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ラスト・コンサート再び その2　ちょっとマイナーになりますが(^^;;

ギターの神様Erick Claptonの2016年4月の来日公演に続き、同じくジャンルは異なるもののもう一人、ギターの神様と呼ばれ既にラスト・コンサートを終えたはずのAllan Holdsworth。こちらも2016年6月〜7月をメドに来日公演の交渉が進められていることが判明しました。

Allan Holdsworthは2014年9月末にBillboard LiveでFarewell Liveを行い、最後の来日ならばとprogre-fanも見に行ってきました。

周りがLast、Lastとはやしてチケット販売を促進させようとしていたEric Claptonとは異なり、Allan Holdsworthは本人がRecording等の音楽活動は続けるものの、海外公演はもう演らないと言っていましたが、いつの間にか発言はなかったことになっているようです(^^;;

それだったらDrumsのTerry Bozzioとともに2015年4月末のU.K.のLast Liveに参加して欲しかったと思います。その後John Wettonは大腸ガンの大手術を行い、順調に回復はしているものの、依然化学療法の闘病中で、音楽活動への復帰のメドは立っていませんので。

Allan Holdsworthは、11月15日〜19日に米国Floridaで行われた客船に乗って多数のプログレグループのコンサートを行うCruse to The Edgeに参加してLiveを行っており、その他にもライブハウスやFestivalにも参加していたようです。お馴染みのBassのJimmy HaslapとDrumsのVirginal DonatiとTrioで全く変わらぬ演奏を披露していたようです。



Cruse to The Edgeは元々イタリアのクルーズ会社がYESのファンに向けて開催したものですが、年々規模が拡大し、引き続きYESが中心ではあるものの、現在では一大プログレ・フェスティバルとなっています。2014年はU.K.やSteve Hackett、Renaissance、Patrick Moraz、P.F.M等も参加しかなり豪華なラインナップになっていました。



ただ、2015年はYESのChris Squireが亡くなってしまい、Caravan、P.F.Mなどベテラン勢もいたものの、Neo Progreグループ中心にやや小粒となり、Allan HoldsworthのLiveがMainイベントの１つになっていました。2014年に比べるとやや盛り上がりに欠けていたような感じがします。

何はともあれ、何事も無く無事来日公演を続けてくれることは、ファンからすると嬉しいことではあるでしょう。それほど思い入れが無く、ラストだというなら無理して行っておこうと参加した人からすると、もう来ないと言うからわざわざチケット購入したのに、閉店商法と変わらんや無いかい、と多少愚痴を言いたくはなりますが(^^;;

東京モーターショー2015には8年振りにFIAT CHRYSLER AUTOMOBLESが復帰しましたが、残念ながら期待のGiuliaは展示されませんでした。

しかし、Alfa Romeoの復活を目指しているアメリカのLos Angeles Motor Show 2015ではしっかりと展示され、米国のベースグレードの仕様も発表されています。

最上級のQuadrifoglio VerdeはFerrari製の2.9L、V6エンジンを積んだFRベースのAWDで、505PSのMonster Machineで、0-100km/h加速3.9秒、最高速307km/hに達すると言われています。



ベースグレードには、2L.、直列4、直噴ターボになるとのことです。オールアルミ製で、ツインスクロールターボ、マルチエア2技術を採用。276PSになるそうです。ベースグレードでも結構なハイスペックですね。



ただ、一部見直しの必要性が発生した様で、当初の計画よりも発売が半年延期され欧州発売が2016年半ば、米国発売が2017年とのことです。日本での発売はいつになるのでしょうか。



Quadrifoglio Verdeの米国における販売価格は70,000ドル程度と発表されたそうです。日本での価格はやはり4桁近くなりそうですね(>_<)。ベースグレードでも相当なハイスペックですから高嶺の花ですね。



Giuliettaに比べるとエレガントさには欠け、オリジナリティにも乏しい感じはありますが、フロントフェイスは紛れも無くAlfa Romeoで、いかにも走りそうな迫力を感じさせます。昔のAlfa Romeoのように、写真よりも実物のほうが良く、見慣れるとだんだんと更に良く見えてくるというパターンですかね。最初に発表されて時よりもよく見えてきました(^^;;

VOLVO CAR GROUPがLos Angeles Motor Show 15に於いて自動運転の「Concept26」を発表しました。

VOLVOが行った自動運転に関する調査によると、毎日の通勤が最も運転する喜びを奪ってしまっており、人々が運転を車に任せたいと最も思うのは、通勤と長距離の高速道路走行と言う結果が出ているとので、このことをもとに「Concept26」を開発したとの事。

「26」とは北米における毎日の自動車での平均通勤時間が26分であることを反映しているとの事です。この26分を、自動運転によりStop and Goを繰り返す以上の有意義な時間に変えたいとの思いを込めているとしています。

「Concept26」は、「Drive Create Relux」の3つのモードに合わせ着座位置を変化させる、全く新しい特許を持つシート設計をベースにしているとの事で、自動運転を選択するとステアリングホイールが遠ざけられ、シートが後方に倒れ、ダッシュボードから大型ディスプレイが現れます。東京モーターショーで日産が発表したIDS Conceptと殆ど同じですね。



切腹状態になりかねない薄いテーブルやサブマリン状態になりかねないシートポジション、大型タッチパネル中心の操作体系等従来のVOLVOからは考えられない安全思想の欠落で、やってはいけないことの様に思えます。やっちゃえ日産と同レベル以下になってしまったのではないかと懸念してしまいます(>_<)



【Concept26】


【Concept26 animation】

また音楽ねたですが、British Rockです。

既にご存じの方もいらっしゃると思いますが、ここ何回かの来日公演で都度LAST LIVEと言われていたEric Claptonですが、来年2016年4月に来日し、５夜限定で日本武道館公演を行うことが決定しました。
招聘元はUDOで、2016年4月13日(水)、15日(金)、16日(土)、18日(月)、19日(火)にコンサートが行われるそうです。

Eric Claptonも3月に既に70歳になっており、今回で21回目の来日公演になるそうです。

UDOも今回ばかりは本当に日本でのLAST LIVEになる可能性が高いと言っているようです。
英国の音楽誌「Ｕｎｃｕｔ」のInterviewでLive Tourからの引退宣言をしていて。実際今年は既に大規模なツアーは開催されていないそうです。

５月に米New YorkのMadison Square Gardenの２公演、英LondonのRoyal Albert Hallの７公演を開催しただけとの事です。

日本にはたくさんのファンが居ることから特別に来日が実現したとしています。今回は移動の負担を掛けないように、日本武道館のみ5日間の公演になるそうです。

既に11月16(月)からUDOプレミアム・メンバーの先行予約が開始されていて、17日(火)からはインターネット先行予約も開始されています。4月16日(土)の先行予約分は予定枚数終了となっています。

progre-fanはYardbirdsの3大Guiaristの中でも、Eric Claptonに特段強い思い入れがあるわけではなく、どちらかというと、Jeff Beckや元Led ZeppelinのJimmy Pageの方が好みではあります。
ただ、CREAMのAlbumやDerek and the Dominosの「Layla and Other Assorted Love Songs」は当然のごとく持っています。

SoloになってからのAlbumはBest盤しか持っておりません。でも本当にLastだと言われると、やはり行っとかないといけないのではないかとの強迫観念に駆られてしまいます。思わず最終公演の4月19日(火)に先行予約を入れてしまいました(^^;;

Eric Claptonは、「Change the World」「Tears in Heaven」等のバラード系の名曲もありますが、やはり「Bad Love」「Forever Man」等のRockテイストの強い曲の方が好みです。

【Change the World】曲のみ


【Tears in Heaven】


【Bad Love】Phil Collinsとの共演でしたね


【Forever Man】


＜黒澤楽器店 MARTIN GUITAR Presents ERIC CLAPTON＞

2016年4月13日(水)　日本武道館 18:00 open／19:00 start
2016年4月15日(金)　日本武道館 18:00 open／19:00 start
2016年4月16日(土)　日本武道館 16:00 open／17:00 start
2016年4月18日(月)　日本武道館 18:00 open／19:00 start
2016年4月19日(火)　日本武道館 18:00 open／19:00 start
【料金】
S ￥13,500（アリーナ席・1F席・2F席［座席指定］／税込）
A ￥12,000（2F席ステージ後方［座席指定］／税込）
【主催】TBS／朝日新聞社／J-WAVE／TOKYO FM／InterFM897／
　　　　FMヨコハマ／bayfm
【特別協賛】株式会社 黒澤楽器店
【後援】tvk
【協力】ワーナーミュージック・ジャパン／ユニバーサル ミュージック／
　　　　ワードレコーズ
■ お問い合せ先
ウドー音楽事務所　03-3402-5999

プログレねたです。

待ちに待ったKing Crimsonの来日コンサートのチケットが届きました(^^;;

渋谷のBunkamura オーチャードホールで、東京公演4日目の12月10日(木)で、8月の初めにチケットぴあの先行抽選予約で購入しました。
当初東京公演最終日の予定だった日でしたが、1万5,000円と高額であったため、比較的倍率が高かったと思われる日程でもあっさり当選しました。

しかしその後、9月初めに12月16日、17日に東京での追加公演が発表されたため、東京最終公演では無くなってしまいました。

本日チケットぴあからピクチャーチケットが届きましたが、座席番号を見て唖然(@_@;;なんと、先行抽選予約で購入したのに3階席というあり得ない座席。

信じらんね〜!フザケンナ!!どういう売り方してるんだ!!!
プロモーターのクリエイティブマンのやり方はヒドイですね。
こんなことだったら、ピクチャーチケットではないものの、一般販売で座席番号を確認してから買ったほうがナンボかマシだったな。



現在King Crimsonは9月までのUK.EU TOURを終えて、11月12日からCANADA TOURに入っています。そして公式映像でEpitaphのSound Check映像が公開されました。

11月12日のSetlist

またBassのTony LevinのHPでは公演の模様の写真も公開されています。



Canada TOUR
Nov. 12, 2015 Quebec Palais Montcalm
Nov. 13, 2015 Quebec Palais Montcalm
Nov. 14, 2015 Quebec Palais Montcalm
Nov. 16, 2015 Montreal Theatre St. Denis
Nov. 17, 2015 Montreal Theatre St. Denis
Nov. 19, 2015 Toronto Queen Elizabeth Theatre
Nov. 20, 2015 Toronto Queen Elizabeth Theatre
Nov. 21, 2015 Toronto Queen Elizabeth Theatre
Nov. 24, 2015 Calgary Jack Singer Concert Hall
Nov. 26, 2015 Vancouver Vogue Theatre
Nov. 27, 2015 Vancouver Vogue Theatre
Nov. 29, 2015 Victoria Royal Theatre


【King Crimson - The Elements of King Crimson Tour in Japan 2015】

●2015/12/7（月）東京・Bunkamura オーチャードホール
●2015/12/8（火）東京・Bunkamura オーチャードホール
●2015/12/9（水）東京・Bunkamura オーチャードホール
●2015/12/10（木）東京・Bunkamura オーチャードホール

●2015/12/12（土）大阪・フェスティバルホール
●2015/12/13（日）大阪・フェスティバルホール

●2015/12/16（水）東京・Bunkamura オーチャードホール
●2015/12/17（木）東京・Bunkamura オーチャードホール

●2015/12/19日(土) 高松・サンポートホール高松

●2015/12/21（月）名古屋・国際会議場センチュリーホール