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2018年03月24日 イイね!

日本のJazz Rock Piano TrioのSANOVAのコンサートで川崎Serbian Nightに行ってきました(^o^)/

日本のJazz Rock Piano TrioのSANOVAのコンサートで川崎Serbian Nightに行ってきました(^o^)/また音楽ねたのLiveレポートになりますm(_ _)m

2018年3月23日(金)に、日本のJazz Rock Piano TrioのSANOVAと言うグループのコンサートで、川崎Serbian Nightと言うLive Houseに行ってきました(^o^)/

2018年は1月にコンサートが集中していて4件のコンサートに行きましたが、月末1月31日(水)に1週間程前に思い立って、ジャパニーズ・プログレの聖地Silver Elephantで、Taikaと言うグループとJazz Rock Piano TrioのTrussonicのコンサートに行ってきました。目当てはTaikaだったのですが、Piano TrioのTrussonicもなかなか素晴らしいものがありました。

次は4月にコンサートが集中しているのですが、Jazz Life等でGoGo Penguinと言う珍しい名前のグループ名が目につき、こちらはイギリスのJazz Rock Piano Trioで、Apple Musicで聴いてみると、ミニマルミュージック、アンビエントミュージック的な美しいエコーの掛かったPianoの旋律に、テクニカルなWood Bassと手数の多いDrumsが絡み合い、なかなか良いグループでした。
2月19日(月)〜21日(水)にBlue Note TokyoでLiveがあるということがわかり、1週間程前にギリギリで2月21日(水)のチケットを予約できました。3日間全てSold Outになったそうです。

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そして今回は日本のJazz Rock Piano TrioのSANOVAのコンサートで、前日にギリギリ滑り込みで3月23日(金)のチケットを予約しました。期せずして、飛び込みでJazz Rock Piano Trioのコンサート3連続となってしまいました。

前日22日に、たまたま録画してあったCar Graphic TVを見ていて、流れていたBGMのPianoの旋律が気になって、スマホアプリのShazamで検索を掛けてSANOVAと言う日本のJazz Rock Piano Trioであることが分かりました

Shazamは、流れている音楽のボリュームがある程度あれば、何の曲か検索するアプリで、結構Hit率が高い優秀なソフトウエアです。私が調べた曲では、同種のSoundHoundよりもShazamの方がHit率がかなり高く検索が早いので専らこちらを使っています。
ただ、Piano Trioは音色にあまり差がないので検索が苦手な様で、珍しくなかなかHitせず、不明か別の曲が表示されてしまいました。読み込むメロディーの位置を微妙に変えて5 〜6回検索を掛けてやっとの事で見つける事ができました。

Car Graphic TVで使われていたのは、SANOVAの2nd Album「Elevation」の中の「Trick or」と言う曲で、Apple Musicでも配信されていました。激しく早いPianoのメロディーにテクニカルなBassとDrumsが絡むPiano Trioの曲で、Jazz Rockでありながら、Minimal Music的な繰り返しや、プログレ的なフレーズもあり、しかしメロディーがJ-Popなところもあり、不思議と惹きつけられる曲でした(^^;;

早速「Elevation」全曲聴いてみましたが、激しく疾走感のある曲が多いものの、J-Pop的で哀愁のあるメロディーが非常に馴染みやすく、気に入ってしまいました。そして1st Albumの「Cloud 9」も聴いてみました。2ndの方が疾走感があり、伴奏に他の楽器も加えて音に厚みを増していますが、1stもシンプルながら、ゆったりとしたバラード曲もあり、こちらも表情豊かなAlbumでした。

どんなグル−プなのか調べてみたら、Jazz Pianistの堀江沙知のInstlemental Projectで、2017年1月25日にVictor Entertainmentから「Cloud 9」でメジャーデビュー2017年12月20日に2nd Album「Elevation」リリースどちらのAlbumもiTunesのJazzチャートで1ヶ月以上1位を獲得していた様です。

メンバーはPianoの堀江沙知に加えて、Bassは小野リサのアジアツアー等にも加わっていた山根幸洋Drumsの三矢真之は2nd Albumからの参加とのことでした。
そして、Live活動は2018年1月5日から始まった2nd Albumリリースツアーが、初めての本格的なツアーとの事でした。

翌日に比較的近所の川崎Serbian Nightと言うLive Houseでコンサートがあり、2nd AlbumリリースツアーのFinalで、Sold Out間近と書かれていたので、思わず予約を入れてしまいました。

【SANOVA 2nd アルバムリリースツアー】
▼2018年1月5日(金) 神奈川公演
「LIVE TOUR 2018 ~ SANOVA live vol.8 ~ 」
【場所】川崎セルビアンナイト
【時間】開場19時 / 開演19時半

▼2018年1月21日(日) 名古屋公演
「LIVE TOUR 2018 ~ SANOVA live vol.9 ~ 」
【場所】NAGOYA TAURUS
【時間】開場13時 / 開演13時半

▼2018年2月2日(金) 長野公演
「LIVE TOUR 2018 ~ SANOVA live vol.10 ~ 」
【場所】ALECX
【時間】開場19時半 / 開演20時

▼2018年2月12日(月・祝) 埼玉公演
「LIVE TOUR 2018 ~ SANOVA live vol.11 ~ 」
【場所】Ayers
【時間】開場12時 / 開演12時半

▼2018年3月23日(金)神奈川公演(TOUR FINAL)
「LIVE TOUR 2018 ~ SANOVA live vol.12 ~ 」
【場所】川崎セルビアンナイト
【時間】開場19時半 / 開演20時

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川崎Serbian Nightは、地元川崎の大型Live HouseのClub Citta'から比較的近くにあるLive Houseで、ビジュアル系のバンドが多く出ている様ですが、このところT-SQUAREがNew AlbumのプレリリースLiveに使っています。ビルの3Fでキャパは座席で120人、スタンディングで200人(詰め込むと400人) 程の様で、一般的なLive Houseの中では、ステージ、客席ともに大きい方の様です。当日は前1/3が座席、後ろ2/3がスタンディングで150人程の設定だった様で、当日Sold Outになっていたそうです。

Jazz系のコンサートは、プログレ同様に観客の年齢層がかなり高く60際代が結構多いのですが、SANOVAは比較的新しい若手グループなので客層も低めでした。小学生以下無料と言う事もあり、家族連れもいて下は小学生の10際以下から上は50歳代という感じで幅広いものの、30代が一番多くて次いで40代と言う感じでした。
女性は3割強と言った感じでした。

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開場19:30、開演20:00で、Sold Outギリギリの購入でしたが、番号順での入場で、開場時間にはまだ到着していない方々が多かったので、スタンディングの3列目中央ぐらいに紛れ込むことができました。

SANOVAはメジャーデビュー1年3ヶ月ほどで、現在のメンバーになって5ヶ月ほどとのことでしたが、Pianoの堀江沙知は、年齢不詳ながら20代後半ぐらいの感じでキャリアは10年以上とのことです。珍しくスタンディングでElectric Pianoを演奏するスタイルで、飛び跳ねながら早弾きで力強い演奏を行っていました。

他のメンバーも30前後の感じで、かなり高度な演奏を行っている割に予想以上に若かったので驚きました。Jazzアーティストも結構ベテランが多いものの、Piano Trio中心に若手も台頭してきている様です。

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2nd AlbumリリースツアーFinalと言うことで、演奏曲は2nd Albumの曲がメインで大半の曲を演奏していたと思います。本編最後の方に1st AlbumのPiano Soloで「手紙」、アンコールで1st AlbumのTitle Tuneの「Cloud 9」で締めとなりました。アンコールを含めてステージは90分弱でした。

演奏は概ねAlbumに忠実に生で再現する感じで、凄く力強く、スピーディーで疾走感のあるものでした。堀江沙知は、一時期指の痛みで全くPianoに触れない時期があったとの事で、今はほぼ全快して痛みもあまり出ないと言っていましたが、激しい早弾き演奏の連続で痛みが心配になるほどの演奏でした。

若い3人が凄くテクニカルでスピーディーな曲をニコニコしながら嬉しそうにこなしていて、見ている方も笑みが出て元気をもらえる感じでした。突っ走り続けている感じで、もう少し円熟味を増すと更にスケールの大きなグループに成長するのではないかなと感じました。

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演奏中は撮影禁止で、演奏後に3人揃って撮影タイムでプロカメラマンがステージ奥からメンバーと観客を数枚撮影していました。コンサート終了後にはサイン会もありましたが、初めての参加だった上、コンサート続きで物販での散財を抑えてサイン会までは参加せずに帰宅しました。

4月21日からは、Albumにとらわれすに新たなLiveを行っていく予定とのことで、また機会があったら観に行ってみたいと思います。

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【3/23 川崎Serbian Night Setlist】
わからなかったのも多いけど、わかったところだけ入れておきます。
01.reminisce
02.Trick or
03. ?
04.Rat
05.汝を玉にす
06.Damn it
07.花天月地
08.MITAMA
09.暁月夜
10.up to you 〜 ?
11.?
12.regards 1st
13.Lady Lucky  〜 ?
14.手紙

Encore
15.Cloud 9

【1st Album「Cloud 9」】
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【SANOVA 『Cloud9』 全曲ダイジェスト】


【SANOVA 『Cloud9』 PV 「Graceful Day」〜「Lady Luck」〜「Cloud 9」】



【2nd Album「Elevation」】
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【SANOVA 2ndAlbum 『Elevation』 ダイジェスト】


【SANOVA Music Video(「暁月夜」〜「花天月地」)】


【SANOVA LIVE TOUR 2018@長野】


【SANOVAライブ@名古屋】
Posted at 2018/03/25 19:35:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | LIVE | 音楽/映画/テレビ
2018年03月20日 イイね!

VOLVO CAR GROUPの2018年2月の販売台数はNew XC60の販売本格化で好調継続(^^;;

VOLVO CAR GROUPの2018年2月の販売台数はNew XC60の販売本格化で好調継続(^^;;現地時間3月2日にVolvo Car Groupの2018年2月のグローバル販売の状況が発表されています(^^;;

2015年後半から販売が本格化した新型XC90発売による新車効果が一巡し、続くS90、V90の伸びがやや鈍く、V70等販売終了モデルや既存モデルの減少を補い切れず2016年10月以降前年同月比マイナスが続いていました。復活していた米国の回復一巡してしまった影響を大きく受けてしまいました。

しかし、中国の好調持続と地元Sweden、欧州の持ち直し等から、2017年1月に4ヶ月ぶりにグローバルで前年同月比プラスに転換して以降は11ヶ月連続で回復

ボリューム月の2017年12月に一転グローバル販売台数が前年同月比▲3.7%と12ヶ月振りのマイナスになり心配されましたが、ボリュームは小さい月ながら2018年1月は、同+24.4%と大幅な回復となりました。XC60の新旧モデル切り換えの端境期の一時的な現象であった様です。
そして、2月は1年の中で一番ボリュームが小さい月ですが、同+12.1%の4万0,930台と、好著継続となりました。

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中国は2016年4月に前年同月比▲6.7%と減少するなど再び調整気味でしたが、8月に底打ちし、9月、10月、11月と2桁で回復。パイの大きい12月は一時的に減速も、2017年に入ってからは20%以上での高成長が続きました。

ボリューム月の12月は一時的に同▲1.0%と20ヶ月振りのマイナスとなってしまいましたが、2018年1月はボリュームの小さい月ながら同+38.0%と急回復しました。2017年の春節が1月で2018年は2月になっていることも影響して伸びが大きくなった様です。
逆に2018年2月はボリュームの小さい月ながら、6,531台の同+11.1%と2桁増は確保したものの大きく減速しています

2016年3月以降は中国が単一国としては販売台数No.1を維持し、一段と中国依存度が高まっています。特に現地生産のS90、S60Lが好調で、新型XC60の生産も始まり販売も好調な様です。
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長年苦戦を続けていた米国は、XC90の販売本格化から2015年以降復活し、大幅な回復が続きましが、2016年に入ると新車効果が一巡し増勢は維持も伸び率は減速10月には23ヶ月振りのマイナスとなり、11月、12月、2017年4月、5月を除き殆どマイナスが続きました。

ただ、2017年8月にプラスに転換し底打ち回復の兆しが見えて来ています。ボリューム月の12月は同▲4.4%と5ヶ月振りに再びマイナスとなりましたが、2018年1月は前年の水準が低かったこともあり同+60.5%と大幅な回復なり、2月もボリュームが比較的小さい月で6,283台と台数は少ないものの、同+35.1%の大幅回復を維持しました。

XC90とXC60が販売の中心ですが、XC90の新車効果一巡による反動減が一服し、XC60の新旧切り替えで新型の貢献が本格化してきている様です。米国マーケット自体は頭打ちになってっていますが、Volvo車の販売は新型XC60の販売本格化による底打ち回復が期待されます
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VOLVO CAR GROUPの開示変更により、2018年1月から低迷していた本国Sweden単独での開示が無くなってしまいました。
また欧州も従来は中東を含めたEMEAで集計されていましたが、1月からは集計範囲が狭まりEuropeでの集計となっています。

EMEAでも本国Sweden同様低迷気味でしたが、2018年1月のEuropeは、他の地域同様にボリュームは小さいものの同+11.7%と2桁増を確保しました。そして2月は、他の地域同様にボリュームは小さいものの22,510台の同+8.4%となりました。欧州でもXC60の販売本格化が効いてきている様で、XC40のデリバリーも開始された様です。


モデル別の販売で、V40については発売後4年目に入りグローバル販売が頭打ちとなり、2016年に入ってからは前年同月比でマイナスが続いていました。
マイナーチェンジモデルの販売が本格化してきたのか、2017年2月以降はようやく安定した推移となりましたがXC40の発売が近づきつつある事が影響したのか、6月以降は再びマイナスに転じてしまいました。

9月21日に新型XC40が発表され、様子見姿勢が強まってしまったものと思われますが、2018年1月からXC40の販売が開始されました。2018年1月の40シリーズ全体の販売台数はボリュームが小さい月で、ボリューム月ながらが、前年同月比では+13.2%と8ヶ月振りのプラスとなりました。
そして、2月もボリュームは小さいながら7,689台で、同前+20.0%を確保しました。
XC40の販売はまだ始まったばかりですが、1月は395台、2月は1,580台でした。今後販売が本格化して行くにつれて、旧世代となる既存の40シリーズにどの様に影響するかが注視されます。
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これまでモデル末期でも最量販車種の座を維持してきたXC60ですが、New XC60の出荷が本格化し、10月以降販売減少が強まり、2018年1月は782台(前年同月比▲93.1%)、2月は384台(同▲99.6%)と大幅な減販となってしまいました

3月7日にGeneva Auto ShowでNew XC60が発表になり、8月以降販売が本格化して来ています。
新型XC60の販売台数は、販売開始10ヶ月目で10,308台と急速に立ち上がり旧型に代わって11月からXC90を抜いて、ついに最量販車種となりました。
その他中国生産のS60Lが引き続き好調で、60シリーズ全体では17,775台で同▲7.3%となりました。
1月に同+7.8%と4ヶ月ぶりにプラスとなりましたが、2月はボリュームの小さい月で、一部XC40とのバッティングも出ているのではないかと見られます。
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新型XC90は好調に拡大を続けてきましたが、本格デリバティーから2年目に入り、2017年2月はついに前年同月比で前年割れとなり、8月までマイナスが続きました。
ただ、ようやく初期需要の反動減が一巡し、9月以降は再びプラスに転じてきています。
2018年1月も同+4.0%となり、2月も6,607台で水準は低いものの、同+32.1%の大幅増となりました。

S90、V90の動向ですが、2018年2月はS90が販売22か月目で3,829台V90は販売開始20か月目で3,305台、更にV90CCは発売14か月で1,724台
S90は中国生産集中で中国での販売が好調な様です。しかし、欧州で主力となるべきV90の伸び悩みが顕著で、逆にニッチモデルのV90CCが健闘している状況です。

以上の結果、90シリーズ全体では15,465台で同+42.5%となり着実な成長が続いています。
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旧型XC60は大健闘でしたが、新型への移行期に入り、V40もマイナーチェンジ後力強さを欠き、XC40投入で様子見姿勢が強まっています。

新型XC90がデリバリーが始まってから間も無く3年目に入りようやく初期出荷の反動減から再拡大を初めて来ており、S90も中国販売が好調で順調に拡大してきています。ただ、欧州で主力になるべきV90のグローバル販売がやや伸び悩み気味の感があります。

米国、中国を狙いとしたXC90、S90はジーリーの思惑通りに成功し、中国生産も現地需要への対応で順調に拡大している様ですが、本国Sweden、欧州ではV90の販売が停滞気味と見られ、戦略がうまく行っていないのではないかと懸念されます。また、米国もマーケット自体が縮小気味になってきている点も懸念材料です。

ジーリーはVOLVOをMB、BMW、AUDIに匹敵するプレミアムプランドに引き上げるとしていますが、直接これらのプレミアムブランドと競合する本国Sweden、欧州の販売低迷、V90の立ち上がりを見ていると、欧州ではそれほどうまくいっている感じには見えません。

今後は欧州での主力、量販車種となる次期60シリーズの先鋒として販売が開始されているNew XC60の生産・販売販売拡大、1月から販売が開始され市場が拡大しているコンパクトSUV市場に投入されたNEW XC40がどのように推移してくるのかが注目されます。

なおジーリーの販売動向ですが、2015年12月以降回復が一巡し頭打ち状態になっていましたが、2016年4月以降は持ち直しの動きを見せています。8月前年同月比+68.9%、9月同+81.6%、10月同+94.3%、11月同+99.4%、12月同+101.8%と急速な回復、拡大。

2017年に入っても1月同+70.8%、2月同+167.0%、3月同+74.2%、4月同+94.5%、5月同+66.9%、6月同+90.6%、7月同+87.8%、8月同+79.9%、9月同+42.2%、10月同+30.1%、11月同+37.9%、12月同+41.9%、2018年1月同51.1%。
2月は11万0,243台(同+23.9%)となり、ピークの月販15万台規模からは減速し20%台の伸びとなっていますが、旧正月が1月から2月にズレた影響が大きいと見られ、1月の5割増ができ過ぎで依然好調を維持しているものと見られます。
Posted at 2018/03/21 16:42:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | VOLVO | クルマ
2018年03月18日 イイね!

2018年2月の輸入車新規登録台数は大手は軒並み停滞もVOLVOは相対的に健闘(^^;;

2018年2月の輸入車新規登録台数は大手は軒並み停滞もVOLVOは相対的に健闘(^^;;定例のJAIAねたです、相変わらずバタバタしていて遅くなりましたm(_ _)m

3月6日にJAIA(日本自動車輸入組合)が、2018年2月度の輸入車新規登録台数を発表しています。

2016年4月に輸入車市場が8ヶ月振りに前年同月比プラスに転換して以降は、比較的順調な回復が続いていましたが、徐々に頭打ち感が強まり2017年2月に11ヶ月振りで前年同月比マイナス。

1年の中でも最もボリュームの大きい3月は、年度末のインセンティブ拡大に加えて、税制改訂によるエコカー減税縮小による駆け込み需要が加わったと見られ、前年同期比+6.2%と回復しましたが、2017年4月以降は国産登録車が比較的順調に回復を続けているのに反して、これまで好調であった輸入車の頭打ち、一進一退の状況が続き低迷

8月以降徐々に持ち直しの兆しも出てきていますが、2018年に入っても依然力強さを欠いています。
2018年1月はパイの大きな12月の反動でパイが小さな月ですが、前年同月比+0.4%に失速し、2月も同+2.1%に留まってしまいました
HONDA CIVICの逆輸入の増加と思われますが、国内メーカーの輸入車が1月同+26.8%、2月同+30.9%となっており、海外メーカーの輸入車は1月に同▲5.1%と6ヶ月振りのマイナスとなり、2月も同▲2.4%と2ヶ月連続のマイナスとなってしまってしまいました。

             【輸入車の新規登録台数の推移】
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大手各社の状況

海外メーカーの大手各社は1月に続いて2月も軒並み停滞していました。

輸入車シェアトップのMBは横ばい圏
2016年4月以降は再び成長ペースを取り戻していましたが、2017年に入って再び頭打ちになっています。
1月同+1.0%、2月同+0.6%、3月同+0.5%、4月同+1.1%、5月同+1.8%、6月同+3.5%、7月同+0.7%、8月同+0.4%、9月同+2.0%、10月同+0.4%、11月同+4.7%、12月同▲1.4%。
12月は21ヶ月ぶりのマイナスとなってしまいましたが、2018年1月はパイは小さいものの同+2.5%小幅ながらも回復。2月も5,070台の同+0.7%と小幅回復も横ばい圏となりました。

第2位はVWが2ヶ月連続でキープ
ディーゼル問題で不振が続いていましたが、2017年に入ると小幅ながらも漸く回復基調に入り、1月に同+4.7%、2月同+2.2%、3月同+4.0%、4月同+2.7%。ただ、5月は同▲3.7%と小幅ながら再びマイナス。6月は同+2.2%と若干持ち直しも、7月は同▲16.1%と再び大幅なマイナス。8月は同+5.6%、9月同+7.2%、10月同+14.9%、11月同+28.6%、12月同▲0.6%一進一退から回復の動きが強まっては来ていますが、未だ不安定な状況です。
2018年1月は8ヶ月振りにBMWを抜いて2位に返り咲き、2月も2位キープも3,945台の同▲5.5%とマイナスで、1月の同▲10.8%からマイナス幅縮小も、依然低迷は脱し切れていない状況です。

第3位はBMW
2016年4月以降同+10%前後の増加を続けていましたが、パイが大きい12月に同▲5.6%とマイナスとなり、2017年1月も同▲4.6%。ただ、2月以降は持ち直し同+5.1%、3月同+2.8%、4月同+2.9%、5月同+4.0%、6月同+5.6%、7月同+0.4%、8月同+12.2%、9月同▲0.3%、10月同+9.7%、11月同+3.2%、12月同+5.6%
2018年1月はパイの小さな月ですが、12月のインセンティブ販売の反動が大きかったと見られ、同▲19.5%と前年に比べても大幅な減少となり、8ヶ月振りにVWに抜かれて3位に転落
2月も、3,628台の同▲7.9%と1月の同▲19.5%からは圧縮も大幅な減少が続き3位継続となりました。

第4位はAUDIが10ヶ月連続でキープ
VWよりも先にディーゼル問題の不振を脱し2016年10月以降は回復基調で、2017年に入っても1月同+7.6%、2月同+1.0%、3月同+2.5%と着実に回復が進んでいました。
ただ、4月以降は再び低迷。4月同▲18.0%、5月同▲13.1%、6月同▲8.6%、7月同▲3.2%、8月同+15.4%、9月同▲5.0%、10月同+2.8%、11月同+4.9%、12月同+10.2%と一進一退の動きが続いています。
2018年1月はパイが小さい月ながら同▲8.6%となり、4位キープも前年同月比では大きなマイナス2月は2,166台の同+5.8%と回復し、4位キープしました。

第5位は10ヶ月連続でMINI
2017年1月こそ同▲1.3%とマイナスになりましたが、その後は堅調な推移を続けています。
2月は同+10.2%、3月同+6.2%、4月同+11.4%、5月同+2.0%、6月同+3.7%、7月同+1.1%、8月同+8.3%、9月同▲0.4%、10月同+6.0%、11月▲1.6%、12月同+0.8%。
2018年1月は同+0.0%の横ばいで、2月も1,952台の同+1.7%と堅調でした。

第6位のVOLVOは一時的な失速から復調
2016年増減のバラツキが大きかったものの2017年に入ってからは再び順調な拡大が続いています。
2017年1月同+20.6%、2月同+4.9%、3月同+12.0%、4月同+25.8%、5月同+3.0%、6月同+3.8%、7月同+17.7%、8月同+18.6%、9月同+3.7%、10月同+25.7%、11月同▲18.0%、12月同+5.2%。
2018年1月は、1,004台の同▲5.9%と減少も、大手が軒並み大幅減となる中ではまずまず。2月は1,303台の同+5.2%とプラスに転じ、大手が軒並み停滞する中では健闘していました。

7位以下の動向ですが、2018年2月は強弱まちまちでした。
7位はJeepで同+31.5%の839台となり、2ヶ月振りに7位に返り咲きました。
8位はPeugeotで、順位は1ランクダウンも同+32.5%の770台大幅増。
9位はRenaultで、同▲1.4%の644台の微減で9位をキープ
10位はPorsheで、同▲26.0%の461台と大幅減も10位キープ

輸入車は低迷からやや復調、逆に国産登録車がやや失速
国産登録車は、2017年2月同+13.4%、3月同+13.8%の駆け込み需要後も、4月同+5.4%、5月同+6.1%、6月同+9.3%と好調な推移を続けていました。
しかし、7月に同▲1.1%と停滞し、8月は再び同+4.7%、9月は同+0.4%、10月は同▲4.7%、11月同▲5.4%、12月同▲1.0%とマイナス。
2018年1月同▲5.7%、2月同▲4.9%と5ヶ月連続のマイナスになってしまいました。

不振を続けていた軽自動車も4月以降は急速に回復。
4月同+16.5%、5月同+25.3%、6月同+21.5%、7月同+11.3%、8月同+7.2%、9月同+10.8%、10月同+3.7%、11月同+7.4%、12月同▲0.5%と急速に回復も12月は頭打ち。
2018年1月同+8.7%、2月同+2.6%と再び回復しています。

【マーケット動向】
2018年2月
外国メーカー車 22,817台(前年同月比▲2.4%)
国内メーカー車   4,768台(同+30.9%)
輸入車総計   27,585台(同+2.1%)

国産登録車   296,665台(同▲4.9%)
国内軽自動車  177,211台(同+2.6%)

                     【輸入車シェアの推移】
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(出所:JAIAデータより作成)
Posted at 2018/03/19 06:17:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | VOLVO | クルマ
2018年02月22日 イイね!

英国の若手Jazz Rock TrioのGoGo PenguinのライブでBlue Note Tokyoに行って来ました(^^;;

英国の若手Jazz Rock TrioのGoGo PenguinのライブでBlue Note Tokyoに行って来ました(^^;; 性懲りも無く音楽ねたのLiveレポートですm(_ _)m

2018年2月21日(水)の英国の若手Jazz Rock TrioのGoGo Penguinのライブで表参道のBlue Note Tokyoまで行って来ました(^^;;

GoGo PenguinはイギリスのManchesterのRoyal Northern College of Musicで学んでいた3人が2009年に結成したJazz Rock Trioで、2012年にインディーズでAlbum「Fanfare」をリリース
2014年には2nd Album「V 2.0」をリリースして「Murcury Prize」と言う音楽賞にノミネートされ注目が高まり2015年にBlue Note Labelと契約
2016年「Man Made Object」でメジャーデビュー一躍注目を集めました。

2016年4月にはBlue Note Tokyoでも来日公演を実施し、9月には横浜赤レンガ特設ステージで行われた「Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN 2016」でも圧倒的な演奏に大きな反響を呼んだ様です。
2017年9月には国内最大級ジャズフェスティバル「東京JAZZ 2017」にも出演
今回3回目の来日公演になると思います。

Memberは、Chris Illingworth(p)、Nick Blacka(b)、Rob Turner(ds)の3人で、いずれもまだ20代で、ベテランばかりのJazzの世界では珍しい存在です。

そして今回、2018年2月9日に「A Humdrum Star」をリリースして、Blue Note Tokyoで2018年2月19,20,21と3日連続公演を実施することになりました。東京公演は3日間全てSold Outとなりました。

【A Humdrum Star】
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たまたまJAZZ LIFEのインタビュー記事を見掛けて面白いグループ名に興味をそそられました。Apple Musicで配信されていたので、リリースされたばかりのNew Album「A Humdrum Star」を聴いてみました
すると、イージー・リスニング的でエコーの掛かった美しいPianoの旋律がミニマル・ミュージック的に繰り返され、そこに手数の多い複雑なDrumsとテクニカルなWood Bassが絡み、独特の世界観を構築していて素晴らしい出来でした。
どこかVangelisを思わせる様なpianoの旋律があり、後から調べてみたらAlbum名は1980年に放送されたCarl SagenのTVシリーズの「Cosmos」から引用されているとの事でした。「Cosmos」ではVangelisの「Heaven And Hell 」や「Albedo 0.39」の「Alpha」等が使われていたので納得しました。

GoGo Penguineの過去のAlbumも聴いてみましたが、Pianoには強めにエコーが掛かっていて、Wood Bassにはマイクを取り付けてあり、エフェクターで電子的に加工していたり、他にも電子楽器の音を加えていて、アコースティックな楽器をベースにしながらも、Electronicな要素も取り入れ、より個性の強い曲も随所に見られました。GoGo Penguinがアコースティック・エレクトロニカと呼ばれる所以を理解しました。

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そして、無性にLiveも見てみたくなりましたBlue Note Tokyoは行った事が無く、JAZZ系のベテランの出演が多く、Billboardよりも年齢層、格式がやや上になるので敷居が高かったものの、思い切って予約を入れてみました。
New Albumの評判が良かったこともあり、既に2nd Stageは全て売り切れてしまい、止むを得ず1st Stageで予約を入れました。その後間も無く1st Stageも売り切れ、若干追加席を設定した様ですが、それも全て売り切れてしまっていました。

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1st Stageは17:30開場で開演18:30で、会社員にはかなり厳しい時間帯ですが、仕事を無理矢理切り上げて、定時退社の速攻で地下鉄の表参道駅までやってきて、そこから7〜8分歩いて何とかBlue Note Tokyoに辿り着きました。
受付は地下1Fで、到着した時には既に開場が始まっていました。終わりの方の番号でしたのでギリギリ案内の順番に間に合いました。左右と後ろが自由席で、ピアノに近い左側の真ん中ほどの席にしました。

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開場は地下2Fの1フロアで、フロアはBillboard Live Tokyoよりも広いものの、1フロアしかないのでキャパは300人ほどで変わらない様です。基本的にJAZZ系のベテランアーティストのLiveが多いので年齢層はBillboard Live Tokyoよりも更に高い感じです。
GoGo Benguinは若手のグループなので、ところどころに若い人を見掛ける事が出来ましたが、中心は60代、次いで50代と言う感じでした。男性が6割弱、女性が4割強ぐらいの感じで、女性は結構若い感じの方が多く、20代、30代の方もいらっしゃる様で30代、40代がメインの感じでした。

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開演は18:30で10分弱の遅れでスタート。Billboardに比べると若干PAのボリュームは抑え気味の感じで、Drumsの手数の多いテクニックは十分堪能できるものの、Bass Drumsが若干弱い感じを受けました。
エコーを掛けたPianoはの美しい旋律が繰り返され、テクニカルなWood Bassが絡む独特の素晴らしい演奏が繰り広げられました。
観客も落ち着いた人が多く、テーブルで食事を頼んでいる方々もいるので、静かに盛り上がる感じですが、演奏を十分堪能している感じでした。

New Albumの曲を中心に10曲ほどアンコールで2曲追加。2部制なので時間にして1時間ちょうどとやや短かく、あっという間ではありましたが、十分にGoGo Penguinの生演奏を楽しむ事が出来ました
いずれもう少し大きなホールで、フルの尺での単独公演が実施される事も期待したいと思います。

Blue Note Tokyo HPのLive Report



【初日19日のSetlist】(21日もおそらくあまり変わっていないと思います)

1st Stage
1. GBFISYSIH「Man Made Object」2016年
2. RAVEN「A Humdrum Star」2018年
3. BARDO「A Humdrum Star」2018年
4. A HUNDRED MOONS「A Humdrum Star」2018年
5. OCEAN IN A DROP「Live at Abbey Road」2016年
6. STRID「A Humdrum Star」2018年
7. REACTOR「A Humdrum Star」2018年
8. RETURN TO TEXT「A Humdrum Star」2018年
9. TRANSIENT STATE「A Humdrum Star」2018年
10. PROTEST「Man Made Object」2016年
EC1. WINDOW「A Humdrum Star」2018年
EC2. HOPOPONO「V2.0」2014年
 
2nd Stage
1. GBFISYSIH
2. RAVEN
3. BARDO
4. A HUNDRED MOONS
5. STRID
6. REACTOR
7. RETURN TO TEXT
8. ONE PERCENT「V2.0」2014年
9. TRANSIENT STATE
10. PROTEST
EC1. WINDOW
EC2. HOPOPONO

【GoGo Penguin - A Humdrum Star (Album Teaser)】


【GoGo Penguin - Bardo】PV


【GoGo Penguin - Jazz à la Villette】
Posted at 2018/02/25 17:08:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | LIVE | 音楽/映画/テレビ
2018年02月11日 イイね!

2018年1月の輸入車新規登録台数は大手は軒並み不振でVOLVOも再び低迷(~_~;;

2018年1月の輸入車新規登録台数は大手は軒並み不振でVOLVOも再び低迷(~_~;;定例のJAIAねたですm(_ _)m

2月6日にJAIA(日本自動車輸入組合)が、2018年1月度の輸入車新規登録台数を発表しています。

2016年4月に輸入車市場が8ヶ月振りに前年同月比プラスに転換して以降は、比較的順調な回復が続いていましたが、徐々に頭打ち感が強まり、2017年2月は11ヶ月振りで前年同月比マイナス。

1年の中でも最もボリュームの大きい3月は、年度末のインセンティブ拡大に加えて、税制改訂によるエコカー減税縮小による駆け込み需要が加わったと見られ、前年同期比+6.2%と回復しましたが、2017年4月以降は国産登録車が比較的順調に回復を続けているのに反して、これまで好調であった輸入車の頭打ち、一進一退の状況が続き低迷が目立っていました。

ただ力強さには欠けるものの、8月以降徐々に持ち直しの兆しも出てきています。
2018年1月はパイの大きな12月の反動でパイが小さな月ですが、前年同月比+0.4%に失速してしまいました。
HONDA CIVICの逆輸入の増加と思われますが、国内メーカーの輸入車が同+26.8%となっており、海外メーカーの輸入車は同▲5.1%と6ヶ月振りのマイナスになってしまってしまいました。

             【輸入車の新規登録台数の推移】
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大手各社の状況

海外メーカーの大手各社は12月のインセンティブ販売の反動と見られますが、軒並み不振でした。

輸入車シェアトップのMBは横ばい圏
2016年4月以降は再び成長ペースを取り戻していましたが、2017年に入って再び頭打ちになっています。
1月同+1.0%、2月同+0.6%、3月同+0.5%、4月同+1.1%、5月同+1.8%、6月同+3.5%、7月同+0.7%、8月同+0.4%、9月同+2.0%、10月同+0.4%、11月同+4.7%、12月同▲1.4%。
12月は21ヶ月ぶりのマイナスとなってしまいましたが、2018年1月はパイは小さいものの、4,267台の同+2.5%小幅ながらも回復となりました。

第2位はVWが8ヶ月振りに返り咲き
ディーゼル問題で不振が続いていましたが、2017年に入ると小幅ながらも漸く回復基調に入り、1月に同+4.7%、2月同+2.2%、3月同+4.0%、4月同+2.7%。ただ、5月は同▲3.7%と小幅ながら再びマイナス。6月は同+2.2%と若干持ち直しも、7月は同▲16.1%と再び大幅なマイナス。8月は同+5.6%、9月同+7.2%、10月同+14.9%、11月同+28.6%、12月同▲0.6%一進一退から回復の動きが強まっては来ていますが、未だ不安定な状況です。
2018年1月は8ヶ月振りにBMWを抜いて2位に返り咲きも、台数的には2,795台の同▲10.8%と2桁のマイナスと依然厳しい状況は脱し切れていない状況です。

第3位はBMWが8ヶ月振りの転落
2016年4月以降同+10%前後の増加を続けていましたが、パイが大きい12月に同▲5.6%とマイナスとなり、2017年1月も同▲4.6%。ただ、2月以降は持ち直し同+5.1%、3月同+2.8%、4月同+2.9%、5月同+4.0%、6月同+5.6%、7月同+0.4%、8月同+12.2%、9月同▲0.3%、10月同+9.7%、11月同+3.2%、12月同+5.6%
2018年1月はパイの小さな月ですが、12月のインセンティブ販売の反動が大きく、1,989台の同▲19.5%と前年に比べても大幅な減少となり、8ヶ月振りにVWに抜かれて3位に転落してしまいました

第4位はAUDIが9ヶ月連続でキープ
VWよりも先にディーゼル問題の不振を脱し2016年10月以降は回復基調で、2017年に入っても1月同+7.6%、2月同+1.0%、3月同+2.5%と着実に回復が進んでいました。
ただ、4月以降は再び低迷。4月同▲18.0%、5月同▲13.1%、6月同▲8.6%、7月同▲3.2%、8月同+15.4%、9月同▲5.0%、10月同+2.8%、11月同+4.9%、12月同+10.2%と一進一退の動きが続いています。
2018年1月はパイが小さい月ながら1,506台の同▲8.6%となり、4位キープも前年同月比では大きなマイナスとなってしまいました。

第5位は9ヶ月連続でMINI
2017年1月こそ同▲1.3%とマイナスになりましたが、その後は堅調な推移を続けています。
2月は同+10.2%、3月同+6.2%、4月同+11.4%、5月同+2.0%、6月同+3.7%、7月同+1.1%、8月同+8.3%、9月同▲0.4%、10月同+6.0%、11月▲1.6%、12月同+0.8%。
2018年1月は、1,182台の同+0.0%の横ばいと堅調でした。

第6位のVOLVOは一時的な失速から復調復調
2016年増減のバラツキが大きかったものの2017年に入ってからは再び順調な拡大が続いています。
2017年1月同+20.6%、2月同+4.9%、3月同+12.0%、4月同+25.8%、5月同+3.0%、6月同+3.8%、7月同+17.7%、8月同+18.6%、9月同+3.7%、10月同+25.7%、11月同▲18.0%、12月同+5.2%。
2018年1月は、1,004台の同▲5.9%と減少も、大手が軒並み大幅減となる中ではまずまずとなっています。

7位以下の動向ですが、2018年1月は総じて好調でした。
7位はPeugeotで同+89.0%の669台と大幅増で、7位から1ランク浮上。
8位はJeepで同+20.5%の664台、順位は1ランクダウンも好調。
9位はRenaultで同+29.6%の491台と好調で2ランクアップ。
10位はPorsheで同▲1.8%の490台と2ランクダウンと停滞

輸入車は低迷からやや復調、逆に国産登録車がやや失速
国産登録車は、2017年2月同+13.4%、3月同+13.8%の駆け込み需要後も、4月同+5.4%、5月同+6.1%、6月同+9.3%と好調な推移を続けていました。
しかし、7月に同▲1.1%と停滞し、8月は再び同+4.7%、9月は同+0.4%、10月は同▲4.7%、11月同▲5.4%、12月同▲1.0%とマイナス。
2018年1月も同▲5.7%と4ヶ月連続のマイナスになってしまいました。

不振を続けていた軽自動車も4月以降は急速に回復。
4月同+16.5%、5月同+25.3%、6月同+21.5%、7月同+11.3%、8月同+7.2%、9月同+10.8%、10月同+3.7%、11月同+7.4%、12月同▲0.5%と急速に回復も12月は頭打ち。
2018年1月は同+8.7%と再び回復しています。

【マーケット動向】
2018年1月
外国メーカー車 16,621台(前年同月比▲5.1%)
国内メーカー車   4,633台(同+26.8%)
輸入車総計   21,254台(同+0.4%)

国産登録車   243,435台(同▲5.7%)
国内軽自動車  156,105台(同+8.7%)

                     【輸入車シェアの推移】
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(出所:JAIAデータより作成)
Posted at 2018/02/12 01:15:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | VOLVO | クルマ

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