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1月1日で愛車と出会って20年になります！


…　とみんカラからお知らせが来ました。
2001年からビートを所有して19年が経ち、2020年は20年目になります。

「20年になります！」が正しいのか分かりません…。




ビートは初の愛車として2001年1月に仙台で中古車として購入しました。
僕がクルマに目覚めた中学生時代からそれまではEG6にゾッコンで、「絶対買う！」と心に決めていたのですが、なぜか乗ったこともないビートの魅力に惹きつけられて購入したのでした。
「なんだか楽しそう」それだけです。




結果的にこの直感は正解だった訳で、ビートに飽きることもなく、20年目になりました。





20年も乗ってこられた理由はうまく表現できませんがとにかくまあ運転が楽しい！
何が楽しいのかって、運転の全てです。
それはもう「楽しい！」の一言に尽きます。
永遠に運転していられるくらい。





「パワステ無しのステアリング」と「ちょうど良いブレーキ」などのダイレクト感のためでしょうか。
限られた試乗や移動レベルですが、この点でビートを超える車に出会ったことがありません。


エリーゼとか911のような いわゆる「本物のスポーツカー」に乗ったことがないので、それと比べてどうか？というところは僕の永遠のテーマです。




ビートは遅いです。
本当に遅い。まったく遅い。これでもか！というほど遅い。



ビートは楽しいです。
本当に楽しい。まったく楽しい。これでもか！というほど楽しい。

運転の楽しさは速さじゃない。
求めていた運転の楽しさはピカイチです！
クルマの本質・価値は速さではないと思います。



ビートは壊れやすいのか？特殊なクルマか？
そうは思いません。「普通のホンダ車」です。
壊れるところは当時の他のホンダ車と同じです。

大切なのは乗り方と扱い方。
クルマに合わせて無理をしなければ壊れないです。
ラフに扱ってよいものと、そうじゃないものがあるだけ。





仮にビートを乗り換えるとしたら？
セブン、エリーゼ　…　…　…　これくらい？
ロードスター、86/BRZ、新ジュリアも気になります。
…が、顔が怖いクルマはキライです。（笑）



いまのところビートに飽きることはなく、走り、メンテナンスし続けています。
そろそろエクステリアの唯一の不満点、リヤバンパとフードをなんとかしなくては！






僕は運転できなくなるまできっとずっとビートに乗って行くのでしょう。
No BEAT, No Life.
本当に良いクルマと出会いました。



20年ということで思いつくままに書きましたが、
あと10年早く生まれて、新車で購入したかったな（笑）

2019年を振り返ると、それぞれの走行距離は
ビート5,900km、ミニ3,800km、グラストラッカー1,700kmでした。

意外にもミニよりビートに乗っていたのですが、一度走り出してしまうとビートのほうが長く走るからでしょうか。



小さなクルマばかり乗っていると、ゆったり走れるGTに乗りたくなることもありますが、すぐに入れ替わる予定もないので、今年もビート、ミニ、グラストラッカーの3台体制で楽しみたいと思います。

ビートは早いもので20年目にして20万km目前です。
大切に、でも甘やかさずに乗っていきます。