2017年04月01日
長い期間使用し続けたホイールナット、愛用とまではいかないけど?使用してたのは【CRUIZE】のアルミ冷間鍛造の物。
一応ジュラルミンよりも耐久性があるとは言え、標準のスチール製のナットに比べれば全然劣る。
これ等は軽量ナットと言われてチューニングパーツの1つだけど、ナットだから通常のように長く使えるパーツではない。つまり良く言って中期交換の消耗品って感じなのかな?
ちなみに『約100km走行後、必ず規定トルクで増し締めして下さい。』とパッケージ裏に記載されてる。
こう言った軽量ナットは街乗りの低燃費を向上させる為に作られたんじゃなく、サーキット走行時に交換する為の一時的な目的で作られたパーツなのかなと勝手に思ってる。
だから通常使用で数年も使用すれば結構 “危険なパーツ” なのかもしれない....
そぅ、だからこうして新たにカラー違いで購入し直した。その際に(微)軽量の為に安全性を削るのはどうかな?とは思ったけど結局は選んじゃったよね(困
余談だけど、ホイールナットに限らず何故ボルト&ナットにはトルク管理が必要なのか考えた事はあるかな?
ちなみにホイールナットは【本締め=適正トルク値】で締め付けた場合、実はナットが反発で戻ろうとする力?摩擦?でグリップするようになってるらしい。
だから【本気締め=オーバートルク】で締め付けるとその効果が得られないだけじゃなく、逆に緩み易くなったりナットやハブボルトの耐久性を削る事に繋がるわけだ。
さらに軽自動車で多く使われるM12(ハブボルト)が街乗りの使用で折れる場合。これは整備中に相当な馬鹿力で締め上げるか、極度の劣化蓄積されない限りは難しい。
トルクレンチを使用せず締め上げる事を重視した場合、きっと脱輪が怖くて全体重を掛けて「グッグッ...グッ!」とやるんじゃないかな?(恐
更にレンチを掛けて人が上に乗って煽っても緩まなほど締められてる事もある車両に出くわした事もある...(困
これはスチール製のナットに対してもハブボルトに対しても、とてつもないダメージや疲労をさせてる事になるし?あのM12と言うボルトの太さでもネジ切る/折るなんて事もできるはず。
そう考えるとトルクレンチは凄くありがたい工具。場合によっては感覚を頼りに行う手ルクレンチ?これ等で指定の “トルク値範囲” で締めるならいいと思うけど、本気締め=オーバートルクはリアルに避けたい行為でわある。
さて、今回の使用するCRUIZEのアルミ冷間鍛造ナット。
88~118N・mとトルク範囲が決められている。ちなみに今までは90N・mで締め上げてたけど緩める時は毎回思った以上に緩く感じる。
つまりスチール製ナットの場合にWagon Rなら85N・mくらいだから?更に不安になるような締め加減になるわけだ。けれどこれが規定トルクの締め具合であって何も問題ない。
個人的なオススメとして、カー用品店に売ってる4千円までのトルクレンチでも十分に機能するわけだから入門編として試しに購入してもいいかと思う。
これで感覚を掴めば車載してない時(出先)のパンクでも “手ルクレンチ” で近い数字は出せるようにもなるし?買って損はない気もする。その為にはまずトルクレンチで規定トルクを感覚で覚える必要があるけど...(汗
まぁ~軽量アルミナット、スチール製ナットに関係なく規定トルク値と言うのは限りなく守りたい。
特に軽量アルミナットは消耗品で長くは使用できない他、管理も重要な事も理解した上で選ぶ必要がある。←(軽量アルミナットはオーバートルクじゃなくても非常に割れ易いパーツ)
選んだからには頑張って点検しつつ使用して行きたい。
Posted at 2017/04/01 11:47:21 |
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