そして同監督の1977年「Suspiria」(邦題:サスペリア)、1982年「Tenebre」(邦題:シャドー)、1985年「Phenomena」(邦題:フェノミナ)と手がけていきました。2000年のDario Argento久々の監督作品「Non ho sonno」(邦題:スリープレス)では、分裂状態にあったGoblinの再結集に繋がっています。
【SuspiriaのOriginal Sound Truck】
他の監督の作品も手がけており中でも1978年「Zombi/Dawn of the Dead」(邦題:ゾンビ)は有名で、Goblinの最高峰とも言われています。重たくダークな音作りがうまく、映画に迫力を与えています。
【ZombiのOriginal Sound Truck】
【Goblinが手がけた主な映画音楽】
1975年「Profondo Rosso」(邦題:サスペリア2)
1977年「Suspiria」(邦題:サスペリア)
1978年「Zombi/Dawn of the Dead」(邦題:ゾンビ)
1982年「Tenebre」(邦題:シャドー)
1985年「Dèmoni」 (邦題:デモンズ)
1985年「Phenomena」(邦題:フェノミナ)
1989年「La chiesa」(邦題:デモンズ3)
2000年「Non ho sonno」(邦題:スリープレス)
【Original Album】
1976年「Roller」
1978年「Il Fantastico Viaggio Del Bagarozzo Mark」(邦題:マークの幻想の旅)
【Rollerから1曲目のタイトル・チューン】
Original Albumは少なく、分裂、結集を繰り返しているものの、未だに活動を続けています。2011年11月にはClub Citta'が4日・5日・6日・7日と開催した「Italian Progressive Rock Festival」で初来日を果たし、4日、5日の2日間にわたり出演しました。