2021年01月30日
本当は2月1日に掲載を予定していましたが
昨日の デジカメinfoに
同類の記事がでたので 慌てて本ブログを上げることにしました
年末から充分に供給され始め ミラーレスカメラ分野で
R5の販売実績がここ2ヶ月トップに立っているようです
そして昨日発表された まさかのソニーフラッグシップ機α1
続いてのフジ中判カメラGFX100S
α1は ここでまさかのフラッグシップモデルの発表
R5でCanonにもって行かれた話題を
一気に引き戻すにのに値するような内容でした
GFX100Sは予想通りの内容のようですが
中判カメラとは思えないようなスッキリした外観に驚きました
実はこれと同じような写真を用意していましたが
下記の方が見やすいので借用しました

・デジカメinfoより借用
まもなく正式発表 発売される ペンタックス K-3Ⅲ
何回かに分けて公表されたスペックの中で
一番懸念していたのが ①重量 ②その大きさ です
重量はほぼほぼ大きさに比例するので
カメラ本体重量(重さ)を比較してみます
*重量はバッテリー・メモリーカード含む
Canon R5 738g
R6 680g
Nikon Z6Ⅱ 705g
Z7Ⅱ 615g
Sony α7Ⅲ 650g
Fuji XT-4 607g
Sony α1 737g
Fuji GFX100S 900g
Pentax K-3Ⅲ 825g となっています
フラッグシップ機α1より重く
K-3Ⅲ 825g は明らかに重すぎますね
現在のレフ機としては 750g程がベターではないかと思います
開発が本格的に始まった時期を考えても
すでに市場でのSonyの快進撃が始まっていたはずです
市場全体がミラーレスに移るとわかっていた時期に
商品企画を固めるときに重量、大きさが
これからは大きなファクターになっていくのを
ペンタックス(リコー)が知らないはずがありません
ペンタプリズムの性能に固着するあまり
優先順位から重量スペックが落ちたと推察します
GPS・アストロレーサが除かれたのも この影響でしょうネ
*FujiのGFX100Sの中判カメラでの900gは驚異的ですね
一眼レフカメラ使いが年齢の高い層に移っている今
軽量化は市場からの高い優先順位だと私は思っています
そんななかでのAPS-CのK-3Ⅲの重量で
市場で長い期間支持を得られるか 大きな懸念材料です
『写真が好きだからカメラを造るPENTAXは、
数値では測れない領域にまでこだわり、
ユーザー目線でカメラの使いやすさを追求していきます』
このペンタックスの志が
私の懸念を払拭し 売れることを願うのみです』
Posted at 2021/01/30 06:08:19 | |
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