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2014年11月29日 イイね!

どうした本田

どうした本田しばらく車に乗っていません


まったくブログを更新出来なくて


ここ2回程は まったく見たままのネタでした





このネタ 実は2ヶ月以上前に書こうと思っていたものです


ですが 何か 筆が進みません。PCで書いてますが






そんな中で タカタのエアバックのリコール対象が 全世界で拡大しているニュースが注目され
流れています


ホンダもその対象となる車種がある会社の一つです


ここまでは 日本•米国•欧州、自動車メーカどこも大変な事態になったな


そんな感じで見ていましたが 数日前からの米国での このエアバックの事故情
報の隠ぺいが取り沙汰されるニュースに


まさか と言う思いです





ホンダは皆さんもご存知の通り 日本の自動車メーカとして最も早く 海外製造工
場をアメリカに作り 進出した企業です



2000年の三菱自動車リコール、数年前のトヨタのレクサス•プリウスの電子機器
関係のリコール と日本国内外で大きな問題となった経緯がありました


ここでホンダが この種の問題で取り上げられるとは




但し ホンダの問題はまだ実態が明らかに成っていませんから 冷静に経緯を見
ていきましょう


トヨタの問題は米国自動車事故調査委員会から 電子機器に問題は無かったとの
調査結果が出ています


しかし 報告遅れの問題を指摘され100億以上の 賠償金(この表現がある適切
でないかもしれません)を取られています





書きたかったのはコレでは
無い






レジェンドがハイブリッド化しMC 第5世代になった


大雑把な言い方ですが ハイブリッドされた以外 第4世代と変わりばえしない



どこにも魅力を感じない





古い話しを持ち出して恐縮だが


ホンダと言えば従来の構造
•機能にとらわれず 独自性にこだわる



俗に80点主義のトヨタと対極にある 独自路線を歩む


それがホンダという企業だったはず





ホンダが世界で最初であったかどうか 私も絶対とは言い切れないが





ボルグワーナー特許を逃れた
ホンダマチック



中空カムシャフト


FFの欠点を補う為のエンジンのオイルパン(❓だと記憶)をぶち抜いた
等長ドライブシャフト



F1からのフィードバック 燃料噴射システム
PGMーF1



常に従来システム•特許を回避して 独自のアイディアで あっと言わせて来たの
がホンダと言う会社でした



ホンダがF1での実績を(ここではエンジン関係だけですが)重ねるに従い




誰もがホンダと言う会社に これからの国内自動車メーカを牽引するのは トヨ
タではなくホンダではないかと思ったはずです



会社の規模とかでは無く


魅力ある車を我々に提供す
るのがホンダ
ではないかと






しかしNSXの製造停止(2005年生産終了)と前後して 2000年以降ホンダの
魅力もフェードアウトしてしまいました




ハイブリッドではトヨタの後塵を拝し やっと車のコンセプトでも一歩抜け出せ
たと思ったヴェゼルも IMAハイブリッドシステムでの度重なるリコールでの冷
水を浴びせられる始末




複雑化したシステムが招いたとはいえ 明らかに設計段階で 実車試験で判明し
ていたと思われる不具合がみられる



先にも書いたが トヨタハイブリッド車の販売実績で引き離され 営業部隊から
の突き上げもあり




設計•開発部隊の焦りの結
が出ている



新車の販売計画も先送りされ 正に負のスパイラルに入ったホンダが 今の姿だ






最後に 1990年代のアコード•ビガー•レジェンド以来 『デザイン、機構』を
含め 魅力ある4ドアサルーン(セダン)を出せないのは ホントに残念だ




元気なのはN-BOXシリーズ等の軽自動車のみ 軽自動車メーカで終っていいの
か ホンダよ






ニッサンにも言えるが しっかりした4ドアセダンを作れない会社はダメだ


台数としては売れないかもしれないが 車作りの基本は『セダン』と断言し
たい



ベンツ•BMW•VW ここ一番成長著しいアウディ



アウディは車作りの何かを掴んだ感があるな〜







そんなホンダにもわずかな期待がある





HONDA-JET



挑戦続けた結果が間もなく出ようとしている






そのコメントの一部に こんな一言が



このターボJETを生かしたい






F1のターボエンジンで他の追随を許さないホンダが この航空機のターボシス
テムを車に生かしたいと




どんな形で生かして来るのだろうか 期待したい



しっかりとした4ドア車に 車体、エンジン、サス共に妥協しない車作りに生かし



燃費規制の壁があるが ハイブリッドに依存しない車を ホンダが独自のシステ
ムで作り込んで欲しい

マツダと共に




※個人的にはポテンシャルの高いNAエンジンがあり(まずコレ) ターボエン
ジンでスペシャルティカーを作って欲しい

国内メーカにこんな原価高の開発は望めないが かすかにLEXUSがその期待
に応えてくれるか

そう 86みたいな車にこそ そんなエンジンを搭載して欲しいのだが---
三角形の底辺を大きくしないとネ










4輪車に挑戦したあの時の

初心に帰った車作りを ホン
ダに望む



Posted at 2014/11/30 00:00:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | もの申す | クルマ
2014年11月09日 イイね!

日本製紙 石巻工場

日本製紙 石巻工場の復興再開までの事が、今放映されました








本日21時から テレビ東京での放映でした



地元宮城県始め東北地方での放映が無いのが残念です






10年以上前に成りますが 私も仕事で毎月訪れていました


日本製紙のエントツからの煙もしっかり見ていました






テレビの最後に、地元の方からのハガキが紹介され




『ホントの事を言うと私は日本製紙 石巻工場のエントツの煙は好きではありませんでした


でも、そのエントツから煙が上ってるのを見て元気をもらいました』と









全ての当たり前の日常が


当たり前で無い事を


3月11日の震災が、我々に気づかせてくれました









今度帰ったら、煙突の煙り(蒸気)を見に行くことにします






8号製紙機械を気難しい『姫』と擬人化して表現しながら、無事に動いてくれよ と




機械に折り鶴を飾り付けてる当たりは 日本人らしいですね



(もしかしてチョットした テレビの演出もあるのかな❓)

※最近は変なやらせがあるので 素直に成れない自分が、ホントに嫌です







私の会社もそうですが 今回の大災害からの復旧は



真の日本の底力を世界に示したと言えると思います



決して自己満足ではなく 次工程に迷惑をかけない精神の表れでした






今や次工程のお客様は WorldWideですからね







ここは議論の分かれる所ですが


被災した私事よりも会社の復旧に注力した 従業員•関係者の協力も一因ですね








こうして会社の大小に関係無く 個人商店も出来る限り再開する事を願っています




日本製紙 石巻工場の復興再建、再開に尽力された方々 ご苦労様でした

Posted at 2014/11/09 23:05:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行/地域

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