
本日の定休日、奥さまは長男と次女と一緒に、泊りがけでお出かけです。私と長女だけ留守番なのですが、車検前のエンヂンオイルの交換をやっておくことにしました。
その時にふっと思ったのですが、エンヂンオイルの交換のような単純作業は、人に教えてもらえるようなことでもないし、逆に言えば、人によって色々なやり方、考え方があるのではないでしょうか?
私の場合は、まず抜けやすいように油温を上げて粘性を低くするのと、オイルパンの底に沈殿しているはずのスラッヂを巻き上げるイメージで、やや回転数を高くして走ってきます。左ウィンカーは、自然には回復しなかったので、右回りで一周してきました。
ジャッキで持ち上げた状態で、ドレインボルトを外して、この状態でオイルとスラッヂを抜けるだけ抜きます。その後いったんジャッキを解除してオイルパンを地面に平行にして更に抜くのですが、実際には平行にしてもほとんど抜けてこないようです。再びジャッキで持ち上げ、見ていて一番オイルの排出される角度でしばらく抜いた後、ドレインボルトを取り付けます。
ウマをかったほうが安全かとは思いますが、体を車の下まで入れる訳ではないので、そこまでやっていません。
エンヂンオイルは、よく量販店やホームセンターで安売りしているヴァルヴォリンを愛用しています。昔は高級なオイルという位置づけだったはずで、実際良いオイルだと思います。
今回はフィルターの交換がないので、ミッションオイルの交換用に少し残しておくつもりだったのですが、結局4L全部入れてしまいました。
ガソリンスタンドなどでよくやっているらしい?ゲージ穴からオイルを吸い取るやり方は、底に溜まったスラッヂが充分に排出されるとは思えないので、絶対に頼む気になれません。
まあ私の考え方が正しいのかどうかは、判りませんが……、多分当たっている。
エンヂンをかけて、オイル漏れがなければ完了です。
ミッションオイルの交換(ベレットはエンヂンオイル指定)は、自分でやることもあるのですが、あの形のドレインボルトを緩める専用のソケットは持っていない(ソケットレンチの頭で代用)ので、デフオイルの交換共々、車検のついでに自動車さんにお願いする予定です。
Posted at 2020/11/11 12:47:13 | |
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