
定休日の今日は、奥さまとトヨタ博物館の企画展「弛まぬ挑戦者たち トヨタ モータースポーツ列伝」を、ベレットに乗って観に行くつもりだったのですが、朝暖気の為にエンヂンをかけていたら、クーラントが漏れていました。
以前から問題のあった、ラヂエイターのウォーターポンプにいくパイプとロアホースの間です。ラヂエイターのドレインボルトが折れた時、取り換えの為にラヂエイターを外したのですが、取り付け後にクーラント漏れが発生し、ホースバンドを締め増しすると止まるという事を繰り返していました。ここしばらくは漏れも発生していないので、もう大丈夫だと思っていたのですが……。見てみると、ホースバンドは締め過ぎなくらい締められています。気持ち力を加えると、漏れは止まったようです。
洗車して、隙間に入り込んだ水分をとばす為に走りながらラヂオをつけようとすると、おんやぁ、ラヂオの外枠のプラスチックにひびが入っている。触ってみると完全に割れていた。最近ヒーター関係の作業で、ラヂオの付いているセンターコンソールを何回か外したり取り付け直したりしていたので、少し歪みの力が加わった時に、劣化していたプラスチックが割れたかもしれません。
走っていると更に、過去二回修理している、左側のウィンカーが点滅しないトラブルが再発しました。
何故かスピードメーターも動いていない(これは初めて)。
相互に関係なさそうなトラブルが、四つも同時に起きるとは、今日は正に厄日じゃあぁ!
ウィンカーは流石にやばいので、トヨタ博物館へは、店の車で行くことにしました。
本館の常設展示の方は軽く流して、まずは文化館の2階から、トヨタの競技用車両を観ていきます。
トヨタGT-One(1998 ル・マン挑戦車)
トヨタ89C-V
トヨタ7(1970)
5LV8エンヂン。
トヨタ2000GT(レブリカ)
この個体はイベントで、割と見かけます。トヨタ博物館近くの公道を走っているのも、見たことがあります。
トヨタ7(1969日本Can Am優勝車)
3LV8エンヂン。
トヨタニュー7(1970)
5LV8ターボエンヂン。
トヨタ セリカ ターボ(1988)
TF109(2009)
個人的には、F1のようなタイヤ剥き出しの下品な車は、あまり好きではありません。というのは半分冗談ですが、公道を走る車からかけ離れた車には、あまり興味が持てません。
トヨペット クラウンRSD(レプリカ)
ここからは、文化館の1階の展示になります。1階の見学だけなら、無料のはず(^_^)。
トヨタ セリカGT-Four ST165型(1990)
トヨタ セリカ ツィンカムターポ TA64型(1985)
フロントは市販車より、断然こっちの方がいいよ。
トヨタ セリカGT-Four ST185型(1993)
最後に駐車場で見かけた車。
痛車という奴ですかね。描いてあるキャラについては、よく分かりません。車は、ホンダS2000ですかね?
残姉号のラヂオの外枠の欠けについては。接着剤でくっ付けておくつもりです。ラヂオは他にも持っていますが、それで充分でしょう。
クーラント漏れは、新しいホースへの取替が必要ではないかと思いますので、バンジョーパイプの加工やウォーターアウトレットの取り付け共々、自動車屋さんに御願いしようかと思っています。スピードメーターも見てもらおうか。
ウィンカーだけは早急になんとか、今回は完全に修理しないといけないのですが、車検が近づく中、大変面倒くさいことでございます。
Posted at 2020/11/04 21:04:13 | |
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