2017年01月07日
これは、以前の私の信念のようなものだったのですが、流石に製造から40年以上経って、経年劣化の進んだ車には、ほとんど通用しないようです。どちらかというと最近は、使って壊れたら直せばいい、というような感じですわ。
ところで、ラヂオのノイズ関係を、インターネットで検索して調べていたのですが、「教えて!goo」で、パソコンのスピーカーの、音量調節をする時の雑音についての質問で、気になる回答がありました。
解決に結びついた、二人の方の回答を纏めると、「ヴォリュームは回さないで置くと接点が自然に腐食して接触が悪くなる。一般的に、これを”ガリ”と言う」、「ヴォリュームを大小大小と回してください。大体目安として30往復ほどすれば完全に雑音は消えるはずです」とのことです。
残姉号は、買った時にスピーカーが付いていなかったので、少なくとも20年以上、ほとんどラヂオに触っていなかったことになります。ヴォリュームの構造なんて、そうそう違うものじゃないし、音量調節の時の不調の原因は、これじゃない?
早速ラヂオをつけ、ヴォリュームを、〈小←→大〉と30往復くらい回してみました。様子をみて、更に30往復追加! ゆっくり回してみると、やはり音が消え、少し雑音のする所が一個所だけありますが、その個所を除けば、音量の調節もほぼ正常になり、雑音も消えました。
使ってさえいれば、接点が回復して、完全に直るんじゃないでしょうか。
もうひとつの、エンジンを回した時のノイズの問題は、まずノイズの発生源を調べるべきでしょうね。
追伸: ラヂオをONにして、音を確認しながら〈小←→大〉と往復しましたが、スピカーの為には、OFF
でやるのが正解だと思います。
Posted at 2017/01/07 18:04:57 | |
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カーラヂオ | 日記