パンダだにゃあのブログ一覧

今年の初夢に出てきていた唐松岳へ登りました。

唐松岳。。
夢に出てきたもののそんな山が実際にあるのかも知らなかった。
その山。白馬村は、八方尾根スキー場の上にある山ということとリフトで途中まで行き北アルプスの山にあるけど…日帰りでも十分可能ということで登る決断をしました。

山登り。10年前の富士山に登った以来となります。
無理せずトライしました。

まずは、白馬の町中から林道を通り黒菱平へ
林道、狭い箇所も多いのでこんな時はNBOXいいですねぇ～。すれ違いもスムーズです。
パワー不足も感じずにグイグイ登って行きます。



目指す黒菱平。
八方尾根スキー場でもありますが…私、冬はここまでこれないですからねぇ～。(^-^;
夏だけです。(笑)



牛が、放牧されてました。

黒菱平からリフトを乗り継ぎ



途中、長野冬季オリンピックの男子滑降スタート地点がありました。



私は、両手で数えるくらいしかスキーはしないのでこんなところから下まで2分あまりで下りるなんてとても信じられません。

リフトも終点。
ここからいよいよ山登りの始まりです。

といっても木道もあり



八方池までは、トレッキングコースになってますからデイバックとスニーカーがあれば気軽にアクセス可能ですね♪



途中は、白馬三山が見えますよ。



八方池と白馬三山

リフトを下りて一時間あまり歩けば、十分に綺麗な景色が見れますよ。(*^^*)


八方池を後にしても少し本格的な山登りの始まりです。

はぁ、はぁ、はぁ。。
すでに息切れ状態の私。
日頃の運動不足で体力のなさを感じます。

その中、癒しのポイント。
扇雪渓。



雪の上を渡る風がひんやりと気持ちよく休憩も兼ねて体力回復した後に
山登り開始です。

開始、直後の急な(私には、そう見えた(^-^;)坂道にくじけそうになったり…



一歩足を踏み外したらあ～ぁ(llﾟдﾟll)
ってところを歩いたり…しました。

が…



登山道から見える雲海の向こうには、富士山が見えたり



そこまで見える山に頑張ろう～！って自分に言いなんとか山荘にたどり着きました。
思わず、ヤッター！！とガッツポーズが出ちゃいましたね。



山荘から見える唐松岳。
後少しということと危険箇所はないので山荘に荷物を置いて
貴重品と水分を持ち山頂を目指します。

身軽になったことでこんな岩場も



山荘まで登ってくる思いをすれば割合に楽でしたね。♪

いよいよ、唐松岳山頂です。
☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆☆*:.｡.



青空の下、この景色をみると疲れも飛びますね。



白馬三山



立山、劔岳



北アルプス。
遠くは、穂高岳までしっかり見えてましたよ。



先ほどの山荘

山頂を後にして山荘の日陰でお昼です。



こんな景色を見ながら風がひんやり通り抜ける中食べました。
山っていいなぁ～と思いましたね♪
登りは、水分しか受け付けなかったけどしっかり食べて体力も回復したので…雷雨に合う前に下山です。
(こんな晴れた日は、特に雷雨がきやすいですから～早めの行動です)



途中、ガスがもうすでに巻きはじめて白馬三山が隠れてきました。

山は、早めの行動が一番です。
いい景色も午前の方が見れる確率が高いですからね。



やはり、山は涼しいんですね。
赤トンボ(里に下りる頃に赤くなるそうです)もいました。



雪渓から流れる水。
めっちゃ冷たそうです。(ロープが張られていて近づけませんでした。)

途中いくつか花も撮りましたので記録としてUPします。









無事に車までたどり着きました。

山から下りまずは、温泉～。
疲れた体を癒します。

白馬村には、いろいろと日帰りありますが…今回行ったのは、ちょっと山の方の温泉。
おびなたの湯

http://hakuba-happo-onsen.jp/obinatanoyu/

川のせせらぎを聞きながら入れる露天風呂でした。
自然の中でっていうところがいいですねぇ～。

家に帰り
足回りのメンテナンス。
貼ったり塗ったり…。車じゃないで～す。(笑)

ケアがよかったのか、一日たった今日は多少の筋肉痛はあるものの動けます。(*^^*)


唐松岳。
行ってよかったぁ～。
私の体力でも日帰りが可能です。トライして見てはいかがですか？

唐松岳山頂へまで登るのは…ちょっと(O.O;)(oo;)
って方も八方池までのトレッキングコースもいいと思いますよ。
十分、いい景色が見れますよ。
リフトも黒菱平まで車でいかなくても麓からゴンドラが出ていますからこの夏、涼みにいかがでしょうか？


ヤマノススメでは、雪山でしたが…夏山もいいですよ。
オススメです(*^^*)

http://www.nsd-hakuba.jp/green/happo/alpenline.html