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2025年07月03日 イイね!

朝霧の奥松島

朝霧の奥松島










photo no.1
K-3 Mark3
HD PENTAX-DA16-85mm F3.5-5.6ED DC WR
smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR
smc PENTAX-DA☆ 60-250mmF4ED [IF] SDM








6月20日早朝 奥松島に朝霧を撮りに出掛けました
ファーストショット3時5分
日の出にはまだまだの時間ですが 霧もあり思いの外明るめです

もちろん明るいと言ってもうっすらと
何とか船体の色がやっと分かる程度です



   さて、どう撮ったらこの雰囲気を出せるのか
   撮影モードで試行錯誤

   
   photo no.2



   
   photo no.3



   
  photo no.4
















photo no.5



この色調がしっくり落ち着きますね

photo no.6















一艘の船 100m程離れた所にポツンと舫がれいるだけ
霧の為か心なしか寂しさを感じます


photo no.7




photo no.8



ぼんやりと見えていますが
赤いフラッグが目に入ってきます
船のある所には時折ブローが入るようで

そんな赤いフラッグのたなびきを狙って見ました


photo no.9















  カモメさん達はいつも有視界飛行なんですね
  超低空から高い所まで
  霧の有無は関係ないんですね

   
   photo no.10


   
   photo no.11















        
        photo no.12















   ほぼファーストショットでの視界
   
   photo no.13
            ⬇️

   
   photo no.14
            ⬇️ 
     ファーストショットからほぼ20分後
     ここまで音もなくじんわりと霧が押し寄せて来ました


   
   photo no.15















朝霧のでているのを遠くから見つけ
小さな山の切れ目を抜けると
名も無いような小さな港に着きました

まだかなり暗く、船が何艘か有るのが確認出来る程度です


  霧の雰囲気も出したかったのですが
  あくまでも風景写真なので、かなり絞りながら船をクッキリ
  SS=1/4〜0.25/secのスローシャッターで撮っています

   
   photo no.16



   
   photo no.17



   
   photo no.18















このくらい露出を開いてあげると(と言ってもわずかですが)
霧に咽ぶ(むせぶ)漁港の雰囲気がでた写真でしょうか

 *白飛びギリギリです

photo no.19





いや〜 霧の撮影難しいですね
目で感じているのをカメラと言う機械で
レンズを通して再現する

あるいは、どうその雰囲気を作り出せるか


日中線の橋梁の下 霧の中での和船の写真など
想像はできていたのですが
現実は手も足も出ませんでした

明らかに経験不足ですね、、、、
現実の世界を どう写真と言う作品に仕上げるか
鋭い感性とそれを具現化するテクニックを備えなければいけません


今回は完敗です、、、トホホです
そしてなぜか画面が荒いですね
明るいレンズで挑戦してみたいものです、、、いつか



*今回の写真の順序は、時間経過と真逆の順序です
 朝霧の写真構成上 あえて逆にして見ました


2025年06月28日 イイね!

望遠レンズで撮る アジサイ

望遠レンズで撮る アジサイ








photo no.1
K-3 Mark3
D FA 150-450mmF4.5-5.6ED DC AW








D FA 150-450mmF4.5-5.6ED DC AW
今回はこのレンズ1本で撮っています
望遠レンズですからボケ写真やハイキーの写真はありません

はっきり、クッキリです
でも背景ボケには気をつけていますよ
やって来たのは船岡城址公園です




   今年の訪問は『紫陽花祭り』
   が開催されて約1週間ほど経過していますが
   まさに絶好の花コンディションでした

   枯れているお花は皆無
   後、二、三日経過すればもっと鮮やかな
   アジサイの群生が観れたかも知れませんが、贅沢と言うものでしょうね

        
        photo no.2




photo no.3




photo no.4
















photo no.5




photo no.6




photo no.7















   
   photo no.8















うす緑の花(ガク)に淡いべに色の花(ガク)
とかく濃い色合いの花に目が行きがちですが
こんな所に意識的を向けることが大事ですね

 *アジサイでの花はガクが正しいのですが、ここではあえて花と表現します

photo no.9




photo no.10



大好きな紫、中でもこのアジサイの紫は好きな色です
光の当たる強弱でのグラデーションは実に綺麗です
しっかり意識しながら観ることが大事ですね

平安時代の和歌に始まり狩野派等の絵画、陶器
そして江戸時代の版画に至るまで、観察眼の鋭さに
我々現代人はその感性をもっと敏感にならなければいけませんね

最大の欠点は全てがカラーで表示されることに目が慣れ
そんな視点で万物(ばんぶつ)を見れなくなった事が現代人の最大の欠点です





photo no.11
















photo no.12




photo no.13




photo no.14















   

   

   

   
   photo no.15















      
      photo no.16
















photo no.17




photo no.18






過去最高のコンディションの中で
超望遠レンズオンリーでの挑戦的な撮影を試みて見ました
残念だったのは、やはり独自の目線で表現しきれなかった事ですね

アジサイは悪くありません
実力の無さ、この一点に尽きます
引き出しを沢山持っていないと、こんな場面では手も足も出ません


皆さんの写真を見ながら、ヒントを探します
写真サイトの綺麗な写真もいいのですが
今、興味があるのは斬新な視点の写真です


時間がないので、いつも同じことを言ってます、、、



ではでは


Posted at 2025/06/28 05:16:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2025年06月24日 イイね!

多賀城史跡とちょっぴりアヤメ

多賀城史跡とちょっぴりアヤメ










photo no.1
K-3 Mark3
HD PENTAX-DA16-85mm F3.5-5.6ED DC WR
smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR
smc PENTAX-DA☆ 60-250mmF4ED [IF] SDM








仙台の東隣にある多賀城市(たがじょうし)
非常に歴史がある町で、詳細は『多賀城の歴史』と検索
して頂けるとその歴史の深さに驚かされます

青森、秋田、岩手にまたがる付近は
蝦夷(えみし)が強大な力を持っていた平安時代
多賀城市には国府(中央政権の出先機関)が有った所です
坂上田村麻呂がこの蝦夷(えみし)を打ち
これにより中央(当時に政治の中心は京都)の政治の影響を受けていきます

しかしこの後 中央政権の政治的な大きな話題はなく
実際は、平泉の豪華絢爛な文化が知れ渡り
金が産出することが知れるまで重要な地とは認識していませんでした




歴史に関心の無い方には
歴史の再建事業で 『南門という赤い門の再建』が2025,4,25に完成
これらの情報を受けて訪問して来ました

人混みを予想し 少し時間を空け早朝に訪問して見ました


photo no.2




photo no.3








photo no.4




photo no.5















      
      photo no.6



      
      photo no.7



      
      photo no.8















   こうして上部の屋根の部分をクローズアップして見ると
   お城の天守閣に見間違いそうです

   これが門だった訳ですから
   当時の中央権力(最高位は天皇、政治を行なっていたのは貴族)
   を誇示する為にもこんな立派な門を作る必要があったんでしょうね

   それにしても真新しい朱色の門に木々の緑
   素晴らしい眺めです

        
        photo no.9





photo no.10




photo no.11















朱色の南門は小高い丘にありますが
その足元にあるのが 『多賀城アヤメ園』です
私は開花の早期に訪れたので、ほんのちょっとだけ咲いていました

少し寂しさもありましたがアヤメを撮って来ました
この後にカキツバタが咲き始め
一面のお花畑となります
 *このブログがUPされる頃には最盛期となっているはずです


photo no.12




photo no.13
















photo no.14




photo no.15















私たちが美しいお花を愛でるために
暑い中手入れをしてくださる方々を忘れてはいけませんね


photo no.16




photo no.17




photo no.18










      
      photo no.19





数少ないアヤメ、撮るのに十分な数の花は咲いていませんでしたが
それでも 犬の散歩をしながら訪れている方々を見かけました

そしてまた南門を撮っている合間にも
ガイドの方に付き添われ
再建された南門と多賀城国府等の歴史を学ぶ方々が訪れていました

多くは年配の方ですが、ここでも約8割方は女性です
 *n04の写真の左下に小さく写っています

毎度毎度こういう姿を見るにつけ、人付き合い、社会との関わり、社交性
男は本当の意味での社会性が弱いですね
退職しても会社関係の人としか付き合っていない方も多くいます

 *多少なりともそんな自分もその一人ですが

 暑いです、ではでは

Posted at 2025/06/24 05:20:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2025年06月19日 イイね!

朝撮りのハマヒルガオ

朝撮りのハマヒルガオ









photo no.1
K-3 Mark3
HD PENTAX-DA16-85mm F3.5-5.6ED DC WR
smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR













朝陽を撮りに何ヶ月ぶりかで海へとやって来ました
風があり生暖かな潮風
少し肌にまとわりつくような感触です

もう夏の空気感ですね



このショットは3時過ぎなんですが
真東の海域は真っ黒、北部の方が明るくなっています
no3の写真は少し時間を空けて撮っています

結局、良い朝陽は観ることが出来ませんでした

   
   photo no.2



朝陽は諦め 大波の合間から
牡鹿半島の山並みが覗き込むようなショットを
葛飾北斎のごとく デフォルメしたショットに挑戦して見たくなりました

大波がくる瞬間を待ちましたが、、、来ません
ここは思い切って
望遠で白波(しらなみ)のTOPを狙うべきでした

大きな白波の上に乗った山並みが撮れたらと言う訳です
小一時間粘って見ましたが 山の所に白波が来てくれません
朝焼けももう限界で、、、妄想で終わってしまいました

波と鬼ごっこをしながら 波際で三脚で狙っています

   
   photo no.3















三脚を担いで帰る途中
ハマヒルガオの群生を見つけました
見るのは何十年ぶりでしょうか
あんなに、どこにでも咲いていたハマヒルガオ

まだ薄暗い足元に キレイなピンクのお花たちがいました


photo no.4




photo no.5




photo no.6















   
   photo no.7











久しぶりなので、え!なんで浜にアサガオ⤴️
と、とんでもない勘違いをしてしまいました
ハマヒルガオ、ボーフー(正しい呼び名なんて言うのでしょう)
が咲いているのは普通でしたね

ボーフーは浜に寄ったついでに少し根っこの部分をとり
おしたしにして酢味噌かなんかにつけて食べました
少し苦い大人の味だった事を思い出いだします


photo no.8




photo no.9



寄り添いあって咲いてるようでしょ

photo no.10









朝陽を撮れず軽いフラストレーション
コンビニで軽食とコーヒーをとり、
お花を撮りに立ち寄りをして来ました






白いバイカウツギ
アジサイ科の花だそうですが
花の咲き方(単独)や花の形(大きさ)がアジサイを連想できませんね


photo no.11




photo no.12





ベニバナニシキウツギ
名前の通り鮮やかな紅色で 紅花に比較すると色が濃いですね
存在感のある花で、遠くからでも目に入ってきます


photo no.13




photo no.14















   一面の緑の中にあるこの色葉、ついつい撮ってしまいます
      
      photo no.15















   皆さんご存知のアツモリソウ
   そうです
   礼文島のレブンアツモリソウが有名ですね

      
      photo no.16














袋状に丸くなった上に 塞ぐように葉が覆い被さっているのが分かります
アツモリソウの仲間は食虫植物だったんですね
学校の勉強も大切ですが

こうして直接現物を見ると一発で頭に入って来ますね
植物学者の牧野富太郎も小さい時から身近な植物から関心を持ち
学校を出ていなくとも東大の植物博士になったんですね

教授や学生にばかにされながらも
圧倒的な知識量と探究心が学者以上の学者になった理由が分かります



photo no.17




photo no.18




photo no.19







   ちなみにレブンアツモリソウはこんな白い花です
      
      稚内、利尻、礼文観光webサイトより借用しました
      photo no.20















小さなお花を撮ろうと地面に這いつくばっていると
背後から賑やかな声が聞こえて来ました
近くの園児たちでした

お行儀よく整列し
歩くのも、お話を聞くにも こんな小さな頃からの教育の賜物です

   

   魚眼レンズではありません こんな地形なんです

   

   
   photo no.21















      
      photo no.22















      
      

photo no.23















      ここからは可憐なアヤメをご覧ください
      
      
      photo no.24




















photo no.25






満足な朝陽が撮れず、気落ちしながらの帰り道
ハマヒルガオに出会いににっこり
それでも撮れ高に満足出来ず花撮りのいつもの場所へ

園児たちの黄色い声を聞きながら
咲き始めた小さな小さなアヤメ園に行って来ました
充実した写活でした


ではでは

Posted at 2025/06/19 08:30:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | PENTAX K-3 Mark3 | 趣味
2025年06月15日 イイね!

(泉ヶ岳ミーティング) イッズミーに初参加 

(泉ヶ岳ミーティング) イッズミーに初参加 









photo no.1
K-3 Mark3
HD PENTAX-DA16-85mm F3.5-5.6ED DC WR
smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR








先日6月8日(日)、
一週間遅れとなってしまいましたが
仙台市北部にある泉ヶ岳で行われているミーティングに
初参加して来ました


かなり前から 毎月第二日曜日に開催されているのは知っていました
先の七ヶ宿ミニミーティングを見て
今回、意を決して参加して見ることにしました

このミーティングは一部の方々が集まっていたのが
4月から10月の第二日曜日に定期的に開催されています
現在は特に主催者がいないようで 自主開催さているのが素晴らしいです

ちなみに展示会、ミーティング類に参加するのは全く初めてです



今まで各種の展示会に行った際
出展車の紹介文を掲げた方が良いのでは
と勝手なことを言って来ましたが

言っておいて自分が参加するときに紹介文を出さない
と言う訳にはいきませんので、こんなのを作って見ました

メールで娘に送信 詳細な打ち合わせをしないまま作った事もあり
だいぶ字体、文字の大きさ、バランス等がチグハグで
これは次回までに修正したいと思います

   
   photo no.2



      
      photo no.3















55ナンバーの1オーナー車
素晴らしいのはとにかく 内外装フルオリジナルです
様々な誘惑に負けず ここまで維持してきたオーナーに敬意を

オーバーライダーバンパーとかよく我慢できましたね、すごい

実は私も280CEの前に
ある1303Sのオープンを買うかどうか迷いに迷った過去が
エアコンなし、大分の車だったので泣く泣く断念しました


photo no.4



   
   photo no.5




photo no.6
















CIVIC TYPE R 最近は街中でもよく見かけるようになりました

photo no.7



photo no.8



アレ!
先のミニミーティングで見たステアリングと一緒では
こっちの方が握りの径が太いかな


photo no.9















キレイに並んでいたのはS660軍団
一番参加台数が多く20台以上いたのでは
それでも同じクルマが一台も無いのに驚きです

やはり改造するなら
ミーティング等で改造する方向性を見るのも一つでは
オーナーから改造の良し悪しも聞けるしね


photo no.10
















photo no.11




photo no.12



こうしてみるとS660 デザインの秀品さがわかりますね
この小さな車にかけるホンダデザイン部のスポーツカーへの想い
F-1ホンダ 他社との違いは明白です、レベルが違いすぎます


photo no.13















様々な改造が施されたエンジンルーム
調整可能なタワーバー 現在のセッティングは3/5だそうで
3段階でリアが跳ねなくなったと福島から来たオーナーの言葉でした

   
   photo no.14
















photo no.15



   
   photo no.16










このZ軍団(今回の仲間は2台)はよく見かけますね
   
   photo no.17



   
   photo no.18













デザインが大好きなBMW Z3
フロントもリアデザインも好みです
その後は4座オープン E30 330までありません
 *リアスポはなくてもいいんですが


photo no.19



      
      photo no.20




photo no.21















ホットハッチの代表格 チェリーX1-RやKPスターレットなど
あのクラスの車両が今こそ欲しいですね

シビック タイプRなどは2廻、3廻も大きくなり
若い人には手が出ない価格です
クルマは小さくとも アバルト695存在感があります

   
   photo no.22



      
      photo no.23




photo no.24















LANCER Evolution
   
   photo no.25



   
   photo no.26



ランサーと言えばラリー
最後までスバル555とバトルをする姿を見たかったですね
赤のFinal EDITIONバッジ

   
   photo no.27















   

JALマイレージでもらったこのイス 素晴らしい出来でした
10年以上前にもらったものですが
機会がなく東京から荷物として持ち帰りました

それが今回は説明パネルと横幅がベストフィット
大事にとっておいて損はなかったですね
それにしても自分のクルマの写真が一番雑でした、、、トホホ

      
      photo no.28





初めて参加したミーティングでしたが
たくさんのクルマも見れて いっぱい話も出来ました
又、参加して見たいと思います

暑のは苦手なので次回は10月、気温が低ければ7月かも
説明文はそれまでに直しておきます、、、ではでは



Posted at 2025/06/15 22:36:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | イベント | クルマ

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