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2018年01月10日 イイね!

Imagine DragonsのLiveで東京体育館まで行ってきました(^o^)/

Imagine DragonsのLiveで東京体育館まで行ってきました(^o^)/相変わらず音楽ねたのLiveレポートですm(_ _)m

2018年1月9日(火)に東京体育館までImagin Dragonsのコンサートに行ってきました(^o^)/

Imagin DragonsはアメリカのAlternative Rock グループで、2008年結成し209年からインディーズで3曲のEPをリリース2011年にはメジャーデビュー2012年9月1st Album「Night Visions」をリリースしてUS、UK両チャートで2位を獲得Single Cutされた「Radioactive」もUSチャートで2位を獲得しました。力強いDrumsのビートを効かせたRockサウンドで、アメリカのロックグループとしては比較的メロディアスでPOPな曲もあります。
最近のチャートの中でRock系の曲はかなり異質で、逆に新鮮に感じるほどになっています。「Radioactive」のパペットを使った物語風のPVも印象的でした。



そして2015年2月に2nd Album「Smoke + Mirrors」をリリースし、US、UKチャートともに1位を獲得2017年6月にリリースされた3rd Album「Evolve」もUSチャート2位、UKチャート3位を獲得し、1位獲得はなりませんでしたが、Single Cutされた楽曲が次々チャートの上位にランクインしています。USチャート唯一のRock Bandと言われています(Maroon 5やイギリスのColdplayもいるんですけどね)。

そして「Evolve」ツアーが開始され、2017年内に北米を巡った後、年明けからASIA/EU/南米/EUへと繋がっていく予定で、途中1日だけの日本公演が実現しました。過去にSummer Sonic 2013と2015で2度来日公演を行っているものの、単独公演は今回初めてということでした。

会場は東京体育館で、近くの代々木第一体育館は1985年のPhil Collinsのライブで来たことがありますが、東京体育館は初めてでした。日本武道館、代々木体育館、横浜アリーナ等と比べると若干規模が小さく1万人規模との事です。千駄ヶ谷の駅から近くて比較的便利な場所にあるのに、円形の建物でアリーナとしては規模が若干小さいのか、コンサート等のイベントではあまり利用されていないとの事です。公共の建物で規制があるのか、営利活動に不熱心なのかもったいない感じがしますね。

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座席はSS指定席はグッズ付きだと思いますが価格差が凄いので当然S席にしました。ただ、Live Nation先行予約を利用したので、S席の中では比較的前寄りで真ん中に近い位置が取れました。
結成10年の比較的新しい方のグループになるので客層は結構若く、20代が最も多くて、20代、30代が中心で、女性比率は半分という感じでした。例によってスーツのサラリーマンのおっさんは浮いておりました。

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ステージは「EVvolve」の映像で始まり暫くしてメンバー4人が登場。
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1曲めは「Evolve」からオープニング曲の「I Don't Know Why」で歌い出しからいきなりオールスタンディングになってしまいました。

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続いて「Night Visions」からMaroon 5の曲に雰囲気が似た軽快な彼らの最初のヒット曲「It's Time」、早くも大合唱でした。

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そして、2ndアルバム「Smoke + Mirrors」から重ための力強い曲「Gold」。彼らの曲には結構Goldの歌詞が出てくるのですが、Wayne Sermonがキンキラキンのギターを弾いていました。

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その後は「Evolve」から最新のSingleで軽快な「Whatever It Takes」を始めとして5曲演奏。
時折メンバーそれぞれがフロアタムを叩き、強いビートを効かせ、全員でタム、バスドラの叩き合いも挟んで行きました。
途中MCで、日本が大好きだけど腹を立てていることがあると切り出して、食べ物が美味すぎるんだとという様なことを言って落としていました。

そして、「Night Visions」の「Demons」の前にDan Reynoldsが、幼い時から自閉症で現在も抑うつ症を抱えているようで、MCでうつを乗り越えてきた経験から、生きる価値、恥ずかしいことではなくセラピーを受けるべき、君はひとりじゃない、どんな時も僕らと僕らの音楽がそばにいるからというようなことを語りかけて、観客も感慨深く盛り上がっていました。

更に「Evolve」から「Rise Up」本編ラストは「Night Visions」からOn Top of the World

もう本編終わり?と不満げな雰囲気の中、やおらメンバーが観客席の左側の通路を通ってアリーナ後方のPA前に用意されていた2nd Stageに移動しアコースティック・セッションが始まりました。メインステージでもそれなりによく見えましたが、目の前15mほどの所で演奏が始まり驚きました。PA前に2ndステージが用意されていたのに気がつきませんでした。

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そして日本が大好きだと言っている彼らが、インディーズ時代にリリースして日本盤「Night Visions」のボーナストラックとして収録されていた「Tokyo」を演奏しました。長年演奏していなかったけどこの曲を東京で演奏しないわけには行かないよねと言って取り上げていました。
中に「Kimitanosimu」という歌詞があるのですが、この意味合っている?とみんなに問いかけていましたが微妙に違いますとは言えず、Dan Reynoldsがステージを降りてマイクを向けた女性が「Enjoy」と答えてました。一緒にスマホで写真撮ってくれて感激して泣き出して大騒ぎ担ってました。

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アコースティック・セッションでは、メンバーとサポートメンバーでバイオリン、ビオラ、チェロ、エレピ、アコースティック・ギターなど演奏し、「Night Visions」から「Amsterdam」と「Bleeding Out」、「Smoke + Mirrors」から「Dream」の計4曲を披露。アコースティック演奏も味わい深いものがありました。

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そしてアコースティック・セッションと終えると中央右側の通路を通って再びメインステージに。
ラストを飾るのは、「Evolve」からのシングルヒット曲の2曲「Thunder」「Believer」で観客席も大合唱の大盛り上がりでした。

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更にアンコールでは、「Smoke + Mirrors」の「Warriors」、「Evolve」の「Walking the Wire」ラストは、彼らの最大のヒット曲である「Night Visions」の「Radioactive」での大合唱

後日「Evolve」にはDan Reynoldsが経験した幼少期の精神的苦痛と克服がテーマになっているとの話を見かけましたが、「Evolve」ツアーで同アルバムの10/11を演奏し、過去の2枚のアルバムからも主要曲を交え合計20曲、120分に及ぶステージは圧巻でした。
残念ながら満員にまではならず、8〜9割の入りの様でしたが、観客は大いに盛り上がって満足している様子でした

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世界トップのスタジアム・ロック・バンドと称されるまでになったものの、若い世代での洋楽不人気の日本にあって、人気、知名度はまだまだ十分とは言えず、日本好きの彼らに恐縮な感じもします。
しかしながら、アジアツアーの中での1日限りながら、今回の日本での初めての単独ライブをスタジアムで実現したことを足掛かりに更に知名度、人気が高まって欲しいものです。

【Member】
Dan Reynolds - Lead Vocal、Drum
Wayne Sermon - Guitar、Back Vocal、Drum、Cello
Ben McKee - Bass、Back Vocal、Drum
Daniel Platzman - Drums、Back Vocal、Violla、Cello

【Setlist】
01. I Don't Know Why「Evolve」(2017)
02. It's Time「Night Visions」(2012)
03. Gold「Smoke + Mirrors」(2015)

04. Whatever It Takes「Evolve」(2017)
05. I'll Make Up to You「Evolve」(2017)

06. Mouth of the River「Evolve」(2017)
07. Yesterday「Evolve」(2017)
08. Start Over「Evolve」(2017)
09. Demons「Night Visions」(2012)

10. Rise Up「Evolve」(2017)
11. On Top of the World「Night Visions」(2012)

(Accostic Section)
12. Tokyo「Night Visions」(2012)
13. Amsterdam「Night Visions」(2012)
14. Dream「Smoke + Mirrors」(2015)
15. Bleeding Out「Night Visions」(2012)

16. Thunder「Evolve」(2017)
17. Believer「Evolve」(2017)

(Encore)
18. Warriors「Smoke + Mirrors」(2015)
19. Walking the Wire「Evolve」(2017)
20. Radioactive「Night Visions」(2012)

【IMAGINE DRAGONS EVOLVE WORLD TOUR LIVE IN JAPAN】
日時:2018年1月9日(火)OPEN 18:00/START19:00
場所:東京体育館

【Imagine Dragons Live 2017 EVOLVE TOUR Full Concert - Canada】3曲ほど異なりますが構成は概ね同じ


【Imagine Dragons - It's Time】


【Imagine Dragons - Gold】


【Imagine Dragons - Whatever It Takes】


【Imagine Dragons - Demons (Official)】


【Imagine Dragons - On Top Of The World (Official Music Video)】


【Imagine Dragons - Thunder】


【Imagine Dragons - Believer】


【Imagine Dragons: Warriors | Worlds 2014 - League of Legends】
Posted at 2018/01/28 15:58:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | LIVE | 音楽/映画/テレビ
2018年01月09日 イイね!

米米CLUBのコンサートでNHKホールに行ってきました(^^;;

米米CLUBのコンサートでNHKホールに行ってきました(^^;;音楽ねた、Liveレポートの備忘録ですm(_ _)m

2018年1月8日(月•祝)に米米CLUBのコンサートでNHKホールに行ってきました(^^;;

米米CLUBは、文化学院のサークル仲間だった石井竜也、小野田安秀、大久保謙作などを中心に卒業後の1982年に結成し1985年メジャーデビュー1990年のJAL沖縄キャンペーンに採用された「浪漫飛行」が大ヒット1992年の「君がいるだけで」がフジテレビのドラマのテーマソングに起用され最大のヒットとなりました。
その後人気の下降と各メンバーのソロ活動の活発化等から1997年に解散

しかし、2006年4月1日に10月までの期間限定で再結成して活動を再開。結局最終公演で期間限定を撤回して活動を継続2013年末まで断続的に活動が継続されました。

その後ソロ活動を中心にして米米CLUBとしての活動は休止していましたが、2017年に入って3月31日に9月から4年半ぶりに全国ホールツアー「a K2C ENTERTAINMENT TOUR 2017 ~おせきはん~」を開催することを発表

4月3日には4月2日に初回放送が行われたNHK-BSプレミアムのドラマ「PTAグランパ!」の主題歌となる新曲「コドモナオトナ」が配信スタートしました。そして、最後のオールタイム・ベストアルバムとして「THE LAST 〜豊作参舞〜」を8月8日(米米の日)にリリースしました。

今回の米米CLUBの全国ツアーは全国各地の中規模ホール中心の開催となり、全国13都市での開催されました。東京では9月16日(土)に江戸川区総合文化センター大ホール神奈川県では10月7日(土)、8日(日)に新しくできた川崎市スポーツ・文化総合センターで開催されました。

川崎での開催となるので久しぶりに観に行こうかと思い、複数のチケット販売サイトで事前抽選予約に何度もトライしましたが全て外れ、一般販売も瞬殺で全然チケットが取れませんでした。
オークションに結構出品されていましたが、転売ヤーの転売と見られる高値販売ばかりで、軒並み2倍以上の高値で販売されていました。

完全に諦めていたら8月9日に2018年1月に東京NHKホール、大阪フェスティバルホールでの追加公演実施が発表されました。NHKホールであればキャパ3,600人で川崎の2,000人のキャパよりも大きいので再挑戦で事前抽選予約を申し込んでみたら何とか当選しました。でもチケット発券してみたら3階席でまさかの最後列でした(T_T)

米米CLUBはデビュー前からTVK TVに出演していたので知っていて、オチャラケていながらも、音楽の方は本格的なファンク・ミュージックで結構気に入っていました。そして、デビュー間もない頃の最初のコンサートツアーの1986年5月4日の日比谷野外音楽堂公演を見に行ったことがありました。

でも、それ以降は人気が高まってしまって、逆にコンサートのチケットを取るのも大変になり行かなくなってしまいました。今回再結成後の久々の活動再開だったのでチケットを取りましたが、実に32年振りとなってしまいました。

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当日は新年早々最初のライブでしたが、8日は月曜日ながら成人の日で祝日でした。9日(火)で抽選を申し込もうと思っていたら、全く畑違いの洋楽ですがアメリカのAlternative RockグループのImagine Dragonsの日本初の単独公演が1日限りで開催されると言うことがわかり、急遽前日の8日に申し込みを切り替えました。

16:45開場、17:30開演で、夕方近づいて冷たい雨ふる中、顰蹙を買いながら家を出て17:00頃にNHKホールに到着して外で入場待ちの列に並びました。周りを見ると9割方40代前後と思しきおばさま達で、おやじが1割程度という感じでした。

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NHKホールの中に入ると、仮装姿の気合の入った常連の方々が結構いらっしゃいました。
ツアーグッズの法被やTシャツをきた方々も多数いらっしゃいました。
NHKホールは大昔何かのイベントで入ったような気がしますが、3階席は初めて入りましたが、紅白歌合戦で見ているのとは違い、開場の座席の傾斜が結構急で3階の最後尾でも結構ステージまでの距離が近く意外に見やすい感じでした。
ステージはスマホ写真も撮影禁止で、結構厳しく見廻って注意していました。

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ステージは3部構成でした。

オープニングは歌謡ショー余興的な演出で、おなじみのマドロス・ショータイム。カールスモーキー石井がマドロスさんに扮して、トークの合間にライブでしか歌わない「いとしのドミンゴ」「ブルース錨の波止場」「オイオイオイ マドロスさん」を熱唱して一盛り上がり。

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しばしの休憩後第1部の本編
「僕らのスーパーヒーロー」「I・CAN・BE」初期の名曲が連続で披露されると、観客は年甲斐もなく、いきなりオールスタンディング常連さんが多いと見えて、シュークリームシューやサポートダンサーに合わせて歌いまくり踊りまくり

NHKホールのライブは2012年以来約6年振りとのことでしたが、カースルモーキー石井が、NHKホールは米米CLUBにとって聖地で、ここから大きなステージに上がれるようになって行ったと話していました。
「NHK紅白歌合戦」ではフラッシュ金子が全曲オーケストラ演奏の指揮を務めたことも紹介して、楽屋裏では金子先生と呼んでいますと紹介して客席からは大きな拍手と爆笑が起こっていました。

そして「Child's days memory」の後はカールスモーキー石井が不動産会社オーナーの金持ちバカ息子に扮して「大都会人」と言うコンサート限りの歌を披露。

その後にシュークリームシュのMINAKO、MARIが登場して、「PEACH HIP II」と言う曲と「東京イェイイェイ娘」を歌っていました。

カールスモーキー石井が、昔からおなじみの青空鳩子とひろしのドライブデートを一人二役の掛け合いを演じる「ホテルくちびる」。2人が入ったラブホテルが鳩子の実家でおじいさんとおばあさんが経営していたと言う驚きの展開になり、続く「パリジェンヌ ホレジェンヌ」では、結婚30周年記念でパリ旅行に出かけた鳩子の父親と母親の様子をカールスモーキー石井が引き続き一人芝居。

そこから派手な演奏の「Peeping Tom」から、第1部ラストの「浪漫飛行'07」で、周りは常連客ばかりと見えて、グッズの日の丸の旗、扇、ポンポン、米型ペンライトで歌って踊って大騒ぎでした。

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そしてしばし休憩を置いて第2部。
今回のツアー用の曲だと思われますが「GET'S THE OSEKIHAN」、そしてジェームス小野田が登場して「晴晴新人類」と言う曲を歌いました。
さらに「OH! 米 GOD!」 「美熱少年」から、ライブでおなじみの「オン・ザ・ロックをちょうだい。」でカールスモーキー石井とジェームズ小野田ののかけ合い
そして懐かしいナンバーの「かっちょいい!」で盛り上がり。

カールスモーキー石井、ジェームズ小野田、MACHIKOで「THAT'S THE NAMIDA!!」と言う曲の後「SO COOL」「sure dance」
そして「君がいるだけで」のイントロが流れ、歌うかと思ったら「君・いる!」だけで終わり、観客席からはお約束のブーイング。
散々歌ってもう飽きたと言って、3階席向け、2階席向け、1階席向けに何度か「君・いる」を繰り返してステージからはけてしまい本当に終わりアンコールで歌うのかと思ったら本当に歌わず終いでした。流石破天荒‼️

その後MINAKOのソロ曲の「逢いたくて」、MARIとサポートダンサーのテキーラまさはるのデュエット曲「開いてもいいかい?」。

そして、再びカールスモーキー石井の一人芝居で、校長先生が援交しようとした相手が未成年と判明して口止めに周りのメンバーからお金を集めて渡す場面から「インサートデザート」「FUNK FUJIYAMA」。
第2部ラストにおなじみのジェームズ小野田の山本リンダのカバー「狂わせたいの」から初期のヒット曲「Shake Hip!」

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アンコールは「BONUS SHOW TIME」と言う曲から、「君の瞳に恋してる」の日本語カバー。そしてラストは「Just U」
そして最後の最後にレア曲としてメンバー全員のアカペラで「MY SWEET SWEET SHOW TIME」

トータル3時間のエンターテインメント・ショーで、超々久しぶりにライブを生で観ましたが、昔ながらで演奏はしっかしとしていながら、ツアー限りの曲やおなじみのマドロスさん、ホテルくちびるとオチャラケ振りは相変わらずで、これはもはや伝統芸の域だなと言う感じでした。
また、常連のおばさま方のツアーグッズを利用して歌って踊っての世界は、もはや宗教の世界だなと感心させられました。

ツアー終了でまた各自ソロ活動に移り、グループとしての活動はしばらく休憩になるのかもしれませんが、また再開されたら観に行って見たいと思います。

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米米CLUB「a K2C ENTERTAINMENT TOUR 2017 ~おせきはん~」2018年1月9日 NHKホール セットリスト

<マドロス・ショータイム>
01. 極太御赤飯御開帳~有りがたや「あかまんま」~
02. いとしのドミンゴ
03. ブルース錨の波止場
04. オイオイオイ マドロスさん

<第1部>
05. 僕らのスーパーヒーロー
06. I・CAN・BE
07. Child's days memory
08. 大都会人
09. シューキー・アイズ
10. PEACH HIP II
11. 東京イェイイェイ娘
12. ホテルくちびる
13. パリジェンヌ ホレジェンヌ
14. Peeping Tom
15. 浪漫飛行'07

<第2部>
16. GET'S THE OSEKIHAN
17. 晴晴新人類
18. OH! 米 GOD! / 美熱少年~オン・ザ・ロックをちょうだい。
19. かっちょいい!
20. THAT'S THE NAMIDA!!~OH! 米 GOD!
21. SO COOL
22. sure dance~君いる!
23. 逢いたくて
24. 開いてもいいかい?
25. インサートデザート
26. FUNK FUJIYAMA
27. 狂わせたいの
28. Shake Hip!

<アンコール>
29. BONUS SHOW TIME
30. 君の瞳に恋してる
31. Just U
32. MY SWEET SWEET SHOW TIME

【11/3仙台公演】米米CLUB「a K2C ENTERTAINMENT TOUR 2017 ~おせきはん~」開催!
Posted at 2018/01/29 06:21:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | LIVE | 音楽/映画/テレビ
2018年01月07日 イイね!

イベント:2018年『新年の賀詞交換オフ』

イベント:2018年『新年の賀詞交換オフ』
「イベント:2018年『新年の賀詞交換オフ』」についての記事

※この記事は2018年『新年の賀詞交換オフ』 について書いています。

2018年1月7日(日)に、今年も大黒PAにELK関東主催の2018年賀詞交換オフで顔を出してきました(^o^)/

ご存知の通り大黒PAはオフ会のメッカで、今年も昨年同様は連休の中日の日曜開催で混雑する可能性があるため従前から1時間早いAM8:00スタート予定でした。

湾岸道路が工事規制で、大師入り口はまだ初詣で混雑隣の浅田入り口は閉鎖されているということで、多少早めにAM6:30に起きて7:00に出発

第一京浜国道(国道1号線)を横浜方面に向かって、新しく出来た横浜北線の南端の岸谷生麦入り口から入って直ぐに大黒線で3kmほどで大黒PAに到着しました。出発しておよそ20分強で到着
既に10台強のVOLVO車が止まっていました。隣でPorsheやFerrari等もオフ会を行っていたので一箇所にまとめて止めることができず4列ほどに分散して止めることになりました。

いつも通り新年のご挨拶周り会長nobu222さんの挨拶以外は特段イベントはなく、やや肌寒い状況でしたがのんびり歓談、手を入れた各車の観察
今回はPolester、HEICO、ERSTのマフラー音比べ等が行われていました。

そして、10時過ぎには30台強になり、そしていったん集合写真を撮影最終的に概算で40台強のVOLVO、VOLVO OBの車が集まりました
主な参加メンバーはイベントカレンダーの通り参加表明は33台でしたが、参加表明無しの方々も結構多かった様です。
いつも賀詞交換オフは規模が大きいので、中核メンバー以外はハンドルネームと顔と車が一致しません(>_<)
ELK関東の催しでは60シリーズが主体で、V40は1/3の12台前後だったと思います。

そしてAM11:00前には三々五々解散となりました。
帰りは蒲田の餃子ツアーの面々と同じ羽田方面に出発しましたが、いつもの通りマイペースでゆったり走っていると、あっという間に置いて行かれていかれてしましました。
帰りも大師出口は渋滞してなかなか出られない危険性があるので、浅田出口で降りて途中スーパーとコーナンで買い物をして帰宅いたしました

今回も主催のnobuさん他、ご準備に協力いただいていた皆さん、ありがとうございましたm(_ _)m
お目に掛かったことがありながらご挨拶できなかった皆様には申し訳ございませんでしたm(_ _)m
また、初見でご挨拶できなかった皆様も申し訳ございませんでしたm(_ _)m

あまり細かな写真はとっておりませんが、後は順不同で遠目からの雰囲気だけ、ザザーっと、スマホ写真を貼っておきます

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Posted at 2018/01/07 20:12:16 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2018年01月06日 イイね!

VOLVO CAR GROUPの2017年12月の販売台数はXC60モデル切り替えの端境期で欧州低迷、米国停滞、中国失速で12ヶ月振り前年比マイナス(T_T)

VOLVO CAR GROUPの2017年12月の販売台数はXC60モデル切り替えの端境期で欧州低迷、米国停滞、中国失速で12ヶ月振り前年比マイナス(T_T)現地時間1月5日にVolvo Car Groupの2017年12月のグローバル販売の状況が発表されました(^^;;

2015年後半から販売が本格化した新型XC90発売による新車効果が一巡し、続くS90、V90の伸びがやや鈍く、V70等販売終了モデルや既存モデルの減少を補い切れず2016年10月以降前年同月比マイナスが続いていました。

しかし、復活していた米国の回復一巡の影響は大きいものの、中国の好調持続と地元Sweden、欧州の持ち直し等から、2017年1月に4ヶ月ぶりにグローバルで前年同月比プラスに転換し、以後11ヶ月連続で回復が続いていました。

ところがボリューム月の12月に、一転グローバル販売台数が前年同月比▲3.7%の5万8,526台と12ヶ月振りのマイナスになってしまいました。
ベストセラーカーだったXC60の新旧モデル切り換えの端境期の一時的な現象と見られますが、欧州、Sweden本国の低迷継続、米国の停滞、中国の失速と主要地域が全てマイナスとなっており今後の動向が注視されます。

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中国は2016年4月に前年同月比▲6.7%と減少するなど再び調整気味でしたが、8月に底打ちし、9月、10月、11月と2桁で回復。
12月はパイが大きいため一時減速も、2017年に入って1月同+15.7%と、2月同+20.8%、3月同+20.6%、4月同+38.3%、5月同+38.8%、6月同+30.9%、7月同+50.2%、8月同+25.9%、9月同+29.8%、10月同+29.5%、11月同+24.1%と大幅な伸びを維持。

しかし、ボリューム月の12月は10,066台と1万台の大台は維持したものの、伸び率は同▲1.0%と失速してしまいました。実に20ヶ月振りの前年同月比マイナスです。
12月は年間の販売動向の情報が主体で12月単月の状況は不明ながら、新しもの好きで見栄えに拘る中国で旧型XC60の販売急減、新型供給の遅れの影響が出ているのでは無いかと見られます

3月以降は中国が単一国としては販売台数No.1を維持し、一段と中国依存度が高まっています。特に現地生産のS90、S60L、XC60の需要が強い様ですので、現地生産拡大、供給増が急がれます。
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長年苦戦を続けていた米国は、XC90の販売本格化から2015年以降復活し、大幅な回復が続きましが、2016年に入ると新車効果が一巡し増勢は維持も伸び率は減速
2016年10月は、同▲14.6%の2桁減と23ヶ月振りのマイナスとなってしまいました。11月、12月は一時回復もその後は再び減少傾向となりました。
2017年に入っても1月同▲18.2%、2月▲11.6%、3月同▲21.9%の2桁減。
4月同+15.4%、5月同+10.4%の2桁増と持ち直しも、6月は同▲15.0%、7月同▲18.6%と再び2桁減となってしまいました。

8月に同+4.1%、9月同+40.7%、10月同+10.5%と底打ち回復の方向が見えて来ていましたが、11月は同+1.7%と再び微増に留まり、12月はボリューム月で9,676台と1万台に迫ってはいるものの、同▲4.4%と5ヶ月振りに再びマイナスとなってしまいました。

XC90とXC60が販売の中心ですが、XC90の新車効果一巡による反動減を旧型のXC60の健闘、S90の拡大でカバーし切れなくなっているようです。米国マーケット自体は頭打ちになってっていますが、Volvo車の販売は新型XC60の販売本格化による底打ち回復が期待されます
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本国Swedenは、2015年6月以降、同年10月と2016年1月、5月を除いて2桁増が続き、2016年に入っても好調を維持していました。
しかし、2016年7月に同▲11.2%とマイナスに転じて以降は調整が続き、不振が目立っていました。

ただ、2017年に入ってからは持ち直し。1月に7か月振りに同+15.2%と増加に転じ、2月同+7.0%、3月同+10.5%、4月同+1.4%、5月同+7.4%、6月同+0.2%、7月同+12.6%、8月同+49.1%、9月同+5.9%と回復を維持していました。

しかしながら、10月に同▲3.5%と10ヶ月ぶりのマイナスとなり、11月も同▲5.1%と減少幅が拡大。12月も7,698台で同▲0.4%と小幅ながらもマイナスが続いてしまいました。
欧州全体も10月の同▲4.8%から11月は同+0.7%とプラスは確保しましたが、同12月は▲7.2%と大きめなマイナスとなっており、本国同様低今後の趨勢が注視されます。XC60の新旧切り換えの一時的な低迷であれば良いのですが。
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モデル別の販売で、V40については発売後4年目に入りグローバル販売が頭打ちとなり、2016年に入ってからは前年同月比でマイナスが続いていました。
その後、大掛かりなフェィスリフト効果が現れ一時的に持ち直しの動きも見えましたが、装備を充実させた価格アップの影響か、力強さに欠き強弱まちまちの状態が続いていました。

しかし、マイナーチェンジモデルの販売が本格化してきたのか、2017年2月以降はようやく安定した推移となり、同+3.4%と増加に転じ、3月同+4.4%、4月同+2.9%、5月同+2.1%と着実な増加となっています。

ただ、XC40の発売が近づきつつある事が影響したのか、6月以降は再びマイナスに転じています。12月はボリューム月で10,081台と1万台の大台は確保しましたが、同▲13.3%と再び2桁減となり、7ヶ月連続でマイナスが続いています。

9月21日に新型XC40が発表され、様子見姿勢が強まってしまったものと思われます。間も無く販売が開始される様ですが、既存のV40シリーズへの影響がどうなるのか今後の動向が心配されます。
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これまでモデル末期でも最量販車種の座を維持してきたXC60ですが、New XC60の出荷が本格化し、10月以降販売減少が強まり、12月は3,658台(前年同月比▲80.7%)と大幅な減販となってしまいました

3月7日にGeneva Auto ShowでNew XC60が発表になり、8月以降販売が本格化して来ています。
新型XC60の販売台数は、販売開始8ヶ月目で11,635台と急速に立ち上がり、旧型に代わって11月からXC90を抜いてついに最量販車種となりました。今の所旧型の減販▲15,329台は補いきれていないため、新型の供給拡大が急務となって来ています。
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新型XC90は好調に拡大を続けてきましたが、本格デリバティーから2年目に入り、2017年2月はついに前年同月比で前年割れとなってしまいました。
2月同▲17.4%、3月同▲10.3%、4月同▲21.0%、5月同▲1.0%、6月同▲3.7%、7月同▲9.8%、8月同▲11.3%。
ただ、ようやく初期需要の反動減が一巡し9月には同+1.0%、10月同+3.3%、11月同+6.9%
12月も11,036台で同+9.6%となり再拡大し始めています。

S90、V90の動向ですが、2017年12月はS90が販売20か月目で6,787台、V90は販売開始18か月目で2,711台、更にV90CCは発売12か月で2,190台。
S90は中国生産集中で中国での販売が好調な様です。しかし、欧州で主力となるべきV90の伸び悩みが顕著で、逆にニッチモデルのV90CCがV90に迫り健闘している状況です。欧州のV90販売の伸び悩みが心配されます。
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旧型XC60は大健闘でしたが、新型への移行期に入り、V40もマイナーチェンジ後力強さを欠き、XC40投入で様子見姿勢が強まっています。

新型XC90がデリバリーが始まってから間も無く3年目に入りようやく初期出荷の反動減から再拡大を初めて来ており、S90も中国販売が好調で順調に拡大してきています。ただ、欧州で主力になるべきV90のグローバル販売がやや伸び悩み気味の感があります。

米国、中国を狙いとしたXC90、S90はジーリーの思惑通りに成功し、中国生産も現地需要への対応で順調に拡大している様ですが、本国Sweden、欧州ではV90の販売が停滞気味と見られ、あまり戦略がうまく行っていないのではないかと懸念されます。また、米国もマーケット自体が縮小気味になってきている点も懸念材料です。

ジーリーはVOLVOをMB、BMW、AUDIに匹敵するプレミアムプランドに引き上げるとしていますが、直接これらのプレミアムブランドと競合する本国Sweden、欧州の販売低迷、V90の立ち上がりを見ていると、直接プレミアムブランドと競合する欧州ではそれほどうまくいっている感じには見えません。

今後は欧州での主力、量販車種となる次期60シリーズの先鋒として販売が開始されているNew XC60の生産・販売販売拡大、9月に発表し市場が拡大しているコンパクトSUV市場に投入するNEW XC40がどのように推移してくるのかが注目されます。

なおジーリーの販売動向ですが、2015年12月以降回復が一巡し頭打ち状態になっていましたが、2016年4月以降は持ち直しの動きを見せています。8月前年同月比+68.9%、9月同+81.6%、10月同+94.3%、11月同+99.4%、12月同+101.8%と急速な回復、拡大。

2017年に入っても1月同+70.8%、2月同+167.0%、3月同+74.2%、4月同+94.5%、5月同+66.9%、6月同+90.6%、7月同+87.8%、8月同+79.9%、9月同+42.2%、10月同+30.1%。
11月14万1,265台(同+37.9%)と月販14万台規模まで拡大。2ヶ月連続で月販過去最高を大幅に更新し、40%近い大幅な伸びを維持しています。
なお、12月の販売実績はまだ発表されていません。
Posted at 2018/01/08 10:11:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | VOLVO | クルマ
2018年01月05日 イイね!

Pink Floydのトリビュート・バンドの原始神母のコンサートでEX THEATER ROPPONGIに行ってきました(^o^)

Pink Floydのトリビュート・バンドの原始神母のコンサートでEX THEATER ROPPONGIに行ってきました(^o^)音楽ねたのLiveレポートですm(_ _)m

2017年12月29日にPink Floydのトリビュート・バンドの原始神母のコンサートでEX THEATER ROPPONGIに行ってきました(^o^)

原始神母は日本のPink Floydのトリビュート・バンドで、RED WARRIORSのGuitaristである木暮"shake"武彦と扇田裕太郎(Bass, Guitar, Vocals)がPink Floydの楽曲演奏で意気投合して2012年にPink Floyd Tripsとしてスタート。当初は四人囃子やWOW WOWのメンバーなども参加していました。

ライブハウスでの活動を続けていくうちに徐々に評価が高まり、2014年からは原始神母のグループ名で活動
2016年5月22日には、日比谷野外音楽堂で開催されたProgressive Rock Fes 2016で、大御所の元GenesisのGutaristであるSteve Hackettとファンタジー系のSymphonic RockのCamelのOpening Actを務め、Pink Floydの楽曲の再現性の高さに観衆が度肝を抜かれ一躍評価を高めることになりました。

そして10月には22日(土)の川崎Club Citta'を含む全国4カ所のLive HouseでPink Floydの最も売れたAlbumである「狂気」の完全再現を含むコンサートが実施され、好評を博しました。

Pink Floyd結成50周年にあたる2017年7月28日のFUJI ROCK FESTIVAL 2017への出演を含めて、5月から12月にかけて全国10カ所で公演を実施そのトリを飾るのが12月29日にのEX THEATER ROPPONGIでの公演で、これまでで最も大きなステージとのことで、スタッフ、メンバーとも気合が入っているようでした。そして直前にChorusにA-sha 山根麻以が加わり、SAXで阿部剛がゲストで加わるとの発表がありました。

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12月29日は仕事納めでしたが、前日チケットを見ると開場16:30、開演17:30で定時退社では全然間に合わないことが判明しました。でも夕方から納会が行われるはずなので、こっそり早めに抜ければなんとか間に合う感じでした。当日納会が16:00スタートと予想より遅いスタートだったので若干焦りましたが、年末の挨拶と乾杯を済ませてしばらくして、こっそり先に抜け出して六本木に向かいました。

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何とか17:10頃に会場について、ドリンクをもらって着席することができました。前回EX THEATER ROPPONGIに来たのは昨年2016年3月3日のイギリスのAlternative Rock系の若手シンガーソングライターのJames BayのLiveでしたが、All Standingで1,700人ほどの収容でしたが、今回は全て座席で900席強でかなり会場の雰囲気が違いました

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座席は1階前方1/3ほどの最前列ブロックの左側の一番後ろの中央寄りでした。比較的前の方で通路を挟むので見通しが効いて見易い位置でした。
会場はほぼ満席で、Pink Floydのトリビュートなので、他のベテランプログレアーティストのコンサート同様に客層はかなり高く、平均50歳を超える感じでした。周辺は60代の方々が多い感じでした。
後ろのブロックには外人や比較的若い方々もチラホラいらっしゃったようですが、平均するとおそらく50代に乗るのではないかと思われる感じでした。女性比率も他のプログレコンサート同様に低く、2割いるかどうかという感じでした。

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最近スマホでの撮影が許可されるコンサートが増えていますが、今回は公演前のステージから撮影禁止で、専任のカメラマンが撮影していました。従来スマホ撮影はOKだった様ですが、規模が大きくなってきて規制も厳しくなってきている様です。固定カメラと小型ハンディカメラで動画撮影も行っている感じでした。
後からわかったことですが録音を行っていたとのことなので、ひょっとするとCDが出るのかもしれません。権利の関係をクリアする必要があるでしょうが、トリビュート・バンドがLive CDをリリースできたら画期的ですね。期待したいと思います。

コンサートは第1部が初期のSyd Barettメドレーで40分、20分の休憩を挟んで第2部が狂気の完全再現を含め150分の予定とのことでした。

第1部は5分遅れ程でスタート。Syd Barettメドレーで1st Albumの「The Piper At the Gates of Dawn」(1967)の曲と1967年リリースのシングル曲の「Arnold Layne」「See Emily Play」を演奏。いかんせん初期のPink Floydはあまり聴き込んんでいないので今一つピンと来ませんでしたが、初期のSyd Barettがリーダーだった時代のサイケデリックな雰囲気がよく再現されていました

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事前にロンドンのUFOクラブの再現でオールスタンディングでとの呼びかけがあり、ステージからも立ち上がる様に促す動きもあったのですが、平均年齢が非常に高い事もあり、最前列のブロックの2/3とそれ以降のブロックの1/3程しか立ち上がりませんでした。何だかノリが悪いな〜と言う感じでした(>_<)

そして20分の休憩を挟んで第2部スタート
初めが「Animals」のSheepでしたが、この曲は本家Pink FloydではAnmalsのAlbum発売の1977年までしか演奏していなかったので、トリビュート・バンドでもLiveでこの曲が聞けるのは貴重な経験でした。

そして、やや古めの「 A Saucerful of Secrets」(1968)の長めのTitle Tuneを挟んでいよいよ「狂気」(Darkside of the Moon)の完全再現Vocal曲はどうしても声質の違いが出てしまいますが、演奏の方はトリビュート・バンドとしては尋常でない程の再現度で、SEもかなり似せていました。
再現クオリティが高すぎて、Keyboard音の立ち上がりが僅かに弱いとか、泣きのGuitarのRiverbが本家David Gilmourに比べると若干弱いとか、ロックギターの力強さがやや弱めだとか、凄い細かなところの粗探しになる程でした。以前YouTubeで演奏を見てクオリティの高さを確認してチケットを取ったのですが、更に再現度が高まっている感じでした。

加えて、今回8名のメンバーに加えて途中ゲストVocalの山根麻以とSaxの阿部剛が加わり、これが非常に効果的でした。やはり生のTenor SaxとBariton Saxが加わると音に厚みが加わり、また山根麻以のVocalもゴスペル歌手の様な迫力のハイトーンで本家に遜色ない水準にまでコーラスも強力になっていました。

狂気の完全再現後は「炎」(Wish You Were Here)から2曲と「The Wall」からSigle Cutされた「Another Brick in the Wall Part II」、「原子心母」(Atom Heart Mother)からTitle Tune、「おせっかい」(Meddle)から、プロレスのブッチャーの入場テーマに使われていた「吹けよ風、呼べよ嵐」(One of These Days)
Another Brick in the Wall Part IIの出来は今一つかなという感じでしたが、「炎」の2曲は感動的で、本来オーケストラの曲をElectricに再現した「原子心母」、Bassが派手な「吹けよ風、呼べよ嵐」は、オリジナルとは異なるものの、なかなか良い感じでした。

そしてアンコールは、元Pink FloydのRoger Waters、David Gilmourもそれぞれアンコールで演奏する「The Wall」の「Comfortably Numb」と原始神母のアンコールではお馴染みの様ですが、マイナー曲で映画のモアに使われていた小曲の「The Nile Song」で締めくくり。
観客の平均年齢が高く150分間と長いせいか、2部はほとんど立ち上がる人がおらず盛り上がりに欠けアンコールの途中でようやく立ち上がるという体たらくでしたが、演奏の方は素晴らしい出来でした。

最後にリーダーの木暮"shake"武彦が挨拶で、もうPink Floydが再結成することは無いだろうからPink Floydの曲は俺たちがやると力強く宣言していました。「対」(The Division Bell)の曲にも挑戦したいと言っていましたので、更なる進歩と飛躍を期待したいと思います。

元Pink FloydのRoger Waters、David GilmourともにSolo Albumをリリースしてコンサートツアーを行ってPinkFloydの楽曲も演奏しているものの、演出が大掛かりで、サポートメンバーやスタッフが大規模でギャラが高い様で、2人とも来日公演の意欲は持っているものの、プロモーターと折り合いがつかずに来日公演は実現していません

Roger Watersは2002年に一度来日公演を行っていますが、David GilmourはRoger Waters脱退後のPink Floydとして1988年に来日して以来Soloでは一度も来日公演を行っていません
既にKeyboardのRichard Wrightが亡くなって10年となり、2014年にRichard Wrightの遺作として「永遠」(The Endless River)をまとめ上げてPink Floydは正式に解散残った3人での再結成は困難と見られますので、せめてRoger WatersとDavid GIlmourそれぞれの来日公演を何とか実現して欲しいものです。

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【Member】
木暮"shake"武彦(Guitar)
三国義貴(Keyboards)
大久保治信(Keyboards)
扇田裕太郎(Bass, Guitar, Vocals)
柏原克己(Drums)
Kenneth Andrew(Lead Vocals)
ラブリー・レイナ(Chorus)
冨田麗香(Chorus)

Guest
A-sha 山根麻以(Chorus)
阿部剛(Sax)

第1部(Syd Barrett Medley)
01.Interstellar Overdrive「The Piper At the Gates of Dawn」(1967)
02.Lucifer Sam「The Piper At the Gates of Dawn」(1967)
03.Matilda Mother「The Piper At the Gates of Dawn」(1967)
04.Arnold Layne「Single」(1967)
05.Pow R. Toc H.「The Piper At the Gates of Dawn」(1967)
06.Chapter 24「The Piper At the Gates of Dawn」(1967)
07.Flaming「The Piper At the Gates of Dawn」(1967)
08.See Emily Play「Single」(1967)
09.Astronomy Domine「The Piper At the Gates of Dawn」(1967)
10.Bike「The Piper At the Gates of Dawn」(1967)

第2部
01.Sheep「Animals」(1977)
02.A Saucerful of Secrets「 A Saucerful of Secrets」(1968)

「Darkside of the Moon」(1973)完全再現
03.Speak to Me
04.Breathe in the Air
05.On the Run
07.Time
08.The Great Gig in the Sky
09.Money
10.Us and Them
11.Any Colour You Like
12.Brain Damage
13.Eclipse

14.Shine on You Crazy Diamond「Wish You Were Here」(1975)
15.Another Brick in the Wall Part II「The Wall」(1979)
16.Wish You Were Here「Wish You Were Here」(1975)
17.Atom Heart Mother「Atom Heart Mother」(1970)
18.One of These Days「Meddle」(1971)

Encore
19.Comfortably numb「The Wall」(1979)
20.The Nile Song「Soundtrack from the Film More」(1969)

【Live】原始神母2017「Syd Barrett Tribute Digest」


【Live】原始神母2016「Money」(pinkfloyd tribute)@161027Chicken George


【Live】原始神母2016「One Of These Days」(pinkfloyd tribute)@161027Chicken George


【Live】原始神母2016「Atom Heart Mother」(pinkfloyd tribute)@161027Chicken George


【Live】原始神母2016「Comfortably Numb」(pinkfloyd tribute)@161027Chicken George


【Live】原始神母2015「Wish You Were Here」(pinkfloyd tribute)@150826Chicken George


【Live】原始神母2015「The Great Gig In The Sky」(pinkfloyd tribute)@150826Chicken George


【Live】原始神母2015「Time」(pinkfloyd tribute)@150826Chicken George
Posted at 2018/01/07 01:26:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | LIVE | 音楽/映画/テレビ

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「本日はSwedenのJazz Funk Trio🇸🇪Dirty Loops @ Billboard Live Tokyoでした😅
即完売とのことでしたが、相変わらず超バカテクのノリノリのFunk Musicで、最後はフロア全員立ち上がっての大合唱😱」
何シテル?   09/03 19:30
ずっと日産車でしたが初めての輸入車になります。 よろしくお願いします。 車歴:ラングレー→スカイライン(R30)→スカイライン(R32)→プリメーラ(P12...
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