
皆さま、明けましておめでとうございます。
私のベレットは、買ったときからスピーカーが付いておらず、ラヂオの電源は入るものの、音は出ない状態でした。そこで以前
リアトレイを作り直した時に、ステレオではないものの、AMラヂオの音が真ん中から聴こえるように、オークションで買った安いスピーカーをふたつ、左右に付けておきました。
その後、電気系の工作は苦手なこともあって、スピーカーへの接続用の繋ぎケーブルの製作はそのままになっていたのですが、元旦でもあるし、できるところまで作ってみることにしました。
1800GT取説の配線図を見ると、トランクにきている青赤が+、青黄が-のようです。テスターで測ってみると、+の配線は生きています。スピーカー側のケーブルは、白と白青で、こういう場合の+-も判りません。感覚的に、濃い色(青)が入っている方が+のような気はいたしますが、最終的には、(音が出れば)音を出して確認してみます。
二つのスピーカーから同じ音を出すには、ラヂオからの配線を、+-それぞれ、ふたつのスピーカーに分岐させればよいのではないかと。
配線の分岐は、長い方のケーブルの途中の被膜を剥いで、短いケーブルの端の銅線を巻き付け、スプライス端子を使用して、かしめます。一緒に入っていた黒いのは、熱収縮チューブかと思います。差し込んでおいて、後日分岐箇所の絶縁に使用します。
スピーカー側のカプラーは、二極の普通のものでしたので、それに合うギボシを取り付けました。
問題はラヂオ側のカプラー用のギボシで、ごく普通の形のものなのですが、HCでは同じものが見つかりませんでした。
ギボシ自体、別のものに変えてしまえば簡単なのですが、なるべくオリヂナルのカプラーは活かしたいし、かといって、ギボシなんてインターネットでもどうやって検索したらいいものやら(^^;;。一度大須に行って訊いてきますか。
今年も、宜しくお付き合いください。
Posted at 2017/01/01 11:42:16 | |
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カーラヂオ | 日記