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2025年01月31日 イイね!

仙台市工芸展 細かい仕事に憧れ

仙台市工芸展 細かい仕事に憧れ








photo no.1
K-3 Mark3
HD PENTAX-DA16-85mm F3.5-5.6ED DC WR
smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR








先週末まで行われていた仙台市工芸展を見に行って来ました
工芸展ではあるんですが
工芸展と言うよりは 展示即売会と言う方が正しい内容でした

ただし販売品は伝統工芸に基づいたもので
小さな作品が多かったのですが
非常に魅力的な作品が多数ありました











初めに目についたのが このイヤリング
イヤリングはもちろん素敵なんですが
このマネキン(to言っていいんでしょうか)との組み合わせがオシャレです

顔が半分、顔の上の表情の部分が無いだけに
どんな女性が身につけているのか 想像をめぐらしますネ
まさに私の写真に欲しい所です(ホンネです)


  
  顔の部分の背景を全面黒にしたかったのですが
  こういう所では思うようにポジションを取れません

  photo no.2















  
  photo no.3





photo no.4



  
  photo no.5















  仙台弁講座 『んだ』とは、『そうだ、そうです』と肯定する意味
  
  photo no.6



  『んだっちゃ』とは、
  『そうでしょ、そうだよね』と相手に同意を求める言葉です

  
  photo no.7















photo no.8



さまざまな葉をモチーフにしたブローチなんでしょうか
実物は写真以上に素敵で
細長いイチョウの葉も丁寧に作り込まれています 





photo no.9





堤焼(つつみやき)
江戸時代中期から宮城県仙台市で焼かれる陶器
最初茶道のお茶碗と思いましたが 堤焼は日用品とあります


photo no.10















黒蝶貝の指輪です、非常にお手頃な価格でした

photo no.11




photo no.12




photo no.13



これは黒蝶貝ではありません、念の為

photo no.14















冠婚葬祭のご祝儀袋等に使われる『水引き』
これも見事な色の組み合わせで素敵でした
こんなイヤリングこそインバウンドの今

海外の方に使っていただきたいですネ

  
  photo no.15



      
      photo no.16



      
      photo no.17















日本は古来から『色の種類が多いことが特徴でした』
水引きも又多彩な色があり 見ているだけで圧倒されます
色のセンスが本当にすごい、この一言です

日本に来た海外の画家が 色見本を見せられ
その多彩さに圧倒されたと言います
『現代の我々も実際に触れてみたいですね』

画家ではなく版画の刷り師(すりし)の方の
色に対するこだわりはすごかったらしいですから
刷り師の色へのこだわりが無かったら 

日本の版画の繊細さは無かったかもしれませんね

  
photo no.18



  
photo no.19














  木目がキレイなティッシュ入れ
  こんな品物を普段使いし生活にゆとりを持ちたいですね

  
  photo no.20



BOXの中に入っている為 光の反射の関係で斜め横から
『ヘラ釣り竿』です
以前にテレビで見た時は2〜3m程の長さでしたが
調べてみると伝統工芸品では最長14尺(4m強)とあります

  
  photo no.21















  
  photo no.22



  
  photo no.23



      
      photo no.24














下のすりガラスのような中の抜き模様
そしてその下のダイヤモンドカットしたような小さなお花模様
どんな技法でどう作っているんでしょうね

ただ作品を飾るのではなく そんな制作過程のビデオをみたいです

 *江戸切子等はYouTubeに上がっていますね

photo no.25




photo no.26




photo no.27











娘が大阪で買ってきた ダシ味のうす塩カール
普段がこう言うお菓子は食べないのですが これは美味しい
なんでも大阪の方でしか販売してないんだとか ム〜残念

       
photo no.28




地元仙台の伝統工芸展でした
お客の9割は女性でした
展示品のアクセサリーを身に付けて来た方もいらっしゃいました


どっかの国の総理のように ヨレヨレの背広を着て
歩き方も含め 見てるだけでがっかりしますね

さまざまなマナーで批判を浴びていますが
一国の総理なんですから その立場にあった品位も必要です 
女性は着飾ることができますが男はどうすればいいんでしょう

アルマーニの背広を着てもあの歩き方と姿勢ではね、、、
伝統工芸展と関係ない話でした


ついでに フジテレビの会見ひどかったですね
不明な点を質問、明らかにするのが目的なのに
上から目線でやり込める、一部は恫喝すような大声で何様のつもりか

まぁ初動の会見の大チョンボがあったにせよ
記者連中の人間的な質の悪さ低さにがっかり
聞くに耐えませんでした



Posted at 2025/01/31 11:34:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 芸術展 | 日記
2021年10月13日 イイね!

県 芸術祭に行ってみた

県 芸術祭に行ってみた








photo no.1
K-3 Mark3
HD PENTAX-DA16-85mm F3.5-5.6ED DC WR








去る10月3日 県 芸術祭が開催され見に行ってきました

先月 お花と野鳥撮影をしていると
望遠レンズを持った仲間の方が前方からやってきたので
軽く挨拶をしました
『何かいいのが撮れましたか⤴︎』と 話しかけられ
その方から 『県 芸術祭の招待券』をいただきました
余り芸術に関心のある方ではありませんが
写真部門もあると聞いて 行ってみることにしました


前振りが長くなりました
残念ながら写真部門は撮影禁止になっており ご紹介できないのが残念です
ここでは撮影が許可された部門の作品を ご紹介します



  
photo no.2




 芸術と現実 ・特に悪意はありません🙇
  
  photo no.3



  
  photo no.4












 嫌いではないんですが この手の芸術がよくわかりません
 *この芸術祭での最高賞 河北賞受賞作品です


  
  photo no.5





photo no.6




  この写真 色の再現性を重視して何度も撮り直ししています
  細かく網目状になっていて 色の出方が照明との絡みで微妙なんです

  
  photo no.7












  ほんとにきれな裸婦像です
  ビーナスもいいですが日本人のこの体型になぜか、、、です


  
  photo no.8




 
 photo no.9




  
  photo no.10















  
  photo no.11




  こんな視点は不謹慎でしょうか
  
  photo no.12




  
  photo no.13












つぃ最近まで普通に観れた日常風景でした
もんぺを履いたおばあちゃんも見かけなくなりましたネ
え! 鑑賞のポイント そこじゃないって

・もちろん大都会じゃ無理ですが 田舎じゃよく見られました

鑑賞のポイント
:右の柿木 木の外観がま〜るいでしょ
 柿の木で枝の外が丸くなるって見たことがありません
:甘柿かな、こんなに小枝がある柿の木 私の身近では見かけないんですが
          >追記
 何度も拡大して見返しましたが もしかして柿の木じゃないのでは、、!



photo no.14



  
  photo no.15




  女性が見ている絵 実は私も好きになった絵の一つです
  全く日常の親娘の一コマなんですが なぜか新鮮なんです

  
  photo no.16

















入って正面に通常の展示会場と休憩場所を兼ねていそうです
投影されたデジタルアートの雰囲気がいいです



photo no.17




  様々なデジアートが楽しめます

  
  
  photo no.18




 ここにも絵画が展示されていました

photo no.19













 ここからは建物の内部を
 スカイツリーのミニチュアのようにも見えます


 
 photo no.20




 
 photo no.21




 
 photo no.22












  光のページェントが行われる定禅寺通に面した南面
  16時をまわっていますので モノクロにはいい時間帯です

  
  photo no.23




  真っ白い構造物の間に見える黒い配管類が萌えます
  SLのそれと同類ですネ

  
  photo no.24













 会場となったのは 🔘せんだいメディアテーク という所です
 初めての訪問でした


 
 photo no.25



今年で58回目をむかえた宮城県芸術祭 を初めて見てきました
ここに掲載できなかった作品を含め
どれも素晴らしいものでした

写真部門では5点ほど個人的に気に入った作品に会えました
また 招待券をいただいた方の作品も素晴らしいものでした
私もなにか応募したくなりましたが
平凡な作品ばかりで 応募するには、、、
スキルと感性レベルを数段、いや数十段上げないと無理ですね

『いつかは写真部門に出品できることを夢見て』

最後までお付合いいただきありがとうございました。



#宮城県 #宮城県芸術祭 #仙台 #せんだいメディアテーク
#K-3 Mark3 #ペンタックスブログ #展示会
Posted at 2021/10/13 07:17:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 芸術展 | 日記
2021年02月21日 イイね!

山中 環  彫刻展








  
photo no.1
K-3Ⅱ
smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR
HD PENTAX-DA16-85mm F3.5-5.6ED DC WR










郵便受けに入っていた街かどガイドブック
そんな中にあった催し物が目につき

私なんかが見て理解できるか不安でしたが
柄にもなく
山中 環 彫刻展 を見てきました
       *やまなか たまき



photo no.2




  
  photo no.3










黒御影と白御影をらせん状に組み合わせています
さて どうやって作ったのでしょう

作品そのものの鑑賞もありますが
芸術作品では それがどうやって作ったのか
その製作過程にも興味が湧いてきます

モチーフはなんかの葉 それとも蔦(つた)
この葉の形 どっかで見たことあるような?




  
  photo no.4





  
photo no.5
















photo no.6





  
  photo no.7










彫刻 それも石の彫刻はコメントするのが難しいですね
各作品には当然名前がついていますが
作品をそのまま表現している訳ではないので

見るがまま 感じたまま
そう言ってしまったら
お前はどう感じてきたのかって言われそうですが

こんな写真で 感じ取ってください






黒御影石を目に沿って割ったのですが
きれいに割れず それが良かったので 作品にしたそうです



photo no.8








  
  photo no.9





  
  photo no.10





  
  photo no.11










山中 環(やまなか たまき)さんは
多くの作品を宮城で製作されている芸術家ですが
こんな可愛い作品もあり 遊び心を感じますね




  
  photo no.12




  
  photo no.13




  
  photo no.14















  
  photo no.15





  
  photo no.16















  
  photo no.17
















photo no.18







*ポリカーボネートの液体の中に浮かぶ球体の石
 ・私の想像です:製作者に確認できませんでした
ひび割れたように見える層が 独自な味わいを感じました


  
photo no.19




  
photo no.20










こんな小物も販売されていました



  
photo no.21



  
  photo no.22










さすがに芸術家
今年の寒さも こんな素敵な表現ができるんですね




  
  photo no.23





  
  photo no.24





石から割れた氷の線がいいですね
薄氷の上に石の乗せたら 偶然割れたのかも


  
  photo no.25





  
  photo no.26















もう福寿草雪割草が咲いていました 確実に春が近ずいていますね
   *こんな花の名前を間違えるなんて 何を考えていたんでしょう

 
     
     photo no.27



     
     photo no.28



     
     photo no.29









展示会場となったのは 宮城県柴田町にある
アートスペース無可有の郷』というところで
陶芸家のご夫婦がやっています
毎月 様々なジャンルの展示会を継続して開催されています

地方で開催されていることは素晴らしく
喫茶室も併設されています これからも続いて欲しいですね

喫茶室の外に置いてあった ネコちゃんもかわいい!



photo no.30









photo no.31

山中 環(やまなか たまき)さんの彫刻展 いかがだったでしょうか
室内での開催で小さいものが主でしたが
大きい作品も見たくなりました

世界に向かって活躍して欲しいですね
石の質感を出すのに苦労しました


規定枚数を大幅に超えてしまいました
最後までご覧いただきありがとうございました


Posted at 2021/02/21 06:35:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 芸術展 | 趣味

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