
前回からの続きです。
「クラシックカー フェスタ IN 尾張旭」の開催日は、
残姉号の電気・メーター関係のトラブルが一気に噴出した災厄の一日でもありました。
朝エンヂンをかけようとしたら、時計が止まっている様子。配線的に繋がっているシガーソケットから電源を取っているドライヴレコーダーとレーダー探知機も起動しません。この現象は5月のcars&coffeeの参加中に一度あって、その時はヒューズを取り外して確認したら回復しました。今回も走りだしたら回復しています。
しかし、それと裏腹に今度は燃料計がダウン。この現象は前から度々おきていて、逆に走り出すと動き出すことが多いので、
浮きの動きを疑っているのですが……
更に帰りに油圧計と水温計もダウン。こちらは初めての現象です。多分メーターのトラブルだろうとは思ったものの、本当に油圧が「0」だったら、恐ろしいことでございます。この時点で、ほとんどのメーターが動いていません。
cars&coffeeの時から疑っていたのが、こちらのヒューズボックス。テスターでヒューズの上下の端子間の導通を確認してみると、4カ所とも何の反応もありません。抵抗が異常に大きくなっているようです。錆や酸化被膜を除去する為に、そのままの状態で400番のペーパーで磨き、更にピカールでも軽く磨いて、駄目押しにポイント復活剤も吹いておきました。
ヒューズをセットして導通を再確認してみると、外側の2カ所は良好な導通を確認できました。時計やシガーソケット担当の3番目は辛うじて導通している程度。4番目は反応ありません(こちらのライト担当のヒューズの配線は、現在使用していなかったはずです)。
エンヂンをかけてみて、すぐには動きださない水温計以外のメーターが作動していることを確認。シガーソケットの電源は生きているものの、なぜか時計だけが動いていない。
ヒューズボックスだけが原因とは限らないのですが、外から3番目と4番目が磨き足りなかったようなので、もうすこし磨いてみますか。この程度の簡単な処置で、解決してくれると嬉しいのですが。
追伸: 再度磨いて、端子間(ヒューズと端子の間)の良好な導通を確認。これでメーターに問題が出ないか、しばらく様子をみてみます。
二伸: 時計も動いていますね(^_^)。
Posted at 2019/10/24 18:24:46 | |
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メーター | 日記