
現在
残姉号には、ヤフオクで購入した910ブルーバードの純正アルミホイールを、(インチキ修理して)履かせております。FR用にしてはオフセットの値が大きいので、車幅が狭く、太いホイールの履けないベレットとの相性は良いのですが、購入時センターキャップは付いておりませんでした。
インターネットでホイールの写真を検索してみると、ロゴの入っていない無地のキャップが付いていた(写真)ようですので、これまたベレットに流用するにはピッタシです。
早速日産のパーツセンターに注文しに行ったのですが、車の車体番号が判らないと、パーツ表を見ての注文はできないとのことです。今時のこのシステム、私のように他車種や他メーカーの、流用できそうなパーツは何でも使う主義の人間には大変困ります。いすゞの場合は、面倒な客と思われているのか、パーツ表のそれらしい画像をFAXで送ってきてくれたりして、ある程度注文に対応してもらっています。
仕方がないので、ヤフオクのオークションアラートに登録しておいて、ものが出るのを待つことにいたしました。
それから既に5年以上経過してしまったのですが、先日オークションに「910ブルーバードの純正アルミホイールのセンターキャップ」が、3,000円スタートで1個出品されていました。サイズなどの詳細な説明はありませんでしたが、デザイン的に、どうも捜していたものっぽい。部品番号は「40343-W1500」になっています。
910ブルーバードの写真を検索してみると、純正と思われるアルミホイールは、どうも一種類しかなさそうです。
更に部品番号で検索してみると、こんな画像が出てきました。
日産のパーツセンターでも見た画像だと思うのですが、ホイールのデザインからして、これにほぼ間違いなさそうです。日産では、「これでええ」と言ったんだけど、注文を断られた。
モノタロウに在庫があるようなので、今回は手っ取り早くモノタロウにネット注文しました。1個1,100円+悪税(送料無料)です。
商品説明では3日以内の発送になっていたのですが、注文の確認メールは1月12日までの発送になっており、あまりに日数に乖離がありすぎて「何なんだろう」という感じです。最長の日付を書いているだけで、12月24日の15時以前に注文しているので、年内には届くだろうと楽観的に考えていたのですが、29日の年内最終発送日までには発送されませんでした。
別に急ぐものではなくても、注文したパーツが届くまでの期間は、ワクワクドキドキのときめき期間ですので、表記の発送予定より遅れることが判っている場合は、一言説明が欲しいですね。
石忠彫刻店さんに頼んで、センターキャップにロゴを入れられないものかと思いついて、時間があるので、当時のいすゞのホイールのロゴを検索してみました。
悪くはないが、お金をかけてわざわざ入れるほどのものかどうかは、大変微妙です。
秋水の地上保管用燃料タンクの謎ロゴも考えたのですが、瞳を囲う六芒星状のロゴ、ちょっとオカルト趣味が過ぎるようです。
勿論センターキャップの材質も判らないし、実際に石忠彫刻店さんに問い合わせた訳ではないので、ロゴ入れが可能かどうかは判りません。
12日までゆっくり待つつもりだったのですが、昨日やっと発送の通知があり、今日の午前中にものが届きました。
本体は樹脂製で、表面だけ金属が被せてあるようです。無地とはいえ、細かい同心円状の模様が付いています。
ロゴはやっぱりなくていいか、ということで、早速取り付け。
流石純正品だけあって、ぴったりフィットします。
なかなか悪くないと思います。
ホイールにキャップを嵌め込むだけの作業で、数年を費やした(^^;;ものの、やっとこさ足回りが最終形態へと進化しました。
足回りは100%手を入れているので、ほぼ完成に近いです。リーフスプリングについては、まだアイディアはあるものの、実際に形にするかどうかは未定。
Posted at 2022/01/08 18:15:22 | |
トラックバック(0) |
ベレットタイヤホイール | 日記