古本まゆのブログ一覧

　　　　　　"If it can happen, it will happen."

　どうも乗り降りの時に、足でドアポケットを引っかけてしまったようで、ドアポケットの固定鋲が、抜けてきてしまいました。
　ドアポケット自体は、純正品より丈夫なはずですが、ドアの内張に固定する足割り鋲が、ＨＣやインターネットで探しても、ひどく柔いものばかりで、充分な強度があるものが見つかりませんでした。それでも、重たいものをいれなければさほど問題ないと思っていたのですが、柔すぎです。このまま取り付けても、また外れてきそうです。
　この際、きちんと取り付け直したいのですが、純正で使っているような、割り鋲の強度のあるものは、どこで手に入るんでしょうね？
　取りあえず、（奥さま渾身の作品である）ドアポケットを傷めないように、外しておいた方が良さそうです。

　フットレストの組み立ても、ぼちぼちやっております。
　１００円ショップの玩具のバイスプライヤー（２００円商品）で、側板とＬ型アングルを、上の面を面一に合わせて挟んで固定、ドリルでリベットを打つ穴を開けていきます。玩具でも、そこそこ使えます。



　この部分はなるべく強度をだす為に、４.８mm径のブラインドリベットを使ったのですが、無骨な感じになってしまいました。マシュマー・セロ状態（強化しすぎ）だったかもしれません。
　続いて、Ｌ型アングルに足をのせる板を固定します。



　こちらはフランジ部分を、縞板の凹部に収めなければいけないので、３.２mmのリベットを使いました。予想以上に、打てる場所が少ないです。



　ステーとなるＬ型アングルも、３.２mmのリベットで固定して、ほぼ完成。



　運転席の床に置いてみた。随分と無骨なものを作ってしまいましたが、強度は充分でしょう。
　あとは、固定だけですね。

　ところで先ほど、ＭＩＲＡＩのタクシーという、変なもの？を見ました。

　今月は、何か雑用が多くて、本業の方にも集中できません。定休日でも、ベレットで遠出したり、ゆっくりといじったりも、なかなかできまませんでした。まあしかし、何んと彼んとか片付きつつあります。
　前にＳＯＬＥＸ用のヒートプレートを作った時は、２ｍｍのアルミ板を使ったのですが、力がかかるパーツには、ちょっと心許ないので、フットレストは３ｍｍのアルミ板を使うことにしました。
　当店では、３ｍｍのアルミ板を９０度に曲げる設備はないので、金属板の販売・切断・曲げ加工をやってくれるという鉄板市場というサイトに製作を依頼したのですが、「こちらの希望する加工は無理」との返事でした。
　プロでも作れないとなると、俄然やる気が湧いてきます。３ｍｍのアルミ板を曲げるのが無理なら、パーツごとに分けて製作して、つなぎ合わせればいいのではないかと。
　近くのＨＣに３ｍｍのアルミの縞板を捜しに行ったのですが、売っていないようなので、以前残姉号のドラムプレートを作ってもらったきりいたドットコムさんに、板の購入と切断もお願いしました。そのパーツが昨日届いたのですが、流石に綺麗に切断されています。



　その前に、繋ぎ用の２ｍｍのアルミのアングルも、切ったり、削ったりして、用意してあります（まだ完成はしていません）。
　まだ足りないものもあるので、組み立て作業は、ぼちぼちとやっていきます。

　左のウインカーの点滅不良のその後の話を忘れていました。症状が出たり出なかったりするので、ＬＥＤ電球取替との関係がなかなか確認できなかったのですが、どうもＬＥＤ電球は関係なく（元々理屈的にはよく判らなかったし）、フロントのウインカーのソケットの腐食による抵抗の増大か接触不良、またはそのあたりのケーブルに問題がありそうだという結論に達しました。こちらの手に負えない可能性が高いので、昭和区の都電機さんに持ち込んで直していただきました。現在はきちんと点滅しています。

　サイドブレーキに錆が目立ち、美しくありません。買ったときからこの程度の状態でしたので、錆取り剤で錆を取り、銀色の塗料を吹きかけておいたのですが、時間が経つと、元の状態に戻ってしまうようです。
　今朝、仕事前にピカールで磨き、錆止めにワックスを塗っておきました。



　まあ、なんとか見られる状態になりました。年に４回くらいの掃除の時に、サイドブレーキもワックスで磨いておくつもりですが、どこまでこの状態を維持できることやら。
　外装も、メッキ部分の劣化が目立ちます。

　今日も雨ですね、とも言ってられないので、車のバッテリーの状態を確認しました。店の車のバッテリーは完全にご臨終、残姉号のバッテリーは全く問題有りません。ベレットの方は、去年のエンジンの修理の時に、積み替えてあったと思います。
　朝仕事前に、ベレットでスーパーＶＩＶＡホームに走って、バッテリーを買ってきて交換しました（ついでに、フットレストの材料も見てきました）。車を買った時のディーラーとのゴタゴタに加えて、呪われたように嫌なタイミングでトラブるホ＊ダ車に、奥さまの怒りも頂点に達しています。
　ベレットのウインカーの調子は、相変わらず悪いです。昨日も薄々勘付いていたのですが、左側だけです。トロトロ動いている時でも、点滅速度が遅くなるようです。停車している時に、点滅が止まったりします。昨日の高速走行中は普通に点滅していたような記憶です。オイルプレッシャー・パイロットランプは、ヘッドではなくて、クリアランスランプ・スウィッチを入れると点灯するようです。夜はほとんど運転しないので、以前はどうだったのか？　よく判りません。
　ウインカーがおかしくなる前の状態に戻すために、左のパーキングランプを元の電球に戻してみますが、今日はもうベレットは運転しないと思います。

追伸：　四つのパーキングランプの内、左フロントの電球をＬＥＤから元の電球に戻しました。少し走っ
　　　たのですが、ウインカーの点滅は正常になりました。パーキングランプとウインカーは、やはり関
　　　連しているのかな？　本当に直ったかどうかは、もう少し走ってみないと判りません。
二伸：　ああっ、一昨日は出なかった、左のウインカーの点滅が遅くなる症状がまた出ました。ＬＥＤ電
　　　球と関係があるのか、ないのか、難しいところです。リアの左のパーキングランプも、元の電球に
　　　戻してみます。