昨晩の「報道ステーション」で、77歳の現役最高齢レスラーとして、グレート小鹿さんの特集が10分ちょいも流れてました。一見、イイ話のような内容でしたし、プレゼンしてたゴン中山さんは、サッカーがオフシーズンの時に新日本プロレスの解説もしてくれ、中山さんは昔からプロレス好きなので、プロレスファンからも好評を博しています(松〇安太郎はあまり…)。ただ…小鹿さんはTVだけ観てると新潟プロレスの方のようでしたが、実際は大日本プロレスの会長職に就いてます。実は、その大日本プロレスに数日前、気になる出来事がありまして…。プロレスというのは試合するリングを運ぶ、それなりに大きいトラックが必要なのですが、大日本のトラック2台に加え、選手たちを乗せるバスも同時期に故障し、レンタカーに頼ってる状況らしいんです。で、社長が会見で「寄付」を求めてたんです…。
大日本は25年続く団体で、両国国技館や横浜文化体育館クラスの会場でも興行実績ある、日本のプロレス団体としては、ベスト10には入るかと思います。そんな団体が客に寄付を呼び掛けるというのは…どんな経営状況なのか?となると、所属選手達はどんな薄給なのか…。野球やサッカーみたいなメジャースポーツはもちろん、マイナー競技でも、こんな事はなかなか無いのでは?プロレスファンのコメントは「せめてクラウドファンディングにすれば?」とかは優しい方で、辛辣な意見も少なくないです。まぁ、会長の小鹿さんはお飾りだから責めるつもりはありませんが、大日本の社長の責任はデカいと思いますね…プロレスのイメージダウンですよ。
Posted at 2020/02/14 06:19:00 | |
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