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2024年10月28日 イイね!

2024年 ペンタックスで撮る 月山の紅葉

2024年 ペンタックスで撮る 月山の紅葉








photo no.1
K-3 Mark3
HD PENTAX-DA16-85mm F3.5-5.6ED DC WR
smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR
smc PENTAX-DA☆ 60-250mmF4ED [IF] SDM








10月12日(土) 仙台を真夜中の1時出発、4時20分 月山八号目駐車場着
到着時はほぼ真っ暗です
3連休の初日でしたが駐車場は5割程でまだ余裕がありました

皆さん車の中で休んでいます
三脚にカメラをセット 4時40分ファーストショット 
次第に撮影者が増えて来ました その増え方が面白いですね

気温は一桁台寒いですよ 私は厚い防寒服を着て臨みました
こうゆう所では格好は二の次で
体力を奪われないようにするのが大事ですね

 
月山(標高1,984m)  月山八合目駐車場(標高1,400m)で
登山ガイドによると山頂まで片道3時間
9時〜10時までには登山を開始するように と勧めています


今回も私は体力と相談し山頂登山はなし
麓の弥陀ヶ原(みだがはら)トレッキングコース(通常1時間コース)
の山麓湧水群の紅葉を撮りに出発(6時30分)です



眼下に見えたのは庄内平野(酒田市)です
かすかに朝霧が街を覆い始めています


photo no.2



朝陽、夕陽をとっている時 諦めるのは早計です
どう色合いが変化するか粘らないと撮れない絵があります


photo no.3



月山から北に向かって見えたのは 鳥海山 です

photo no.4















  登り始めの頃には駐車場は満車になっています
  
  photo no.5



6時34分 駐車場の背面から陽が登り始めました

photo no.6















月山への登山コース 縦走すればバラエティに富んだコースがあるんですね
  
  photo no.7



今回私が廻った弥陀ヶ原(みだがはら)トレッキングコースは
湿原での池糖群(池や沼のこと)が見所の一つです
コースは一周約90分ほどです


北回り(山頂に一番近いコース)、南回りコースがあり
私は南回りコースを選択しました


photo no.8














登ってきた道を振り返って
人生には振り返るべき時と あえて振り返らない方が良い時があります
その時点ではどちらがベターか分からないものです

こんな山道では積極的に振り返って見るべきですね

  
  photo no.9



低い朝陽を浴びた中腹の山肌
赤の紅葉を強調するような陰影が特徴的な景色です

  
  photo no.10



写真を撮っていると7〜8人のパーティが休む素振りも見せず
あっという間に通り過ぎて行きました

  
  photo no.11















周りを見渡すと草原のような原っぱが
紅(あか)一色です
これが弥陀ヶ原(みだがはら)の紅葉シーンですね


photo no.12















八合目駐車場(1,400m)から50mも登ったでしょうか
広い原っぱが広がっている一方
まだ森林限界には達していません


photo no.13




photo no.14




photo no.15















早朝の木道は湿気があり
登りも下りも気を抜くことができません
気を抜くと足元をすくわれるように転んでしまいます

そんな意味でもストックは3点支持になり
あらゆるシーンで助け舟になりそうです
自分も必要性を強く感じました


photo no.16















弥陀ヶ原(みだがはら)湿原の池糖群(池や沼のこと)です
ここが春(と言っても6、7月)になると
多彩なお花畑になるとのことです


photo no.17




photo no.18




photo no.19















  
photo no.20



  
  photo no.21




photo no.22















鳥海山の東(奥羽山脈)から流れ込む雲海
この日は風がほぼ無かった影響か
じわっと忍び寄るように向かって右から左に流れ込んでいます


photo no.23




photo no.24



東北の緯度と標高からして無理ですが
こんな所にお城があると
兵庫県の竹田城のようになるんですね

色んなことが想像できますね


photo no.25















月山の真北に当たる斜面ですが
山頂まで低木がある事がわかります
そして流石に紅葉は見られません

紅葉樹がないんですね


photo no.26




photo no.27




photo no.28















メインの写真は月山から望む
雲の合間から顔を覗かせた鳥海山の写真としました

お昼近くになり雲が湧いてきて
その輝きがまるでアルプスの雪を抱いた連山のように見えました
春先の月山や鳥海山はこのような姿を見せてくれるのでしょうね


photo no.29





12時15分無事戻りました

photo no.30



      念願の月山に来た記念に自撮りをしてみました
     自分が来たと言う証です

      顔は黒く潰してあります、悪しからず
      




お天気に恵まれ 月山には雲一つない快晴です
むしろ雲があった方が写真的には絵になるんですが

弥陀ヶ原(みだがはら)湿原は極端なアップダウンも無く
超初心者でも十分に楽しめます

今回はお天気も良く風はほぼ無風と
これ以上ないコンディションでした
但し、そこそこ標高がある山です

雨風への備えはもちろん
万一に備えての食糧等も
もちろん足元もしっかりトレッキングシューズで楽しんでください

月山への山頂へは緩やかな尾根伝いに
特に急登やがれ場も無く
時間に余裕を持てば初心者でも登れそうです



大変有意義な写真撮りの1日でした
春のお花畑の時期に来たいですね
 おばさんに教えてもらいました

リフトで登って見るコースが良いとのことです










2024年10月25日 イイね!

2024年秋 第二弾 ペンタックスで撮る彼岸花

2024年秋 第二弾 ペンタックスで撮る彼岸花








photo no.1
K-3 Mark3
HD PENTAX-DA16-85mm F3.5-5.6ED DC WR
smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR
smc PENTAX-DA☆ 60-250mmF4ED [IF] SDM
D FA 150-450mmF4.5-5.6ED DC AW








前回に引き続き 2週間遅れで
仙台から南に1時間
船岡城址公園に彼岸花を撮りに行って来ました

到着は8時 駐車場の8割はすでに埋まっていました


彼岸花 実は大崎市羽黒山とどちらに撮りにいくか最後まで悩みました
しかしこの暑さと体力の消耗を考え
より短時間で行ける船岡城址公園としました

こうして次第に行動範囲が狭く
見聞きする世界が狭くなっていくんですね
これからは意識的に広く情報窓口を取らないといけません




photo no.2















  
  photo no.3



  ストックを持っていると登山の途中に咲いたお花畑のようです
      
      photo no.4















  
  photo no.5



  
  photo no.6















『彼岸花の富士』 赤富士と言ったところでしょうか

photo no.7




photo no.8



上の写真から約1時間後陽が当たって来たところでパチリ

photo no.9















土手の下から見上げるように撮っています

photo no.10



ピントはセンターの陰で暗い花に合わせています
この写真での一番のこだわりは
この影の花の列を綺麗に出すことでした


photo no.11




photo no.12











この日はピーカン 全く雲がありません
木々があり影になってお花畑がまだら模様になり
写真撮りには向きません

これしかありません
スポットライトを浴びたフラワースターを狙い撃ちです




photo no.13




photo no.14



      
      photo no.15
















photo no.16



このお花は2本が重なっているんですが
一輪の花にしか見えませんね、気持ち大きいかも

      
      photo no.17















photo no.18




photo no.19




photo no.20















  こんなに広くたくさんの彼岸花が咲いているのに
  白い彼岸花はわずかに3輪のみ、寂しい、、、もう少しなんとかして

  
  photo no.21


















  
  photo no.22














イヌサフラン
お花は綺麗なんですが毒を持っていますね
多年草で毎年同じ場所で花を咲かせてくれます

陽当たりの違い3選
印象が全く異なりますね


photo no.23




photo no.24




photo no.25















      
      photo no.26



      
      photo no.27



      
      photo no.28




no2のカット
目線がこれより上でも下でも左右のわずかな彼岸花が入りません

更にこの女性が日傘を差すのをじ〜と待っていました
ここは持久戦です
が結局差しませんでした、これは最初のカット

まさに一期一会、一瞬のタイミングを逃しちゃいけませんね
たくさんの方々と被らないように右に行ったり左に逃げたり
写メの方々 突然レンズの前に携帯を出すのだけはご勘弁を


楽しい撮影でした

2024年05月04日 イイね!

福島県相馬市 松川浦の朝陽を撮る

福島県相馬市 松川浦の朝陽を撮る








photo no.1
K-3 Mark3
HD PENTAX-DA16-85mm F3.5-5.6ED DC WR








早朝2時前出発 
この日はお月様が出ており わずかながら明るさを感じます
体感の寒さは皆無 暖かい

交通量が最も少ない時間帯
それでも気を引き締めて進路を南に向け走らせて行きます

一昨日地図アプリを見て撮影ポイントを設定
福島県は相馬市の 松川浦に朝陽を撮りに向かいました


ナビを持たない旧車なので
スマホのナビアプリの使い方にも大分慣れてきました

目的地直前 近くのローソンに寄りコーヒーとパンを購入
コーヒーを飲みリラックス 体を温め
目的地へと向かいました



ファーストショット:3時40分

photo no.2




   長時間露光で撮っています
  実際は真っ暗です

  
   photo no.3















陽が昇り始めました 
ここ相馬市松川浦の日の出時刻は 約4時35分でした


photo no.4




photo no.5




photo no.6










海面を見てもらうとわかる通り この日はベタ凪(なぎ)
耳を撫でる風もなく 静寂な湾内です
この日は比較的柔らかくぼんやりと感じる朝陽でした

望遠レンズを持参していましたがあえて使用しませんでした
16mm(35mm:24mm)の画角
このレンズでの広角端で撮っていますが もっと広角寄りで撮りたい所です







photo no.7




photo no.8




photo no.9
















photo no.10




photo no.11



タイトルの写真です
時刻は5時ちょうど 測ったような時間に帰ってきました
朝一 どこで、どんな仕事をしてきたんでしょうね


photo no.12















陸上げされ無造作に置かれたプレジャーボート
でもオーニング(カバー)を掛けているとこを見ると大事にしてるのかな
オーニングに陽がさし始めました


photo no.13



夢中で写真を撮っていて 足元を見ていませんでした
いつの間にか海面に泡がたくさん浮いています
満ち潮ななってきたんですネ


photo no.14















   朝陽を取り終え 場所を移動しました
   釣り具屋さんの前から 太平洋側 東に向かって撮っています

  
   photo no.15















相馬市 松川浦はこんな大きな湾です
詳しくは有りませんが 松川浦=海苔養殖というイメージがありません
実際湾内を見てみると よく見る海苔棚の杭も見かけません

こうして改めて見ると奥に深い湾ですね


photo no.16















松川浦漁港にやってきました
3.11以降この漁港も新しく立派になりました
そうは言っても昔の漁港、市場が懐かしい

どこにも名残が見かけないのがちょっと残念かなぁ



白い船体と建物の白壁
朝陽を浴びて白飛びです 露出とシャッタースピード設定が大変でした


photo no.17




photo no.18




photo no.19















no16の地図から 『水無島』と思われます
ちょっと時間が悪かった 午後からの方がスッキリ撮れたかも知れません


photo no.20




photo no.21















最後は松川浦大橋でおしまいです
早朝でも陽射しが暑かった


photo no.21















     
     photo no.22



     
     photo no.23



     
     photo no.24





早朝に松川浦を訪れた理由
この日は沿岸地域に濃霧注意報が出ていました
写真撮りの方は分かりますよね!

朝陽はぼんやりと霧で拡散され
独自な朝陽と 湾内の霧が立つ様子や走る船など
〜期待と妄想は大きく膨らみます



この日の霧はごくわずか ム〜
でも上記写真を見てもらうと なんとなくぼや〜っと写ってるでしょ

自然が対象だと いつもながら思い通りにはなりません
又、挑戦します


ではでは、松川浦の撮影は続きます。

プロフィール

「ウヰスキーの里訪問 http://cvw.jp/b/1916706/47835205/
何シテル?   07/12 21:20
***************2013年6月 CRESTA******************** ・FR車・エンジンにこだわっての車種選定を行い ...
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