• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

macG4のブログ一覧

2015年11月28日 イイね!

備えあれば憂いなしの 『 サビ対策 』

備えあれば憂いなしの  『 サビ対策 』




9月26日のブログで
燃料給油口の水抜き穴の詰まりがなく
幸いにもトランクへの水浸入も
『何も問題が無くて良かったと』書きました





でもこんな所に『 サビ 』を見つけてしまいました



トランクのウエザーストリップ接着部です



よく見るとコレが結構進行しているのです

10月・11月と280CEのネタを出してませんでしたが

そんな訳で その処理に塗装屋さんに車を預けておりました



先日帰った時に預けた車を引き取ってきました

修理内容の写真をUSBで送って頂きましたので ご紹介致します







1、最初はサビ発生の定番箇所 『 バッテリー上部のENGボンネットフード 』

それにしても何故ここまで錆びるんでしょうね

・バッテリーの希硫酸蒸発の影響❓

過充電でもさせない限りここまで影響が出るとは思えないですね

国産車でこんなサビは経験した事がありません








サビを取った所ですが 地金は思ったよりしっかりしています

サビが広範囲に進行し始めた初期段階 と言う所でしょうか









このサビは仕上塗装せず 現在のサビを止める事を目的に処置してもらいました

不恰好ですが ボンネットフード内部と外から見えないので コレで良しとします

市販品にある錆止め剤は塗装の専門家から言わせると

やはり内部からサビが進行し持たないそうです

※次回ボンネットの防音材交換時 今後のサビの進行状況も合わせて

 このENG側の塗装を計画します






しっかり穴の内部にも錆止め処理をしてもらいました

・とにかく進行を止めて 鉄板に穴を開けないようにする事が大事です





2、トランクボディ・コーナー部のサビ

これはよく見ると当時の製造技術に起因してる事がわかります

コーナー部を溶接でつないでいるんですね(溶接部はサビの発生の定番箇所です)

・そして ウエザーストリップがハマる部分の溝 70年代の車のトランクは
           
       (ゴムシール)

平面で大きい(つまり勾配が小さく 水が流れにくく溜まりやすい)

と いう事になります、、この溝に水を流してみると良く分かります

こんな所は 排水性が最優先ですね

・CRESTAの方がはるかに流れやすいです




見た目のサビ




左上………………………………………… 右上

溶接の盛り上がりがハッキリ見てとれます、もっとグラインダーで平面に仕上げて欲しいですね





左下……………………………………………右下



・サビの状況を分かりやすく撮るため 撮影角度が一定してません
(見にくい写真で申し訳有りません)





3、サビの深さ



ウエザーストリップを取り外しただけの写真がなく サビ取り後の写真です

見た目以上にサビが進行し

ウエザーストリップの貼り付け面の一部に欠損と穴が空いています



サビは早めの処理が重要 実感する写真です





①左上 ウエザーストリップを取り外したところ、グラインダーによる錆び取り







②左下








修理状況 穴・欠損部の補修とパテ補修 プライマーの吹き付け状況











トランクコーナー以外の直線部にサビ発生は有りません







仕上状況


左上





左下






右上(最終仕上では有りません)






右下(最終仕上では有りません)






※※写真が沢山あって上下左右の箇所が分からなくなった為 一部のみ貼り付けです





このようにウエザーストリップをH型の溝に挟み込むタイプでないものは

ボディ・ゴム双方にしっかりボンドを付けないと剥がれ易いそうです(塗装店主人談)









サビ発生の構造的不具合とは

一番の問題はこのウエザーストリップでしょう



1、現代であればウエザーストリップが突起部をはさむように取り付けるはずです

しかし当時は このエッジ『 突起部の側面に貼っています 』から

どうしてもこの鉄板とシールに隙間があり この隙間に水が入り錆び易いと思われます


2、更に 突起部に貼っている為 このゴムシールの端面が溝部まで貼られている為

溝に溜まった土砂、ゴミがこのゴム端部に引っかかり 水の流れを邪魔し

土砂等の堆積物と水の双方で サビの発生を促進してるのでは無いかと

想像します (多分サビ発生の主原因はこちらでしょう)





※※国産車もそうですが トランク周りの溝部は 高圧洗浄機で丹念に水を当て

タオルなどで残りの土砂を除去

更にしっかり乾いたタオルで水分を拭き取る事が サビ防止の対策だろうと思います



但し旧車に高圧洗浄機はチョット躊躇しますね

あらゆる所のゴムシールが劣化硬化し 機密性が不安ですからね



そして洗車後の

水切り走行 30分 でしょうか

※効果の程は分かりませんが (自己満足だけかもしれませんが❓)





今回の修理で気になった大きなサビは対処できた思います


『残りの懸念箇所は二つ

 1、車体のアンダーコート サビ発生状況がよくわかっていません

   ブラックコートだけで良いのか否かです

 2、これも定番箇所の一つ バッテリーケース


更に言えば

  エアクリーナボディかな このザラザラ塗装が気に入らないので』








今回サビの修理をお願いした塗装店はこちらです

近くの方は相談されるといいでしょう






宮城県泉市 (株)キタムラボディ




非常に経験・知識が豊富な方と拝見しました

HPも有ります *キタムラボディの日記を読んでみてください



バイクパーツの塗装も良くされています



請求書の内容も詳細がしっかりしています 一式いくらでは有りません

・塗装屋さんの請求書でこんな詳細は初めてです




皆さんの参考になれば幸いです


Posted at 2015/11/28 07:15:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2015年11月23日 イイね!

今朝からいい気分

今朝からいい気分


今朝からいい気分です



今朝のNHK 6時30分から53分まで


『 インタビュー ここから 』という番組に






井上あさひアナウンサー






久しぶりに 生の じゃありませんが いい姿のあさひアナウンサーを見てしまいました






早起きは三文の得ってとこですかね



早起きしてて良かった❗️






真っ白なブラウスに タータンチェックのスカート



清楚さと少し元気な印象を与える 服装でした







パンツスタイルもほんのチョットだけ映りましたが スタイルいいんですね


この世界の人たち 非の打ち所がない って言ったら言い過ぎですが 










さて 今日1日 ハッキリしないお天気のようです どうしようかな


とりあえず 部屋の整理でもするか  出かけるか❗️






※いいわけを

 冒頭の花のアップ写真 ボケ写真です

 アップの写真のピントは お花の中の中心(めしべ❓)に合わせるのが鉄則

 らしいのですが ど素人の私は 花びらの端にピントを合わせてしまいました


 結果 確かに全体がボケ写真になる というわけです


 というわけで いい写真をたくさん見なければいけません


 自戒を込めて(恥を忍んで)アップしています




Posted at 2015/11/23 07:21:55 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日常 | ニュース
2015年11月21日 イイね!

エアコンガス漏れの原因 W123専門店の情け無い整備

エアコンガス漏れの原因  W123専門店の情け無い整備













この車を東京から仙台に持ってくる途中

高速道路のパーキングでエアコンからガス漏れを起こした事は

以前のブログにも書きました





概略の経緯はこんな感じです

1、まずは漏れ箇所がわから無いので 仙台の自動車整備工場でガス注入

配管のエルボ付近から漏れてる事が判明



2、その後 東京の整備したショップに連絡し エアコン本体の上部にある

配管エルボ根元の部品 シールを送ってもらい

仙台の整備工場でシール交換をし 2度目のガスを注入し経過観察

・この時交換しようとした低圧側・高圧側でシールの色が異なっており

片方を交換して無い事が判明



この後3時間程走行後 家でチェックをすると

さらに低圧側の口金部からわずかですが連続して漏れています


その後お盆休みの時には ほんの少し冷房が効きましたが すぐに効かなくなりました

残ってたガスが完全に無くなったのでしょう



その後は我慢の日々 エアコンを使わず乗っていました

しかしエアコンは長期間使わないで 次使おうとした時

不具合が起きる可能性が高まりますので

今月(11月)帰ってしっかり直してきました








専門店のお粗末な整備結果





購入時のエアコンガスはR12でしたが 今後のメンテナンスを考え

R134aに入れ替えました

この時追加した部品がコレ



R12 から R134aへの口金のアダプタとこの青いキャップです






このアダプタを前からあったらこの口金に継ぎ足します





継ぎ足したのがこの写真です






元の口と アダプタの中には同じように バルブの役目をするムシが入っています





※アダプタを取り付ける事で(押し込んで行く事で)

アダプタのムシの後端が口金のムシを押していきます


ここまでは問題有りません、そうです問題は最後の青いキャップです





キャップの裏(中を見ると大きなへそ 出っ張りが見えます)








このキャップを締め込むと このへそがアダプタのムシを押してしまい

ガスが漏れてくる と言う訳です




W123専門店とも言えるところが 初めてこのアダプタを使用したとは思えません

全くレベルの低い整備(修理じゃありません)だと思いませんか

怒りを通り越して あきれてしまいました



こんな時 地元に修理工場が無く 情け無い事を実感するところです

たかがキャップで 余計な時間とかなりの金額を使ってしまいました




東京を発つときにある方から 忠告されました

そのショップはやめた方が良いよ と‼️

実は他の方からも余り良い評判は聞いてませんでしたが

この世界では結構名前が通ったショップなのに

目先の不具合は直すが 何故そこが壊れたのか、漏れたのか



真の原因を調べない修理屋さん



これが厳しい評価をされている方々のお話でした







まあ 今更ボヤいてもしょうがないので 勉強代と致します

せっかく充分な修理時間を与えて しっかり整備してもらおうと思ったのも

なんの成果も無かったようです



他にも何点か しっかりチェックしてもらえれば防げた不具合がありましたが

読んでいる方も気分が悪いでしょうから このへんにしましょう




お粗末なエアコンガス漏れの顛末でした





結局アダプタは しっかり会うキャップが無く取り外しです

但し新たなガスを入れる時には使いますので保管しておきます



元々付いてた口金に新たな黒いキャップをして終了です

しっかり内側におへそが無いこと 確認しましたよ






※高圧側(赤色)・低圧側(一般的には青色)『 このキャップは重要です 』

ムシの所にゴミが付着するとガス注入時 このゴミが回路内に入ってしまい

エアコン不具合につながります



今回は電装屋さんでガスを入れてもらいました

※このアダプタR134aのアダプタと 微妙にサイズが違うようです

電装屋さんもチョット首を傾げてました でも入れられて良かった (笑顔)







気分を変えてサービスショット と言いたいんですが

残念 今回は何も有りません


※冒頭のお花のボケ写真

初めて一眼マクロレンズで撮ったものです

まだこんなレベルです



Posted at 2015/11/22 05:30:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | W123 | クルマ
2015年11月15日 イイね!

CRESTA 性能曲線図




後期CRESTS の性能曲線図はカタログに載っていません

ヤボな解説はいたしません

この曲線図を見てあれこれ想像して楽しんでみて下さい


又は 自分の車の性能曲線図をお持ちの方は 比較して見るのも楽しいと思います

CRESTA GX100後期型 エンジン性能曲線図





CRESTA GX100後期型 走行性能曲線図





※トヨタお客様相談室に問い合わせ この曲線図を頂きました

トヨタのコメント

走行性能曲線図は、「1999年4月」より、国土交通省へ
届出義務がなくなったため、同年8月頃以降に発売された
モデルからは、あいにくメーカーで作成しておりません



2013年 CRESTA購入時にトヨタから入手したものです

もしかしたら 他の方が掲載済みかもしれませんが

皆さんと共有の為上げてみました

※このデータはトヨタ社内解説書より抜粋とありました



11月9日〜13日の間に当ブログに訪問頂いた皆さんへ

足あとを残して行って頂いた皆さんを訪問すると言ってましたが

体調を崩しご訪問しておりません失礼しました

又懲りずにお越しください


Posted at 2015/11/15 09:44:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | CRESTA | クルマ
2015年11月07日 イイね!

mazda RX-VISION コスモスポーツは出るか❓

mazda RX-VISION     コスモスポーツは出るか❓









今回のモーターショー一番話題の車だけに 凄い人だかり








デザイン的には 凄くイイね‼️








自分的には 今までのMAZDAデザインの中じゃ ダントツの一番









第一印象はこんな具合だ



1、この車体の大きさ どう見ても現実的じゃない

※コスモスポーツのコンセプトはどこだ



2、このロングノーズ・ショートデッキは無い

※このノーズは長すぎる



3、このタイヤの大きさ 何インチのホイールだろうか

※注意深く見たが 足廻りは作り込まれて無いようだ

フロントディスクホイールの大きさが

ホイールの隙間から存在感を示していた



4、細部まで良く錬り上げられており まったく手抜きが無い

※唯一 いかにもショーモデルにありがちな
フロントスカートのブレーキ取り入れ口の形状が大げさで
違和感を感じたくらいだ

※マフラーの位置 もうチョットだけ内側に

この位置は悩ましい mm単位でもっと追い込んで欲しい

セクシーに見えるのはどこだろう❓








詳細に見ての印象



1、フロントフェイス リヤのバックショット


今販売されている鼓動デザインの嫌な部分がほとんど無く

良い方向に昇華されていた


リヤテールランプを横切っているフィン❓

コレって可変スポイラーのギミックでは






2、フロントフェンダー リヤフェンダーの抑揚感


前後フェンダーのバランスが自然でとてもイイ


私自身がフロントフェンダーからフロントドアにかけての

引っかいたような強いラインに違和感を感じていたが それが無い





3、ボンネットフードとフェンダートップの形状

ロードスターの時にこの部分(嫌味なくらいの抑揚とボリューム感)を酷評したが

このRXのデザインがほぼ自分のイメージに合致している


※ロードスターに今回のデザインではダイナミック感が無く 地味すぎるか❓




4、リヤクオーターの処理


全く無駄がなく 何か特徴があっても良かったかも






余計な事を考えると今のバランスがくずれるから良しとしよう


何もたさない 何も引かない









デザインばかりが話題先行しているが

やはり問題はエンジン パワーユニットがどうなるのか

そう 第2は このそして低いボンネットフードに超ロングノーズ

だからロータリーエンジン搭載だけでは 余りに不自然だ





2ローター・3ローターに今風の補機類が付いたとしても

フロントミッドシップ(完全に車軸後方)に収まってしまう


MAZDAのフラッグシップとしての立ち位置と

現在のスポーツカーの立ち位置


双方を考え合わせると ヤッパリここに行き着いてしまう


ハイブリッドスポーツカー






これだとロータリーエンジン弱点の燃費と

驚愕の加速も難なく実現できる


電気モーターのような回転と形容されたロータリーエンジンと

現代のインホイールモーターの組み合わせ



これって ただのモータ車 ロータリーエンジンを積む意味が無くなってしまう





MAZDA は RXいやNEW COSMOをどんな車に仕立て

しつけて来るのだろうか


それともコスモだからロータリー搭載は短絡すぎ

多気筒エンジンを持た無いMAZDAにとってロータリーしか選択肢は無いのだろうか

これだと ホンダ NEW NSX と丸かぶりとなってしまうのだが







トヨタはミライを発売し ホンダは来年に発売予定



そうです MAZDAはスポーツカーに水素エンジンを搭載してるこないだろうか

MAZDAも早くから水素エンジンをテストしてたのは有名で

むしろトヨタよりアピールしてた時もあった程



エンジンのコントロールが非常にむづかしいと

言われているのを MAZDAはスポーツカーで一気にごぼう抜き

と行かないだろうか

これは無いだろうか❓







この車を最初に見て頭に浮かんだ車


Jaguar type E そしてJaguarなんだっけ名前が出てこない



そう この車を コスモスポーツ としてみるからダメなのだ


まったく別の車のコスモスポーツ そんな見方をしないと

この車の見方を誤ってしまうだろう



このRXポーツカー

我々が想像以上のラグジュアリースポーツカーでは無いか

だけど一点ダントツで トンがった何かを期待しよう







MAZDAのデザイナーはこれからが大変だ

今回のモーターショーでの評価が高いだけに

量産車のデザイン 何を加えて何を引くのか

量産車だからと妥協した時点で総スカン となりかね無い


※量産車の車体長 あと300mm程短いのでは‼️







最後は価格


この車体の大きさとスペシャル具合からすると


500万〜800万が妥当な線か


特別仕様車は1,000万円 でもおかしくない




初代コスモ同様 一般人には高嶺の花



と言うのが妥当な線ではないだろうか








サービスショットをどうぞ


・わたし好みのダイハツの子





・非常に愛嬌が良かったいすゞの子

おじさんのカメラ目線に良く応えてくれました ありがとう❗️





・バックスタイルに感心 アウディの子

何を食べて どんな生活をしてるとこんなスタイルになるんでしょう




私の周りにも 小柄でお尻の小さい方がいて

3,500gの子どもを二人も産んだ方がいましたが

ホントこれからが心配です



※おじさんが心配するなって お後がよろしいようで






※※体調を崩してブログアップが遅くなりました※※




2016年6月25日追記

このブログを読み返して


RX-VISIONという名のコンセプトカーなのですが 旧コスモの新型ではという自動車記事もあり

RX-VISIONとコスモの名前が混在し分かりにくい文章となっています

ここでは 『 RX-VISION 』という名前に統一して記載すべきでした

Posted at 2015/11/07 13:58:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | もの申す | クルマ

プロフィール

***************2013年6月 CRESTA******************** ・FR車・エンジンにこだわっての車種選定を行い ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2015/11 >>

1234 56 7
891011121314
151617181920 21
22 2324252627 28
2930     

愛車一覧

メルセデス・ベンツ ミディアムクラス クーペ mac280CE (メルセデス・ベンツ ミディアムクラス クーペ)
C123-280CE  1979年製 前期型 ・ヤナセ 日本国内仕様  前オーナか ...
トヨタ クレスタ イチゴCRESTA (トヨタ クレスタ)
2013年6月 2000年式 GF-GX100 1G-FE VVT-I ...
その他 カメラ ペコちゃん (その他 カメラ)
***************2015年9月 PENTAXカメラ開始********** ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation