手の機体であり、さらにその前身は室屋さんが使用していた機体なのです。
今シーズンどんな活躍をするのか楽しみな選手ですね。














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マイケル・グーリアン選手
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今シーズン最も絶好調な選手ではないでしょうか。
初戦アブダビ戦では優勝、カンヌ戦では3位と2戦連続で表彰台に上がっています。
今シーズンは年間総合優勝を狙える選手のひとりだと思います。
レース後の彼のインタビューや記事を見ていたらファンになりました。
なんていうか、人柄の良さみたいなのが伝わって来て、笑顔がとても素敵なんですよね。
気が付いたら一気に彼のファンになってしまいました。















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フリープラクティスと予選の間にはサイドアクトとして、今年はジェットパックマンが登場。
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これ、凄いですよ!!
写真だとその凄さが伝わり難いのですが、背中に2機のジェットエンジンを搭載したバックパックを背負い、空中を自在に駆け巡るのです。









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遥か遠くから「シュイーーン」とジェットエンジン特有の音を響かせながらやって来たかと思えば目の前をあっという間に通り過ぎて行きました。










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こんな乗り物?があるなんて凄いですね。
レッドブルエアレースの楽しみ方のひとつにサイドアクトがありますが、今年も十分に楽しめました♪







レッドブルエアレース千葉の予選の結果は以下の通り

1  マイケル・グーリアン       
2  カービー・チャンブリス     
3    室屋義秀
4  マティアス・ドルダラー
5  ピート・マクロード       
6  フアン・ベラルデ      
7  ミカエル・ブラジョー        
8  ペトル・コプシュタイン       
9  マルティン・ソンカ
10 クリスチャン・ボルトン
11 ニコラス・イワノフ
12 マット・ホール
13 フランソワ・ルボット
14 ベン・マーフィー



決勝の組み合わせは一番早いタイムの選手と一番遅い選手の組み合わせで行われます。
1位と14位
2位と13位
といった具合に行われます。
室屋さんはいきなりホール選手と対戦。
予選12位とはいえ、フリープラクティスでは好調だったホール選手
ホール選手は予選こそ良い結果にはなりませんでしたが、その実力から十分に注意しなければならない対戦相手となってしまいました。

しかし室屋さんも予選を3位でフィニッシュしていることから、勝てるチャンスが十分にあると判断し期待しながら幕張の会場を後にしました。




決勝レポートへと続きます。



Posted at 2018/06/05 01:16:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | レッドブルエアレース | 日記
2018年05月24日 イイね!

飛行機撮影

飛行機撮影
5月も後半になってしまいましたが、今月の1日に成田空港そばのさくらの山公園とひこうきの丘で飛行機の撮影をしてきました。


実はこの日は別の場所で飛行機を撮影する予定でした。
百里基地で戦闘機を撮ろうと思っていたのです。
ゴールデンウイーク中とはいえ、平日なので訓練はあるだろうと。
楽しみにしながら向かってみると、誰もいない・・・

あれれ!?
平日なのに今日はお休み!?

よくよく調べて見ると、年末年始やお盆休み等の長期連休中は近隣住民に配慮して平日であっても訓練はしないのだとか。

ええ(;゚Д゚)

それは知らなかった~

どうりで誰もいない訳です。


このまま引き返すのも寂しいので、百里基地でまだ行ったことの無い撮影ポイントへ行ってみる事に。

アラートハンガー前
百里基地では北門と並び有名な撮影ポイント
ここに行ってみたかったのです。

次回の撮影の為にも場所の確認をしておきたかったのです。


パソコンでご覧になっている方は画面を右にスクロールをお願いします。
画像が大きく表示されます。


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アラートハンガー前に到着して暫くすると、一機の飛行機が降りてきました。
これがなんとスカイマークの特別塗装機でした!!








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特別塗装「タカガールジェット」
スカイマークは福岡ソフトバンクホークスとオフィシャルスポンサー契約をしていることから、福岡ソフトバンクホークスを応援する女子の「タカガール」をイメージしたデザインなのだそうです。

肝心の特別塗装された部分があまり良く写っていないのが残念。
いつだったか、何かのイベントで茨城空港に来た時もその時はやはりスカイマークの特別塗装機「ヤマトジェット」が来てました。
その時はカメラを持っていなくて撮り逃していたんですよね~
今回もいきなりの出来事でしたが、とりあえずカメラに収める事ができたので良かったです。






アラートハンガー前の場所の確認も出来たので、場所を移動することに
この日は飛行機をしたい気持ちだったので、とりあえずさくらの山公園へ行ってみる事にしました。







さくらの山公園公園から
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しかしこの日はなんとなく時間もあるし、とりあえず撮影に行ってみようという気持ちで撮影に行ったので、この日撮影した枚数は400枚を下回る撮影でした。
なんとなくで撮影していたので、撮れ高も少ないですが、せっかく撮影に行ってきたのでブログにアップしたいと思います。






さくらの山公園での撮影は前回、桜のシーズンに撮影していたので、今回は少しだけ撮影してひこうきの丘へ移動しました。





ひこうきの丘に到着すると、スターウォーズの特別塗装機を発見!
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R2D2カラー
初めて見ました。
整備で入って来たのでしょうか?











毎回、似たような写真ばかりでも面白味がないので、今回はバックショットをメインに撮影してみました。

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千葉県警ヘリ「かとり」
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ひこうきの丘から歩いて近くにある「畑ポイント」から撮影。
今回、初めてこの場所から撮影しました。












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ヘリコプターのローターが回転している様を捉えたくてシャッタースピードがどれくらいが良いのか探りながらの撮影です。










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大韓航空のジャンボ撮れて良かった~
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4発機のカッコ良さ!
たまりませんね~













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ひこうきの丘で撮影を終えた後は、帰り道で以前から気になっていた撮影スポットへ
「十余三東雲の丘」(十余三東雲と書いて、とよみしののめと読みます)


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国道51号に面したこの場所はB滑走路北端に位置し、離着陸する飛行機を間近で見る事が可能です。
公園になっているので、この場所も家族連れやカップルで飛行機を見に来るのにオススメのスポットです。
B滑走路は主にLCCの離着陸が多いですね。
A380はA滑走路のみでの離発着と決められているので、こちらに来ることはありません。

しかしここでの見応えは飛行機が近いということ
飛行機が転回する様はそれこそ近くて、パイロットの顔を確認できます。
運が良ければ手を振ってくれるかも⁉












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上空を通過するアシアナ航空のジャンボ
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4発機が描くひこうき雲は見応えあって見ていて気持ちいいですね~













エミレーツ航空のA380
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エミレーツ航空のA380、毎回撮影に行くと夕方5時頃は降りてくるA380を撮影しているので、この時間帯はちょうど降りてくる時間帯なのかも知れませんね。
それにしても、遠くから見てもその存在感は凄いなと思いました。
















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さて、いよいよ明日からは待ちに待ったレッドブル・エアレース千葉2018が開催されます!!
この日をどれだけ楽しみにしていたか♪

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今年も予選、決勝と2daysで思う存分楽しみたいと思います。
昨年同様、予選はスタートゴールエリアで決勝は一般エリアから楽しみます。

本日行われたフリープラクティス1では室屋さんは5位と好調なタイムをマーク
千葉大会に向けてアップデートされた機体の感触も良さそうですね。



母国開催レースで3連覇を成し遂げた選手はまだおらず、室屋さんにぜひとも表彰台のてっぺんに立ってほしいです。

あの感動を再び!


Go Yoshi !! Smoke on !!





Posted at 2018/05/25 22:42:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 飛行機 | 日記
2018年05月18日 イイね!

SENBAKO KAWADOKO NIGHT 2018

SENBAKO KAWADOKO NIGHT 2018
昨年、千波湖で初めて開催された「川床ナイト」が今年も開催されました。

昨年この千波湖川床ナイトの存在を知ったのは、仕事中にラジオを聴いていてのこと

※「川床」とは
京都や大阪では夏の風物詩として知られ、料理店が川の上に座敷を作り、料理を提供することだそうで、
納涼床(のうりょうゆか・のうりょうどこ)とも呼ばれているそうです。
水辺で料理を楽しむ初夏の風物詩なんですね。



千波湖畔に川床を設置し、初夏の心地よい夜風に当たりながら夜景を楽しみ、美味しい料理とお酒で素敵な夜を🍸

市内の有名料理店の味を特別な料理で楽しめるとあって、これはぜひ行きたい!!
そう思って、行きたい料理店に予約の電話を入れると、既に予約でいっぱいとのこと。
他のお店にも電話をしてみましたが、どのお店も満席状態。

ラジオでは
キャンセル待ちもあるとうい話だったので聞いてみると、そのキャンセル待ちも既に多数の為、受付していないと説明され、その年は仕方なく諦めたのでした。


昨年は情報を入手したのが遅すぎました。
今年はFacebookで情報をいち早く入手していたので、無事に予約が取れましたが、それでも予約開始日の日に電話していても第一希望日に予約を取ることはできませんでした。
その人気の高さがうかがえますね。



川床ナイトでは期間中、市内の7店舗のお店の料理を楽しめるのですが、私達が予約したお店は千波湖近くにお店を構える「とう粋庵」さん


昨年もこの「とう粋庵」さんに予約の電話を入れましたが、全て予約で埋まっていると言われ、一年越しの思いを馳せての川床ナイトになりました。




パソコンでご覧になっている方は画面を右にスクロールをお願いします。
画像が大きく表示されます。


普段はお値段が高くてなかなか行く機会がないお店でもこういう時はちょっとだけ身近に感じられますね。
千波湖畔の上に特設された川床
この上で食事ができるなんてワクワクしますね~

しかし、この日は風が冷たく、初夏の風物詩というにはちょっとキビシイ感じ。




それでも料理が運ばれてくる頃には少しずつ風も止んで、料理を美味しく頂く事ができました。


楽しみにしていた川床ナイト、せっかくなのでカメラを持って行き撮影をしたのですが、暗くなった場所での撮影は難しいですね。


コース料理だったので一通りの料理は順に撮影しましたが、綺麗に撮るのが難しかったです。
出された料理を撮影しに来ている訳ではなく、美味しく頂くことと、嫁さんと楽しい時間を過ごす事が一番の目的なので撮影は記録程度に





ローストビーフとガーリックバターライス

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この写真も出されてそのまま撮るんじゃなくて、タレをかけてから撮影した方が良かったかな~
もうこの時はワインを飲んで気持ち良く酔っぱらっていたのでそんな事まで気が回りません(笑)

そうそう、今回の食事で提供されたワインは白、赤共に南アフリカ産とのことでした。
ワインというとフランスが真っ先に思い浮かびますが、近年では南アフリカ産も有名になりつつあるそうで。
人件費が安く、美味しいワインの産地なんだそうです。
白、赤共に2種類のワインが料理に合わせて選べました。







食後のデザート 抹茶水ようかん
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今年から川床ナイトでは、各曜日で音楽を聴きながら食事を楽しめる様になっています。
これがまた優雅なひとときを過ごしている気分になれて心地よかったです。

この日はクロマチックハーモニカ演奏者の山下玲さん

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私達のすぐ目の前がステージだったので間近で聴く事ができました。











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ところで、ハーモニカ 小学校で習ったという人います?
これである程度の年代が分かるそうですよ~(笑)
そう言えば、うちの子達もハーモニカは習ってないな~
ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)だったね。













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千波湖に響き渡るクロマチックハーモニカの音色が美しく、聴き入ってしまいました。









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川床から見る水戸の夜景
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とりあえず手持ちでISO6400で撮影してみましたが、もっと上げるかシャッター速度をもう少し遅くしないと何が写っているか分かりませんね。

写真は綺麗じゃありませんが、川床から見る水戸の夜景はちょっと特別な感じがして良かったです。



今年の川床ナイトは既に予約で埋まってしまっていますが、6月の2日と3日は予約なしで気軽に入れる川床を開催するとのこと。
こちらは「センバコカフェ2018」として開催されるので、昼間に千波湖で川床が楽しめる内容となっています。



また来年もSENBAKO KAWADOKO NIGHTの開催を楽しみにしています。


Posted at 2018/05/20 19:12:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | おでかけ | 日記

プロフィール

「@ぼさぼさ頭 さん、ありがとうございます。私は素材を提供したようなもので他の方の写真と共に作品としてカッコ良く仕上げてくれた事に感謝です。」
何シテル?   11/19 19:37
写真撮影が趣味です。 愛車をカッコよく撮りたいという事から軽い気持ちで手にしたカメラが今ではいちばんの趣味となってしまいました。 特に百里基地で戦闘機の撮影...

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