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progre-fanのブログ一覧

2014年10月21日 イイね!

British Jazz Funk(Fusion) GroupのLevel42の来日公演が決定(^_^)

British Jazz Funk(Fusion) GroupのLevel42の来日公演が決定(^_^)病み上がりで懲りずに音楽ネタでFusion系です。
British Jazz Funk(Fusion) GroupのLevel42の来日公演が決定しました(^_^)

Billboard Liveで2015年2月に開催されます。
大阪が2/2日(月)に、東京が2/4日(水)、5日(木)でそれぞれ1部、2部の2回ずつの開催です。

Level42は1979年結成で1981年に1stアルバム「Level 42」を発表当初はフュージョン色の強いサウンドを得意としていてInstrumental曲が中心で、VocalはKeyboardのMike Lindupが中心でした。
しかし、徐々にSlap(チョッパー) Bassのカリスマと言われるMark KingのBass&Vocalをフューチャーするようになり、FunkやSoulの要素を取り入れたPopsサウンドへと変化するとともにチャートを賑わせるようになって行きました。
1985年には「Something About You」が全米トップ10に入るHitを記録し一躍メジャーとなりました。

(Extended Mix Version)

1994年に解散しMark KingはSolo Projectとして活動を続けていましたが、2006年にはOriginal MemberのMike Lindupが復帰して再結成を果たしNew Album「Retroglide」を発表しています。

そして、2010年6月、2011年7月、2013年2月と来日し、いずれもBillbord LiveでConcertを開催しました。今回は2年振りの来日公演となります。

progre-fanは2010年6月の久々の来日Concertに参加していますが、またMark Kingの伝説のSlap Bassを聴きたくなってきました。

Memberは、Mark King(Vocals, Bass)とMike Lindup(Keyboards, Vocals)を2枚看板に、Mark Kingの弟のNathan King(Guitar, Vocals)、Sean Freeman(Saxophone, Vocals)、Pete Ray Biggin(Drums)。
Nathan KingはIt Bitesの来日時にBassのLee Pomeroyの代役で来日して兄の演奏とは全く違いますが、Bassでも代役とは思えないほどの演奏を見せていました。

<Level 42>

●2015/2/2(月) Billboard Live Osaka
1st Stage 開場17:30 開演18:30
2nd Stage 開場20:30 開演21:30

●2015/2/4(水) 〜 2/5(木) Billboard Live Tokyo
2/4(水)
1st Stage 開場17:30 開演19:00
2nd Stage 開場20:45 開演21:30
2/5(木)
1st Stage 開場17:30 開演19:00
2nd Stage 開場20:45 開演21:30

【Member】
Mark King(Vocals, Bass)
Mike Lindup(Keyboards, Vocals)
Nathan King(Guitar, Vocals)
Sean Freeman(Saxophone, Vocals)
Pete Ray Biggin(Drums)

なお、10月27日には海外で過去の代表作3作がRemaster、Delux Editionで再発されるそうです。

●『Standing in the Light』

[Disc: 1]
1. Micro-kid
2. The Sun Goes Down (Living It Up)
3. Out of Sight, Out of Mind
4. Dance On Heavy Weather
5. A Pharoah's Dream (Of Endless Time)
6. Standing in the Light
7. I Want Eyes
8. People
9. The Machine Stops
10. Micro-kid (Single Version)
11. Can't Walk You Home (Edit)
12. Micro-kid (Dub Version)

[Disc: 2]
1. Micro-kid (Remix)
2. Can't Walk You Home
3. The Sun Goes Down (Living It Up) (12" Extended Version)
4. Out of Sight, Out of Mind (Extended Version)
5. Micro-kid (Specially Remixed Version)
6. Standing in the Light (Extended Version)
7. Micro-kid (Remix)
8. The Sun Goes Down (Living It Up) (Upfront Mix)
9. Micro-kid

●『True Colours』

1. The Chant Has Begun
2. Kansas City Milkman
3. Seven Days
4. Hot Water
5. A Floating Life
6. True Believers
7. My Hero
8. Kouyate
9. Hours By the Window
10. The Chant Has Begun (Powermix)
11. Hot Water (Master Mix)
12. The Chant Has Begun (Unique Mix)
13. Hot Water (Remix)

●『Staring at the Sun』

[Disc: 1]
1. Heaven in My Hands
2. I Don't Know Why
3. Take a Look
4. Over There
5. Silence
6. Tracie
7. Staring at the Sun
8. Two Hearts Collide
9. Man
10. Gresham Blues
11. Three Words
12. Heaven in My Hands (7" Version)
13. Tracie (Single Version)
14. Silence
15. Man

[Disc: 2]
1. Heaven in My Hands (Extended Version)
2. Take a Look (Extended Mix)
3. Tracie (Extended Mix)
4. Take Care of Yourself (Extended Version)
5. Two Hearts Collide (Remix)
6. Starchild (Remix)
7. Heaven in My Hands (US Remix)
8. Tracie (US Remix)
9. Take Care of Yourself (Remix)
10. Two Hearts Collide (7" Remix)
11. Heaven in My Hands (Original Version)
Posted at 2014/10/22 00:58:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | FUSION | 音楽/映画/テレビ
2014年06月08日 イイね!

CASIOPEAとSQUAREが共に35周年記念LIVE DVDを発売(^_^)

CASIOPEAとSQUAREが共に35周年記念LIVE DVDを発売(^_^)相変わらず車ネタはありませんで、本日はJ-FUSIONネタです。スルーしてください

CASIOPEAとSQUAREが共に35周年記念LIVE DVDを発売しました(^_^)
どちらも結構な高額で、いっぺんに出さないでくれ〜(T_T)

ざっと流して見ただけですが、簡単な感想を書きます。
なんだかんだで、グタグタと長文になってしまいましたので、多少興味のある方もサクッと飛ばして下さいm(_ _)m

CASIOPEA 3rdは「TA・MA・TE・BOX TOUR」


CASIOPEAは2012年にCASIOPEA 3rdとして6年振りに活動を再開し、年末にLIVE DVD「LIVE LIFTOFF2012」を発売。
昨年2013年11月には8年振りのOriginal Album「TA・MA・TE・BOX」を発売。
今回のLIVE DVD「TA・MA・TE・BOX TOUR」は、New Album発売後の2013年12月20日の渋谷AXのConcertの模様を完全収録しておりDVDは2枚組(定価税込み6,300円、5月28日発売)で、他にBlu-rayも出ています。

全19曲で、New Album11曲中9曲を演奏しています。CASIOPEAはAlbumよりもLIVEの方が派手な曲が多いのですが、New Albumの曲は比較的Albumに忠実に演奏していました。

その他はCASIOPEAのおなじみの曲のオンパレードながら、新メンバーの大高清美がOrgan奏者でKeyboardでOrganの音を多用しているのでOriginalとは一風変わった印象になっています。

曲によってはOrganの音色がやや耳障りに感じるものもありますが、全体に通常のKeyboardの音色よりもClassicな渋さが加わっていて、かつ新鮮味があって悪くありませんでした。相当な早弾きも難なくこなしていました。

Bassの鳴瀬喜博は第2期からのメンバーでベテランで、櫻井哲夫ほどの派手さはありませんが高速Bassをそつなく、さらりと演奏しています。出しゃばり過ぎないので違和感はありませんでした。

CASIOPEAはリーダーの野呂一生のGuitarメロディーで成立しており、Drumsが初期のOriginalメンバーである神保彰がサポートメンバーとして加わっているのでリズムも万全で、この2人が揃えば盤石でした。

【曲目】
01.LOOKING UP
02.GALACTIC FUNK
03.TAKE ME
04.DOMINO LINE
05.DAYS OF FUTURE
06.LIVE IT UP
07.AUTOBAHM
08.VOLTEX OF EMOTION
09.BRAND NEW SOUL
10.太陽風(2013 ver.)
11.MISTY LADY(2013 ver.)
12.U.TA.KA.TA
13.DAZZLING
14.FIGHTMAN
15.ASAYAKE
16.EYES OF THE MIND
17.ARROW OF TIME
18.EVERY MOMENT
19.GOLDEN WAVES
全19曲収録


一方T-SQUAREは「T-square 35th Anniversary Festival」で、デビュー35周年記念でT-SQUARE Super Band Specialとしてのコンサートで、新旧メンバー&ゲスト総勢18名が参加
2013年10月に大阪フェスティバルホールでのコンサートを完全収録
特典映像のボーナスディスクを合わせDVD3枚組(定価税込み9,980円、5月7日発売)、こちらも他にBlu-rayも出ています。



【T-SQUARE Super Band Special参加メンバー】
  (同系列の楽器は参加年代順)
安藤正容(G)
伊東たけし(EWI、Sax)、宮崎隆睦(EWI、Sax)
宮城純子(Key、Piano)、和泉宏隆(Piano)、河野啓三(Key)
田中豊雪(Ba)、須藤満(Ba)、田中晋吾(Ba)
仙波清彦(Per)、長谷部徹(Dr)、則竹裕之(Dr)、坂東慧(Dr)
Guest:マリーン(Vo)、野呂一生(G)、是方博邦(G)
    田中充(Trumpet)、村田陽一(Trombone)

30周年に続いてT-SQUARE Super Band Specialとして新旧メンバー&ゲストを揃えた豪華なコンサートで非常に充実した内容で、THE SQUAREの初期から最近のT-SQUAREの曲まで代表曲を網羅。

それぞれのメンバーが所々でSolo Partを加えるので、全般に曲が間延びして長過ぎる感はあるものの、いずれの曲でも当時のオリジナルメンバーを中心に新旧メンバー、Guestを取り混ぜて演奏。

GuitarはLeaderの安藤正容1人なので、バランスをとってFusion Guitarの大御所の野呂一生と是方博邦が参加。
やや個性が強過ぎてSQUAREとは異質な感じが出てしまいますが、それぞれが白熱の演奏を繰り広げています。

EWI、Saxはおなじみの伊東たけしに加えて1998年から2000年に掛けて在籍していた宮崎隆睦。1991年から1997年まで所属していた本田雅人は脱退時にしこりがあったのか今回も不参加。

SQUAREのEWI、Saxと言えば、1977年から1990年と2000年以降参加している伊東たけしですが、今回いくつかの曲で伊東たけしと宮崎隆睦が競演しています。
EWIの演奏ではそれほど差は出ませんが、二人同時にAlto Saxを吹くと、明らかに宮崎隆睦の実力の方が勝っているのが分かってしまいます。音の厚みが全く違い、伊東たけしのSaxの音が平板に聞こえてしまいます。

Keyboardでは、和泉宏隆のPianoが素晴らしく、渋い演奏を聞かせてくれました。宮城純子は初期のメンバーで、テクニックは十分ながらやや演奏がぎこちなく聞こえてしまいました。

Bassでは、田中豊雪がベテランのテクニックを見せつけていました。
リズムセクションでは、4人のDrums、Percussionが大迫力でしたが、中でも初期メンバーの仙波清彦のPercussionの個性が際立っていました。

Guestでは、やはりVocalのマリーンが目立っていました。SQUAREにVocal曲は少ないのですが、初期のヒット曲のIT'S MAGICを何度かカバーしています。独特の個性がありますが、相変わらず迫力のある歌を聞かせてくれています。

一番盛り上がるのはSQUARE最大のヒットとなったフジテレビのF1のテーマソングに使われたTRUTHで、伊東たけしと宮崎隆睦がEWIで競演しています。
EWIではそれほど実力の差は出ませんが、結構音色の設定の違いがわかり意外でした。伊東たけしはエッジの効いた音色で、宮崎隆睦は比較的ソフトな設定しにしていました。

同じパートが3人も4人もいて、やや演奏がごちゃごちゃしている面は否めませんが、これはこれで豪華でたまに見るには貴重な機会で良いのかなと思いました。

【曲目】
01. Open the 35th Gate
02. いとしのうなじ
03. The Number
04. Future Fly
05. Sabana Hotel
06. Temps 10 p.m.
07. Boys Be Ambitious
08. Guitar Cubic
09. Come Fly With Me
10. It's Magic
11. Sunnyside Cruise
12. YUH-JA
13. El Mirage
14. Rondo
15. JSB
16. TRUTH
17. Forgotten Saga
18. Texas Kid
19. Little Mermaid
Posted at 2014/06/08 02:56:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | FUSION | 音楽/映画/テレビ
2014年05月31日 イイね!

JAZZ FUSION界トップのトロンボーン奏者である向井滋春のCDが発売(^_^)

J-Fusionのかなりマニアックな話題になりますのでスルーして下さい

6/4に日本のJazz Fusion界におけるTromboneのTop Playerである向井滋春さんのAlbum 10タイトルがDig Deep Colombiaという再発シリーズの一貫で紙ジャケで発売されます。内6タイトルは初のCD化になります。

向井滋春さんは、先日無くなられた松岡直也さんのBig Bandの松岡直也 & WesingでTromboneを担当されていました。凄いテクニックで、しかも他のTrombone奏者とは全く比較にならない独特の柔らかい音色で、他の奏者には出せない、とてもTromboneとは思えないほどのきれいなHigh Noteを楽々出していたのでいつも驚かされていました。

90年代以降はJazzの分野で活躍され、洗足学園音楽大学で講師も勤めておられますが、80年代はFusionの分野でバリバリのテクニックを披露されていました。まさにその時期のAlbumの再発売で、向井滋春 モーニング・フライト、向井滋春 ORISSAのAlbumは長年待ち望まれていた初のCD化になります。

Pleasureでは松岡直也さんがProducerを勤め、以降松岡直也さんの人脈の方々が共演されています。特に向井滋春 ORISSAでは松岡直也 & Wesingとその後の松岡直也Bandのメンバーがかなりオーバーラップしており、Latin FusionのAlbumになっています。

Real Timeで向井滋春さんの演奏を聞いたのは、松岡直也 & WesingのAlbumと六本木Pit Inn等のコンサートで、向井滋春さんのAlbumで聞いた事があったのは、向井滋春 Orissaぐらいでした。

後々CD化されたSpacing Out、Pleasure、So & Soを購入しました。
向井滋春 OrissaはCDが発売されないかずっと待っていましたが、一向に発売される気配がないので、暫く前に残っていたレコードを録音したカセットテープからPCに音声を取り込んでACC化して聞いていました。
今回めぼしいものは一通り購入しようかと思います。

2012年の音楽活動60周年記念の松岡直也 & WesingのLiveがありましたが、残念ながら向井滋春さんは参加されていませんでした。

代わりに片岡雄三さんと言う方がメンバーとして参加されていました。片岡雄三さんも国立音楽大学、昭和音楽大学の講師を勤められ、向井滋春さんを凌ぐかと思われる程素晴らしいテクニックをお持ちでしたが、音色に関しては向井滋春さんの方が柔らかく滑らかであったと感じました。

片岡雄三さんの父親も素晴らしいJazz Trombone奏者であったようで、松岡直也さんがコンサートの際に、お父さんにしか演奏できない曲があり大変お世話になったとの話しをされていました(蛇足)。

以下今回発売の10 Title
日本コロンビアのサイト等から転記



【For My Little Bird】向井滋春

板橋文夫、川崎燎などのグループで活躍していた向井滋春の記念すべきファースト・リーダー・アルバム。
そのダイナミズムとスケールの大きさで、4ビートのファンにも8ビートのファンにも人気の作品。初CD化。

向井滋春 (tb) / 高橋知己 (ss,ts) / 古野光昭 (b) / 元岡一英 (p) / 亀山憲一郎 (ds) / ゲスト:今村裕司 (perc) / 土岐英史 (as) / 大徳俊幸 (e-p)
オリジナル・リリース:1975年3月25日


【むかい風(A Head Wind)】向井滋春

20分を越える表題曲は圧巻ひスピリチュアルに攻める充実のセカンド・アルバム。
スピリチュアルな大作「A HEAD WIND(むかい風)」や、クールな4ビート「BIRD TO FREEDOM」、柔らかなメロディと心地よいリズムが美しく響きあう「EASTEN」と、全編が素晴らしい傑作。初CD化。

向井滋春 (tb) / 高橋知己 (ss,ts) / 元岡一英 (p) / 望月英明 (b) / 古澤良治郎 (ds)
オリジナル・リリース:1975年12月25日


【Spacing Out】向井滋春

ジャズのダイナミズムとフュージョンの華やかさを併せ持った、向井のベター・デイス・レーベル第1弾作品。
多彩な魅力に溢れたクロス・オーヴァーな1枚。

向井滋春 (tb) / 清水靖晃 (ts,ss) / 元岡一英 (p) / 川端民雄 (b) / 古澤良治郎 (ds) / 渡辺香津美 (g) / 大徳俊幸 (clavinet) / 横山達治 (conga)
オリジナル・リリース:1978年2月25日


【Hip Cruiser】向井滋春

フュージョン路線が一気に開花した1978年録音作。
この時期の向井の代名詞ともいえる、ラテン/ブラジリアン・フュージョンの人気作。
この後のKYLYN、SPICK&SPANの参加へと繋がるスタイルを明確化させた、向井のターニング・ポイントともいえる重要作。

向井滋春 (tb,cho) / 植松孝夫 (ts) / 元岡一英 (p,e-p) / 橋本信二 (g) / 真鍋信一 (b)
オリジナル・リリース:1979年2月25日


【Pleasure】向井滋春

松岡直也プロデュースによるNYレコーディングで、スティーヴ・ガッドら一流のセッション・ミュージシャンが参加した代表作。
レーベル・メイトだった渡辺香津美『TO CHI KA』に続くNYレコーディングで、日本のフュージョンのレベル・アップに大きく貢献した作品。
スティーヴ・ガッド(ds)のほか、ウォーレン・バーンハート(key)、ナナ・ヴァスコンセロス(perc)ら一流のセッション・ミュージシャンが参加。

向井滋春 (tb) / 松岡直也 (key) / Warren Bernhardt (key) / Jorge Dalto (key) / 川崎燎 (g) / Jeff Mironov (g) / Neil Jason (b) / Steve Gadd (ds) / Raphael Crus (per) / Nana Vasconcellos (per) / Ed Walsh (key,pro)
オリジナル・リリース:1980年6月25日


【Margarita】向井滋春 モーニング・フライト

当時気鋭の若手ミュージシャンを率いて結成したモーニング・フライトによるラテン/ブラジリアン・フュージョン作品。
新進気鋭の若手実力派と共にラテン/ブラジリアン・フュージョン路線をさらに進化させた作品。
ドラムのトニー木庭は当時22歳! 初CD化。

向井滋春 (tb) / 佐山雅弘 (key) / 廣木光一 (g) / 斉藤誠 (b) / トニー木庭 (ds) / ゲスト:ペッカー(perc)
オリジナル・リリース:1981年2月25日


【Live 97】向井滋春 モーニング・フライト

モーニング・フライトの活きのいいメンモーニング・フライトの活きのいいメンバーで臨んだ六本木ピット・インでのライヴを収録した2枚組。
灼熱の97分ひ半年間で全国30ヶ所のツアーを回り、バンドの一体感とグルーヴが最高潮に達した状態でのライヴを記録。
モーニング・フライトの集大成的作品。初CD化。

向井滋春 (tb) / 佐山雅弘 (key) / 廣木光一 (g) / 斉藤誠 (b) / トニー木庭 (ds) / ゲスト:宮野弘紀 (g) / ペッカー (perc) / Martin Willweber (perc) / 三島一洋 (cuica,perc)
オリジナル・リリース:1981年12月25日


【Orissa】向井滋春 Orissa

アフロもレゲエも取り込み、さらにその表現の幅を広げた、オリッサ名義の第1弾。
ヴォーカルでペニーが参加。
“ペッカー・パワー”“インスタント・ラスタ”といったダブ/レゲエ作品を発表したペッカー、オルケスタ・デル・ソルの高橋ゲタ夫など、ワールド・ミュージックの猛者を引き入れた新バンド〈オリッサ〉の第1弾。
向井の音楽はまた新たなフェイズへと踏み出した。初CD化。

向井滋春 (tb) / 津垣博通 (key) / 高橋ゲタ夫 (b) / トニー木庭 (ds,Linn Drum Computer) / ペッカー (perc,marinba,voice) / ゲスト:川崎燎 (g) / 塩次伸二 (g) / 宮野弘紀 (ag) / Penny (vo)
オリジナル・リリース:1982年7月21日


【So & So】向井滋春 / Astrud Gilberto

アストラッド・ジルベルトと共演した、ブラジリアン・フュージョンの傑作。
アンソニー・ジャクソン、オマー・ハキムらが参加。
ボサノヴァのミューズ=アストラッド・ジルベルトと共演した、ボサノヴァ、フュージョン両ファンから人気の名盤。
NYレコーディングで、これまでのラテン/ブラジリアン・フュージョン路線を突き詰めた究極の1枚!

向井滋春 (tb) / Astrud Gilbert (vo) / Anthony Jackson (b) / Omar Hakim (ds) / Eliane Elias (p) / Jorge Dalto (p) / Jeff Mironov (g) / Guilherme Franco (perc,berimbau) / Manolo Badrena (perc) 他
オリジナル・リリース:1983年2月21日


【Japonesia】向井滋春 Orissa

リゾートからジャングルへ。より土着的なリズムをフィーチャーした、トライバル・フュージョンの傑作!
じゃがたらにも参加したヤヒロ・トモヒロ、日本におけるラテン・パーカッションの第一人者ウィリー長崎をはじめ、強力なパーカッションが生み出すトライバルなリズムをフィーチャー。
ベター・デイズ・レーベルでのラスト・アルバムとなった向井フュージョンの最終形! 初CD化。

向井滋春 (tb) / 津垣博通 (key) / 加藤崇之 (g) / 高橋ゲタ夫 (b) / ヤヒロ・トモヒロ (perc) / ゲスト:古澤良治郎 (ds) / 山岸潤史 (g) / 塩次伸ニ (g) / 三島一洋 (perc) / 細畑洋一 (perc) / ウィリー長崎 (timbales)
オリジナル・リリース:1984年5月21日
Posted at 2014/05/31 20:51:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | FUSION | 音楽/映画/テレビ
2014年04月30日 イイね!

ラテンフュージョンの第一人者の松岡直也さんが亡くなりました(T_T)

ラテンフュージョンの第一人者の松岡直也さんが亡くなりました(T_T)ラテンフュージョンの第一人者で、中森明菜のミ・アモーレの作・編曲でレコード大賞を獲得した事もある松岡直也さんが4/29 AM10:22に亡くなられました。報道によると前立腺ガンだったそうです。享年76歳。ご冥福をお祈り致します。

公式HPにコメント(下記にリンク先)が載せられていますが、2001年に病気が発覚してからも治療をしながら音楽活動を続けて来られた様ですが、2012年に音楽活動60周年を迎える事が出来たのは奇跡的だったと伝えられています。
2014年3月に体調を崩して入院され、5月の77歳の誕生日を待たずに他界されてしまいました。

2013/3/17にモーション・ブルー・ヨコハマで、松岡直也ラテン・セッション -61周年記念-コンサートを最後にその後のコンサートの話が聞こえてこなくなり、昨年5/12の誕生日以降ブログも全く更新されていなかったため心配していました。ついこの前の日曜日に公式HPを覗きに行ってみた矢先の訃報で驚きました。

2012/11/30に渋谷区文化総合センター大和田・さくらホールで、松岡直也&Wesingの音楽活動60周年記念 スペシャル・コンサートがあり、久しぶりのBig Band形式でのコンサートでしたので参加して来ました。
Big Band形式でメンバーを揃えるのは大変なので、松岡直也&Wesingのコンサートはめったに開催されず、1992年に10年振りに音楽活動40周年記念で再結成コンサートがあり、そこから20年振りで音楽活動60周年記念の記念再結成コンサートが奇跡的に行われました
私自身30年振りの松岡直也&Wesingのコンサートとなりましたが、やはりBig Band形式のコンサートは素晴らしく感動的なものでした。本当に参加できて良かったと思います。


松岡直也さんのピアノの演奏も全く衰えていない、力強い演奏でした。ただ、顔がむくんでいる感じがあり、どこか体調が悪いんだろうなとは感じていました。松岡直也&Wesingとしては最後のコンサートかなと思っていましたが、残念ながら翌3月のコンサートが松岡直也グループとしても最後のコンサートになってしまいました。

リズムが高速で複雑であり、かつ力強いタッチのラテンジャズピアニストとしては、日本で唯一無二の存在だったと思います。
また作曲家としても数多くの素晴らしい実績を残しており、A Season Of LoveやThe September Windなどのバラードの美しいピアノの旋律は他に代え難い物がありました。
TV番組やCMでも多くの曲が使われ、かつて三菱自動車のCMに多くの曲が使われていましたし、所ジョージの笑ってコラえてではNoche Corriendoのワンフレーズがずっと使われ続けています。


【松岡直也&Wesing 60周年記念Live DVD】
   2012/6/8 STB139

松岡直也&Wesing 11/30出演メンバー
松岡直也:pf、高橋ゲタ夫:b、村上“ポンタ”秀一:ds
和田アキラ:g、カルロス菅野:perc、大儀見 元:perc
土岐英史:sax、佐藤達哉:sax、片岡雄三:tb、奥村 晶:tp、松島啓之:tp

Set List
1. Stormy Weather
2. Rap Out(Oye Baila Mi Son)
3. Que Pasa Amigo
4. Caribbean Sea
5. Fisherman's Break
6. A Season of Love
7. The Wind Whispers
8. Adria
9. Santa Monica Frwy
10. Noche Corriendo
**Encore**
1. One Last Farewell

松岡直也を聞き出したのは大学の頃で、大学の同期が学園祭の時に体育館を借りてバンドを招聘する事になり、多少運営の手伝いをしました。1年目はCasiopeaを招聘し、2年目松岡直也のBandを招聘しました。
Casiopeaは当時ミーハーな若手Fusion Bandだったので比較的チケットが裁きやすかったのですが、松岡直也はCasiopeaに比べると年齢層が高いためになかなかチケットが裁けず苦労しました。

打ち合わせで、六本木にあったライブハウスのPit Innに見学に行ったりして、松岡直也さんの奥さんや2人の娘さんにもお目にかかりました。
奥さんが非常に気さくな良い方で、今度みんながビックリする様な事を発表するから楽しみに待っていてねと言われた事がありました。
すっかり忘れていましたが、学園祭の少し前に中森明菜のミ・アモーレが新曲としてラジオで流れ始めて、なんか松岡直也の編曲をパクっているけしからんやつがいるなと思っていてレコードを買ってみたら、松岡直也の作曲、編曲でビックリした思い出があります。その時初めて奥さんが言っていたのはこの事だったんだと思い出しました。

【ミ・アモーレ】

progre-fanは当時プログレもFusionも聞きながら、実はデビュー前から中森明菜のファンでもありました。
中森明菜は当時実力がありながらも事務所の力が弱くて賞に恵まれず、ミ・アモーレで初めてレコード大賞を獲得
して感動した思い出があります。
でも当時レコード大賞を獲得する前に本人はあまり好きな曲ではないと言ってたんですよね。

で、このミ・アモーレは元々赤い鳥逃げたという題名で全然違う歌詞だったのですが、いまひとつピンと来ないということで歌詞と題名を変えてヒットにつながりました。
後から赤い鳥逃げたの方もロングバージョンが12インチシングルとして発売されていましたが、確かに演奏はロングバージョンなので悪くありませんが、歌は当たり障りの無い感じでした。

【赤い鳥逃げた】

松岡直也自身もいくつかのアルバムで、いくつかの編曲でミ・アモーレのアコースティック版を収録しています。

松岡直也さんは音楽活動が非常に長かったのでAlbumの数も多く、わたせせいぞうのハートカクテルのサントラ版は持っていませんが、その他一部の特殊なAlbumを除いてほとんどCDを買い直して、絶版になっている物はオークションでかき集めました。ベスト版も含めて全部で50枚ほどになってしまいました。
生の演奏が聞けなくなってしまうのは残念ですが、これからも聞き続けて行きたいと思います。
関連情報URL : http://www.ant-inc.com/
Posted at 2014/05/01 00:08:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | FUSION | 音楽/映画/テレビ
2013年12月09日 イイね!

J-FUSIONのCASIOPEAとSQUAREのNEW ALBUMを買いました(^o^)。

今日は音楽ネタです。軽くスルーしてください。
プログレではなく、J-FUSIONです。

progre-fanは、昔からFUSION系も良く聞いています。
プログレほど深くはなくて、やや偏ってますが。

長年聞いているのが、往年のCASIOPEAとT-SQUARE、そしてLATIN FUSIONの松岡直也。
みんな大ベテランで、いまだに現役で活動していて、CASIOPEAが1979年デビューで34年目。
T-SQUAREが19778年にTHE SQUAREとしてデビューで35年目。
松岡直也に至っては、音楽活動62周年と76歳になっても未だ現役です。

そして11月20日にCASIOPEAがCASIOPEA 3rdとしては初めてのOriginal Album「TA・MA・TE・BOX」を発売
12月4日にはT-SQUAREがT-SQUARE plusとして「Histry」を発売
NETで注文していたCDが届きました。

CASIOPEA 3rdのOriginal MemberはGuitarの野呂一生だけで、Drumsの神保彰がゲスト参加Bassは第2期からの鳴瀬喜博Keybordが3rdから加入の大高清美
2012年からCASIOPEA 3rdとしての活動を再開してLive Album、DVDを出していましたが、今回初のOriginal Album「TA・MA・TE・BOX」を発表。
CASIOPEAとしては8年ぶりのOriginal Albumだそうです。

大高清美がオルガン奏者でOriginal Memberの向谷実とはかなり違うとの話を聞いていたのでこれまで敬遠して聞いていませんでしたが、Original Albumが出たので買ってみました。
確かに向谷実のKeyboardとはかなり違いますが、オルガンの音もなかなか、ノスタルジックな味わいがあって決して悪くはありませんでした
全11曲で、昔からの太陽風、MISTY LADYなどのリニューアルバージョンも入っています。

CASIOPEAの曲の多くを向谷実と野呂一生が書いていて、野呂一生の独特のGuitarと楽曲さえあればCASIOPEAに成ってしまうんだなという感じです。
まだ軽く流して聞いただけですが中々の力作で悪くありませんでした。


1. DAYS OF FUTURE
2. 太陽風 2013 VER.
3. LIVE IT UP
4. AUTOBAHN
5. ONCE IN THE LIFE
6. VORTEX OF EMOTION
7. SETSUNA
8. BRAND NEW SOUL
9. UTAKATA
10. MISTY LADY
11. EVERY MOMENT

T-SQUAER plusの方はT-SQUAREとは独立したプロジェクト的なもので、Original MemberでGuitarの安藤まさひろが、アメリカのミュージシャンと組んでT-SQUAREの曲を演奏しています(SAX、EWIの伊東たけしも2曲に参加)。
THE SQUARE、T-SQUAREの曲は大半が安藤まさひろが作曲しているので、安藤まさひろさえいればSQUAREは成立してしまいます。

「Histry」は、元々T-SQUAREの曲ながら、ややマイナーな曲の選択が多く、アレンジがかなり変わっています
アメリカの一流ミュージシャンの方々の演奏は非常にしっかりして質が高い感じがするのですが、さらりと流して聞いただけではあまりピンと来ない印象です。ややJAZZ寄りのしっとりとした編曲が多いので聞き込むにつれて良さが分かって来る様な渋い感じでした。


1.11月の雨
2.HISTORY
3.夜明けのビーナス
4.Your Christmas
5.Landscape
6.Pioggia De Capri
7.Prime
8.Terra Di Verde
9.High Time
Posted at 2013/12/10 00:30:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | FUSION | 音楽/映画/テレビ

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「本日はJ-Jazz Duoのm.s.t. feat. 川口千里,渡邉瑠奈 @ 桜新町NEIGHBORです✨
NAOTO、寺地美穂参加した渋谷JZ BradのリリースLiveは行けなかったので代わりに😅」
何シテル?   06/11 18:33
ずっと日産車でしたが初めての輸入車になります。 よろしくお願いします。 車歴:ラングレー→スカイライン(R30)→スカイライン(R32)→プリメーラ(P12...
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