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古本まゆのブログ一覧

2014年08月14日 イイね!

もう半分塗装(日常篇)

もう半分塗装(日常篇) 先に塗ったシャシーブラックの塗装強度もでたと思うので、燃料タンクの上側の塗装を行いました。こちらはトランクルームから見えるので、明るい色でということでジャパンメタリックのスプレー塗料を吹き付けました。
 一晩寝かしてから、クリアを吹いたら、ほとんど完成です。


                    BEFORE(見た目よりも、状態は悪かったです)




                         AFTER(ほぼ修理完了)

 塗装面は、かなり汚いです。POR-15防錆塗料の使い方が、よく判っていません。素人としては、厚く塗った方が安心なので、ベタベタと厚塗りしてしまいますが、乾燥中にじわ~っと垂れてきます。なるべく薄く延ばしても、刷毛の跡が残りそうです。普段目に触れる場所ではないので、気にしないのが一番かもしれません。
 一週間くらい乾かして、細かいところを仕上げます。
Posted at 2014/08/14 06:22:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | ベレット燃料タンク | 日記
2014年08月06日 イイね!

半分塗装(日常篇)

半分塗装(日常篇) POR-15防錆塗料は、乾くと表面がツルツルして、そのままでは塗料がのりませんので、上に専用のタイコートプライマーを塗っときます。こちらも去年の春以来の使用になりますが、缶の中は全く問題はありませんでした。
 しかし、不安定な天気が続くので、駐車場ビルダーとしては辛いものがあります。今日燃料タンクの下側にシャシーブラックのスプレーを吹きました(ドレンボルトの頭も、ミッチャクロンを吹いて、塗装しておきました)。



 午前中は久しぶりに晴れていたのですが、午後から狐の嫁入りに遭遇したり、今はもう、いつ雨が降り出してもおかしくない空模様です。
 上側の塗装は、今日塗った塗料の強度がでてからやります。盆には完成するでしょう。
Posted at 2014/08/06 15:29:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | ベレット燃料タンク | 日記
2014年07月30日 イイね!

防錆塗装 (日常篇)

防錆塗装 (日常篇) 先週は、作業中に思わぬ邪魔が入ったのですが、その後漏れた錆取り剤の影響で錆びた燃料タンクの外側を、180番と400番のサンドペーパーで磨き直しました
 外側の防錆には、「去年の春にフロントのアームの塗装に使ったPOR-15防錆塗料が使えるかなっ?」と思って出してきました。



 缶の蓋を開けてみると、カチカチに固まった塗料が栓のようになって、表面を被っています。これさえ外せば使えそうな感じですので、バールで砕いてみると(縁の方が砕けた程度ですが、表面をしっかりと被っていた栓が取れました)下から塗料が、冷やしてない炭酸水の栓を開けた時のように、泡だって盛り上がってきました。幸いにも缶の上ぎりぎりで収まったのですが、気泡が入っては拙いと思うので、気泡が出切るまで待ち、塗料を攪拌します。まずタンクの下側を塗装。



 刷毛は使い捨てになるので、100円SHOPの安い刷毛を何本か買ってきました。塗った塗料が乾燥中にじわりと垂れてくるのは、まあ良しとしましょう。上側の塗装まで今日やってしまいたかったのですが、やはり下側を24時間くらいは置いてからでないと無理なようです(手で触った感触ではヌルっとして、乾いているのかどうか、何とも判りづらい)。タンクを引っかける場所があれば一度に塗装できるのですが。
 一週間くらいかけて、まったりと作業をする予定です。

追伸: とりあえず、防錆塗装まで完了。厚塗りで垂れ垂れですが、錆びなければいいということに
   いたします。完全な強度がでるまでに、どのくらいの時間がかかったかなぁ? 日本語の説明
   書がなくなってしまいました(ネットの検索でも、意外と出てこない)。
Posted at 2014/07/30 18:56:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | ベレット燃料タンク | 日記
2014年07月23日 イイね!

極めて日常的な出来事

極めて日常的な出来事 POR15フューエルタンクシーラーは、「タンク内に少しでも水分が残っているとコーティングできない」とのことですので、陽干し乾燥後、念には念を入れて一晩タンクをおいてから投入しました。473cc缶で50lのタンクまでOK(ベレット1800GTは45l)です。
 タンクシーラーの動きをイメージして、タンクを回すこと10~15分、「余分はすぐに抜き取る」とのことですので、元の缶に戻すと、半分くらいが戻ってきました。エアー抜きなどの細いパイプが詰まるといけないので、自転車の空気入れで圧縮空気を送り込み、パイプ内のシーラーを圧し出しておきます。
 その後、朝の仕事をしていたのですが、うちの奥さまが「道を尋ねたい」という人を店に連れてきました。「K埠頭まで、歩いていきたい」とのことです。名古屋の北東部の端にあるうちの店と、南の外れのK埠頭は、地元の人なら歩いていこうと考える距離ではありません。道筋も、簡単には説明できません。「H島から名古屋に来た。四日前に置き引きにあって現金とカードを全て盗られた。千種警察署や名東警察署にも行ったが、昨今は警察でもお金を貸してくれない。守山や小幡から、ヒッチハイクをしてここまで来た。夜の八時に社長と会わなくてはいけない」という(よく理解できないのですが)相当切羽詰まった状況のようです。ちょうど来客もあり、私は席をはずしたのですが、(既に出て行かれたことを期待して)戻ってみると、奥さまが親切にパソコンで地図を表示して、道を教えています。その人物も「結構遠いですねえ」と言っておりました。(話が怪しいので)K埠頭までの電車代を貸してあげるのは嫌なのですが、本当に困っている人なら助けてあげなくてはいけないので、「簡単に説明できないので、(面倒くさい)K埠頭まで行ければいいのなら、車で送ってあげるよ。仕事のきりをつけるので、ちょっと待ってて」ということにしました。出かける前にもう一度、パイプに空気を通しておきます。
 車で送りながら多少話を訊いてみると、「社長はK埠頭ではなくて、京都にいる」「K埠頭まで送ってもらわなくても、名古屋駅でいい」「前にお金を貸してもらった時は、すぐに返済した。警察はお金を貸してくれない」「ヒッチハイクで京都まで行く」というような、ますますよく判らないお話。名古屋インターまで送るだけでよかったのなら、当店のすぐ近くです。「京都まで行くのに、何故伊勢湾岸自動車道のK埠頭のインターなのか」訊いてみると、「(名神の)守山でヒッチハイクを断られた」とのこと。高速代倹約のため、都市高速を一旦降りて一般道になると、三度ほど「悪いのでここで降ろしてくれればいい」と言って遠慮してみえましたが、「地理のよく判らない名古屋で、中途半端なところで降りたら、ますます目的地に行けなくなりますよ」と言って、K埠頭に近いところまで(意地で)送ってあげました。
 時間とガソリン・高速代はかかりましたが、人助けは気持ちの良いものです。ただし、お金はお貸ししませんでした(「警察が貸してくれない」と、何度も口にしていました。向こうからは口に出しませんが、なんかこっちからそう言わせようとしている感じ。考え過ぎか)。
 タンクのことが心配なので、すぐに帰って更に空気を注入、底のドレンボルトを抜いて、ねじ山の間に入り込んだシーラーを除去。ドレンボルトを抜いたところにはパイプの内部の端っこがあるので、そこで吹き出されて塊になっているシーラーも除去しました。
 完全硬化までは四日間かかるようです。しかし定休日の作業を、あまり面倒な人に邪魔されたくはないよな。

追伸: 一日経って見てみたのですが、ほぼ固くなっています。完全な強度が出るまで96時間とい
    うことでしょうね。
二伸: 「寸借詐欺」「置き引き」のようなワードで検索すると、驚くほどよく似た話が出てきます。別
   にこの方が詐欺師だと決めつけている訳ではありません。名古屋人から受けたの望外な親切
   に、感謝してみえると信じましょう。
Posted at 2014/07/23 18:16:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | ベレット燃料タンク | 日記
2014年07月21日 イイね!

開店前の錆取り (日常篇)

開店前の錆取り (日常篇)「今日は多分、晴れるだろう」と予想して、店を開く前に、燃料タンクの錆取りをやっておくことにしました。
 以前から錆取りで使用しているRSR-2の原液を2本投入。縦にしたり、横にしたり、引っ繰り返したり、振ったりしていると、流石に塗装の養生用テープで塞いだところから、錆取り剤が少しずつ漏れてきます。それでも振り回していたら、「げぇ!」漏れてはいけない側面からも漏れている。
 錆をこれでもかっ!といくらい削って、貫通穴を全て確認し、ハンダで(13~14個は)埋めたはずなのですが、どうもひとつ(浅い痘痕程度に思って)見落としていたようです。先日タンクの洗浄がてら確認した時はこんな漏れはなかったのですが、錆が溶けることによって完全に貫通してしまったようで、次第に漏れがひどくなってきました(^^;;。内部のコーディングの前に見つかってよかったです。
 一時間ちょっと振り回した後、錆取り剤を抜き(再使用可能な為、濾して取っておきます)、水を満水にして洗い流す作業を5~6回繰り返した後、錆び止め中和剤のER-G3000を400mlの水で希釈して投入。10分くらい振り回して、タンク全体に行き渡らせた後、廃棄しました。



 外から覗けるところに多少出ていた錆も、綺麗に落ちています。天日で乾かす予定だったのですが、意外に雲が多い。しかし陽が出れば、すぐに乾くでしょう。内部はいいのですが、外側は漏れた錆取り剤で、あっという間にこの状態です。穴埋めをしたら、また軽く磨けばいいさ。本当は中和剤を廃棄せずに、タンクに塗っておいた方がよかったのかもしれません。



 ハンダは、痘痕のひどい、削りすぎて鉄板の薄くなった部分を被う為に全部使い切ってしまったので、また買いにいってきます。なかなか一筋縄ではいかないなぁ。

追伸: 翌日の仕事前に、穴埋めと研磨を行いました。本当は半田ごての先を替えときたかったけ
   ど、一個所だけなのでこて先を削って強行。漏れた個所にダイヤモンド鑢を突っ込んでこじる
   と、見事に丸い穴が開きました。ここは、他の貫通穴を穴埋めした後に、痘痕が沢山あるとこ
   ろをハンダで被っておいた場所です。貫通穴を見落として穴埋めしてなかった→表面をハンダ
   で被ったときに、この部分だけ酸化していてハンダがのらなかった→タンク内の錆取り処理で、
   錆が溶けて完全に貫通した、というようなことだと思います。痘痕で、縦に錆が進行している部
   分は確認しづらいですね。修理は逆に簡単だと思いますが。
    タンク内に多少金属や錆の粉が入った可能性があるので、簡単に水洗いして陽干ししてお
   ります。
Posted at 2014/07/21 12:26:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | ベレット燃料タンク | 日記

プロフィール

「@f2000  これってイベントでも、見たことがないんですよ。日本にあまりないんじゃないかなっ?」
何シテル?   07/18 21:43
 若い頃は、過激な仕様のベレットで走り回っていました。現在は歳にあった仕様のベレットをこつこつと整備して、作っています。
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